長崎の旅 平戸城

異国情緒あふれる歴史とロマンの島！長崎県平戸。
半世紀？ぶりに降り立たった佐世保駅、
そのときは五島列島への船旅でしたが今回はレンタカーで平戸です。
第一の目的は平戸城とその城下町散策 ＾＾でした。

まずは平戸へと平戸大橋を渡ります。


島側にある平戸大橋公園から
平戸瀬戸に架る赤い吊橋は平戸島への入り口 ＾＾

橋を渡るとすぐに平戸城への案内がありますが、
今回は城の中心部見学のため案内どうりに駐車場へ。


入口への石段を登ると、いきなり北虎口門、
現存する唯一の木造遺構だそうですが、振り返れば


見事な反り屋根塀の先にある地蔵坂櫓です。


北虎口門をくぐると右手に「北虎口書院」を見て、
本丸登城口には狸櫓（多門櫓）が現在はお土産どころ ＾＾


本丸天守への道を行き


門をくぐって天守へ


本丸天守閣（別名亀岡城）
平戸瀬戸に突出した平山城で１７１８年の築城。
明治の廃城令で廃城しますが、
1962年（昭和37年）に復元（天守閣三層五階建）されています。



天守最上階から眺める平戸瀬戸、
真下に見えるのは崖の上に建ち、二の丸北部を守る見奏櫓（けんそうやぐら）。


天守閣から二の丸へと回り込んで行きますが ＾＾
見奏櫓と右に見えるのは二の丸東を守る懐柔櫓、
奥に平戸大橋が見えて眺めも抜群！ ＾＾


その懐柔櫓側からの天守閣


三之郭跡から二の丸跡に出ましたが
この先には二の丸御門、その先に大手御門があります ＾＾


鎮座するのは「亀岡神社」


そして乾櫓
平戸城の天守閣を中心にぐるりと一周 ＾＾


平戸港交流広場から眺める平戸城！復元とはいえ、奇麗な城郭です。

夕暮れ迫る平戸の町、
この後は遠い昔の歴史をたどる平戸城下町の散策でした。　📷　２１日