里の春!いなべウオーク
コロナウイルスによる外出自粛で遠出は控えているものの、
ときどきは近場での散歩やウオーキングで気分転換をしていました。
特に3密には注意しながらの里山歩きが中心でしたが、
GWに入って、鈴鹿の山々でも人気どころは登山の自粛要請中で、
今はやはり行動自粛の時です。
とはいえ、少しは健康維持もと、この日は久しぶりの里歩き、
ちょこっとだけ、いなべ市で野の花めぐり?でした ^^;
以前に一度歩いたことのある、いなべ市大安町の”員弁第一街道”から、
員弁町の”軽便鉄道と昭和のまちに出逢う道”を周回です。
大安町高柳から丹生川へと向かう員弁第一街道から、
この日の鈴鹿の山脈は竜ヶ岳と藤原岳。
丹生川入口にある”おかげ参り旅立ちの地”記念ポケットパーク。
道を直進して行けば阿下喜へとるづく街道ですが・・・右折、
県道609号線を北へと向かいます。
道端に咲く野の花はカタバミやコウゾリナにハルジオンなど
菜の花もまだ咲いているのは「員弁川散策道」入口
天王橋で員弁川を渡ると北勢町の麻生田
緑濃い麦畑の先にある、静かな麻生田の集落を見て
員弁川沿いの道を少し行くと、
その先は”軽便鉄道と昭和のまちに出逢う道”です。
田んぼの土手に咲く花は地味なコメツブツメクサが目に付きますが 、
この時期はもう早春の花はほとんど咲いていません ^^;
はるかに鈴鹿の山脈を見ながらの静かな道歩き^^
人にも会うことがなく、北勢線の軽便電車にも出会うことなく、
員弁町の上笠田から下笠田へと入ります。
国道421号線をくぐれば我がブログではお馴染みの「めがね橋」。
大安町から北勢町、員弁町と歩いたコースはここまでですが
咲き乱れる野の花はカキドウシ ^^
この日は少し先にある「ねじり橋」にも立ち寄りました。
江戸時代に造られたという”六把野井水”に沿って少し奥に入ると、
見える橋が「ねじり橋」。
一見何も変わらぬ橋梁に見えますが・・・
井水に架かる橋は、橋と用水が斜めに交差するため、
アーチ橋下部のブロックがひねりを入れて積まれています。
この構造は「ねじりまんぼ」ともいわれ、
現存するコンクリートブロック製の橋としては唯一のものとか。
めがね橋とともに貴重な土木遺産となっています。
一週間ぶりのブログ更新になりましたが、
”ぶらり旅”もしばらくは様子を見ながらになりそうです。 📷 27日
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