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2022年6月30日 (木)

青山リゾートから青山高原

三重県の北西部を南北に走り、伊勢平野と上野盆地の境に連なる布引山地。
その中央部には観光施設の「青山リゾート」や、
山頂部へは約10kmのワインディングが続く「青山高原」があります。
このところの暑さに少々へばりながらどこか涼しいところにでもと思いながら、
この日はその二か所に立ち寄るドライブになりました ^^;

まずは伊賀市霧生にあるメナード「青山リゾート」から。
標高600mの自然豊かな中にある観光施設ですが、
この時期は人気のハーブガーデンに咲くラベンダーです・・・が

Aoyamar01
いつもなら紫の絨毯が広がるラベンダー園(こちらはクロッソ)、
今年はちょっと様子が違いました ><;

Aoyamar02
定番の”幸せの4本杉”と”オカムラサキ”
こちらのラベンダー(オカムラサキ)も色づきが冴えず、
例年のような見ごたえのある状態ではありません ><;

Aoyamar03
救いはこちらの”ダイヤーズカモミール”でしたが、
ちょうど「シンボルタワー」の傍にありますがこれは初めてでした。
ただ、見ているだけで暑いですね ^^;
今回は再入場用の優待券がいただけたので、次回は秋のセージです ^^;

ということでこのまま帰るのも・・・と、
帰る途中にある青山高原へと立ち寄りです。

Aoyamak01
国道156号線から青山高原公園線に入り第一駐車場に到着すると、
いきなり頭を出す風力発電用の巨大風車!

Aoyamak02
青山高原は布引山地の主峰笠取山から南北約10kmにわたって広がる
標高700m~800mの高原ですが、ここはその中心部。

Aoyamak03
少し登ったところにある「三角点展望台(標高756m )」。
東(右)に伊勢湾が一望でき、
北には91基があるという風力発電用の巨大風車群を見ることができます。

Aoyamak04
林立するその白い風車群
山頂部には各駐車場を結ぶ遊歩道が整備されていてハイキングもでき

Aoyamak05
(こちらは西側になる伊賀盆地)
各駐車場に隣接する公園広場からはそれぞれに違った景色も楽しめます。

この日は避暑でもと立ち寄ったため車で走りましたが、
季節にはハイキングもまた楽しいところです ^^  📷 29日

2022年6月24日 (金)

舞鶴自然文化園のアジサイ

京都府舞鶴市の北東部に位置する大浦半島にある「舞鶴自然文化園」。
標高200㍍ほどの豊かな自然のなかに整備された公園で、
春のツバキや初夏のアジサイ、秋には紅葉で知られるところですが、
この時期は100品種10万本ともいわれるアジサイ園が公開されています。

ここは海(舞鶴湾)が見えるアジサイ園で私的には好きなところ。
ちょうど見ごろとの情報に久しぶりの長距離ドライブでした ^^;

Maizurusb01
何年振りか?ずいぶんと昔に訪れて以来でしたが、
文化園の入口に咲くアジサイに期待してアジサイ園へと向かいます。

Maizurusb02
広い芝生広場を回り込んだ南端部にあるアジサイ園には
いくつかの入り口がありますが、ここは高台にある鑑賞デッキ。

ここから”アジサイの海”というアジサイ谷の入口へ行きます ^^;

Maizurusb03
ここからアジサイの咲く斜面のなかにつけられた散策路を下ります。

Maizurusb04
いきなりでしたが、見た目ちょっと花が少ないようにも感じながら・・・

ここは標高が高い分少し遅れて花が咲きますが、
すでに終盤の花もあり、ただそれだけではなさそうでした。

Maizurusb05
花が気になりましたが、
ここは海(舞鶴湾とクレインブリッジ )が見えるところで、
私的には好きなアジサイ園のひとつ ^^;

Maizurusb06
ちょうど谷になっている”アジサイの海”を下りながら

Maizurusb07
Maizurusb08
少ないとはいえ彩色豊かな花を楽しみます。

Maizurusb09
谷の下にあるアナベル越しに見る斜面右のアジサイ!
こちらも遠目に見るとやはり寂しかったです ^^;

Maizurusb10
アジサイ園の最下部にある休憩所裏から眺める舞鶴湾。

この後は左右の斜面につけられた散策路をぐる~~と一回りしましたが、
今年は鹿害のため、強剪定と植え替えを行っているとのこと。
花数が少ないのはそのためで、来年に期待です ><;   📷 23日

2022年6月20日 (月)

旧東海道 小田原から大磯

芭蕉の「野ざらし紀行」を追っかけて歩いた東海道ですが、
すでに京都から小田原までを歩き日本橋まではあと80kmほどを残すだけでした。

小田原から先、東京まではもう歩かないと決めていましたが、
このところ無性に歩きたくなり、それなら旧東海道で再開しょうと ^^;
急遽、小田原から大磯までの歩きに出かけました。

街道歩きの感を取り戻すにはちょうどいい距離でもあり、
小田原駅10:38着と、新幹線のおかげでできる日帰りの旅です ^^

Tokaidooo01
駅前からお堀端通りを南へと歩き国道1号線(旧東海道)へと出ます。
「御幸の浜」交差点で今回は東へと向かいますが、
すぐ先で国道と離れ旧道(かまぼこ通り)へと入ります。

Tokaidooo02
すぐにある「明治天皇天皇宮ノ前行在所跡」は清水金左ヱ門本陣跡で、
この辺りは脇本陣跡もあり小田原宿の中心部だったところ。

浜町で道はカギ型に折れ、新宿(しんしゅく)交差点で再び国道に合流

Tokaidooo03
山王口手前にあるのが「江戸口見付・一里塚跡」ですが、
この先は何も見どころのない国道歩きが続きます。

Tokaidooo04
山王口にある”小田原まちしるべ”は小田原宿の出入り口
ここから江戸日本橋までは83km。

この街道歩きは先何もない単調な国道歩きが続きますが、
越えるえる川は酒匂川(さかわがわ)。

Tokaidooo05
江戸時代、この酒匂川には橋がなく、
川越し人足によって川を渡らなければならなかったという難所だったと。

この先、小八幡には「小八幡の一里塚」の案内板があります。
小田原から江戸への二つ目の一里塚でしたが、載せていません ><;

Tokaidooo06
次の森戸川を渡って国府津(こうづ)に入ります。
右に付かず離れづで続く西湘バイパスと相模湾ですが、
国府津の駅前から海岸に出ることができます。

Tokaidooo07
少しの休憩を兼ねて立ち寄りました国府津海岸 ^^
目の前に広がる相模湾ですが・・・ここはサーフフィッシングの聖地とか。
右に見えるのは真鶴半島と岬でしょうか ^^

しばしの休憩で戻る街道
国道歩きとはいえ、少しは街道らしい雰囲気のある道もあり

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「大山道」への案内道標を見ると「車坂」の入り口、
緩やかな坂を上り下って次の中村川を渡ると押切の坂下。

Tokaidooo09
押切坂から集落を抜けたところにある「史跡東海道一里塚の跡」碑。
ここは
江戸・日本橋から18里(78km)とあります。

すでに二宮町へと入っていましたが ><;二宮駅前を過ぎ

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「六所神社」の大鳥居を見て次の国府新宿の交差点でふたたび旧道へ入ります。
ここからは長い旧道歩きが続きます。

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静かな旧道をしばらく行くとある「国府本郷の一里塚」、
ここで江戸・日本橋までは17里(68km)。
小田原からは4つ目の一里塚で、塚間では12km来たことになります。

静かな街道歩きを楽しんで「大磯城山公園」・「旧吉田茂邸」を見ると
再び国道1号線に合流。

Tokaidooo12
その国道に架る「切通し橋」。
歩いて来た国道1号線は城山のすそ野を切通して付けられています。
また、川は”血洗川”で、 源頼朝に仕えた梶原景時の子にまつわる伝説もあるという
ちょっと曰くのある川にかかる橋でした。(来た道を振り返って  ^^;)
ここまでくると大磯の宿まではあと少し。

Tokaidooo13
国道が二手に分かれる一方通行のところまでくると、
右側に続く大磯の松並木が見えてきます。

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右手に「明治記念大磯庭園」を見ながら、
見事な松並木が残る旧道で今回初めて味わう街道歩きの醍醐味でした ^^

Tokaidooo15
そして松並木の中にあった「上方見付」の案内板。
宿の出入り口に置かれた見張り番所で、こちらは京口になる上方見付跡。
界隈には多くの見どころがありますが、それはまたの機会にして・・・

Tokaidooo16
鴫立沢交差点に到着! 
鴫立庵(しぎたつあん)を右に見ながら今回はここまで、
旧道を離れて左手、JR大磯駅へと向かいました。

宿間の距離は約16kmですが、駅間の歩きを入れて約18kmほど。
久しぶりの街道歩きを楽しみました ^^
次回はいつか?ここから江戸・日本橋を目指します。 📷 19日

2022年6月18日 (土)

かざはやの里のアジサイ

三重県津市戸木町(へきちょう)にある「かざはやの里」。
季節により梅、藤、アジサイが咲く人気の花どころで、
この時期はちょうどアジサイの季節 で”あじさいまつり”が開催中です。
すでに早咲きの品種を含めて見ごろを迎えているという。

県内でも屈指のアジサイの名所、何年振りか?出かけてみました。

Kazahayaa01
花手水(載せていません ^^;)と、”笑福のたぬき”に迎えられて
何年振りか?に見るアジサイです ^^

Kazahayaa02
まずは”梅茶屋”の傍に咲くアジサイから ^^
ここから園内のアジサイを見て行きますが・・・一応右回り ^^;

Kazahayaa03
まずはこのアジサイ園の見どころがスタート地点にあるここ。

Kazahayaa04
37種約7万7700株が咲くというアジサイのなかでも、
その中心種になる
アナベルとピンク系の手まり種に圧倒されます。

Kazahayaa05
広大な丘陵地に咲き乱れるアジサイを、
上から下からと眺めながら園内を散策していきます ^^

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シンボルの赤い橋は”つどい橋”を見ながら北側にある高台へ

Kazahayaa07
北側の最高地点から眺める景色もGOO!ですが・・・
ここのアジサイはどうしても遠景が多くなります ^^;

ここから東側の高台へと池を回り込んでいきますが

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北側に咲くのはブルー系のアジサイ!

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高台を左回りで回っていきますが、こちらもアナベルが中心です。

Kazahayaa10
紫紺のガクアジサイ ^^;

Kazahayaa11
Kazahayaa12
これだけのアジサイをどう撮ればいいのか?
きれいなんですが・・・撮るにはほんとに難しいところです ><;

Kazahayaa13
高台にある東南角から、
アジサイ園の中心部になるほぼ全景を収めてみました。
この右側にも広いアジサイ園があり、赤系のアジサイとアナベルが咲きます。

少しアップも ^^

Kazahayaa14
好きな色のガクアジサイで

Kazahayaa15
この日は梅雨空の薄曇りで蒸し暑い日になりました。

「かざはやの里」のアジサイ。
少し痛み始めた花もありますが見ごろはまだ続きそうですが、
暑さ対策は必須です ><;    📷  17日

2022年6月13日 (月)

”難攻不落”の山城 「国吉城」

福井県美浜町佐柿にある「国吉城址(続日本100名城)」。
若狭国守護武田氏の重臣・栗谷勝久が、若越国境の”境目の城”として、
弘治2年(1556)に古城跡を改修して築城したといわれる山城です。

この日は久しぶりの山城散策 ^^でした。

Kuniyoshic01
まずは城山の麓にある「若狭国吉城歴史資料館」に立ち寄り資料を入手 ^^
建物は江戸後期の旧田辺半大夫家を移築・再建されたもの。

Kuniyoshic02
その左手に広がる「城主居住館」の最下段にある石垣から

Kuniyoshic03
本丸への登城口へ。
左手奥に広がる屋敷跡(この日はドクダミの群生でしたが ^^;)を見ながら
途中にある獣害除けの柵を開けて山腹を登る登城道に入ります。

Kuniyoshic04
本丸までの道のりは入口から約600m。
擬木で舗装されたつづらに折れる道を急登していきますが、
ちょうど中間あたりにある「伝二ノ丸跡」(左手への案内)。

Kuniyoshic05
進むと広場への途中に高い土塁と食違虎口があり、
これは西や南からの攻撃に備えたもので、その先が広場になっています ^^

Kuniyoshic06
戻ってさらに道を登ると”本丸下帯曲輪跡”です。

この辺りから多く見られるのが石垣跡と使われていた多くの石類

Kuniyoshic07
さらに上には西(左)に延びる連郭曲輪群と東の本丸の間に堀切があり、
石垣に使われたともいわれる石仏の一部も見られます。

まずは東(右手)にある本丸跡へ ^^;

Kuniyoshic08
木の根を踏んで急坂を登りきると本丸西虎口。
天正11年(1583年)に城主となった秀吉の家臣木村常陸介定光が、
石垣造りの城に改修したともいわれている石垣群・・・。

Kuniyoshic09
本丸に建つ”国吉城址”碑
奥の南端部には櫓台とみられる土壇があります。

Kuniyoshic10
南側の真下には旧丹後街道が通る佐柿の集落ですが、
ちょうど集落を屈曲する街道の様子もよく分かります ^^

戻って西に連なる連郭曲輪群へ

Kuniyoshic11
こちらには高低差のある五つの曲輪が西へと続いていますが・・・
今回は三つ目まで ><;

Kuniyoshic12
永禄6年(1563)から10年にわたり、越前朝倉氏と激しい攻防を繰り広げるも
難攻不落を誇ったという国吉城。(続日本100名城)
信長、秀吉、家康が出陣した越前攻めの戦略を練ったのもこの城であったと。

Kuniyoshic13
曲輪跡からの若狭湾が綺麗でした ^^

Kuniyoshic14
連郭曲輪群の第二郭から見下ろす第三郭部
ロープを伝って下りるとくるぶしほどの草むらに覆われていて、
その先へは行かず引き返しました ^^;

オマケ!

Kuniyoshic15
戻った佐柿の集落と旧丹後街道
秀吉の家臣で佐柿国吉城主に命じられた木村定光により
小集落だった佐柿は城下町としての礎が築かれます。

その後、関が原の戦い後に若狭国主に命じられた京極高次が関所を設け
町を再整備。江戸時代初期に廃城となりますが、
佐柿の城下は丹後街道の宿場として繁栄したという・・・。 📷 12日

2022年6月 7日 (火)

奥大井 八橋小道ラブロマンスロード

大井川鐡道井川線沿線にはたくさんの見どころがありますが、
やはり山深いところだけに駅からのウオーキングが中心になっています ^^
この日は「奥大井湖上」駅と「接岨峡温泉」駅周辺を歩く
”アドベンチャーウオーク”から、時間の関係もあり「吊橋コース」を選びました。
接岨峡温泉駅を起点とする通称”八橋小道ラブロマンスロード”、
2.4km・1時間10分と短いコースですが、
メインどころの八つの吊橋がちょっと楽しみなところ ^^

平日のこの時期にはあまり歩かれる人もいないだろうと思いながら

Sessokyoa01
接岨峡温泉駅から県道に出て少し南へと歩きます。

Sessokyoa02
左手に流れる大井川
対岸にはこれから歩く八橋小道の赤い橋が見えてきますが、
しばらく先で「若宮神社」の参道下から「長島公園」に入り県道をくぐります。

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まず渡る大橋が「南アルプス接阻大吊橋」
この橋は八橋小道への入り口で八橋のひとつではありません ><;

Sessokyoa04
突き当たると八橋小道への案内がありここからが八橋小道、
ただ、橋のひとつはこの右側にもあり知らないと見逃します ><;

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こちらがその橋で「欅橋」
渡っても良しですが、ここはいったん渡ってから戻って本道へ ^^

Sessokyoa06
小道に入って最初(ふたつめ)の吊橋が「栃の木橋」
小さな渓谷にかかり、この先は山裾を行く散策路になります。

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次が「桜橋」

Sessokyoa08
「水楢橋」と続き
この辺りは吊橋を渡るというより普通の橋です ^^;

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そして県道から見えた赤い橋がこの「椿橋」
名前を見て納得ですが、これは吊橋というより太鼓橋です ^^;

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対岸には歩いて来た「長島公園」周辺

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小道に戻って次の「桑の木橋」は階段橋

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八つの橋を結ぶ散策路
今は新緑ですが・・・秋は彩色豊かな道になるようです ^^

そして小道のハイライト!は

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小渓谷にか架る階段式の吊橋「宮沢橋(みやんざわばし)」です。
水平距離が62mあり、日本一の階段式吊橋(吊床板階段橋)という・・・。

Sessokyoa14
渡りきると連結するように「犬返り橋」へと続きますが、
このふたつの橋は迫力がありました。

後は急坂の山道を下って行くだけ、
下りきると「河内地蔵堂」のある湯彩香公園(ゆとろぎこうえん)に出ます。
ところで、なぜラブロマンスロードなのか?
説ではこの小道は「若宮神社(男の神)」と「こだま石神社(女の神)」の間にあり、
8つの橋を渡って両方に参拝すると願い事(恋愛成就) が叶うという ^^;


Sessokyoa15
公園から集落に出ると「接阻峡大橋」を渡り、
あとは駅まで戻るだけ。(バスで千頭まで行くも良し ^^)

今回は吊橋コース(八橋小道ラブロマンスロード)だけでしたが、
他にもレインボーブリッジコースや、閑蔵駅からのコースと組み合わせ、
自由に歩くのもよろしいかと ^^       📷 3日

2022年6月 5日 (日)

大井川鐡道

晴れ間が続くとの天気予報に急に旅に出かけたくなり、
久しぶりの電車旅でもと、静岡県の大井川沿いを走る「大井川鉄道」へ。
大井川鐵道は全国の私鉄を引退した車両を整備して運行していますが、
どの電車に乗れるかもまた楽しみのひとつ。
さらに奥大井の井川線では日本唯一のアプト式列車が走り、
長島ダム湖の湖上に駅があり周辺を散策できるることでも人気の路線。

一度は乗ってみたかっただけにぶらり旅の再開にはちょうどいいかと ^^

Daitetsu
初日、金谷から千頭までの電車は近鉄の旧特急車両モハ16003で、
いざ、出発進行!^^

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車窓には左右にその流れを変える大井川・・・

旧特急車両に揺られて1時間強、
到着した千頭駅では”トーマスフエア”開催中!
3台のトーマス号が見られます。

Daitetsu03
すぐに奥大井へと走る井川線に乗り換え。
山間部を走る赤いトロッコ電車独特のレールと車輪の軋み音を聞きながら 

Daitetsu04
「アブトいちしろ」駅では次の長島ダム駅でプト式電気機関車を連結、
この区間は90パーミルという日本一の急勾配を走るためですが、
その作業が見学できます ^^

Daitetsu05
その長島ダムを見ながら急こう配を登っていくと、
次の見どころはこの路線一番の人気スポット「奥大井湖上」駅。

車内案内を聞きながら

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到着した「奥大井湖上」駅

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ここでほとんどの方が下車されますが

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ここから線路と接するレインボーブリッジを歩いて展望台を目指す方や、
一部の方は次の「接岨(せっそ) 峡温泉」駅まで歩かれる方も ^^

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展望台から眺めるレインボーブリッジ!
ダム湖(接岨湖)に浮かんだような駅ですが、湖上に突き出た陸の先端部^^;

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この日は展望台までで戻った駅の反対側
トロッコ電車は、「接岨(せっそ)峡温泉」駅からさらに山奥へと走りますが、
次のスポットは日本一の高さの鉄道橋(関の沢橋梁) 。

Daitetsu11
こちらは秘境駅のひとつともいわれる「尾盛(おもり)」駅で、
周辺に民家も公道もないという山のなかにあります。

さらにトンネルを抜けると 
Daitetsu12
次の「閑蔵」駅との間にあるのが日本一の高さという鉄道橋(関の沢橋梁)、
今は新緑ですが・・・秋の紅葉時を見てみたいほどの渓谷美です。

Daitetsu13
そして電車は「閑蔵」駅に到着します。
この先にもうひとつ「井川」駅がありますが、この日はここが終着駅  ><;
5/21
に発生した落石のため当面の間ここで折り返し運転中でした。

見どころの多い大井川鉄道井川線(南アルプスあぷとライン)。
大自然の中で癒されるひとときの旅を楽しみました ^^    📷 2日

2022年6月 1日 (水)

ササユリの里 亀山市

亀山市楠平尾町にある里山でササユリが見ごろを迎えているという。。
一時、途中での公開中止も含めて4年ぶりになりますか?・・・
近場ではあまり群生を見ることのできない花だけに、
久しぶりのうれしい情報だけに早いうちにと、出かけました^^;

協力金200円を払っての里内。
この日は平日でしたがすでに訪れている人も多く賑やかです。

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地域の有志の方たちが山林を整備して、
自生するササユリの保護と管理をされているという里

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広い敷地の中に点在して咲くだけに咲く花数が少なく感じますが、
まとまって咲いているのは陽だまりのなか 。

Kameyamass03
Kameyamass04
久しぶりに見るきれいなササユリ!です^^

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Kameyamass06
林の中をいくつかの区画に分けて管理されているため、
場所によって咲いている花にバラツキがあり

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まとまって咲いているところや、
咲き始めたばかりの花を探しながらの散策?です ^^;

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すぐ近くで花が楽しめるのもこの里のいいところ

Kameyamass09
Kameyamass10

この日はまだ咲き始めのところもありましたが、
一般公開は6月5日(日)までとなっています ^^   📷 1日

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