2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

2019年5月19日 (日)

ホーランエンヤ ’19

久しぶりに祭りが見たくて遠出をしてきました ^^
島根県松江市で18日(土)・22日(水)・26日(日)に行われている、
松江城山稲荷神社式年神幸祭「ホーランエンヤ」。
日本三大船神事(一般的に、大阪天満宮の天神祭、厳島神社の管絃祭と、
この城山稲荷神社の松江ホーランエンヤ)で、12年に一度の開催でしたが、
今年から2年前倒しされて10年ぶりのの開催になりました。

大橋川と意宇川を舞台に、約100隻の大船団が繰り広げる絢爛豪華な船祭り。
前回は稲荷神社の御神霊出発から「渡御祭」の様子を追っかけましたが、
今回は川沿いに場所取りして、初日の渡御祭を楽しみます ^^;

Horan1901
第一祭場で行われていた演技?が終わって待つこと1時間、
ようやく松江大橋をくぐり第二祭場での演技が始まります。

今回は各地区(五大地)から参加の櫂伝馬船と、
その主役ともいえる剣櫂と采振りを中心にご紹介 ^^

Horan1902
大海崎
船の船首に立ち、歌舞伎風の衣装で剣に見立てた短い櫂を持ち
勇壮に舞うのが花形役者の「剣櫂」

Horan1903
船を操るのは櫂かき(櫂方)

Horan1904
船尾には剣櫂と一体となる女装した花形役者の「采振り」。
七色の布や紙を重ねた棒(采)を持ち、
四斗樽の上で舞う柔軟な身のこなしが見どころでしょうか。

Horan1905
宝珠を模ったぼんぼりを立てて華やかに飾られた櫂伝馬船

Horan1906

Horan1907
福富

Horan1908

Horan1909 
大井

Horan1910
見ている場所がちょうど剣櫂、采振りの交代するところでしたが ^^;
祭りは長時間だけに太鼓方も交代します。

Horan1911

Horan1912
矢田

そして船行列の一番船を務めるのが
Horan1913 

Horan1914 
馬潟(まかた)
五大地でいちばん古く、
いの一番を示すのが船首に書かれた”いーまかた”の文字だそうです ^^

Horan1915 
大船団に取り囲まれる御神霊を載せた御神船。
にぎやかな唄や踊りは御神霊がが寂しくないようにとの説もあるとか? ^^;

Horan1916 

ホーランエンヤは音頭取りの「ホーラ」の掛け声に、
櫂かきが「エンヤ」と応えて櫂を漕いだ詞からきているともいわれ、
「豊来栄弥」、「宝来遠弥」とも書かれるそうです。

あらためて
Horan1917 
舳先(へさき)で天を指す剣櫂(けんがい)と

Horan1918 
艫(とも)では四斗樽の上で上半身をそり返し、
天空へと華麗に采(ざい)を振って舞う采振りです。

370年の歴史ある松江城山稲荷神社式年神幸祭「ホーランエンヤ」。
前回友人の薦めで見た一大船絵巻をできればもういちどと思っていましたが、
10年ぶりに観る2度目の「ホーランエンヤ」でした。   📷 18日

2019年3月18日 (月)

近江八幡左義長まつり

滋賀県近江八幡市で行われる「近江八幡左義長まつり」。
湖国に春を呼ぶ天下の奇祭として知られていますが、
今年もまた17日(日)に行われた左義長の”町内自由げい歩”と、
「組み合わせ(けんかと呼ばれるぶつかり合い)」を見に出かけました。

走る国道421号線、石博トンネルを抜けると雨がパラつき始め、
現地は雨になりました ><;

Sagichoo01

左義長まつりは「日牟礼八幡宮」の例大祭

この日も臨時駐車場から町なかへと歩きましたが

Sagichoo02

左義長ダシの動きはなく、どうやら午前中の自由げい歩は中止のようで、
山車が動き出したのは12時からでした。
そんな中、やはり各町内の左義長宿を回って左義長を追っかけます。

Sagichoo03

まずは見た順です ^^本町から、命題は”亥新招来”。

Sagichoo04

こちらは同じ本町の子供左義長 ^^
詳細は省きますが、ダシはその年の干支に因んで製作されます。

Sagichoo05

紫竹会は子供左義長と並んでいましたが、
奥にあるのが左義長?で、命題は”亥風堂々”

Sagichoo06

第十一区は”摩利支天~心願成就~”でダシコンクール優勝左義長。
このダシの素材はすべて穀物(豆類)や海産物(昆布、スルメ等)で、
その素材の色を活かして作られています。

Sagichoo07

池田町は”気骨稜稜”

Sagichoo08

魚屋町(うわいちょう)の”亥(威)風堂々”

Sagichoo09

第二区は”幸せの猪の目~防ごう少子高齢化~”

このあとは日牟禮八幡宮鳥居前で待機 ^^;
続々と集まってくる左義長ダシと(ちょっと写真も多くなりますが)、
組み合わせ(ぶつかり合あい)とともに一気に載せていきます。

Sagichoo10

仲屋町(すわいちょう)は”日出づる国の未来・・・”

Sagichoo11

この間にも、日牟禮八幡宮境内(馬場)では、
すでに組み合わせ(ぶつかり合い)が始まっています ^^;

Sagichoo12

第一区の”吉兆 鳳凰牡丹図 飾皿”

Sagichoo13

ここでいきなり第一区の親左義長?と、子ども左義長との
組み合わせ(ぶつかり合い)が始まりました。
勝手な想像ですが・・・これはこれからの担い手になる子供たちへの
継承の意味もあるのでしょうか?

Sagichoo14

宮内町は”紅葉の錦”

Sagichoo15

参和会の”伊吹山”、これは伝説の白いイノシシです ^^

このあと少し日が差し始めて晴れ間がのぞきました。

Sagichoo16

Sagichoo17

左義長の宮入りも佳境を迎え、
鳥居前でも左義長同士のぶつかり合いが始まります。

Sagichoo18

八幡宮境内へと入る新町通り、命題は”未来への時を刻む”。
これで全部の左義長を見たつもりでしたが・・・
為心町と十区会の左義長を撮りそこねていました ><;

その境内では

Sagichoo19

Sagichoo20

すでに宮入りした各左義長同士の
激しいぶつかり合いが繰り広げられていました。

Sagichoo21

見物客でごった返す境内。

今年は雨のなかでのまつりになりましたが、
このあとは夜の”左義長奉火”でまつりのクライマックスを迎えます。
いつものことながら、今年もまたここまででした ^^;    17日

2019年2月 9日 (土)

蛭子神社八日戎 名張市

毎年2月7・8日の両日に行われている
三重県名張市鍛冶町にある蛭子神社の祭礼「八日戎」。
名張に春を呼ぶ風物詩として親しまれていますが、
8日に行われたその本宮(本祭)に出かけてきました。

もうひと昔になりますが、以前に出かけてから10年ぶり ^^;

Ebisu8n01

この日の本町筋(初瀬街道です ^^;

その昔、名張の山の幸と、伊勢湾の海の幸の物々交換が行われ

Ebisu8n02

そのときのハマグリ市が名残といわれることから、
この日は店先でもハマグリが売られています。

Ebisu8n03

その「蛭子神社」
ちょうど昼どきのためか?それほどの混雑はありませんが

Ebisu8n04

本殿前には参拝者の列ができています。

Ebisu8n05

島根県松江市にある「美保(みほ)神社」の分家で、
事代主神が祀られている蛭子神社。

Ebisu8n06

こちらの縁起物は”福笹”ではなく、
名張川の河川敷で採取したネコヤナギの木の枝に大判小判、
米俵などを吊るした吉兆(けっきょ)と呼ばれる縁起物。

Ebisu8n07

熊手もあって、商売繁盛!家内安全祈願はどこも同じです ^^

この祭り、なぜか7日の宵宮にイベントがあり、
8日の本宮にはイベントがありません ^^;
ということで・・・旧街道(初瀬街道)の散策です。

Ebisu8n08

街道西口になる新町筋から初瀬街道は名張宿へと入りますが、

Ebisu8n09

すぐにあるのが「旧細川邸 やなせ宿」。
江戸から明治初年に、奈良県宇陀市大宇陀区にある
薬商細川家の支店として建てられた建物で、
現在は観光交流センターや食事処、貸館施設となっています。

Ebisu8n10

街道は新町通りから、祭りの露店が建ち並ぶ本町通りへと入ります。

Ebisu8n11

賑やかな通りの手前に建つこの石標。
名張は江戸川乱歩の生誕地ですが、狭い小路を奥に入ると

Ebisu8n12

「江戸川乱歩生誕地碑広場」がありますが、
ここが乱歩の生家があったといわれるところ。

街道に戻って本町通りを行きます。

Ebisu8n13

街道筋ではよく見かける光景ですが、ここは「酒蔵 木屋正」

Ebisu8n14

こちらは老舗和菓子処「大和屋」、人気です ^^

Ebisu8n15

”えべっさん”ならではの露店 ^^ これが楽しみなんですが、
この日は残念ながら車でした。

Ebisu8n16

街道は中町通りに入って、ここが宇流冨志禰神社の一の鳥居。
初瀬街道は右に折れていきますが、
この先は以前に紹介したところでもあり省きます。

久しぶりに名張蛭子神社の「八日戎」でしたが、
今回もまた初瀬街道の散策になりました ^^;   8日

2018年10月17日 (水)

神嘗奉祝祭 外宮領陸曳

15日(月)に伊勢市で行われた神嘗(かんなめ)奉祝祭「祭のまつり」。
その”まつり”の前にあった「初穂曳・外宮領陸曳(おかびき)」です。
現地は曇りとの予報に出かけましたが・・・到着前から雨になりました><;
7年ぶりに見る初穂曳もまた雨のなかでの奉曳です。

今年も3台の奉曳車が曳かれますが

Okabiki01

高柳にある「今社」前

Okabiki02

出発前の整列がすんで勇壮な”木遣り唄”が入ったあと、
”エンヤ”の掛け声とともに第1奉曳車が出発します。

Okabiki03

その奉曳車を曳くのは皇学館大学奉曳団と、
全国から参加希望された特別神領民の皆さんでしょうか。

Okabiki04

奉曳車は県道伊勢南島線に入り、外宮の北御門へと向かいます。

Okabiki05

そのころ、第2奉曳車では出発前の木遣り唄が披露され

Okabiki06

こちらも”エンヤ”の掛け声とともに出発です。

Okabiki07

曳くのは地元各町の奉曳団による混成のようですが、
いきなり練り(もみ合い)が始まりました!

Okabiki08

左右の曳き綱を両方から寄せて、中央、左右で激しくもみ合います。
この辺りは手慣れた地元奉曳団ならでは ^^;

Okabiki09

奉曳車の最後には挺子方が付きますが、
車が角を曲がるときの舵取り役です。

Okabiki10

「常照寺」前でひと休み ^^;

その間に第1奉曳車に戻ってあとを追います。

Okabiki11

八日市場町の「小西の萬金丹」店前で”木遣り”が入りました ^^
Okabiki12

江戸期に建てられたという「切妻造り」の店ですが、
この道は旧伊勢街道(参宮街道)です。

その道を先回りして外宮の「北御門」で奉曳車を待ちます ^^

Okabiki13

待つことしばし、第1奉曳車の曳き手が到着しました。

Okabiki14

Okabiki15

長い引き綱が手際よく巻かれてていき

Okabiki16

奉曳車も到着!
このあとは奉曳された方たちによって初穂が奉納されます。

思わぬ雨で第3奉曳車は追っかけませんでしたが、
雨の中の「神嘗祭・初穂曳き」。
この日は初穂の奉納も取材せずに ><; ここまででした。   15日

2018年10月 8日 (月)

大田まつり・東海市

10月に入って各地で一斉に始まった秋祭り。
多くは”山車まつり”が主ですが、この日は行きたい祭りが多く、
どこの祭りに行くか迷いました ><;
選んだのは初めての祭りで比較的アクセスが楽なところと、
愛知県東海市にある「大宮神社」の例祭「大田まつり」でした。

Otam01

江戸時代後期に無病息災・五穀豊穣を祈願して
大宮神社に奉納されていた傘鉾(かさぼこ)が祭りのはじまり。

Otam02

第一鳥居から第二鳥居への参道を行くと、
樹齢800~1000年ともいわれる大樟の大木に迎えられます。

Otam03

山車は知多半島に多く見られる「知多型」と呼ばれるもので、
この日はすでに全4輌が境内に勢揃い。

Otam04

からくり人形の芸はすでに奉納されたあとか?からくりは見れず、
あとは各組の山車による「どんでん」を待ちます。

Otam05

山車の前山の梶棒を担ぎ上げ、前輪を浮かせて、
華やかな紙吹雪とともに山車を回転させる「どんでん」。

Otam06

4輌の山車のうちまずは2輌の山車からスタートですが、
その迫力と華やかさが伝わりますかどうか?

Otam07

まずは舞い散る紙吹雪とともに、回転する山車をご覧ください ^^

Otam08

山車の車輪を持ちあげて山車を回転させる力技、
ここからは若衆たちの見せ場です ^^

Otam09

Otam10

Otam11

お囃子と、上山からまかれるお清めの紙ふぶき!

Otam12

Otam13

Otam14

狭い境内に紙ふぶきが舞い、2輌の山車が同時に廻る様は、
山車の近くで撮っているだけに圧巻!

Otam15

Otam16

廻る廻る山車!
このあとも残りの2輌と入れ替わって「どんでん」は続きます。

その様子も載せたいんですが・・・まずはここまで。
奉納がすむと各山車は町なかへと曳かれていきますが、
夕刻からは太田川駅前で提灯に明かりが灯されます ^^;   7日

2018年8月25日 (土)

醒井地蔵まつり ’18

滋賀県米原市醒井の旧中山道醒井宿で、
毎年8月23・24日に行われる「醒井地蔵まつり」。
地蔵盆とともに夜の”万燈流し”がメインの祭りですが、
住民の方たちによる手作りの”つくりもの”もまた人気があります。
ただ、今年は台風20号による悪天候のため23日(木)は中止に、
台風の通過した24日(金)に出かけてみました。

Samegaij01

いつものように提灯の飾られた大正通り、
前日の台風の影響もあるようですが・・・静かな町中です。

Samegaij02

この地区の”つくりもの”は”うらしま太郎”。

”一説では江戸時代、醒井では地蔵盆に曳山が巡行していたといわれ、
時代とともに流行もの、時代を映すような「変装行列」や「つくりもの」が
作られるようになり、今も地域の伝統として伝えられている・・・” と。

Samegaij03

中町1・2丁目は”しらゆきひめ”

Samegaij04

この日の地蔵川はやはり台風の影響で水量が多く、
さすがに梅花藻も水中花で花も少ないです^^;

Samegaij05

地蔵町も”浦島太郎”

Samegaij06

醒井地蔵堂・地蔵尊
「地蔵まつり」ではメインどころになりますか。

Samegaij07

加茂神社・日本武尊像の傍には
地蔵町有志一同による”ミッキーミニー” ^^
この先、”居醒の清水”を見て新町筋に入りますが・・・

Samegaij08_2

個人のお宅前にはこのつくりもの?

Samegaij09_2

こちらも個人の方の作品ですが、
お馴染みの六地蔵と、以前に見たキュウリビズでしょうか ^^;

Samegaij10

新町3・4組の”海中公園”
新町にはもうひとつありますが、まだ制作中?か作品が出ていません。

Samegaij11

そして、国道21号線と合流するところ、
ちょうど”特急しらさぎ”が通過しました ^^

Samegaij12

交差点角にある新町1組の”つくりもの”は、
今年もまた”アンパンマン”ですが、そのシリーズ第4弾だそうです ^^;
ここから来た道を戻って西町です。

Samegaij13

西町「西行水」にあるのは

Samegaij14

西町1組の”そだね~!!”、これはやりましたね~ ^^

Samegaij15

このあとは中山道を西へと歩き昭和町

Samegaij16

こちらは”ミニオンズ”のキャラでした。
このあとは少し戻って栄町

Samegaij17

つくりものは”夏の大三角形”。
夏空に輝く星から、こと座のベガ(織姫星)、わし座のアルタイル(彦星)、
はくちょう座のデネブを結んでできる大きな三角形ですが・・・
点滅する小さな光だけに撮りにくいです ><;

Samegaij18

 地蔵盆
今日では子供のための祭りとも言われ、子供達は地蔵の前に集まり、
供養の菓子などをふる舞われるという。

残念ながらまだ夜の様子を見たことがありません ><;
一度は見てみたいと思いながら・・・この日もここまででした。  24日 

2018年8月 6日 (月)

桑名石取祭 祭車曳き出し

”日本一やかましい祭り”といわれる「桑名石取祭」。
今年も5日(日)に行われた本楽の”祭車曳き出し”を見に出かけました。
13:00から38台の祭車が旧東海道筋に整列し、
16:30の祭車曳き出し、18:30から春日神社への渡祭と続きます。

桑名に暑い夏を呼ぶ”天下の奇祭”ではありますが、
今年は猛暑のなかで、さらに熱い祭囃子が町なかに響きます。

Isidori01

旧東海道にはすでに38台の祭車が整列していて、
第一番祭車(花車)から各町の祭車を楽しみます ^^;

Isidori02

鍵の手に折れ曲がる旧東海道から

Isidori03

この辺りは真っ直ぐに南へと延びる東海道筋。

Isidori04

この時間帯は各地区の祭車も子供たちが主役 ^^;

Isidori05

祭の担い手も少なくなり、
祭りを継承していくにはこれからの次代を担う子供たちです。

Isidori06

この日は12台の祭車までを見たところで時間切れ ^^;
16:30の一斉曳き出しを見るため先頭に戻ります。

Isidori07

第一番祭車が旧東海道鍛冶町の桝形を曲がり、
「吉津屋見附跡」を通って吉津屋町に入ります。

Isidori08

旧東海道の道標が建つよしづ通り

Isidori09

まず最初の”石取祭ばやし”が始まります。

Isidori10

”ゴンゴン、チキチキゴンチキチ”と賑やかに鉦と太鼓を打ち鳴らし、
囃子で盛り上げる囃子連も女性陣!
ここでは本番の渡祭とは違った”石取祭ばやし”が楽しめます。

Isidori11

第二番祭車が通って、続く第三番祭車

Isidori12

こちらも鉦と太鼓の打ち手は女性でした ^^

Isidori13

このあと迎える本番の渡祭から、祭車曳き別れまで、
熱い、長い時間が続きます。

この日も猛暑の桑名。
このあと始まる本番の渡祭までは待てません ><;
今年の「石取祭」も残念ながらここまででした。   5日

2018年3月20日 (火)

続 近江八幡左義長まつり

近江八幡市で行われた「近江八幡左義長まつり」。

先に今年の左義長(ダシ)13基から12基を紹介しましたが、
このあとは午後から行われた「日牟禮八幡宮」境内(馬場)での
左義長同士のぶつかり合い”組み合わせ(けんか)”です。

Omi8k01

Omi8k02

お昼を過ぎて八幡宮境内に続々と集まる左義長ですが、
すでに早くから入った左義長同士の組み合わせが始まっていて

Omi8k03

こちらでもすぐにぶつかり合いになりました。
その様子です ^^;

Omi8k04

お互いが担ぎ棒の先端を立ち上げて組み合い、
後ろから押された左義長同士が激しくぶつかります。

Omi8k05

激しくもみ合ううちにいずれかが倒されますが

Omi8k06

ここでぶつかり合いは終わると、
倒れた左義長と、絡み合った左義長が元に戻されます。
これがまたすごい迫力で近寄ることはできません。

ここからは順不同ですが、
左義長の組み合わせのハシゴを続けます ^^;

Omi8k07

Omi8k08

Omi8k09

Omi8k10

左義長がほゞ半分ひっくり返えるほどですが、
これもまた元に戻すためでしょうか?よく分かりません ><;

Omi8k11

ミッキーも参加? ^^;

Omi8k12

押して、押して・・・と別のダシ

Omi8k13

Omi8k14

持ちあげて、組み合い、砂ぼこりのあがるなか

Omi8k15

倒れたのはどちらか?

Omi8k16

そして両方とも元に戻されました。

Omi8k17

まぁ、この手のまつりは静止画では何の迫力もありませんが、
こればっかりはどうしようもなく、
少しでも雰囲気が伝わればと思いながら撮っています ><;

Omi8k18

けんかが終わって町なかへと。、
り(自由げい歩)に向かう左義長を追いかけて、
こちらも馬場をあとにしました。

左義長は、このあと夕刻からふたたび境内に集まり、
すべてが奉火されると「左義長まつり」は終わります。   18日

2018年3月19日 (月)

近江八幡左義長まつり

湖国に春を呼ぶ天下の奇祭として知られている
滋賀県近江八幡市で行われる「近江八幡左義長まつり」。
昨年は日牟礼八幡宮境内(馬場 )に13基のダシが勢揃いする
”宮入り”を見に出かけましたが、今年は18日(日)に行われた
「組み合わせ(けんかと呼ばれるぶつかり合い)」でした。

Omi8d

こちらは午後からの「組み合わせ」が行われる、
「日牟礼八幡宮」境内ですがすでにすごい人です。
ここで午後から”けんか”が行われますが、
その前に左義長が置かれている各町内の宿を回っていました。

この日も臨時駐車場から町なかへと歩きます。

Omi8d01

最初の町筋は為心町(いしんちょう)
ダシの命題は「羽犬伝説~太閤秀吉の天下取り~」
制作意図の説明は長くなるため省きますが・・・
使われている素材はすべて穀物や海産物の食物です。

Omi8d02

朝鮮人街道を東に歩きます。

Omi8d03

博労町通りに入ると参和会の左義長宿(左義長の宿地です)で、
これは子供左義長 ^^;この作りも立派です。

Omi8d04

こちらの左義長(ダシ)は「天狗」が命題。
制作意図も難しいんですが ^^;犬が銜えているんは天狗のうちわか?

その東の筋には第一区

Omi8d05

命題は「捲土超来(けんどちょうらい)」
とにかく、どのダシも制作意図も命題も難しいです ^^;

ここから北へ行くとメイン通りの県道ですが

Omi8d06

すでに第二区の左義長が来ていました。
こちらの命題は「福呼(復興)犬」ですが、
どのダシも見事なもので、毎年感心しながらの見物です ^^;

さらに町歩きは魚屋町(うわいちょう)通りを南へと戻ります。

Omi8d07

その魚屋町の左義長は「継往開来(けいおうかいらい)」

Omi8d08

その西筋にある新町通りは「犬娘~犬と娘の美しき物語~」

ここからふたたびメイン通りの県道に出ましたが、
時間はすでにお昼前 ^^;

Omi8d09

各町の左義長が動き始めていて、
こちらは紫竹会の左義長で命題は「Peace of one」。
ちなみに材料は”友白髪、黒豆、秘伝豆、小豆、一味、青のり、
フカヒレ、水引、干瓢だそうです ^^

Omi8d10

すぐ南の本町通りでは本町の左義長が町練り(げい歩)中!
命題は「主役の犬間に鬼退治」ですが、
左義長は松明、ダシ、十二月(赤紙)からなっていて、
太い棒を通して神輿のように担ぎます。

Omi8d11

こちらは第十一区の「犬(堅)忍質直(けんにんしつちょく)」

どんどんとメイン通りに集まる左義長から、
まだ見ていない左義長を探しての追っかけです。

Omi8d12_2

こちらは宮内町の左義長ですがちょっと長い命題 ^^;
「花魁莟八総(はなのあにつぼみのやつふさ)~南総里見八犬伝より~」
下から見ると立体的です ^^;

Omi8d13

八幡宮の鳥居前で追いついた仲屋町(すわいまち)の左義長は、
「美と和の伝承~sutay hangry,stay foolish2018~」

Omi8d14

こちらはすでに境内(馬場)に入っていました池田町
これから組み合わせが始まる直前でしたが、
これも長い命題で「禍福無門~災難や幸せは自ら作りだすもの~」

ここまで12基の左義長でしたが・・・残るひとつ、
十区会の左義長を撮ることができませんでした ><;

Omi8d15

お昼を過ぎて続々と馬場に練り込む各町の左義長。
見物客もどんどんと増えてきて混雑するなか、
すでに組み合わせ(けんか)も始まっています。

この日の見どころでもある組み合わせはこのあとに ^^;   18日

2018年2月12日 (月)

今尾の左義長

久しぶりに祭りが見たくなり、
岐阜県海津市平田町今尾の「秋葉神社」で行われた
伝統の火祭り「今尾の左義長」に出かけました。

旧正月に行われ、(平成29年からは2月第2日曜日開催です)
火難災難厄除けを祈願する勇壮な火祭りで、
400年の歴史を持つ天下の奇祭ともいわれ、
岐阜県重要無形民俗文化財に指定されています。

Imao1801

朝からの”どんど火”が残る「秋葉神社」前

Imao1802

町内には各氏子組毎の竹神輿が待機していますが、
鼓型の神輿帯には神宮大麻や今尾神社、
治水神社の神札が結び付けられています。

Imao1803

正午
一番手の竹神輿が境内に吊り込まれます。
竹神輿を担ぎ込むのは顔に独特の化粧をし、
そろいの長襦袢と白足袋姿の若衆たち。

Imao1804

まずは朝から行われていた”どんと”の”灰除け”が行われます。
先端を十字に組んだ長い竹で、
燃え残った灰を片隅に寄せて境内を綺麗にしますが・・・

Imao1805

灰塵をわざと?高く上げるため、
風下にいるとその灰をまともに浴びることに ^^;

綺麗になったところで

Imao1806

Imao1807

若衆たちによって竹神輿が回され

Imao1808

担ぎ棒が神輿から抜かれます。

Imao1809

その間、神社では神事が行われていて、
御神火が氏子総代の持つ藁に移されて

Imao1810

その火が竹神輿に移されます。

Imao1811

炎がいっきにあがりました。

Imao1812

この日は猛烈な風が吹いていたため、
風にあおられるように横になびく炎。
少し風下にいましたが、
火の粉が横殴りのように容赦なくふりかかります ><;

Imao1813

七分どころまで燃え尽きたころ、
神輿を恵方に倒すため、ようやく若衆たちが動きます。

Imao1814

濡れた縄で竹神輿を巻くように駆け回る若衆たち

Imao1815

Imao1816

神輿は恵方の方角に倒されました。
このあと、神輿が燃え尽きるとふたたび”灰除け”が行われ、
次の竹神輿が吊り込まれます。
13町内の神輿が全て燃え尽きるのは夕刻5時ごろとか。

3年ぶりでしたが、今年もまた、伝統が受け継がれた、
歴史ある祭りを見ることができました。    11日

より以前の記事一覧