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2023年3月12日 (日)

賀名生梅林

奈良県五條市西吉野町にある「賀名生(あのう)梅林」。
北曽木の丘陵全体を覆い尽くすように約2万本の梅が咲き誇り、
奈良県の三大梅林(月ケ瀬梅渓・広橋梅林)のひとつで、
山々を伝うように漂う梅の香を楽しみながらの散策が楽しめます。

ずいぶんとご無沙汰していましたが、久々の訪問 でした^^;

山腹の集落を結ぶ周遊道沿いに咲く梅花めぐりは約5kmほど。
入口からの坂道を行くと

Anobairin2301
”口の千本” といわれる最初の景勝スポットが迎えてくれます ^^
すでに急坂を登り始めていますが、ここから西の集落へと向かって
山の中腹に咲く梅花を見ながらの周遊道を行きます。

Anobairin2302
今回も東の集落から西の集落へと時計回り、
次のスポットが”見返り千本”辺り

Anobairin2303
さらに山を登って行きますがこの辺りが”東雲千本”、
かなり高度を上げてきましたが

Anobairin2304
道の周辺は上に下にと広がる梅林を楽しみながらのためか?
あまり疲れは感じません ^^

Anobairin2305Anobairin2306
道の最頂部は”奥の千本”と呼ばれるところ。
ここからしばらくは次の集落へと続く林間の道を行きますが

Anobairin2307
すぐに中間にある集落を見るとまた梅林が広がります ^^;
この集落から道は下りになります。

Anobairin2308
西の集落と梅林が見え始めると九十九に折れる急な下りに ><;

Anobairin2309
道を曲がるたびに頭上や眼下に広がる梅林を楽しみながら

Anobairin2310
Anobairin2311
中腹にある集落を少し下るとあるのが”西の千本”。
さらに下って集落を抜けると最初に分かれた周遊道の分岐に出ます。

Anobairin2312
あとは来た道を戻って行きますが、
最初の”口の千本”の山手にある”一目万本”はやはり帰り道からです ^^;

賀名生は足利尊氏に追われた後醍醐天皇が吉野山に入る前に滞在し、
南朝幕開けの舞台ともなったところ。
南朝ロマンの悲話を残す賀名生の里で楽しんだ梅林でした ^^ 📷 11日

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お出かけ・花」カテゴリの記事

コメント

13日(月)朝、困った時の「ぶらり旅」で賀名生梅園へ急きょ出かける。
ブログどおりの梅林を堪能してきましたが、妻があまり歩けないので車で周ることにした。
時々止めての写真でしたが初めての梅林でもあり十二分に楽しめました。
補足ですが車幅しかない生活道に迷い込み、妻に「冷や汗をかいた」と叱られる。

光ちゃん76 さん
少し遠方ですが行かれましたか ^^
ここは車で回られる方も多いですが道が狭いところが多く、
一方通行にはなっていますが人が多いと大変だったでしょうね。
見るべき価値のある梅林だと思いますが、
楽しんでいただけたようでよかったです。

主さん こんにちは。

こちらの梅園知りませんでした。

なかなか良いところですね。
ウオーキングがてら回るにはいいかも......
有難うございます。

kou さん
吉野の桜見物ではありませんが、
見どころがたくさんある梅林です。
山?を登って下るという観梅コースだけに
ハイカーもたくさんいますよ ^^
ウオーキングにはもってこいのところです。

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