レッドヒル ヒーサーの森
ちょっと耳慣れない名前の森ですが・・・津市高野尾町にある赤塚植物園が、
少し北側にある森を”人と自然が共生できる里山”にと整備し、
平成28年(2016)9月に一般公開された里山庭園です。
園内には世界一のっぽの木と呼ばれるセンペルセコイヤの大木が植えられていて、
この木が”レッドウッド”と呼ばれることから「レッドヒル」と ^^
森の誕生についての詳細は省きますが、
その森の全容が知りたくて、冬枯れのこの時期にと出かけました。
まずはエントランスから園内に入ると
ウエルカムガーデンが迎えてくれます。
園内は野山をめぐる「森のエリア」と、ローズガーデンや、
スイレンの咲く池が魅力の「花のエリア」があり、
ここから園路は左右に分かれます。
この日は時計回りで直進
すぐに”スイレン池”
今は花はないですが、季節にはスイレンが咲きます。
ひとまず池をひと回りしたあと、
そのまま”水辺の散歩道”でシャクナゲの小道へと入ります。
ここからは園内の外周になる森のエリア、
春にもう一度来てみたい・・・そんなシャクナゲの道を行き
森のコースに出ると”陽だまりの中庭”
ここからも枝道が延びますが、もみじ谷を抜けて園の北側へ
そこには”スイショウの並木が続き、
その奥には名前の由来となったセンペルセコイアの植えられた
”レッドウッドの森”があります。
周辺に咲いていたのはクリスマスローズ
”こころの池”から振り返ったレッドウッドの森と”コニファー広場”
この辺りはゆっくりと散策したい癒しの場所でしょうか。
そして花のエリアの”ローズガーデン”
春から秋まで咲く四季咲き性品種を中心に
約400品種、11,500本以上が植えられているという。
この日もまだ多くの花を楽しむことができました ^^
あとは”木漏れ日の小道”からすいれん池の東側に出ます。
花のコースから ”季節のお花畑”、咲く花はギョリュウバイ
その上には”みはらし台”がありますが、
その手前から^^
みはらし台をさらに上がると”さくら坂”にでます。
芝生広場の中をさらに登って行くと
”風の門”(後ろ側 ^^;)から
森の最頂部にある”噴水の丘”です。
芝生広場を下りながら
桜の木の混じって植えられている梅の木に、
すでにほころび始めた花を見つけました。
週明けからは長期の冬季休園になるため急遽の初訪問でしたが、
さすがにこの時期は花も少なく、やはり春から秋にかけてがよろしいかと。
花の咲く時期にまた訪れてみましょう ^^; 📷 25日
« 長浜盆梅展 ’20 | トップページ | 越前岬水仙ランド »
「お出かけ・趣味」カテゴリの記事
- 高取ひなめぐりから高取城跡へ (2024.03.20)
- 13グスクをめぐる旅!沖縄(2024.02.01)
- 銀穂が揺れる曽爾高原 ’23(2023.10.28)
- 伊予 今治城(2023.09.23)
- 備中高松城址(2023.09.20)
コメント