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2020年8月31日 (月)

琵琶湖周航の歌碑めぐり

大正6年(1917)に生まれた「琵琶湖周航の歌」。
琵琶湖周辺には曲にまつわる各地に歌碑が建てられていて、
一部は立ち寄ったところもありますが、すべてを見たことがありません。
2017年に歌が作られてから100周年を迎えていたとのことで、
遅まきながらですが、今回はその歌碑をめぐる琵琶湖周遊ドライブです。
曲の生い立ちや、いわれについては良く知られていて解説は無しですが、
その歌碑がある琵琶湖周航のゆかりの地。
参考にしたのはびわこビジターズビューローさん作成の
「琵琶湖周航の歌100周年記念歌碑・・・”すご6MAP”」でした。

旧制第三高校(現在の京都大学)ボート部が琵琶湖周航行(3泊4日)に出たのは
大正6年(1917)の6月末、大津市観音崎の三保ヶ崎から。
その歌碑は観音寺交差点のすぐ近く
 
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琵琶湖第一疎水取水路右岸にある旧制第三高校のマークの入った漕艇庫

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橋を渡った右側
草叢に覆われた ><;小公園の奥にその碑があります。
碑面には1番の歌詞から最初の一節が刻まれていますが

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 ♪ われは湖の子さすらいの 旅にしあればしみじみと  
   昇る狭霧やさざなみの 志賀の都よいざさらば~~ 
昇る狭霧・・・ではなく快晴ですが ^^;ここから琵琶湖を時計回りです。

今回の周遊ドライブは2日間で順不同でしたが周航の順に載せていきます。
琵琶湖を北上していくと次が雄松崎(近江舞子・小松) 

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名勝「月見浜」、この日は8月最終日の週末で大混雑でした ><;
先に見えるのが「雄松崎」

Biwakoss05
2番の歌碑はホテルの前にありました。
♪ 松は緑に砂白き 雄松が里の乙女子は 赤い椿の森陰に
   はかない恋に泣くとかや~~

Biwakoss06
赤い椿・・・ではありませんが、すでに実が生っている椿の木 ^^;
ここが周航1日目の宿泊地。

作詞した小口太郎が琵琶湖周航2日目の今津の宿でクルー仲間に披露し、
学生の間ではやっていた「ひつじぐさ」の曲に合わせて歌ったのがその始まり。

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その2日目の宿泊地今津、歌碑は今津港の桟橋傍にあります。
3番歌詞は 
♪ 波のまにまに漂えば 赤い泊火(とまりび)懐かしみ
   行方定めぬ波枕 今日は今津か長浜か ~~
赤い泊火は、桟橋のいちばん先に建っていた小さな桟橋灯とも。
ここにはすぐ傍に「びわ湖周航の歌資料館」がありましたが、
現在は少し離れた今津東コミュニティセンター に移転しています。

ここからは直接次の4番歌碑がある竹生島ですが・・・
この日は車のためそのまま長浜へと走ります。

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琵琶湖をさらに北上して行きますが、海上鳥居のある「白髭神社」。
彼らもボートを漕ぎながらこの鳥居を見たのでしょうか?
 ※(鳥居は大正時代には無かったようです m(__)m ) 
さらに琵琶湖の北東部を回って

Biwakoss09
着いた長浜は「豊公園」の湖畔。
ここのあったという3番の歌碑が・・・ありません ><;

本来は「竹生島」にある4番の歌碑
♪ 瑠璃の花園珊瑚の宮 古い伝えの竹生島 仏の御手に抱かれて
   眠れ乙女子やすらけく~~  なんですが、
竹生島航路は現在コロナ対策で事前予約は必要、週末は空席乗船が難しく、
今回はここにあった番外の歌碑で済ませようとしたんですが、残念!
そのまま湖岸道路を彦根へと走ります。

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こちらは彦根港の突端に建つ5番の歌碑
♪ 矢の根は深く埋(うず)もれて 夏草しげき堀のあと 
   古城にひとり佇めば 比良も伊吹も 夢のごと~~

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”比良も伊吹も・・・” 伊吹は右手に少しだけ見えましたが、
目の前には比良の北部と多景島 ^^

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歌詞にある古城が彦根城かどうかは分かりませんが・・・
港から少し離れてみる「彦根城」。

残るはひとつここからは琵琶湖東側を南下します。

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近江八幡市長命寺町にある長命寺港への道筋に建つ歌碑。
碑面には歌詞の後半部”黄金の波に いざこがん”が刻まれていますが、
ここにはもうひとつ、長命寺本堂前に奉納された歌碑があります。

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本堂に至る参詣道は808段の長い階段を登りますが、(車道あり)
この日もムチャ暑く ><;汗が滴るなか 着いた本堂前

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その6番の歌碑があります。
♪ 西国十番 長命寺 汚れの現世(うつしよ) 遠く去りて
   黄金の波に いざこがん 語れ我が友 熱き心  ~~
ここは西国三十一番札所ですが、歌詞は”西国十番長命寺・・・”、
作詞した小口はメロディに合わせて歌いやすいように十番にしたとも。

今回はリサーチ不足もあって「竹生島」には行けませんでしたが 、
その歌碑はまたにするとして、琵琶湖周航の歌碑をめぐった
2日間の琵琶湖周遊ドライブでした ^^;    📷 27・29日

2020年8月28日 (金)

ひるがの高原 牧歌の里

岐阜県郡上市高鷲町ひるがのにある「牧歌の里」。
花と動物とのふれあいができる家族連れにも人気の観光施設ですが、
この時期、見ごろの花は少ないものの帰り道、立ち寄りました ^^
ここも標高があり涼しいところですが、
木陰が少なく、日差しをまともに浴びるとやはり暑い!!

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園内を回るにはロードトレインもよろしいかと ^^

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ロードトレインの後を追って園内を回りますが、
園内を彩る花は一部だけで、この時期はこれといった花はありません。

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教会前の花畑にはサンパチエンス

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教会への道沿いに咲くのはアルストロメリア (
ユリズイセン)
 
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教会の横にはケイトウにヒマワリ、コスモスも咲き始めています。

園内を回って虹色の花畑へ

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こちらにはマリーゴールド、スーパーチュニア

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こちらでもコスモスが咲き始めていました。

ドライブと避暑を兼て走ったひるがの高原。
人気のピクニックガーデンと牧歌の里でした ^^  📷 26日

2020年8月27日 (木)

ひるがのピクニックガーデン

岐阜県郡上市高鷲町にある「ひるがの高原コキアパーク」が、 
昨年から
日本最大級4万株の桃色吐息(ペチュニア)が咲き誇る
「ひるがのピクニックガーデン」としてリニューアルオープしたという。

山頂エリアには1万株のコキアも植栽されているとのこと。
この暑さのなかで花を楽しみながら避暑ができるとは嬉しいと ^^
行動が緩和されている隣県です・・・出かけました 。

前に出かけたときは徒歩でしたが、この日は相方が一緒のためリフトです ^^;

Picnicg01
標高1000mほどの標高だけに涼しいですが、歩くにはしんどい距離 

Picnicg02
山頂に近づくとリフトの下にはピンクの絨毯 ^^

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リフト山頂駅を下りた右と

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左に広がる桃色吐息!のベチュニア

Picnicg05
その奥には新種のヒマワリ?サンビリーバブルとの競演

Picnicg06
さらに奥にはハンモックのある「森の休憩所」がありますが、
ここは木陰にもなっていて涼しいところ ^^

Picnicg07
目の前にはコキアの丘が見下ろせます。

Picnicg08
コキアの丘を回って

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振り返る森の休憩所と桃色吐息の丘!

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アナベルもまだ咲いていました ^^

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あらためて、桃色吐息のなかに埋まるように見えるリフト駅と、
日よけ傘を並べた”Momoiroテラス”。

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テラスの正面には大日岳、右手には⽩山連峰が一望できます。

今年は梅雨の長雨で日照不足が続いたため開花が遅れたそうですが、
そのベチュニアは今が
見ごろ!
文句なし!離れたくないほどの涼と絶景でした。  📷 26日 

2020年8月26日 (水)

三重県上野森林公園

猛暑が続いて、秋の気配も感じぬまゝもう8月も最終週ですが、
この時期になるとどうしても見たくなるサギソウです。
今年はコロナ禍のなかで遠出の行動をできるだけ自粛していましたが、
もうそろそろ出かけてもいいかと・・・県内です ^^;
伊賀市下友生にある「三重県上野森林公園」の”サギソウ園でした。

この日も猛暑予報でしたが、ただでさえ暑い”サギソウ園”も、
この日は微風ですが多少は涼しく感じる日。

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肝心のサギソウはたくさん咲いているものの・・・

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毎度のことながらコマツカサススキ?のなか

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木道の傍や近くに咲く花でのアップを狙いますが・・・
しゃがみ込むと暑いこと ><;

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とはいえ、この時期になるとさすがに花数も多いため、
撮影には苦労しません ^^

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鷺の飛行?らしく・・・??

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キセルアザミ

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サワヒヨドリは咲き始めですが、
サギソウエンはしばらく見ごろが続きそうです。

あとは園内散策、北から南へと時計回りですが、
この日咲いていた花。

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今はやはりタニウツギでしょうか

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サブコテージ周辺に咲くサルスベリ

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最後は菩提池に咲くスイレンです。

伊賀市は三重県でも気温の高いところですが、
この日は涼しくは感じたものの、この日も猛暑日でした ><;
特にサギソウ園の暑さは格別です。   📷 25日

2020年8月24日 (月)

多度山 海の見える展望所

春先からのコロナ禍による行動自粛のおかげ?もあって、
すっかり多度山通いにハマってしまいました ><;
近場での運動不足解消にはこれ以上はない山歩きですが、
このところの猛暑続きにはウンザリしながらも ><;
山上での散策が楽しみになり、この日もまた多度山でした。

最近は瀬音の森コースの”海の見える展望所”まで行きことが多くなり、
この日も健脚コースからでしたが、
久しぶりに載せるハイキングコースからの展望です。

Tado823s01
まずは5合目、ここで展望が開けますが、
ここからは木曽三川公園センターと名古屋市街地でしょうか?
天気は良いものの、名古屋市街地のビル群は霞んでいます。
夏は霞がかかるだけに、この日はまだいい方でしょうか ^^;

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6合目、こちらは木曽三川河口部と伊勢湾。
こちらも霞んで展望不良ですが、休憩するにはいいところ ^^

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8合目、ここは西の展望、
鈴鹿山地は鎌ヶ岳に御在所岳ですが・・・霞みます。

9合目を抜けたあとは鉄塔群の保守道路から、
山頂への道を分けて「瀬音の森コース」へと入ります。
さらにもうひと登り続けてしばらく・・・

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”海の見える展望所”到着

Tado823s05
正面にはほゞ180度の眺望ですが、
見えているのは木曽三川の河口部から伊勢湾。

Tado823s06
右には四日市方面と伊勢湾展望ですが、
ちょっと展望が良くなく、海は霞んで見えません ><;
貸し切りの展望所でしたが、しばらく休憩して多度山山頂へと戻ります。

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その山頂からの眺め、
5合目から見えた名古屋市街地の高層ビル群は霞みました ><;

オマケ!

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山上の道沿いに咲いていた”ノリウツギ”
この時期、多度山で見ることができる貴重な花です ^^  

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花に蝶はツマグロヒョウモン、傍にいるハナムグラ?がちょっと邪魔 ^^;

もうひと花!

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山上でも咲き始めたキンミズヒキです。

猛暑のなかでの山歩きもいいですが、もう8月も終盤 ><;
そろそろどこかに・・・、
そんな気持ちにさせられる多度山山上散策でした。 📷 23日

2020年8月18日 (火)

涼を求めて伊吹山

”伊吹山のシモツケソウが咲いた”との情報からすでに1週間経ちましたが、
今年もお盆休みが開けるのを待っていました。
例年より1週間遅れの開花?というシモツケソウだそうですが、
他の花はどうなのか?、まだ期待はできないと思いながら、この暑さ ><;
今年もまた涼を求めて山頂散策にと、ドライブウエイでの伊吹山でした。

この日は適度な風があり霧もなく、快晴の天気に、
まさに納涼気分でいつものように山頂登山道を周回します ^^
いつものように西登山道から

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快晴です!ただ、花は少ないです ><;

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右斜面に咲く黄色い花はキオンとマルバダケブキですが、
左手には咲き始めたサラシナショウマや、咲き残るクガイソウなど。

西登山道ではやはりこの花

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もうここでしか群生を見ることができませんが

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獣害により、一時は壊滅かとも思われたシモツケソウも、
保存会の方々によってここまで回復したお花畑です。
あとは見るべき花もなく

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山頂まで。

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その山頂お花畑も今はほとんど咲く花がありません。

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わずかに咲き残るイブキジャコウソウ

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お花畑を回って東登山道を下ります。

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ここももうシモツケソウを見ることはできませんが、
咲き始めたサラシナショウマの群生にこれから期待でしょうか ^^;

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東登山道下山口
ここでは早い開花のイブキトリカブトを見ることができます。
そのまま中央登山道へと入ります。

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こちらでは咲き始めた秋の花

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シオガマギクや

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コイブキアザミに癒されて急こう配の道を行きます。

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山頂に戻りました ^^登り始めた時はまだ少ない人でしたが、
すでにかなりの人で賑っていました。

道沿いでは咲き始めた秋の花も少し見ることができますが、
今年は花の開花が遅れているのか?それとも生育不足か?
まだ花の少ない山頂登山道でした。    📷 17日

2020年8月15日 (土)

菰野富士(菰野町)

連日の猛暑日のなか、飽きもせずに通い続けている多度山ですが、
この日は午後から”災害級の暑さ”との予報にちょっと予定を変更。
ここも大人から家族連れにも人気の菰野町にある「菰野富士」へ。
近鉄湯の山駅から富士山の高さと同じ”3776m”の
チャレンジハイキングコースがありますが、今回はもちろん車 ^^;
スタートは国道477号(旧鈴鹿スカイライン)の鳥居道駐車場です。

駐車場にある案内板を見て

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東海自然歩道に入ると

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すぐにあるチャレンジコース案内板

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その先の渓流を”うぐいす橋”で渡ると少し岩道を歩き

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いくつかの分岐を分けていきますが、目印は「菰野富士」の案内標柱 ^^
その最後の分岐を過ぎると

Komonofuji05
道は登山道になります。
木の根を踏むところもありますが、全体に歩きやすく整備された道

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途中で二手に分かれますが、
右は直登(すこしだけ)、左はやや緩やかな回り道ですぐ先で合流 ^^;
急登するところはほとんどないほゞ平たんな道。

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この標柱を見ると山頂はすぐ ^^

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草叢の道に飛び出すともう山頂直下、
可愛い山頂に立つと目の前は大パノラマの展望ですが・・・

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この日は残念ながら天気良好なれど視界悪し ><;
左手(北東)には北勢方面

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正面(東)には四日市北部から伊勢湾

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右(東南)には菰野の町並みから四日市の市街地ですが・・・
遠くは霞んでいました ^^;

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振り返れば、湯の山温泉の”かもしか大橋”が見え、
鈴鹿連峰は鎌ヶ岳、武平峠に御在所岳から国見岳(左右は省略 ^^;)。

駐車場からの標高差は約200mほどでしょうか、
20分もあれば登れる標高369mの小さな山「菰野富士」。
ひとときの涼と、大パノラマの展望を楽しみました ^^  📷 15日

2020年8月12日 (水)

木曽三川公園のヒマワリ

この日も朝から30℃を超す暑さに、さすがに朝からエアコンの世話に ><;
涼しい家で1日休養でもしようかと思いながらも、
木曽三川公園センターのヒマワリや、伊吹山のシモツケソウが見ごろとの情報。
この時期、伊吹山は涼をかねて訪れる人も多いだろうと、
3密を避けるなら、近場でもある海津市の木曽三川公園センターかと。
暑さも真っただ中のお昼時でしたが出かけてみました ^^;

思いは当たりましたが・・・さすがに暑い!!
まずはセンタープロムナードの両側に咲くヒマワリから ^^

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プロムナード側に咲くヒマワリですが、
日陰の場所に咲く花は、なぜかあまり元気がありません?

現在咲いている品種は”ハイブリッドサンフラワー”。

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三川池を背に咲く花

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プロムナードの南端には恒例のグリーンカーテン、
すでにヘチマやひょうたん、ニガウリなどが実っています ^^

南端にあるグリーンデッキ下には

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遅咲きの”東北八重”ですが・・・こちらはまだ見ごろ前 ^^;

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プロムナード東側のヒマワリを見て芝生広場を回って行きます。

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広場の東南角に咲くヒマワリ

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今年は長梅雨が影響したそうで、
少し成長不足もあり全体に背丈が低いとか。

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最後は芝生広場を北側へと回って行き、
児童遊具広場(探検ランド)の傍に咲くヒマワリです。

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夏空に猛暑!

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さすがに人も少なく、これ以上はないヒマワリ見物でした。

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後ろ姿も載せておきましょう ^^;

久しぶりに撮るヒマワリでしたが、やはり暑さには勝てません ><;
傍にいるだけで汗が吹き出し、早々に退散しました。 📷 11日

2020年8月11日 (火)

砂礫と岩頭の羽鳥峰

この日もまた猛暑日との予報でしたが、「山の日」です ^^
どこか午前中には戻れて涼しいところはないかと、
選んだのは久しぶりに鈴鹿の”羽鳥峰(はとみね)”でした。
登山口のある朝明渓谷はこの時期、川遊びやバーベキューで人気だけに、
駐車場が気になって私的には早い時間の8:30の到着 ^^;
ここから登山口までは、渓谷の中心部から林道を30分ほど歩きます。

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林道を登りつめていくと猫谷登山口の林道分岐。
この谷筋には明治期にヨハネス・デ・レーケの指導により造られたという
石積堰堤(なわだるみ堰堤)が残っています。
 
道の半分はそんな堰堤を巻き、沢を行く道

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その石積堰堤のひとつ、左横をロープで登ります ^^

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枯沢を渡り

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さらにいくつかの堰堤を巻きながらの登山道

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最後の堰堤を過ぎると

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道は山腹を巻く急登に

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息を切らしながらの急登が続きますが・・・頭上が開けると

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すぐに羽鳥峰峠に到着!駐車場からここまで約1時間ほど ^^

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峠を左(南)に行くと金山から水晶岳~根の平峠

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右(北)には釈迦ケ岳への道ですが、
すぐ目の前にあるのが白砂の砂礫と花崗岩の「羽鳥峰」。
砂礫の山肌だけによく滑ります ^^;

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少し左に回り込む釈迦ケ岳への道から山頂へ

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岩頭の頂部(823.1m)からは360度の眺望、
はるかに見える鈴鹿の山々を楽しみます ^^

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すぐ下に見える峠と、金山へと向かう砂礫の道、
しばし涼をとりながらの休憩タイムでした ^^

ここは釈迦ケ岳やヒロ沢、根の平峠へと分岐するところですが、
この日は猫谷をピストンするだけの最短コースでした ^^; 📷 10日

2020年8月 8日 (土)

御在所岳から国見岳

コロナ感染者数が増え続けていて、我が県でも緊急事態宣言や、
行動自粛が要請されているなかですが、またまた御在所岳です ^^; 
この日はちょっとミニ登山で、御在所岳からお隣りの国見岳へと、
ロープウエイを使った楽ちん登山での奇岩見物でした。
国見岳山頂周辺の巨岩群は以前に見て載せているため、
今回の目的は国見尾根にある”天狗岩”と”ゆるぎ岩”です。

スタートは御在所岳裏道登山口(9合目)から。

Kunimi01Kunimi02
ちょっと窮屈な写真ですが ><;左の国見岳から右へと国見尾根を下り、
右に見えるふたつの奇岩(巨岩)を見て戻ります。

御在所岳の裏道を下り、国見峠からは堀割状の中に続く道を登り、
途中の巨岩と砂礫地を乗り越えると国見尾根分岐。

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案内に従って木々の中をしばらく行きますが、
途中から一気に下る登山道。

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いきなり立ちふさがる大岩を回り込んでしばらく下ると・・・

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道の途中から目の前に現れたのが「天狗岩」

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岩の下をくぐるようにまわりこんで振り返っていますが、
天狗に見えますか? ^^; そして、その先 

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こちらが「ゆるぎ岩」
ともに大きすぎて全体を撮ることができません ><;

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その ゆるぎ岩
上に乗ることができますが・・・止めました ^^;

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登山道は岩の下をくぐりますが

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この辺りは岩と砂礫の登山道 。
スペースは十分ありますが、このように上を向いての撮影は苦手 ><;
ここから来た道を戻ります。

国見尾根分岐まで戻ったあとは国見岳山頂へ。

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すぐに大岩の重なるその山頂、
展望は岩の上に登らないと開けません ^^

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巨岩の山頂から眺める御在所岳です。

この日の御在所山上公園は、登山者もさることながら、
夏休みでアカトンボを目当ての家族連れも多く、
3密を避けて?自然を楽しみむ人たちで賑やかでした。  📷 8日

2020年8月 5日 (水)

霧の御在所岳

梅雨が空けたというのにコロナの感染者数が収まることもなく、
また再自粛気味の日が続いています ><;
出かける予定もすべて中止し、運動不足解消にと連日の多度山通いですが、
さすがにこのところの暑さには少々閉口気味。
この日も朝から猛暑との予報に、何所か涼しいところへと、
山は山でも御在所岳へとお手軽登山でした ^^

走る途中から霧がかかって見えない御在所岳でしたが、
この日、山麓駅での山上天候は”気温22℃、霧で視界不良”と・・・。

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ロープウエイ6号鉄塔も霧の中で見えません ^^;
着いた山上公園

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朝陽台広場も霧が流れますが、これも夏にはよくあること ^^
この先、久しぶりにアカトンボが舞う霧の山上公園を散策です。

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富士見岩展望台も視界不良!

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御在所自然学校周辺では
夏のイベント”アカトンボふる里さがし大作戦”開催中!
子供たちがアカトンボを追っかけています。

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山頂から見る望湖台
霧の流れが早いため、ときおり晴れ間が出ますが・・・遠望は無理でした。

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この日も「御嶽大権現」までの折り返し ^^
その参道?から眺める山頂周辺です。

この日はただ納涼だけの御在所岳でしたが、
この時期はやはりアカトンボ(アキアカネ)でしょうか ^^;

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青空を乱舞するアカトンボは目で楽しんで・・・
動かないトンボでの撮影練習でした ><;

オマケは戻った山麓駅
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ロープウエイの山麓駅から裏道登山道へと行く道筋、
ちょうどロープウエイ駅横の石垣に咲くイワタバコでした。

増え続けるコロナ感染者のために、各県では独自の緊急事態宣言も ><;
この先、またしばらくは自粛を余儀なくされそうです。
とりあえず、お盆明けまで遠出は我慢でしょうか 。   📷 5日

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