桑名揖斐川周辺
コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の一部解除後初めての週末、
人の動きは多くなった感じですが、まだ各県とも感染防止の上から、
特に人の移動に慎重で、特に県をまたぐ人の移動には自粛の要請が続いています。
このところ2,3の観光施設に出かけましたが、我が行動もまだ自粛中で ^^;
近場での散歩やウオーキングで過ごす毎日です。
運動のためにと続けている歩きも、毎日出かけるところはほゞ同じ ><;
ブログに載せるほどのネタもありませんが、
ぶらり旅を再開するまではもう少しの辛抱かと・・・近況報告です^^
この日は地元の揖斐川河口部?を少しだけウオーキングでした。
スタートは木曽三川公園「七里の渡し公園」そばにある「住吉神社」
元日には鳥居の真ん中から上がる初日の出で人気の神社です。
少し川を下ったところから眺める揖斐川上流部。
奥には養老の山脈と、右に見えるのは長良川河口堰。
この辺りが河口から4.8km地点 ^^
すぐにあるのが東海道「七里の渡し跡」と伊勢の国一の鳥居
水門の先に見える桑名城「 蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)」
鳥居をくぐって揖斐川堤防沿いを南下して行きます。
桑名城跡の「九華公園」を右に見て歩いて行くと赤須賀漁港ですが
漁港中央部にある「はまぐりプラザ」の建物。
併設されている食堂”はまかぜ”は、目の前の漁港で水揚げされた
食材を使って食事が提供されている人気のところ^^
その赤須賀漁港
桑名名物のハマグリやアサリ、シジミが水揚げされます。
この先、見える国道23号線の揖斐長良川大橋をくぐりますが
すぐに堤防下建つ「龍福寺・浜の地蔵」が見えます。
その前の堤防沿いに建つのは「浜地蔵堂の常燈明」。
ここは芭蕉ゆかりの地でもあり
境内には「史蹟 浜の地蔵堂跡 白魚句碑」があります。
貞享元年(1684)、芭蕉が「野ざらし紀行」の途中に桑名で詠んだ
”明ぼのや白魚白きこと一寸”の句碑と
「白魚塚」碑
奥にはその初案句「雪薄し白魚しろき事一寸」と、
木因の「白うをに身を驚な若翁」の句碑があります。
ここもまた伊勢湾台風により多大な被害を受け、
堂宇や諸仏像等を流失したものの、現在の地に再建されました。
少し南に下った揖斐長良川ですが、河口まではあと2kmとあります ^^;
この日はここまでで引き返しました。
非常事態宣言が一部で解除され、最初の週末が過ぎましたが、
他府県との行き来はまだ自粛要請中。
あとしばらく・・・ここが我慢のしどころでしょうか ><;
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