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2023年2月27日 (月)

聖崎公園の河津桜

南知多町大井にある「聖崎(ひじりさき)公園」。
少し高台にある公園には約60本ほどの
河津桜が植えられていて、
一足早く早咲きのサクラが楽しめます。
いつもは3月の中旬ごろに訪れていますが、
まだ早いとは思いましたが 久しぶりの訪問で少し気が焦りました ><;

北の入り口広場から

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見ごろの木もありますが、まだ綺麗な咲き始めです ^^;
こうなるとターゲットは飛び交うメジロ!

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そのメジロも咲く花が少ないのかジッとしていません ><;

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しばらくメジロと遊んだ後はさらに上にある展望台広場へ

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こちらも同じような咲き具合でしたが

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少し見ごろの木も

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綺麗な紅梅もありました ^^
ここには”願いの鐘”のある展望台があります。

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花がダメなら三河湾の眺望でしょうか

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ちょうど展望の中央部を載せていますが、
右には”チッタナポリ”の建物の先に見える日間賀島から横に佐久島、
蒲郡から一色方面を眺めることができます ^^

ひととき眺望を楽しんで戻りましたが

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この地は弘法太師が諸国行脚の途中に海上から上陸したといわれ、
海上にはその「上陸太師像」が建立されています。

さすが人気の公園だけにこの日も多くの人が訪れていて ^^;
一足早い咲き始めの河津桜を楽しまれていました。  📷 26日

2023年2月25日 (土)

中馬のおひなさんin足助

久しぶりにめぐる”おひなさん”ですがここもまた知り尽くしたところ 、
豊田市足助町の「中馬のおひなさんin足助」。
3年ぶりの訪問 ^^各商店や個人の家々に飾られたお雛さんに
拠点となるメインどころのお雛さんは少しづつ変わっていましたが、
また懐かしい古雛や土雛に会えるのが楽しみでのまちなか散策です。

お雛さんは旧街道沿いの足助重伝建の町並み一帯に展示されていて、
いつのものように西町の旧飯田街道(伊奈街道)から。

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まだ早い時間で町筋も静かですがまずはこちらのお雛さんから

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お店の中にびっしりと飾られたお雛さんですが、
特に右端の階段に飾られていたのは昭和初期の「箱雛」でした。

西町から新町へ

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ここから本町にかけてはメインの通りか?
ここもまた旧街道ですがお雛さんの展示が集中している通りです。

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この日は土曜日でイベント開催の日 、
ちょうどチンドンパレードに出会いました ^^;

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飾りはどうしてもここの古雛ですが今回は大正期から昭和のお雛さん!
御殿飾りに親王飾りを ^^

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本町に入ってこのお雛さんは、
七段飾りの下にある江戸期と明治の古雛でした。

本町から田町銀座へと入ります。

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この町筋には展示拠点の「中馬館」がありますが

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まずは町筋の手作りお雛さんを ^^;
そして

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その「中馬館」の古雛からは・・・やはりこの享保雛を
なかなかお目にかかれない享保雛ですが、
ここ足助では江戸期最大級の享保雛を見ることができましたが、
今回はお目にかかることができませんでした ><;

飯田街道は新しい町筋の新田町へと入ります。

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町筋にある「田町交流館」
お雛さんは新しい”木目込み雛”でしたが・・・
すぐそばにある旅館にあったこちら

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ケース雛の上に飾られていた古雛です ^^;
年代は分かりませんが、たぶん大正期のお雛さんでしょうか?
この先、飯田街道は町を抜けて稲生から飯田へと続きます。

この日はここまででしたがお雛さんは周辺の施設にも展示されています。

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そのひとつが「三州足助屋敷」
いつも散策を兼ねて立ち寄る施設ですが今回のお雛さんは
例年ほどの規模ではありませんでした ><;

その様子はあらためて ^^;  📷 25日

2023年2月19日 (日)

おひなさまめぐり in二見

滋賀のおひなさんめぐりからこの日は三重のおひなさんめぐりです。
”ひなめぐり”を始めた最初がここ伊勢市二見のおひなさんで、
今年で第19回になるそうですが我が最初の訪問は2007年から。
ここも3年ぶりと久しぶりだけに今回は1番展示から見ようと列車での訪問、
JR二見浦駅から商店街を散策しながら「二見興玉神社」まで ^^

まずは1番展示の「二見浦駅」のおひなさん。
段飾りが並びますがガラス戸のなかに飾られていたのは

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真珠の衣?をまとったおひなさんです ^^;

駅前から商店街を歩いていくと「二見生涯学習センター」があります。

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例年オープニングセレモニーが行われるところですが、
今年は場所が変わったようですが
入口にはいつもながらの歓迎幕と段飾りに手作り雛の展示です。

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ホールには”懐かしの修学旅行”がテーマの雛飾り に、
親王飾りや段飾り、手作り”花のお雛さん”など華やかです。

あとは各商店に飾られたお雛さんたちを見て歩き ^^

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店内にはそれぞれに個性のあるお雛さんが飾られていて

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お店の方たちとお話をしながら楽しむお雛さんです ^^

そしてメインの「賓日館」へ入館

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江戸時代の古雛から創作ひな人形が約1500体展示されているという。
ここは館内の廊下から部屋全体に飾られ、展示されているお雛さんだけに、
選ぶのに迷いますが・・その一部を ^^;

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案内に沿って2階へ行きまずはこの御殿飾りから
江戸時代の白木造り源氏枠飾りと、左右には昭和初期の小さな御殿が並びます。

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舞台付き大広間には左右に展示された多くの段飾り、
昭和中期から後期の一般的な雛飾りですが・・・

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ここでは親王飾りもさることながら、
三人官女や五人囃子、仕丁に雛道具などを楽しみます ^^

次は「御殿の間」

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こちらには「皇室雛」が展示されていて、
天皇や皇室ゆかりの宮様たちの創作雛を見ることができます。

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1階廊下の展示
各部屋のお雛さんも楽しいものばかりですが

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この部屋には古雛が並び、江戸前期(天児・這子・立雛など)から
明治・大正期の親王雛が楽しめます。

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なかなかお目にかかれない「寛永雛」もありました ^^

部屋が変わって(たくさんある部屋です ><;)

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こちらは”鴻巣雛”
現在の埼玉県鴻巣市で作られたひな人形で。
他にもたくさんのお雛さんが楽しめる賓日館のおひなさんでした。

賓日館は照明が落とされていますが、外に出ると快晴の空!

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目の前に広がる二見浦海岸です ^^

伊勢市二見のおひなさんめぐり
今年も変わらぬお雛さんたちを楽しませてもらいました。 📷 17日

2023年2月18日 (土)

叶匠壽庵 寿長生の郷のお雛さん

滋賀のおひなさんめぐりが続きますが、この日は大津市大石龍門にある
「叶匠寿庵 寿長生の里(すないのさと)」のおひなさんでした。
3年ぶりの訪問 ^^駐車場から砂利の敷き詰められたアプローチを行き、
見慣れた長屋門の入り口から主屋の建物へ。
まずはおひなさんが展示されているホールへと行きます。

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長屋門

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生け花と古雛の飾られた石畳の廊下

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ここに飾られていたおひなさんは江戸時代の享保雛
ほのかな灯のなかで見る素敵な古雛につい立ち止まります ^^;

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展示ホール
毎年展示が変わりますが何度も見ているたくさんのおひなさんです。

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入り口右手隅には古今雛と五人囃子

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久しぶりに見るたくさんの古雛ですが、
ここはお雛さんもさることながらそれぞれに特徴のある
古雛の五人囃子も素晴らしいもの。

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正面にはやはり屋根付き白木御殿と左右の五人囃子です。
今年は御殿手前にも 五人囃子と雛道具^^

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御殿の中のおひなさんは享保雛

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ホール左手のお雛さんからはまず白木造り源氏枠の御殿飾り,
お雛さんはやはり享保雛です ^^
前に並ぶ五人囃子と手前の雛道具もまた古いもの。

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こつらは古今雛と三人官女

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そしてホールの中央には100年以上という梅の古木と
小さな享保雛との競演でした ^^;

素晴らしい古雛を楽しんだ後はいつものように屋外の散策です。
広い苑内に付けられた「野の花観音径」

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春のメイン花はまだ咲いていませんでしたが、
いつもの場所に咲き始めていたセリバオウレンです ^^

叶匠壽庵 ”寿長生の郷”
間もなく「梅まつり」も始まり梅林の花が咲き始めますが、
この日は久しぶりに楽しませてもらった古雛の数々でした。  📷 16日

2023年2月14日 (火)

とよさとひなめぐり 滋賀豊郷町

3年ぶりの”ひなめぐり”は滋賀県の豊郷(とよさと)で開催されている
「とよさとひなめぐり」からです ^^
中山道歩きから始まって何度も訪れている豊郷町ですが、
お雛さんめぐりでは初訪問でした。

展示会場は、町の中心部を南北に通る「旧中山道」周辺の会場。
まずは第1会場の「豊郷小学校旧校舎群」にある観光案内所から

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豊郷小学校旧校舎群
ヴォーリズの設計で”白亜の教育殿堂”と評されたという建物

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お雛さんは二階に展示されていましたが

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”三棟御殿京雛十五人飾り”と案内の
伝四代大木平蔵(丸平)作といわれる白木御殿飾りです。
丸平作の特大御殿飾りは他でも見ていますが
そうそう見る機会もない庶民には無縁の代物でしょうか ^^;

あとは順番に ^^第2番の「称名寺」へ

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本堂内に飾られていたのは七段飾りのお雛さんと御殿飾りでした。

3番は「伊藤忠兵衛記念館」

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伊藤忠商事と丸紅の創設者・初代伊藤忠兵衛の本宅が、
今は資料館として開放されていて、
こちらには江戸末期の古雛が展示されています。

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玄関を入った店の間に展示されていた「享保雛」ふたつ ^^;
小柄ですがともに江戸時代(後期)の綺麗なお雛さんです。

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こちらは奥の隠居部屋

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こちらには江戸後期の古今雛です ^^

さらに旧中山道を下って(南へ)行くと「豊会館(又十屋敷)」

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江戸時代後期、廻船業を営んだ藤野喜兵衛喜昌の旧宅で、
こちらが第4番目の展示会場

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玄関にはこの飾り ^^;豊郷は”江州音頭発祥の地”

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商標”又十”の帆を上げた北前船に乗ったお雛さん ^^と
こちらはご愛敬でしょうか

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あとは七段飾りがふたつでした。
この屋敷は県の名園百選いう庭園と数多くの資料も見どころです ^^

ここから旧中山道を離れ少し離れた6番目の展示会場へ。
少し歩いた吉田の里にある「岡村本家」

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彦根藩主井伊家から酒造りを命じられ創業したという
酒名「金亀(きんかめ)」の酒蔵

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その二階に手作り雛飾りがふたつありました ^^

残るは5番目の展示場ですが、
この日は歩いて回ったひなめぐりの都合上最後にしましたが、
ここからふたたび町なかに戻って近江鉄道「豊郷駅」です。

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駅の改札窓口を覗くとあったひな飾り^^;
これもまた良し!の展示でこの日のひなめぐりは締めくくりでした。

滋賀県で最も小さなまちという豊郷~とよさと~
ここもまた近江商人を輩出した歴史あるまち。
そんなまちで楽しんだ”おひなさんめぐり”でした。  📷 12日

2023年2月11日 (土)

伊吹 大久保のセツブンソウ

セツブンソウの自生地で知られる米原市大久保地区。
例年雪が多いためか他の地区に比べて開花が遅く、
出かけるのはいつも雪が解けて見ごろになる3月初旬ごろでした。
2月に出かけたのは暖冬だった一昨年(2020年)だけ ^^;
以来わが身の事情もあり出かけていませんでしたが、
この日は久しぶりに暖かい日になり ^^
まだ早いだろうとは思いながら・・・3年ぶりに出かけてみました。

メインの第一自生地は花が一輪も確認できず、
いつも早い開花の第二自生地(伊吹長尾寺毘沙門堂裏手)です。

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その毘沙門堂から裏手に回ります。

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少し小高い丘
その土手に咲くセツブンソウですが

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まだびっしりとはいかず
花も少し小ぶりでつぼみも多く見られやはり咲き始めです ><;

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ただ、思って以上に花数も多く

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綺麗に咲いたいる花も ^^

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ただ、咲いているところが狭い範囲だけに、
すでに多くの人が撮影中で割り込むこともできず少し順番待ち ^^;

オマケは

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セツブンソウの傍に一塊で咲いていたフクジュソウです ^^

この日は第一自生地は花は無し ><;今まではメインの場所でしたが、
今年もあまり期待ができそうもない様子でした。
あとは山林の杉林のなかか?見ごろは2月末ごろからでしょうか。 📷11日

2023年2月 1日 (水)

雪山散歩!御在所岳

飽きもせずこの日もまた雪の御在所岳へ。
昨年末に積雪40cmの雪で山頂と御嶽大権現まで行くのを阻まれましたが、
この日は風も穏やかで三度目の正直と ^^;ロープウエイに乗ります。
山上の状況はさらに増えていて積雪80cm、気温はマイナス7℃ ><;
さて年末のリベンジができるかどうか・・・

いつものように朝陽台広場から

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さすがに周囲は真っ白の銀世界!

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富士見岩展望台への登山道
この辺りは踏み跡も深く歩けますが展望台から先、
散策路へはまだ深い雪道でした。

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その散策路に出て樹氷のトンネル!
除雪されていますが継続除雪中 ><;

ちびっこそり遊び広場から山頂への散策路へ入りますが

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踏み跡(スノーシューも)はあるものの雪は深く歩く人はわずか

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山頂到着

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望湖台への道は踏み跡もなく真っ白 ^^
サラ雪を踏んで傍まで行きましたが岩場まではあきらめました ><;

あとは御嶽大権現まで

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参道
この辺りまでくる人たちはほとんどいません ^^;
わずかな踏み跡をしっかりと踏んでいきます。

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御嶽大権現に到着 、昨年末のリベンジができました ^^

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戻る参道から山側
左端に望湖台、その右に山頂一等三角点です。

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海側には四日市市方面と伊勢湾です。

今回は何度かの積雪で踏み固められた上に新しく降った雪で
積雪が80cmという御在所岳でしたが、
大雪の後だけに綺麗な雪景色が楽しめました。   📷 1月31日

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