銀穂が揺れる曽爾高原 ’２３

今年は紅葉の見ごろが遅れそうななか、秋といえばもうひとつ ＾＾
奈良県曽爾村の曽爾高原！
お馴染みのススキが見ごろを迎えているという。
ここはハイキングもかねて毎年楽しみにしているところ ＾＾；
この日は快晴のなかドライブも兼ねて出かけました。

少し風がありますが青空が広がる曽爾高原！


まずは散策路から尾根道を
いつものように正面に見える”二本ボソ”口まで行きます ＾＾


戻る先は”亀山峠”
ここはススキもさることながら尾根道を回るのも目的 ＾＾


お亀池を回って散策路をまず登ります。


定番ですが、
”二本ボソ”口から見下ろす曽爾高原と”お亀池”。
しばし至福のひとときを楽しんだあとは来た道下り左手に見える亀山峠へ。

上り下りを繰り返し


亀山峠に到着 ＾＾
以前に比べてススキが少なくなっているように感じます ＞＜；


下る道
この辺りもずいぶんと整備？されましたが・・・
やはりススキが少なくなりました。


戻った高原を周回して銀色に光るススキを楽します。


ちょうど太陽が中天にかかるころ ＾＾


ススキの穂が逆光に映えて綺麗です。


陽光がないとこうはいきませんが、
今年もまた綺麗なススキの銀穂を楽しみました。

夕刻が近づくと金色の穂を楽しむ人と交代です ＾＾　　📷２７日

南国八重山の旅 石垣御神崎灯台

今回の八重山四島めぐり旅では定番の観光スポットを巡りましたが、
最終日の午前中にフリータイムができました ＾＾；
さて、どうしようかと行き場所に悩みながら、
やはり海とはるかな島々が見れて石垣ならではのところへと探して。

石垣島西部の屋良部半島突端にある御神崎（うがんざき/おがんざき）。
標高約37mの高台に白亜の灯台が建ち、サンセットスポットでも知られ、
また海難事故の慰霊碑と菩薩像も建立されている異色の岬です。

駐車場から岬に向かうといきなり灯台が見えます。


いつもなら灯台周りからですが、
まずは灯台から先に延びる散策路で岬へと行きます。


散策路のと途中に見えるのは海難慰霊碑と観音菩薩像


岬の南に広がるビーチ
この辺りは穏やかな石垣の海とは違って荒々しい海だといわれます。


岬の先端へと続く道


振り返れば観音菩薩像と灯台


八重山丸遭難慰霊碑

さらに岬の突端へと出ます。


打ち寄せる波もそれほど荒くはありませんでしたが、
磐に砕ける波頭はやはり岬の景色でしょうか？


突端からの灯台


戻った灯台は周囲を回るだけでしたが
真下に見える断崖の海


霞む海上西側にはすぐ前に西表島、左に小浜島と黒島です ＾＾

できれば青空の下で見たかった景色でしたが、
こればかりは・・・ね ＞＜；　　　　　 ＾＾　📷１３日

南国八重山の旅 由布島

いつかは行ってみたいと思っていた八重山諸島！
気軽に旅行日がチョイスできるツアーがあり、つい申し込んでしまいました ＾＾
この時期の天気はあまり良くないと、後で知りましたが・・・
催行当日の現地は雨上がりの曇り空 ＞＜；
とはいえ、初日は夕食だけですぐにホテルという旅の始まりです。

離島めぐりの観光ポイントは定番のお決まりコースでしたが ＾＾；
楽しみにしていた西表島の「由布島」です。


石垣離島ターミナルを後に西表島へ、
仲間川マングローブクルーズのあとが　由布島でした。

西表島のすぐ東に寄り添うように浮かんでいるのが由布島


由布島への水牛車乗り場


ちょうど浅瀬になっていた海を、御者さんの弾く
三線と”案里屋ユンタ”の唄を聞きながらゆっくりと渡ります。


水牛の島です ＾＾島の入口にある”水牛の池”で牛が休息？中

島全体が南国の花であふれる亜熱帯植物楽園になっていますが、
そんな中に蝶々園がありました。


日本最大級の蝶という”オオゴマダラ”が飛び交います ＾＾


他にも多くの蝶々が飛び交う園内


あとは亜熱帯植物の茂る島内を散策


海辺の近くにある由布島茶屋の傍には”マンタの浜”


由布島と小浜島の間の海はマンタの通り道となっているそうですが、
ちょうど引き潮で砂地が多くとても綺麗とは言えませんでした ＞＜；


こちらは”ブーゲンビレアガーデン”
３０種類以上の ブーゲンビレアが一年を通して咲くという ＾＾


トックリヤシと、トックリヤシモドキの木が多い島内を
一周して入口に戻ります。


この島はやはり牛さんでしょうか？ ＾＾

西表島観光でも人気の「由布島」はほんとに小さな島ですが、
短い時間ながら、ここならではの魅力を楽しみました。　　📷　１２日