城ヶ島
この日は以前から一度行きたかった三浦半島南端にある「城ヶ島」へ。
目的はもちろん北原白秋の”城ヶ島の雨”にある城ヶ島の磯と白秋詩碑!
白秋は三崎から見た城ヶ島を見て歌を詠んだといわれますが、
その歌に詠まれた磯(岩礁)と通り矢のあたりは堤防や埋め立てで整備され、
往時の情景はすでにないという・・・。
ということでまずは「白秋詩碑」のある”白秋碑苑”へ
城ヶ島大橋の下に「帆型の石が荒磯に突き差したように」 建つ詩碑と譜碑。
この形は白秋が生前に希望していたという。
ここからハイキングコースに戻りますが、
「城ヶ島公園」に行くところをなぜか岩礁コースへと入ってしまいました><;
オマケがついて平日のハイキングコースは舗装工事中で一部が通行止め。
いきなりのミスで公園はあとでもとそのまま行きます ^^;
すぐに断崖上に現れたのは”ウミウ展望台”
眼下に赤羽海岸と先端に突き出した半島のウミウ生息地だそうです。
その先には磯沿いへと下りる道
ここからは海岸沿いの磯伝いに行くハイキングコース
「馬の背同門」の案内に階段状の道を下ります。
この磯笈の道は先に見える城ヶ島灯台まで続きます ^^
下りたところが「馬の背洞門」
かっては海の中にあり船でもくぐれたという海蝕洞穴という。
この辺りは磯遊びもできるようです ^^
コースとはいえ岩と砂場の道なき道?
しかし見事な岩場と海を眺めながらここも城ヶ島の磯ではないかと
思わず口ずさむ歌 ♪ 雨は降る降る・・城ヶ島の磯に・・・
しかし、この日はご覧のような快晴の空でした ><;
岩礁の海岸線は続きますがこの先は”長津呂(ながとろ) の磯”
その上に見えるのが「城ヶ島灯台」、台地に戻って灯台へ行きます。
綺麗に整備された灯台公園から
日本初というトリックアートのラッピングがされた灯台 ^^;
建物には見逃した城ケ崎公園の「安房埼(あわさき)灯台」とを結ぶ
ハートマークの”恋するペアマップ”も描かれています ^^
最後は台地の水仙コースへ入り”みはらし広場”へ
その展望台から眺める岩礁の磯コース
奥に馬の背洞門も見えますが、
この日はここからの台地コースが通行止めでした ><;
見れないところはありましたが訪れたかった城ヶ島!
”城ヶ島の雨”、歌とは違って快晴のなかでの散策でした ^^ 📷 15日
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