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2023年4月30日 (日)

近江日野町 鎌掛花めぐり

人出が予想されるGWを前に少し花めぐりでもしようかと、
この日は滋賀県日野町の”鎌掛谷のほんしゃくなげ”と、”藤の寺正法寺”に。
花情報ではシャクナゲは満開!フジは5分咲きほどとのことでしたが、
”鎌掛しゃくなげ渓”入口駐車場は空きあり、協力金を支払っての入渓。

”しゃくなげまつり”の気配もなく、車道を走るバスの運行も無く ^^;
いつものように運動もかねての鎌掛(かいがけ)谷歩き ^^;

Hinokaigake01
行きは遊歩道経由でしゃくなげ渓入口の池に到着。

まだ時間が早かったためか人も少ない渓への道を行きます。

Hinokaigake02
しばらく歩くと谷の斜面に咲くほんしゃくなげの群落が見え始めます ^^

Hinokaigake03
Hinokaigake04
久しぶりに見る満開のシャクナゲ群!

Hinokaigake05
さすがに咲きそろうと見ごたえがあります。

”ほんしゃくなげ”は高山植物で高地に咲くといわれ、
このような300mから400mほどの低地に咲くのは珍しいとのことから、
国の天然記念物に指定されています。

Hinokaigake06
渓の斜面から渓流の傍にと咲く見事な花の群落を楽しみました ^^

Hinokaigake07
帰りは展望台経由でBコース(一段高い山側コース)を戻ります。

すでにピークを迎えた鎌掛のほんしゃくなげを楽しんだ後は
少し西にある「藤の寺正法寺」のフジを見に行きます

こちらも樹齢が300年ともいわれるフジが咲く人気の藤の寺ですが・・・

Hinokaigake08
境内にあるその藤棚
やはり見ごろには早くまだ5分~6分咲きでしょうか?

Hinokaigake09
満開になれば1mにもなる花房も今は残念ながら上部の開花のみ ^^;

Hinokaigake10
ここはやはり例年どうり見ごろになるのはGW半ばからでしょうか?
そのころには隣接する「日野ダリア園」のダリアも咲き出すでしょう。

GWも天候の移り変わりが激しいようですが、 
一足先に訪れた滋賀県日野町鎌掛の花めぐりでした。   📷 27日

2023年4月26日 (水)

弘前城

四国の現存天守「宇和島城」と「高知城」を見て
残すは北の「弘前城」のみでした。
”弘前さくらまつり”も始まったところでと計画したものの、
さくらはどうやらすでに終盤の様子でしたが ^^;
できれば”現存天守12城”をコンプリートしてしまおうと出かけた青森。

心配した天気も快晴と文句なし!でしたが

Hirosakic01
追手門口のシダレザクラを見て少し期待しながらの登城します ^^
市民広場(三の丸跡)のシダレザクラを楽しみながら

Hirosakic02
中堀の石垣角に建つ「辰巳櫓」

Hirosakic03
”杉の大橋”へと行きますが、メインのソメイヨシノはすでに葉桜です ><;

Hirosakic04
ただ、橋のたもとのシダレも綺麗に咲いていて、
どうやらシダレザクラは楽しめそうと ^^;

Hirosakic05
「南大門」をくぐって本丸への”下乗橋”へと行きます。

Hirosakic06
その下乗橋
本来なら内堀にかかるこの橋の先、石垣の角に建つ「天守」ですが、
ご存じのように石垣修理のため本丸側に移動しています ^^;

Hirosakic07
内堀から天守へと道を二度曲がりますが、
その正面に天守が見えます。

Hirosakic08
本丸に移動した天守に到着!どこから見たか?もう記憶にないですが、
江戸時代以前から建てられた天守が残る12の城めぐり。

松本城、丸岡城、犬山城、彦根城、姫路城、松江城、備中松山城、
丸亀城、松山城、宇和島城、高知城、
そしてこの弘前城でようやくコンプリートでした ^^

Hirosakic09
周辺を取り囲むように見事なシダレザクラ群!

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Hirosakic11
じっくりと桜と天守を見て回り^^

オマケは

Hirosakic12
本丸広場から眺める岩木山

この下にある蓮池と西堀の間にある桜のトンネルもすでに葉桜の道 ><;
城郭をひと回りしたあとは弘前歴史どころの散策でした。 📷 23日

2023年4月19日 (水)

女人高野 室生寺の石楠花

奈良県宇陀市室生にある「女人高野 室生寺」
国内最小の国宝「五重塔」で知られ、秋の紅葉で人気の古刹ですが、
春のこの時期は境内を覆うシャクナゲでも知られています。

今年は開花が早くすでに”見ごろ”とのことで天気も良く出かけました ^^

Muroujis01
「仁王門」前にも多くの石楠花が咲きますが、
ここはやはり定番位置からの撮影が人気です ><;

Muroujis02
最初のスポットが「鎧坂」
見ごろとはいえまだつぼみも多くこれからでしょうか?

Muroujis03
石段を上って「弥勒堂」や「金堂」周辺の花を楽しみながら
「本堂」前の花を見て「五重塔」前に出ます。

Muroujis04
この日は平日のためかまだ人が少ないですが、花はほゞ見ごろ。
ここは一番人気のスポットだけに人を外すのはほゞ困難 ><;
近年は人もまた華?と割り切っての一枚です ^^;

Muroujis05
五重塔の上に出て、こちらは我が好きな撮影ポイント!^^;

あとは「奥の院」へと行きます。

Muroujis06
入口からの長~~い石段を登りますが、
花は入口近くに少しだけ咲いてはいるもののこれからです ^^;

Muroujis07
息を切らしながら到着した「奥の院」の「 御影堂」
後ろには舞台造りの「位牌堂」が建ちますが周辺の花は少しだけ ^^

戻って楽しむシャクナゲは「護摩堂」から「本坊書院」前

Muroujis08
こちらは早くから咲き始めていたのかすでに満開!
漂う香りと花に包まれての散策です ^^

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「本坊」、「慶雲殿」へと奥に向かう両側には見事なシャクナゲ群です。

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本坊前から来た道を戻りますが

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花を楽しむならやはりこちらでしょうか ^^

室生の里は他にも回りたいところがたくさんありますが、
この日は「室生寺」だけ、ここも久しぶりの訪問でした。  📷 18日

2023年4月14日 (金)

四国列車旅 予土線

近隣の”春の花だより”も終盤を迎えてそろそろ旅でも始めようかと ^^;
天気予報を眺めながら以前から行く予定をしていた四国旅。
今回の目的は宇和島から高知へと、現存12天守の城巡りでもと、
まだ見ていない宇和島城と高知城でした。

これからは気ままなひとり旅になるため今回は初めての列車旅でしたが、
岡山から四国へは西回りでまずは宇和島から。

Uwajima
初日の目的でした「宇和島城天守」
これまで見てきた現存天守訪問の10城目でしたが、
お城そのものは知られているため記事は翌日の「予土線」からです ^^;

その2日目はあいにくの雨に ><;

Yodosen01
ホームで待機するのは”キハ54-4”しまんトロッコ”
この列車は一両編成で”トイレがありません・・・”との車内放送 ^^;

愛媛県側は特に見どころはありませんが

Yodosen02
こちらは「松丸駅」のホームを車窓から。
駅舎は「松野町ふれあい交流館」との合築で、
2階には「森の国ぽっぽ温泉」という温泉施設があるようです ^^

列車が愛媛県から高知県に入ると
線路に沿って流れる川は広見川から四万十川に変わります。

Yodosen03
半家駅を過ぎると蛇行する四万十川を貫くように走り、
トンネルを抜けるごとに川の流れが車窓の右に左にと入れ替わります。

Yodosen04
四万十川といえばやはり沈下橋

Yodosen05
ちょうど沈下橋が見えるところをと思いながら狙っていましたが・・・
雨に煙る車窓からの景色はスマホではちょっと厳しすぎました ><;

Yodosen06
雄大な四万十川の流れを楽しみながら
「土佐昭和駅」を過ぎると次がなんと「土佐大正駅」。

Yodosen07
行き違い駅のため車両が並ぶところが楽しめますが・・・
撮っている後ろのホーム上にはバイオトイレがあり、
ここでトイレタイム?になるのか時間もあり ^^少し駅を散策。

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地下道を通って駅舎へ

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待合室を兼ねた改札窓口

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駅前には予土線全通の碑が置かれていて、
山小屋風の木造駅舎はいかにも大正浪漫を感じる駅です。

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戻ったホームで並んだ列車を見てまたビックリ!
なんと、初代新幹線の0系をイメージした”鉄道ホビートレイン”でした。
以前にテレビで見たことがある人気の列車、ここで見れるとは\(^o^)/

少しだけですが雨の予土線沿線風景!
この後窪川駅で乗り換え、高知駅までは土讃線になります ^^ 📷 12日

2023年4月10日 (月)

ぶらり南木曾ウオーキング

今年は花の開花が早く桜もすでに終わってしまいましたが、
この日は気になっていた長野県南木曾のミツバツツジの花。
ちょうど「南木曾ミツバツツジ祭り」も始まっていて花も見ごろとのこと。
天気も快晴で急遽出かけました 。

この日は少し散策も予定していて公共交通機関での訪問 ^^

Nagisob01
JR南木曽駅から桃介橋を渡ってミツバツツジ祭りの会場
「天白公園」へと行きます。

Nagisob02
6種類のミツバツツジが斜面を覆う公園の群落地 
すでにサクラは終わっていて競演は見れませんが、
花は見ごろもあればつぼみもあり・・・

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すでに散った木と、これもまた見ごろでしょうか ><;

Nagisob04
公園の近くにある「桃介記念館」
ここはハナモモが咲くところですが今がピークの見頃でしょうか ^^;

メイン会場を見た後はやはりウオーキング、
ここから木曽路の妻籠宿までは約3kmと適度な距離 ^^

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南木曽駅に戻り「SL公園」を通って旧中山道へと出ます。

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何度も歩いた中山道 ^^途中の「良寛碑」に咲くミツバツツジですが、
街道筋はハナモモも咲いて楽しませてくれます。

Nagisob07
ここが「妻籠宿」の北の出入り口
この日は右に分かれる「妻籠城跡」へと立ち寄りました。

Nagisob08
登城の土橋跡
他にも堀切や帯曲輪跡などを見ながら本丸跡の主郭部へと登って行きます。

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登城道に咲くコバノミツバツツジ!

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主郭に到着

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城址とはいえ、ここには城の面影はなくただの広場ですが
かっては木曽谷の要衝で難攻不落を誇ったという山城。

Nagisob12
南には眼下に妻籠宿

Nagisob13
北には中央アルプスを望む絶景の地。
妻籠宿を訪れる人は多くてもここまで来られる観光客は少なく、
やはり中山道を歩かれる方が立ち寄るところでしょうか。

妻籠宿に戻っった後は南木曽駅までの折り返し ^^;
花を楽しみながらの南木曽ウオーキングでした。    📷 9日

2023年4月 5日 (水)

MIHO MUSEUMの枝垂れ桜

滋賀県信楽の自然豊かな山間にある「MIHO MUSEUM」。
春は美術館棟へのアプローチロードに見事な枝垂れ桜の並木道が出現!
多くの人で賑わいますが・・・十数年ぶりの訪問でした ^^;

駐車場からレセプション棟に出て、
枝垂れ桜の咲くアプローチロードへと入ります。

Mihomu01
ここからトンネルを抜けて吊橋を渡り美術館棟への長い道

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この日は8分咲きの開花情報でしたが・・・すでに満開に近い見頃です ^^

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桃源郷をモチーフにしたというMIHO MUSEUM

Mihomu05
枝垂れ桜の並木道に誘われ、トンネルと吊り橋を越えて
美術館棟に至るアプローチをお楽しみください・・・とあります。

Mihomu06
そのトンネル!
ここもまた撮影ポイントで多くの人がカメラを向けていますが・・・
人が途切れたワンチャンスの一コマ ^^

Mihomu07
トンネルの中ほどから

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行く手は美術館棟へのトンネル口

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トンネルを出て渡る吊橋
こちらもまた撮影の人で途切れるのを待ちます ><;

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橋を渡った先から振り返って・・・

Mihomu12
あとは美術館棟へ。

滋賀県信楽の自然豊かな山間に美しい自然と建築、そして美術品。
そんなMIHO MUSEUMですが、
この日は見事な枝垂れ桜を堪能しました。   📷 4日

2023年4月 2日 (日)

敦賀金崎宮 花換まつり

この日は9年ぶりの桜まつりに ^^
敦賀市の金崎宮(かねがさきぐう)で行われている「花換まつり」。

その昔、桜見物に来た男女が”花換えましょう”と
声をかけ合い桜の小枝を交換し合い、
想いを伝えあったのが始まりと言われるなんともロマンチックなお祭りですが、
ここはやはり桜の名所でもあります ^^

Kanegasaki01
境内を覆うように咲くサクラを見ながらの祭りに参加か?
この日も多くの人たちが訪れていて

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参道の長い階段を上がって本殿前へと行きます。

Kanegasaki03
拝殿横からの本殿と桜
まずは参拝を済ませてから福娘との「花換」です。

Kanegasaki04
福娘に「
花換」神事をしてもらった桜の小枝は、
持ち帰って友達同士の交換や、そのままそのまま奉斎すれば良しとも ^^

まぁ、花換えはこれだけですが、私的にはこの後が目的で^^;
金ヶ崎城址「月見御殿跡」から尾根道のハイキング?です。

本殿横から”花換の小道”へ入ります。

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振り返ると東側に見えるのが「天筒展望広場」ですが、
目的はその展望所まで ^^

Kanegasaki06
小道の途中にある”鷗ヶ崎”
ここもまた綺麗なサクラと敦賀湾の景色が楽しめるところ。

さらに解散上の道を登っていくと「金ヶ崎古戦場跡」があり

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その先にあるのが金ヶ崎の最高地(海抜86m)の「月見御殿跡」
遠くには越前海岸まで見えるはずですが・・・霞みます ><;

ここから少し戻って尾根道の遊歩道へと入ります。

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目的の”天筒展望広場”までは約1kmのアップダウンの道を行きます ^^

Kanegasaki09
その天筒展望広場(標高は約100m)
ここは反対側の中池見入口から来られる人たちが多く、
家族連れにも人気のようです ^^

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広場の周辺に咲くサクラ!

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展望台から眺める敦賀港周辺 、左の海岸線は「氣比の松原」、
真下には赤レンガ倉庫と金ケ崎緑地です。

しばし休憩してきた道を戻ります。
オマケ!

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遊歩道沿いに咲いていた”イカリソウ”
満開のサクラと野の花を楽しむ山道のハイキング!

まつりは「花換」、わが身は”リフレッシュ”
久しぶりに楽しんだ敦賀金崎宮の「花換まつり」でした ^^ 📷 1日

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