雛飾り三人官女物語
今年の雛めぐりはすでに終わったんですが、
ひょんなことから「三人官女」が話題になり急遽の番外編です。
徳川美術館の特別展「尾張徳川家の雛まつり」、
展示されている雛飾りのなかに矩姫(かねひめ)が所持していた
もう一組のお雛さまというのがあります。
”内輪のプライベートなお雛さん”というその雛飾りの三人官女。
写真の一部を切り取っていますが、官女の持ち物に注目です。
中央の官女は「加えの銚子」、
右の官女が「三宝→三方です^^;」です。
恐れ多くも<m(__)m>、尾張徳川家のお姫さんの雛飾りに、
本来なら「三宝」を持つ中央の官女は長官だから立つはずがない!
これは持たせ間違いだ!と決め付けたんですが、
やはりこれは検証せねばと見に行きました。
結果!手の形からも持たせる物は間違いはなかったという・・・、
しかし、なんとも不思議な並びではないですか?
そう思い、一応は驚きながら、撮りためた写真を見ていたら、
あるんですね~、珍しい?じゃなくて昔はこれが普通の三人官女?
なんでしょうか。
明治時代の内裏雛と三人官女です。
撮ったときに何の疑問もなくスルーしていました。><
なんと、中央の官女が立っているではありませんか!
この手のものを探したら他にも、

明治から昭和初期にかけての段飾り。
今までなんとも思っていませんでしたが、
立ち姿1、座姿2の官女はありますねぇ。(顔だけじゃダメです><)
特に御殿飾りの三人官女はこの形か、三人とも座姿、または
中央が立って左右の官女は御殿の中というスタイルです。
ということで、これで終わってしまえば面白くない!
そこは”お雛さんめぐり”の自称プロ?を目指す爺です、
何とか同じような三人官女をと探しました。
残念ながら段飾りではさすがにありません><
しか~し!!!、御殿飾りで見つけました \(^o^)/
写真はボケボケですが>< これです。
あるんですね~いろんな形の三人官女!
”初心忘るべからず”!勝手に思い込んではいけませんね![]()
まさに反省?いえ、勉強させられた三人官女の物語でした。
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