琵琶湖周航の歌 歌碑めぐり完了!
ちょうど3年前に「琵琶湖周航の歌」が作られて100周年ということで、
その歌碑を巡って琵琶湖を周回 ^^;
そのときは残念ながらコロナ禍のため
竹生島にある4番の歌碑を載せることができませんでした ><;
忘れていたわけではありませんが、
その記事を見ていただいていた方から”竹生島は?”とのごコメントに。
この日は「竹生島」の歌碑を訪ねました ^^
竹生島クルーズの船上から
♪~遠くかすむは 彥根城
♪~波に暮れゆく 竹生島 (暮れる前です ><;)
これは”琵琶湖哀歌”の歌詞ですが・・・
目指すは「びわ湖周航の歌」の歌碑がある「竹生島」
その竹生島到着
竹生島桟橋を下りたすぐのところでこの歌碑が出迎えてくれます ^^
♪ 瑠璃の花園 珊瑚の宮 古い傳への竹生島
佛の御手に抱かれて ねむれ乙女子やすらけく
ようやく?4番の歌碑を載せることができましたが、
久しぶりに訪れた竹生島です ^^少し散策をしました。
ここは西国33所の30番札所
最初に訪れたその札所めぐりの時、御朱印をもらうために
この長い階段をダッシュしたのが思い出されます ^^;
宝厳寺本堂から
唐門・観音堂
舟廊下と回って竜神拝所(かわらけ投げ)へと
懐かしの諸堂はお決まりのコースでした ^^
これを機に改めて1番からの歌碑をおさらいしてきます ^^;
まず1番歌碑は大津市観音崎の三保ヶ崎、観音寺交差点のすぐ近く
橋を渡った右側
草叢に覆われた ><;小公園の奥にその碑があります。
碑面には最初の一節 ♪ われは湖の子 とありますが、
この後は さすらいの 旅にしあればしみじみと・・・と続きます ^^
ここから琵琶湖を北上していきます。
続く2番は 雄松崎(近江舞子・小松) です。
名勝「月見浜」の道を行き、ホテルの前にある歌碑
♪ 松は緑に砂白き 雄松が里の乙女子は
赤い椿の森陰に はかない恋に泣くとかや
続いて3番歌碑は今津の港!
桟橋の傍にあるこの歌碑
♪ 波のまにまに漂えば 赤い泊火(とまりび)懐かしみ
行方定めぬ波枕 今日は今津か長浜か
さらに琵琶湖の最北を回って長浜へ
かっては豊公園の湖畔にも歌碑がありましたが、今はありません 。
竹生島の後は彦根港の突端にある5番の歌碑
♪ 矢の根は深く埋(うず)もれて 夏草茂きしげき堀のあと
古城にひとり佇めば 比良も伊吹も 夢のごと
そして最後の6番歌碑は琵琶湖の東岸を南下して
近江八幡市の長命寺町です。
長命寺港への道筋に建つ歌碑には
歌詞の後半部 ”黄金の波に いざこがん”が刻まれた碑と、
もうひとつは長い階段を上がつた「長命寺」境内です。
♪ 西国十番 長命寺 汚れの現世(うつしよ) 遠くさりて
黄金の波に いざ漕がん 語れ我が友 熱き心
ここは西国33所の31番札所ですが、歌詞は”西国十番長命寺・・・”と。
作詞した小口はメロディに合わせて歌いやすいようにしたともいわれます。
これで「琵琶湖周航の歌」1番から6番までの歌碑が揃いました ^^
コメントをいただいた茶太郎さんありがとうございました。
この日は凪の湖で穏やかな日^^
目的の「琵琶湖周航の歌」の歌碑とともに楽しんだ
久しぶりの竹生島でした。 📷 2日
歌碑の1・2・3・5・6番は2020年8月末での撮影です。
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厚かましいお願いを、まさかこんなに早く叶えて貰えるとは夢にも思ってなかったので
感謝感激です。
古い伝えの 竹生島 ⸳⸳⸳ 波に暮れ行く 竹生島 ⸳⸳⸳
残雪の比良をバックに楚々として浮かぶ神秘と哀愁に満ちた竹生島 ⸳⸳⸳
恒例として眺めた三高のクルーも、悲しく散った四高のクルーが眺めたのも同じ 竹生島⸳⸳⸳
〝琵琶湖周航の歌〟と〝琵琶湖哀歌 〟が交互に脳裏を巡ります。
そんな時に同時に浮かぶもう一曲があります。
中学の修学旅行でガイドさんに聞いた話と歌〝真白き富士の根 〟です。
富士山をバックにした緑の江の島が竹生島と重なります。 ほんとにありがとう\(^o^)/
投稿: 茶太郎 | 2023年9月 3日 (日) 21時24分
茶太郎 さん
コメントを頂いたおかげで”琵琶湖周航の歌”歌碑が揃いました m(__)m
”真白き富士の根”も”琵琶湖哀歌”も悲しい歌ですが、
”琵琶湖周航の歌”はボート部の応援歌。
歌碑をめぐりながら琵琶湖の情景を楽しめるのがいいですね。
最近は琵琶湖も水上バイクが多くて、
やはり漕艇が懐かしいです。
今は瀬田川や大津辺りでしか見たことがありません ^^;
投稿: 好好爺 | 2023年9月 4日 (月) 08時51分