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2022年11月28日 (月)

胡宮神社の紅葉と磐座登拝

紅葉真っ最中の日曜日で混雑間違いなしの湖東三山を横目に、
この日は甲良町のまちなか散策でしたが、少しは紅葉も見たいと
立ち寄ったのは隣町多賀町の「胡宮(このみや)神社」です。
時間もお昼過ぎと混雑時間を外したつもりでしたが、
さすがにピークの時期、イベント、屋台ありのここも大混雑で ><;
表参道の紅葉を少し楽しんだあとは「磐座(いわくら)」に登拝です。

まずは紅葉を楽しみます ^^

Konomiyas01_20221128091301
定番は表参道の石段を上がった御手洗所傍の紅葉

Konomiyas02_20221128091301
その参道を階段上から

Konomiyas03_20221128091301
横からと
ちょうど見ごろの染まり具合でしょうか?

Konomiyas04_20221128091301
社務所から庭園の上部に出るとこちらにも紅葉があります ^^

ここから大日堂を周って本殿に参拝、
この日は紅葉を見た後は磐座への初登拝 ^^;

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「大日堂」入口傍にその磐座への参道口があり、
本殿横にある案内板を確認して磐座参道へと入ります。

Konomiyas06_20221128091301
木の階段と地道が続きますが、
その階段の段差が高くて歩きには少々しんどい道 ><;
すぐにある獣害除けのフェンスを開けて登って行きます。

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しばらく階段と地道の連続する道を登っていくと

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赤く染まったドウダンツツジの綺麗な広い場所に出ました。

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そこのあった案内板、「旧跡 御池」とあります。
下ります ^^

Konomiyas10_20221128091301
下った先の小さな池?
そこにあった「御池」は禊場であったともありましたが、
かってはもっと大きな池だったのでしょう。

戻ってさらに参拝道を行くと分岐に出ます。

Konomiyas11_20221128093601
道は左行きますが、ここは左の”いわくらのみち”へ。
右に行くと青龍山山頂ですが青龍山(333m)は 双耳峰で、
低いほうの峰(312m)に磐座はあるようです。


すぐにその「磐座」に到着

Konomiyas12_20221128093601
そこには巨岩と小さな祠
胡宮神社の奥宮とされ、また多賀大社の奥の院ともいわれる・・・と。

Konomiyas13
社には龍神が祀られていて、
古くから長寿・豊作・雨乞の祈願をしたと言われています・・・とも。
入口から約20分ほどの軽登山 でした^^;

今回は紅葉を見た後に初めての磐座登拝でしたが、
まだまだ知らないところが多い「胡宮神社」を実感でした。  📷 27日

2022年11月24日 (木)

滋賀県希望が丘文化公園 の紅葉

滋賀県野洲市から湖南市、竜王町の2市1町にまたがる
「滋賀県希望が丘文化公園」。
東西約4km、南北約1km の自然に恵まれた公園には
スポーツゾーン、野外活動ゾーン、文化ゾーンの三つのゾーンがあり、
各ゾーンは中央道を中心に多くの散策路で結ばれています。
その公園中央部にある「野外活動ゾーン」には紅葉で知られる
”かえでの森”と”日本庭園がありますが、今年は出かけるのが遅れました。

例年よりほゞ1週間遅れの訪問

Kibougaokap01
いつもの東ゲートから多目的広場を見て中央道を行きます。

Kibougaokap02
すでに散りモミジか?と思いながら入ったカエデの径は

Kibougaokap03
見事な散りモミジ ><;

Kibougaokap04
少しだけ紅葉の残る綺麗な木々もあり、
少し期待もしながら入った

Kibougaokap05
かえでの森
残りモミジの綺麗なところは限られますが・・・

Kibougaokap06
その綺麗な紅葉を楽しんで

Kibougaokap07
モミジがなければあとは西ゲートまでウオーキング!^^

西ゲートから戻る道は中央道

Kibougaokap08
かえでの森の中央道側です ^^

Kibougaokap09
斜面に散るモミジ葉も綺麗ですが

Kibougaokap10
道を挟んだせせらぎ沿いにも綺麗な木 ^^

予想どおり? ^^;すでに散りモミジの希望が丘文化公園。
残り紅葉も少し楽しんで
あとはウオーキングがメインの紅葉狩りでした。   📷 24日

2022年11月21日 (月)

熊野古道 馬越峠から猪ノ鼻水平道

3年ぶりに開催された尾鷲市のイベント「おわせ海・山ツーデーウォーク」に、
こちらも3年ぶり、”仁木島から三木里へ〝を歩いて以来久しぶりの参加。
2日間の開催でしたが、歩いたのは初日の”馬越峠・猪ノ鼻水平道満喫コース”で、
熊野古道本道の馬越峠から明治の古道・猪ノ鼻水平道を周る23km。
馬越峠は2度目ですが、初めて歩く猪ノ鼻水平道が楽しみでの参加でした ^^

出発式はいつもの「熊野古道センター」

Owase2dayw01
尾鷲市社会福祉協議会のマスコットキャラクター
”ヤーヤーにやん”のお出迎えと見送りを受けて出発!

まずは馬越峠越えです ^^;

Owase2dayw02
ずいぶんと昔に歩いてから二度目の馬越峠ですが、
尾鷲側から歩くのは初めてで、思い出しながらの石畳道。

Owase2dayw03
峠の茶屋跡
ここから分岐する天狗倉山(てんくらやま)へは観光ウオークコース?
今回はまだ先が長くパス ><;

Owase2dayw04
そのまま海山側の峠登山口へと下ります。

Owase2dayw05
下った国道42号線から銚子川の眺め
この先で国道と離れ県道155号線へと入ります。

しばらくだらだらと上る県道の道を行きます。

Owase2dayw06
途中から木々越しに見えるのは紀北町引本浦でしょうか?
県道の舗装道路が切れると地道になり

Owase2dayw07
すぐに猪ノ鼻岬の木札がかかる猪ノ鼻水平道に入ります。

馬越峠が江戸時代以前からあったのに対してこの道は明治時代に整備され、
平坦で幅の広い道が付けられたという。峠の迂回路的な道でしょうか。

Owase2dayw08
山道にときおり現れるビューポイント!
木々の間から見える尾鷲湾の景色を眺めながら、
自然林の中に付けられた道を楽しんでの歩きです ^^

Owase2dayw09
道が広くなり空が明るくなると尾鷲農道との分岐にでます。
少し道を外して海側に出ると小渡鹿(こどうか)岬です。

Owase2dayw10
切り立った断崖?の上にある岬からの眺めは また格別で、
尾鷲湾に浮かぶ島々を眺めて一休み、昼食タイムでした ^^

ここからは天満浦の集落を行きますが、道は”天満みかん園開拓農道”とか。

Owase2dayw11
尾鷲もまたミカンの産地、
手前にはミカン畑、海に浮かぶ筏はマダイの養殖場。

あとは集落のなかに続くつづらの舗装道を下りて行くだけ

Owase2dayw12
道を下りきると尾鷲漁港

Owase2dayw13
そして往路で歩いた馬越峠尾鷲側入口に戻ってきました。
見える北川橋を渡り、尾鷲のまちなかを通る熊野古道を歩いて
あとは「尾鷲古道センターまで」戻るだけです。

久しぶりの「おわせ海・山ツーデーウオーキング」、
今回は馬越峠の脇道、明治の古道を楽しませてもらいました。 📷 19日

2022年11月18日 (金)

湖南三山 常楽寺と長寿寺の紅葉

滋賀県の紅葉、この日は湖南市にある「常楽寺」と「長寿寺」へ。
湖東三山に対して「湖南三山」と呼ばれる三寺のうちの二ヶ寺ですが、
このお寺は西寺(にしでら)、東寺(ひがしでら)とも呼ばれ
1kmほどの近い距離にあるためいつもセットでの訪問になります ^^;
紅葉情報では一応”見ごろ”でしたが・・・、
今回は「常楽寺」と「長寿寺」の紅葉を一度で紹介します。

まずは西寺(にしでら)の「常楽寺」から

Jyourakuji01
受付を入ってすぐにある「鐘楼」周辺、奇麗です ^^

Jyourakuji02
本堂(国宝)前の紅葉を見て

Jyourakuji03
三重塔(国宝)へ、
この日も塔前の石段は上がらず三十三観音散策路へ入ります。

その観音散策路は三重塔を回り込むように続きます。
Jyourakuji04
こちらはドウダンツツジの紅葉が見どころ。
やや葉を落とした木もありますが、見ごろでしょうか?

Jyourakuji05
山上の散策路を周って本堂横へと下ります ^^;

Jyourakuji06
諸堂のある前庭周辺、こちらは綺麗な紅葉でした。
ピークを迎えてやや終盤とも思える紅葉ですが、見ごろは続きそうです ^^

この後は東へ1kmほどにある東寺(ひがしでら)の「長寿寺」へ

   ~~~~

こちらも国宝の本堂で知られる名刹です。

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紅葉の見どころは山門から参道に散るイチョウの黄色い絨毯と、
紅葉のトンネルとの競演!ですが

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イチョウはすでに散り落ちて綺麗な絨毯も、
モミジ葉の色づきがちょっと微妙・・・なところ ><;

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本堂へと続く参道

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モミジのトンネルを潜り抜けると長寿寺本堂(国宝)です。
あとは本堂右横にある紅葉だけ ^^;

オマケ!

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参道ではいろいろと置物があり楽しませてくれます ^^

そしてこちらは初体験

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本坊(旧庫裏)の床モミジでした。
切り絵作家さんの作品の展示が行われていたようですが、
ちょっと中途半端な床モミジを撮ってしまいました ><;

これもオマケ? ^^;

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少しは紅葉らしい一枚は本坊玄関からのグラデーション!

この日は少し天候が不安定で雲の多い日で 、
紅葉狩りにはちょっと辛いなか、綺麗もあり青葉もありと、
それなりに・・・の紅葉狩りでした ^^;  📷 17日

2022年11月15日 (火)

永源寺の紅葉

各地の紅葉情報も”見ごろ”のところが多くなってきました。
東海、関西地区も紅葉の見どころが多く、
情報を見ていると出かけるところを選ぶのに悩みます ><;
毎日が休日みたいなものでどこにでも行ける身とはいえ、
やはり思い立って出かけるには近場で毎年同じところに ^^;
ということで、お馴染みの東近江は「永源寺」です。

お馴染みの”羅漢坂”から

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例年より少しは色づきが進んでいるようですが

Eigenjit02
総門
やはりこの辺りまではまだ”色づき始め”でしょうか?

Eigenjit03
総門から受付を入ると色づきが変わります ^^
ここから山門にかけては多彩な色の競演!

Eigenjit04
その山門周辺

Eigenjit05
山門から庫裏前
あえてグラデーションを撮っていますが、真っ赤なモミジも楽しめます。

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法堂から開山堂への前庭

Eigenjit07
そして、開山御手植のモミジ!
このモミジはいつも染まるのが早く多くは散りモミジを見ていますが、
この日はまだ正面から撮れるほど綺麗でした ^^;

Eigenjit08
あえて裏から、散りモミジはこれからです。

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あとは北口周辺の紅葉をと向かう道から、
「含空院」横の紅葉もきれいに染まっています。

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そして北口駐車場の紅葉、
この日はまだ赤が目立つていますがここは黄葉もきれいなところです。 

戻る道筋です。

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開山堂と法堂前の道筋、
ここは多くの人が立ち止まる撮影スポット ^^

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戻った山門は裏側?から、
こちらも見事なグラデーションの紅葉でした。

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ちょっと趣を変えて境内から永源寺高野の風景を ^^;

今年は例年より少し早い色づきでしょうか?
久しぶりに堪能した永源寺の綺麗な紅葉でした。 📷 15日

2022年11月13日 (日)

博物館明治村 宇治山田郵便局舎

村内の4丁目エリアにある「宇治山田郵便局舎」
約4年にわたる修理工事が終わり一般公開が再開されました。
わが故郷の懐かしい建物、待ちわびていたあの姿が懐かしく、
ちょうど紅葉の時期でもあり出かけてみました ^^;

4年ぶりに見る郵便局舎

Meijimurayy01
修理前とは色合いが少し違いますが・・・綺麗になりました ^^

伊勢神宮外宮前に建てられた郵便局舎は木造平屋建ての銅板葺き、
中央の頂きには円錐ドーム形の屋根、両翼には寄棟の屋根を伏せています・・・と
これはHPから引用。


Meijimurayy02
正面入り口を入ると「公衆室(窓口)」といわれる円形のホールで
ドーム状の屋根から光が入る明るい部屋です。

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局舎内の現業室は展示室になっていて

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Meijimurayy05
往時の郵便業務の一端を見ることができます。

Meijimurayy06
高校時代に暮のアルバイトで通ったことを思い出しながら・・・
新しくなった局舎内を見学

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こちらが改修前の建物(2014年撮影)です ^^
明治時代の本格的な木造郵便局としては唯一現存する建築、
村内にある建物ですが所有は日本郵政、国の重要文化財。

新しい局舎を楽しんだ後は 紅葉!

Meijimurayy08
まずは5丁目から
全体にはまだ”色づき始め”でしたが

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4丁目から

Meijimurayy10
紅葉の見どころが多い1丁目
こちらにはすでに”見ごろ”の木もありましたが

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今回はグラデーションの綺麗なところを集めてみました ^^;

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あらためて4丁目にあるSL名古屋駅前の高台から眺める
この日の目的でした「宇治山田郵便局舎」です。

明治村の紅葉は間もなく見ごろを迎えるでしょう。  📷 11日

2022年11月10日 (木)

熊野街道脇道 大紀町

伊勢本街道の田丸から熊野古道伊勢路の本道から別れて南下し、
度会町を抜けるふたつの熊野街道脇道。
今回歩いたのは度会町の北部を大紀町滝原へと抜ける道で、
この日は前回の度会町田口から続く滝原までを歩きました。
本来なら田口から滝原へと歩くべきところですが、
この区間の交通手段が不便で、JR紀勢線のダイヤも少なく、
帰宅時間を考えて逆順の大紀町滝原から度会町田口への歩きです ><;

まずは滝原駅から大紀町役場まで歩きすぐ下で熊野古道本道へ入ります。

Kumanowdaiki01
本道を少し三瀬峠方面に戻り、滝原宮手前で脇道と入りますが、
ここがその分岐、道を右にとります。

Kumanowdaiki02
ここからかっては難所であった?と思われる七保峠へと向かいます。
現在も途中に何か所か旧道(あまり踏まれた形跡なし)が残りますが、
今回は案内書通りに県道38号線をメインの道歩きです ^^;

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峠を越えた先にあるサイクリングロード案内のあるポケットパーク、
この後、県道を少し外れた旧道を行きますが

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再び県道に合流すると永会(えいかい)の交差点、
ここでしばらく県道と別れ、藤川沿いの静かな道を行きます。

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ふたたび県道38号線に戻り永会の集落を抜けて行くと、
次が金輪の集落
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すぐに「金輪公園」がありますが、ここで道が二手に分かれます。
右に行けば歩きには楽しそうでしたが、今回は左の県道を行きました ^^;
すぐに打見地区に入り

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七保小学校を過ぎるとそ県道46号線との分岐交差点。
左に行けば七保大橋から県道道42号線、並行する熊野古道ですが ^^
今回は脇道歩き、道は右へと曲がり野添地区へと入ります。

Kumanowdaiki08
旧道の面影が残る野添の集落、
過ぎるとまたまた味気ない山間の長い県道歩きですが

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道沿いに見るススキの穂や清流宮川の流れを楽しみながら歩いていくと
次が野原(のわら)地区

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集落に道を少し歩くと野原交差点、右に七保神社、道を挟んだ七保第一小学校跡に
”お葉つきイチョウ”の木がありとの案内、立ち寄ります ^^

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”お葉つきイチョウ”(県天然記念物)
樹齢350年、樹高20m、一部の実が葉の上なり

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葉をつけたままで実が落ちる?というそのお葉附きイチョウ、
木はたわわに実をつけていますが、落ちてみないと分からない? ^^;

少し楽しませてもらって

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大紀町は野原で最後の集落を抜けます。

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町境になる注連指(しめさす)川で、渡る橋の先は度会町の田口地区 ^^

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前回歩き終えた田口の集落に到着。
歩き始めて4時間30分、距離約19km、今回は案内書通りの道筋でした。
上田口からは伊勢市駅前のバスが1時間ごとに出ています ^^

今回は時間の都合上大紀町滝原からの逆歩きになりましたが、
2回に分けた熊野街道脇道・田丸から滝原まででした。   📷 8日

2022年11月 6日 (日)

びわこ文化公園の紅葉

朝夕と昼の寒暖の差が激しい日が続きますがそろそろ紅葉の時期。
すでに見ごろとの情報も多くなってきましたが、
ここも紅葉では知られるところ滋賀県大津市にある 「びわこ文化公園」です。
まだ紅葉の情報はありませんでしたが・・・
まずは紅葉が見どころの日本庭園「夕照の庭(せきしょうのにわ)」から
県立図書館・美術館周辺のある東エリアから公園内の紅葉めぐりです ^^

この日は北口の北駐車場に駐車

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駐車場からすぐの日本庭園「夕照の庭」に出ます。

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一部にはきれいに染まった木も見られますが

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竹林の丘から六角広場への道と
この辺りはやはりまだ”色づき始め”の感じです。

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「夕照の庭」南側散策路周辺

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県立図書館から中央園路を東口への道沿い

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Biwakobp07
”色づき始め”とはいえ綺麗なグラデーションを楽しみながら ^^

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東口から以前の わんぱく広場?へと続く山手の散策路へと入ります。

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途中にある展望所からは図書館周辺と奥には比良山系

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そしてもう一つの展望所からは
美術館周辺の紅葉の木々と比叡山でしょうか?びわ湖も見えます ^^
ここまでまだ「わんぱく広場」があると思っていましたが、
いつからか?すでに広場はなくなっていました ><;

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いったん山の散策路を下りた美術館前、
ここから新しい「わんぱく原っぱ」へ出ました。

この後はこちらも初めての”ビオトープ”を散策しながら、
”源内製鉄遺跡”に出ます。

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遺跡にある「鉄工房小屋」と傍の紅葉!
ここで思わぬ「源内峠」の古道を知りましたが、
これは機会があればご紹介することにしましょう ^^;

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ほゞ公園を一周して西のエリアから戻った日本庭園「夕照の庭」です。

ほゞひと昔?の訪問、懐かしい「びわこ文化公園」でしたが、
この日は新しく整備されたエリアと思いがけない古道(源内峠・源内道)も知り、
また違った文化公園の紅葉散策を楽しんだ日になりました ^^  📷 6日

2022年11月 3日 (木)

熊野街道脇道 度会町

熊野街道(古道)伊勢路の歩きもさることながら、
今回はちょっと趣を変えて熊野街道脇道を歩いてみることにしました ^^;
熊野脇道は玉城町田丸で本街道から分岐して度会町に入り、
宮川沿いに西へと歩いて大紀町で本道に合流する道と、
度会町を南へと歩き、南伊勢町から熊野灘沿岸をたどりながら
紀北町で本道に合流する道があります。

今回は度会町の北部、宮川沿いを大紀町へと行く
比較的短い脇道を歩いてみました。

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まずは田丸の本街道と分岐するところにある道標を見て、
しばらくははっきりとしない道を歩き ><;
伊勢自動車道の玉城インターへ口から県道65号線に入ります。

Kumanowaki02
峠らしき道を登りつめると度会町、坂を下りきった先で県道と離れ西へ、
度会町の北部を牧戸地区から平生(ひろお)へと入ります。

Kumanowaki03
度会町は”わたらい茶”の生産地 
平生から立岡へは見事な茶畑を見ながらの歩きが続きますが 

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まずは平生のお茶畑のなかを行く道です ^^

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集落を抜けると道沿いにある「国束寺(くづかじ)」

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境内の色づき始めた紅葉と、参道口に咲く十月桜に癒されて先へ

Kumanowaki08
次が大久保地区
この辺りから県道38号線(伊勢大宮線)と付かず離れづの道に

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大久保から立岡への道沿いも見事な茶畑が続きます ^^
この後は立岡の集落を抜けて県道を歩き鮠川(はいかわ)へ

Kumanowaki10
ここに古道跡らしき鮠川(はいかわ)経塚地蔵があります。
あとは鮠川から長原地区と味気ない県道歩きになりますが

Kumanowaki11
坂井に入るとようやく宮川を渡ります ^^;

Kumanowaki12
中川大橋から眺める清流宮川の流れ、
橋を渡ると麻加江の集落へと入りますが、特に何もなし ><;
集落を抜けて再び県道に出ると次が田口地区

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度会町上田口の熊野街道脇道(県道38号線)
度会町はこの田口地区まで、この先大紀町七保へと入りますが、
この先交通手段がなく今回はここまででした。

ここで約半分の道のり(約18km)でしたが、
大紀町までの歩きはまたの楽しみです ^^;   📷 2日

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