ローカル鉄道の旅 錦川鐡道
島根県奥出雲を走る秘境線JR木次線から広島を経由して山口県岩国へ。
こちらには第三セクターのローカル鉄道「錦川鉄道」が走っています。
こちらも秘境といえば秘境?といえるかもしれませんが、
岩国駅からひと駅先の川西駅を起点として錦町までの30キロほどの鉄道。
全線をほゞ錦川沿いに走る”錦川清流線”です。
岩国駅ゼロ番線に停車中の列車はNT3000型気動車”せせらぎ号”
清流の名にふさわしい”アユ”と”ヤマメ”がラッピングされた車両 ^^
まずはこの列車で約1時間ほどの清流を眺める車窓旅!
新幹線乗り継ぎ駅の「清流新岩国駅」を過ぎると、
車窓には錦川の清流が現れます。
渡通には観光列車の停まる臨時駅や、
山側には滝を見ることもできますが・・・今回は清流だけ ><;
橋のない”沈下橋”?
ちょっビックリしましたがこんなのもありでしょうか ^^;
まぁ、清流を楽しむ列車旅はどこにもありますが、
ここも乗ってみたい路線のひとつでしょうか ^^;
ここもいったん降りると数時間待ちになる時間帯もありますが、
1時間ほどで終着駅の「錦町」到着。
まず停まっていた列車が観光列車の”清流みはらし号”
キハ40-1009気動車 ^^
復路で乗る列車は”ひだまり号”
さくらがラッピングされたピンクの車両です ^^が、
他にもグリーンの”こもれび号”と黄色の”きらめき号”が待機しています。
ホームの端にあったのは「椀木式信号機」
かって「岩日線」と呼ばれていた時代に使われていたものだそうで、
今はこうして保存されています。
終着駅の「錦町」駅舎
ここから先にある「雙津峡温泉 」へは”とことこトレイン”という
観光用のトロッコ遊覧者が走っていますが、
今回は終着駅だけを楽しんで岩国へと折り返しました ^^ 📷 17日
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