寿長生の郷のお雛さん
各地のひなまつりや雛人形展も本格的になってきましたが、
我がひなめぐりはまだ本格始動をしていません ><;
今年はひなめぐりを始めてからもう13年目になりました。
少しマンネリになってきた感もあり、今年は少し遠征もと思っていますが、
まずは大津市大石龍門にある「寿長生(すない)の郷」でした。
和菓子の「叶匠壽庵(かのうしょうじゅあん)」が営む里山ですが、
この時期は恒例の「雛人形展」が開催されています。
ここは古雛が中心の展示だけにいつも楽しみなところ ^^
まずはお馴染みの長屋門から「三徳苑」ホールへ。
その通路に展示された雛人形、
なんども見ているものばかりですが・・・
通路に並ぶ古雛は少し薄暗い中で雰囲気もあり、
こればっかりは何度見ても飽きません ^^;
女雛単独での展示でしたが、
このおひなさんも素晴らしいもので見惚れますね ^^
ホールの展示
ここは見るたびに展示の様子が違いますが、
今年は中央に御所人形が置かれていました。
入口右手に飾られていたのは以前に牙首雛かと思ったお雛さん。
今年は説明がほとんど付いていませんが
飾り方もまた違っていて、内裏雛と官女や五人囃子なども
別々の人形が組み合わせられ展示されています。
とはいえ、こちらはセットのようです --;
白木造りの源氏枠飾りと享保雛
その女雛ですが・・・
綿が入ってふっくらとした袴と厚い衣が特徴でしょうか。
古今雛と五人囃子
特に違った五人囃子ですが、下は雅楽の五人奏です。
ちょっと現代的な顔立ちの男雛
あとはお馴染みの白木造り屋根付き御殿飾りですが、
お雛さんは享保年間、1700年代初期につくられた享保雛。
今年の飾りは左右に五人囃子でしたが、まるで舞台を見るようです ^^
その右脇に飾られていた五人囃子です。
今年も楽しませてもらいました「寿長生の郷」のお雛さん
最後はお土産処(売店)の享保雛でした ^^
毎年飾りも変わって飽きることのない古雛の数々、
無料で見れて撮影もできる・・・そんなうれしい雛人形展でした。
ここではこの週末から「梅まつり」も始まります。 📷 20日
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