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2019年11月30日 (土)

木曽三川公園 冬の光物語

師走を前に各地のイルミネーションも賑やかですが、
夜に弱い身にはなかなか見に行く機会もなく、
早く行って、早く帰れるところ・・・ということで、
今年もまた近場でもある海津市の木曽三川公園センターです。
例年薄暮のイルミネーション見物になりますが、この日も点灯直後から。
まだ日が落ち始めたばかりですが、この日は曇り空 ^^;
夕闇が少しは早くイルミの世界を楽しませてくれます。

まずは南ゾーンから、暮れゆく空とともにイルミの世界へと誘われます。

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南ゾーンは”妖精の泉”

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北ゾーンへの入り口は”フラワートンネル”側から振り返って、
自由に弾ける?ピアノが置かれたイルミバージョンの”公園ピアノ”

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”フラワートンネル”を抜けて北ゾーンへと出ます。
出た先は”グリーンデッキ”ですが、まずは左側から

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三川池前には人気のシンボルツリー”シャンパングラスタワー”。

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池に浮かぶ”フラワー・ウオール”は花が消えては咲く花模様 、
夕焼けがかった空も綺麗です ^^;」

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メインの大花壇は”光ガーデン・光のドレス”

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ドレスの端?を回りながら、
大花壇を彩る色鮮やかな光の演出を楽しみます。

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大花壇を周って、
三川池の変化するフラワーウオールを楽しんで・・・

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センタープロムナードは”フラワーシャンデリア・妖精の森”

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右にある芝生広場には”秘密の花園”
ようやく暗くなって「光の物語」らしくなってきました ^^;

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戻る北口側から、あらためて大花壇の”光のドレス”です。

「冬の光物語」今年のテーマは ”フラワー・ファンタジー”。
LED電球が織りなすファンタジックなイルミネーションの世界を、
ことしもまた薄暮の中で楽しみました^^;  📷 28日

2019年11月28日 (木)

明治村の紅葉 1・3丁目

博物館「明治村」の紅葉。この日は曇り空とはいえ、
5丁目から4丁目の見どころは綺麗に色づいた紅葉が楽しめました。
このあとは村内でもいちばんの見どころがある1丁目に期待します ^^
4丁目から七條坂を上がると2丁目ですが、
2丁目辺りにはあまり見どころもなく、
市電の七条駅からそのまま1丁目へと通り過ぎます。

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目の前には1丁目の偉人坂がある雑木林の木々の黄葉!
この日の目的でもあった住民登録の書き換えを済ませて、
森の小径を通って”聖ヨハネ教会堂”へと抜けます。

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教会堂から下る道の紅葉

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下った先から振り返った紅葉と”聖ヨハネ教会堂”

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1丁目の紅葉は多くの建物を取り囲むようにありますが、
その中央にはモミジの大木が見事に色づいています。

まずは”学習院長官舎”を回って

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その建物裏のドウダンツツジと紅葉

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中央広場のモミジの大木も見事に染まっていました。
ここにきて初めて日が差し始めました ^^

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”日本庭園”へと入ります。

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林の中の紅葉もまずまずですが、こちらは広場のドウダンと周囲の紅葉!

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芝生広場をひと回りして日本庭園を出ますが

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その先は”森鴎外・夏目漱石住宅”
前庭には今年も和傘が並べられていました ^^

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家の中から、人気の”吾輩は猫である・・・” ?
この日は眠り猫ではなく、お座り猫でした^^

ここから偉人坂を下りて、ふたたび2丁目から3丁目に行きます。

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3丁目の見どころは”西園寺公望別邸”を回り込んだ先、
紅葉の中を市電品川灯台駅へと石段を下ります。

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その駅舎を見て”品川灯台”から、
あとは4丁目から5丁目へと戻るだけ ^^;

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戻った5丁目はあらためて”東京駅警備巡査派出所”前、
朝とは違って青空の中、日差しに映える紅葉でした。

今年は点在するモミジの木々も綺麗に色づいて、
期待にたがわず見事な紅葉が楽しめた「明治村」でしたが・・・
ピークはこの週末あたりでしょうか? ^^   📷 25日

2019年11月27日 (水)

明治村の紅葉 5・4丁目

岐阜県犬山市にある「博物館明治村」。
秋は村内を彩る紅葉が楽しめますが、この時期はいつも
住民登録(年間パスポート)の 書き換えに出かけながらの紅葉見物 ^^;
情報ではすでに見ごろを迎えている・・・とのことで、
朝から曇り空でしたが、見ごろのうちにと出かけました。

いつものように北口から入村。 村内の紅葉は各所に見られますが、
特に見どころが集中する町内の、まずは5丁目から4丁目です。

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北口から帝国ホテル横を通り、突き当りに見える
”金沢監獄中央看守所・監房”建物周辺へと行きます。

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その看守所前周辺の紅葉、
ここが最初に楽しめるところですが・・・見ごろです ^^

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紅葉越しに見る”金沢監獄正門”と、奥に”聖ザビエル天主堂”

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建物の裏に回って洋食屋食事処浪漫亭横の道筋

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聖ザビエル天主堂へと行きます。
もう禁句ですが・・・日差しがあれば言うことなしです ><;

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散り落ちたモミジ葉もまた良し!

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聖ザビエル天守堂下の道を回り込んで4丁目に入ると、
”呉服座(くれはざ)”前の谷にも、燃えるような紅葉です。

この先、工事中の”宇治山田郵便局”手前でSL名古屋駅への道へ入れば

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こちらも素晴らしい紅葉に出会います ^^

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この日はSLが運休でしたが・・・
この辺りの紅葉は村内でも好きなところのひとつ ^^

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駅舎から市電名古屋駅へと下る道も見事に色づいています。

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市電の駅舎からさらに道を下って4丁目を抜けて行くと

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3丁目の七條坂
この先は2丁目から1丁目、そして3丁目へと回っていきます。

昨年は全体に早すぎた紅葉でしたが、
この日はすでに見ごろを迎えていて見事な紅葉が続きます。
あとは1丁目の紅葉ですが・・・このあとに ^^;  📷 25日

2019年11月26日 (火)

赤目四十八滝 晩秋

行きたい紅葉の名所はたくさんあるんですが、
この日はちょっと運動を兼ねて紅葉を楽しもうと、
出かけたのは名張市の「赤目四十八滝」でした。
天気予報は朝から”曇り時々晴れ”で、昼前には日差しもありとのことで
ちょっと期待していたんですが現地は曇り空 ><;

走る途中の紅葉は見ごろでしたが・・・
渓谷入口

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綺麗に見えていますが、紅葉はすでに終盤で、
この先、渓谷内は落ち葉を踏みながらの遊歩道です。

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入口からすぐの”霊蛇滝”手前、山肌を彩る紅葉もすでに終盤、
それ以上に曇り空ともあって色も冴えません ><;

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八畳岩手前、日差しがあればもう少し綺麗なんですが・・・
この先も同じような紅葉が続きます。

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”千手滝”から

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布引滝への途中から振り返る山腹の紅葉

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”布引滝”
紅葉もいまひとつですが、この日はメチャ水量が少なく、
なんとも迫力の無い滝が続きます ><;

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形状節理の岩肌に映える紅葉も ・・・まずまずでした ^^;

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あとは次々と現れる紅葉、黄葉?を見ながらの行く遊歩道

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百畳岩に到着!

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七色岩を回り込みましたが・・・ここはそれなりに ^^

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”姉妹滝”と奥に続く紅葉
終盤とはいえ、遠目に見る紅葉はまだ綺麗でしたが、
もうかなり葉を落としています。

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”斜滝”周辺
そしてこの日のハイライト!

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”荷担滝”
かろうじて間に合った感じの滝と紅葉でした。

そして

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この日の”琵琶滝”
さすがにこれだけ水量が少ないと迫力がありません ><;

あとは最後の岩窟滝までもうひと息

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岩窟滝の広場に到着!

この日は日曜日でもあり、多くの人たちが散策されていました。
少し空模様を心配しながらでしたが雨も降ることがなく、
山の紅葉・黄葉と滝めぐりを楽しんだ赤目四十八滝でした。  📷 24日

2019年11月24日 (日)

西美濃の紅葉・多良峡

西美濃の紅葉めぐりは揖斐郡池田市からふたたび大垣市へ。
この日は大垣市上石津地区にある紅葉の名所「多良峡」でした。
この時期は(~30日まで)「紅葉まつりが」行われていて、
旧国道は一之瀬側からの一方通行になり、週末は車の乗り入れができず、
シャトルバスでの送迎になります。
訪れたのは平日でしたが、かろうじて駐車待ちをせずに入れました。

ということで、今回は「多良峡森林公園」の紅葉です ^^;

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公園のなかにある牧田川にかかる吊り橋。
対岸の紅葉はまだ色づき始めのようで、公園内の紅葉を楽しみます。

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紅葉の見どころは旧国道から園内へのアプローチ(車道)沿いに多く、
いったん公園の入口へと戻ります。

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あらためて車道沿いの散策路から楽しむ紅葉

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見ごろの木もあれば

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まだ色づき始めの木や青葉も多く、ここも見事なグラデーションです ^^

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駐車場周辺の色づいた紅葉を見ながら

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川沿いへ

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こちらも染まり具合は様々で

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渓谷全体が燃えるような・・・とはいきませんが、
これぐらいの色づきもまたよろしいかと ^^;

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夏場は川遊びで人気のところですが、
人気の吊り橋と紅葉とのコラボはいまひとつ ^^;

この日は「多良峡森林公園」内だけでしたが、
一之瀬側にある「長彦神社」の紅葉もすでに見ごろです。 📷 21日

2019年11月23日 (土)

西美濃の紅葉・霞間ヶ渓

大垣市青墓町の円興寺から北へ走って揖斐郡池田市へ入り、
山麓沿いの”池田ふれあい街道”を走るとすぐに「霞間ヶ渓(かまがたに)」です。
春には桜の名所として知られるところですが、
この時期には池田山の東山麓を染める見事な紅葉が楽しめます。
円興寺からは近いため、ここもセットで訪れるところ ^^;
この日もまた立ち寄ってみました。

少し山間部にあるため日当りの加減か?紅葉はちょっと遅れ気味ですが

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池田山への登り口周辺

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まだ染まり始めた木々が多いですが

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綺麗に染まった木々もあり

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多彩な色のグラデーションが綺麗です ^^

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この辺りはふれあい街道沿いに染まった木々ですが、
山腹を少し登っていきます。

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登るにつれて青葉の目立つ木々が多くなり、
綺麗に紅葉した木は少なくなってきます。

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池田山への登山口周辺
全体にはまだ色づき始めで、見ごろまでにはもう少しでしょうか ^^;

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山腹からこの日の紅葉

この日はふれあい街道沿いの紅葉が見ごろ間近でしたが、
全体にはこの週末辺りからでしょうか?
(撮影日からすでに3日が経っています ^^;)  📷 20日

2019年11月22日 (金)

西美濃の紅葉・円興寺

西美濃の紅葉めぐりは、垂井町の「真禅院」から少し北に走って、
大垣市青墓町にある「篠尾山 円興寺」です。
この2寺は美濃五山としても知られるところで、例年セットで訪れています。
円興寺は全体にこじんまりとしたお寺ですが、
境内のモミジとイチョウが色づくと、
その赤と黄色、そして緑が織りなすグラデーションは見事です。

真禅院の色づく紅葉を見てこの日は期待していました ^^

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入口から
この日はすでに見ごろを迎えていて色づく木々が境内を覆います。

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庫裡前

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ここ数年では久しぶりに見る?見事な紅葉です。

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庫裡門前から
ちょうど逆光に映える紅葉のグラデーション!

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庫裡前の紅葉を見て

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本堂への参道石段を行きますが、
こちらは順光に映えるモミジの紅葉とイチョウの黄葉。

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本堂前から鐘楼越しに ^^

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戻って最後は庫裡の駐車場から見る紅葉の表と裏 ^^;

小さい境内に覆い被さるように色づく木々の見事なグラデーション!
ここ、円興寺ならではの紅葉を楽しみました。  
西美濃紅葉めぐり・・・次は池田町の霞間ヶ渓です。 📷 20日

2019年11月21日 (木)

西美濃の紅葉・真禅院

遅れていた今年の紅葉も見ごろを迎えたところが多くなってきました。
遠出の紅葉めぐりにはも行きたいと思いながら・・・
しばらくは近隣の近場をめぐる紅葉狩りが続きます。
この日は秋を通りこして冬を思わせるほどの寒い日でしたが、
出かけたのは西美濃の紅葉めぐり ^^;
とはいえ、出かけるところは決まっているようなもので、
まずは垂井町宮代にある「朝倉山 真禅院」からです。

近年、紅葉を愛でるにはあまり縁がなかったところでしたが・・・

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表参道から参拝
まだ早かった・・・か?

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境内左手にある護摩堂前
早いとはいえ、日が差すとさすがに綺麗です ^^;
「観音堂」前の紅葉はまだ色づき始めでしたが

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庫裡前にある木は葉を落とし始めていましたが、
まだ全体には見ごろ前です。

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脇参道(裏参道)の紅葉

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石段下から眺める紅葉と三重塔

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塔前から境内の色づく紅葉を見て庫裡前庭へ

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こちらは綺麗に色づいていました ^^

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蓮池の奥、庫裡の中にあるモミジの木、
傍で見たいと思うほどの見事な色づきでしたが・・・近付けません ^^;

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あらためて、境内の中心部、
「観音堂」前と「鐘楼」周辺に色づく紅葉です。

この日は曇り空から次第に日が差し始めたおかげで、
思った以上に綺麗な紅葉を楽しむことができました。 
このあとは大垣市の「円興寺」ですが・・・その紅葉は ^^; 📷 20日 

2019年11月19日 (火)

湖東三山 金剛輪寺の紅葉

このところ寒暖の差が大きい日が続き、 各地の紅葉情報も
”見ごろ間近”から”見ごろ”のところが多くなってきました。
この日は午前中”晴れ”との予報に、近場なら・・・と、
出かけたのは滋賀県愛荘町にある湖東三山「金剛輪寺」。
例年、「永源寺」のあとはいつものパターンですが、
今年もまた鈴鹿の山を越えると天気は変わって曇ります ><;

ときおり薄日が差すこともありますが、こればっかりはどうしようもなく ^^;

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「黒門」ちょっと複雑な色づきでしたが・・・

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受付への参道は情報どおり見ごろです ^^

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受付横にある食事処「華楽坊」
入口は緑とのグラデーションですが、奥にいくと

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言うことなし!見事な紅葉です ^^

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戻った参道は「西谷堂」傍、ここの紅葉はまだ色づき始めでしたが、
晴れていればもう少し綺麗だったかも・・・

このあとは「赤門」からまだグラデーションの参道を通って「白門」

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本坊「明寿院」前の紅葉を見て「名勝庭園」へ。

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桃山時代から江戸時代にかけて造られた池泉回遊式庭園。
全体には見ごろですが、こちらの”血染めのもみじ”はすでに終盤 ^^;

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池に散ったモミジ葉もまた良し ^^
綺麗な紅葉を楽しんで千躰地蔵が並ぶ参道を本堂へ行きます。

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「二天門」
本堂前にある香炉舎横の紅葉が綺麗でした。

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そして「本堂」参観入口前にある”血染めのもみじ(御手蒔きの紅葉)”

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二本ありますが・・・染まっていたのは一本だけでした ^^;

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下から眺める三重塔
まだ染まり始めたばかりの木もあり、ここも綺麗なグラデーション!

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三重塔周辺はまだ見ごろ前

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塔前から眺める境内の紅葉も見事なグラデーション!
こちらはこれですでに見ごろです ^^;

この日は平日で月曜日だけに、人は多くないだろうと思っていましたが、
さすがに人気の湖東三山!思っていた以上の人出でした。
現在の紅葉情報は三山とも”見ごろ”になっています。   📷 18日

2019年11月17日 (日)

熊野古道ニ木島から三木里へ

最近気がむくままに歩いている熊野古道伊勢路。
とはいえ、その全行程を踏破する気はなく ><;目的はその峠道ですが、
歩き残しているところもまだ多く、「始神峠」と「三木峠」に「羽後峠」、
そして「曽根次郎坂太郎坂」は熊野市までにある主要な峠道。
以前に「おわせ海・山ツーデーウオーク」で「八鬼山越え」を歩きましたが、
今回もそのイベントで、ちょうど三木里からニ木島を結ぶ峠道、
曽根次郎坂太郎坂から、羽後(はご)峠、三木峠のコースがありました。
これはいっきの三つの峠を歩けると、久しぶりに参加しての歩きです ^^

スタートは「熊野古道センター」ですが、JRで仁木島駅に移動。
国道311号線に出て逢川を渡るとすぐに「曽根次郎坂太郎坂」の登り口 。

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歩き始めの高台から眺めるニ木島聚楽と仁木島漁港

この先長くなりますが 、メインどころを中心にいっきに載せます ^^;
約12km(手引書では4時間半)の行程です。

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いきなり現れる猪垣(いのがき・ししがき)。
猪や鹿が田畑へ侵入するのを防ぐために作られた石垣で、
この道筋には多くの猪垣が残っています。

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あとは木の根道に

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石畳(石段)の多い熊野古道・・・でしょうか ^^

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道は標高320mほどと、それほど高くはないですが、
ここがピークの”楯見の丘”。
正面に見える半島の先が熊野市の名勝「楯が崎」でしょうか?

ここから少し下ったところが

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甫母集落への分岐になる「甫母峠(ほぼとうげ)・(ほうじ茶屋跡)」で、
「ほうじ」とは「榜示」という領地の境界を示すものに由来するそうです。
ここは中世の頃、志摩国と紀伊国の境だったといわれ、
”自領”・”他領”がなまって次郎・太郎といわれるようになったとも。

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下る途中にはこの”鯨石”や、
江戸城築城に使われたという「石切り場跡」のあともあります。

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興味があったのはこの「曽根の一里塚」、
街道筋ではよく見られる塚跡ですが、峠道では初めて見る?一里塚でした。

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下る曽根登り口へと続く猪垣もまた見事 ^^

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途中から見えるのは賀田湾と賀田漁港。
この先はしばらく集落の中の国道を行きます。

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次の峠道は「羽後峠」
こちらもまた素晴らしい猪垣が残る道を行きます。

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道標”是より左くまの道”

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右に続く猪垣を見ながらの峠道、
この辺りは平たんな道が少し続き峠歩きが楽しめます ^^;

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「羽後峠」到着
あとはいっきに下って次の「三木峠」へ。

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こちらも苔むす石段の続く道

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登り下りを繰り返しながら着いた「三木峠」。
ここには「絶景の丘展望所」への案内がありましたが・・・
予定の14:23発列車に乗る時間まで余裕がなくなりカット ><;
(大会のタイムテーブルでは1本あとの16:38発列車でした)

先を急ぎながら

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三木峠下り口から眺める賀田湾の眺望!

すぐに国道311号線に合流すると10km地点。

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残り約2kmほどのところで、近年地元の方により発見整備されたという
「ヨコネ道」へと入ります。

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綺麗な林間の道を行きます。
ここはゆっくり歩きたいところでしたが、もう急ぎ足 ><;

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下ったあとはふたたび国道を歩く残り1km弱でしょうか?
見える八十川橋を渡って、三木里集落へと続く古道から離れ、
道を左折するとJR三木里駅はすぐです。

今回は久しぶりに「おわせ海・山ツーデーウオーク」大会に参加。
以前の「八鬼山越え」に続く「三木峠」、「羽後峠」と「曽根次郎坂太郎坂」、
逆順でしたが尾鷲市から熊野市へと歩いた熊野古道でした。   📷 16日

2019年11月13日 (水)

東近江 永源寺の紅葉

東近江や湖東でも、比較的早く紅葉の見ごろを迎える「永源寺」。
例年10日頃に出かけていて、紅葉は”見ごろ間近”が多いんですが、
今年は暖かい日が続いているためか?染まり具合も遅れているようで、
11月10日現在の紅葉情報ではまだ”色づく”でした。
やはりまだ早すぎるかとは思いながら・・・やはり気になります ^^;
奧永源寺周辺の散策に出かけたついでにちょっと立ち寄りました。

この日も天気は快晴!いつものように羅漢坂から

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このあたりは情報どおりまだ色づき始めたばかりです ^^;

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総門前、ちょっと入山を躊躇しましたが、
”開山御手植え”のモミジが気になり入山します ^^

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受付横、愛知川(音無川)沿いの紅葉はそろそろか?

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ただ、頭上を覆う紅葉はもう見ごろです ^^

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山門前
気鋭なところを撮っていますが、まだ一部です。

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ここは振り返って陽の裏側から ^^;

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山門から本堂へと続く道、
鐘楼がある手前の「茶所」前は綺麗なグラデーションです。

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ここは定番の「禅堂」角
綺麗に撮れましたが ^^;散り葉も多いです。

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「法堂」、「経堂」、「開山堂」から「含空院」への道筋は、
薄いグラデーションが続きます。

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「開山御手植え」のモミジ
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これから真っ赤に燃えるようですが、やはりチョッと早すぎましたか、
ここは少し散り始めたころが一番美しい・・・と、私的には ><;

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含空院横から裏門へ

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裏門周辺
一部は見ごろですが、見どころの黄葉はまだこれからです。

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開山堂前から戻る参道

昨年は8日の訪問でしたが、今年は1週間ほど遅れているようです。
このあとの天気にもよりますが、
見ごろになるのはやはり20日頃でしょうか?   📷 12日

2019年11月11日 (月)

晩秋の藤原岳

各地の紅葉情報もまだ染まり始めのところが多く、”見ごろ”にはあと少し。
さすがに出かけるところも思い浮かばず・・・
こんな日は山歩きと、出かけたのは鈴鹿連峰の「藤原岳」でした。
この時期は花の藤原岳といえ見どころもなく ^^;
わずかな紅葉を見ながら運動を兼ての山歩きです。

2合目、3合目と、久しぶりの登山にはキツイ登り ><;

Fujiwarad01
4合目 まだ紅葉はありません ^^
ここからは東側の山腹を巻くように5合目から6、7、8合目へ。

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Fujiwarad03
ここで少し紅葉に出会いました ^^

Fujiwarad04
8合目から9合目への登山道沿いで少しだけ紅葉を楽しんだあとは、
ひたすら石灰岩の露出する道を登って行きます。

Fujiwarad05
藤原山荘(避難小屋)到着! いつもはここまでですが・・・
この日は見るところもなく山頂(展望台)を目指します。

Fujiwarad06
いったん下ってアセビの群生する鞍部から山頂へと登り返します。

Fujiwarad07
山頂直下、
この日は快晴の中、ここから眺める景色は素晴らしく

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北側に見える御池岳から天狗岩

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その隣には天狗岩へと続く頂部と、右に藤原山荘

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東側には養老山系越しに、はるか恵那山と南アルプスですが・・・
ちょっと霞んでいます ^^;

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右にはいなべの町並みとその先には伊勢湾に流れ込む木曽三川

Fujiwarad12
そして藤原岳山頂(標高 1140m)です。

この日はまたとない絶好の登山日和?
快晴の中で楽しんだ晩秋の「藤原岳」でした。  📷 10日

2019年11月 8日 (金)

名古屋 堀川・中川運河界隈

先日、ブログ友のKさんが出展されている写真展を見に出かけたとき、
中川運河の話になり、そのときは立ち話で終わったんですが ><;
以前に堀川を歩いたときに「松重閘門」があったことを思い出しました。
細かい話は省きますが、この閘門は水位の違う堀川と中川運河を繋ぐために
造られたもので、今は使われていませんが水門の両端に立派な搭が現存します。
この日はちょうど退院後の一カ月診察があって名古屋に出かけたこともあり、
その帰りにちょっと堀川から中川運河周辺を散策してみました ^^

スタートは堀川に架かる錦通りの”錦橋”からです。

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堀川沿いは一度歩いているため知ったところ、
ここから納屋橋周辺までは川沿いが遊歩道として整備されています。

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広小路通りに架かるのは”納屋橋”

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南下していくと「納屋橋掘割跡」があり、
ここは慶長年間、名古屋城築城の資材運搬のため堀川を開削した
福島正則像が建つ”納屋橋ゆめ広場”です。

この先は味気ない道が続きますが ^^;
”天王崎橋”を過ぎて”新洲崎橋”の手前にあるのが「洲崎神社」

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小さい神社ですが、ここはあらためて紹介したいほど見どころのあるところ。
この先”洲崎橋”、”岩井橋”

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趣のある”日置橋”と、次々と続く橋を見ながら行くと

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次が”松重橋”
すでに左端に「松重閘門」の一対の塔が見えますが、
ここで橋の南側に出て右折します。

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橋から眺める左が、真っ直ぐ南下する堀川

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そして右には中川運河への水門と今は使われていない「松重閘門」です。

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名古屋高速道の下、江川線架かる”南北橋”から見上げる
高さ約20メートルの塔。

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こちらは橋を横断した西側にある水門跡と、やはり一対の塔。
あとは運河沿いを歩いて西に行くだけですが・・・
途中、名鉄、JR、新幹線のガードをくぐります。

その先、中川運河に架かる”柳原橋”を見て行くと

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まだ新しい?施設の「広見憩いの杜」があります。

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ここからは左に見える”小栗橋”を境に、
南北に分かれる中川運河の分岐がはっきりと分かります。

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その小栗橋から眺める”広見憩いの杜”と中川運河

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振り返れば、南へと続く中川運河です。
小栗橋を渡ればあとは北へと運河沿いを進み、”猿子橋(えんこばし)”、
工事中の”運河橋”を見て大須通りを横断すると

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ささしまライブの公園「堀止緑地」に出ます。
あとはささしまライブの中を抜けて名古屋駅まではすぐ ^^

堀川沿いは錦橋から熱田の”宮の渡し跡”まで歩いていますが、
ここもあらためてささしまライブから南へと歩き、
いろんな橋を楽しむのもいいかと・・・そんな気もしました。  📷 7日 

2019年11月 7日 (木)

中山道 馬籠峠から大妻籠

中山道中津川の”三宿祭り”を見ながら歩いた、中津川から南木曽まででしたが、
このコースは人気の馬籠宿や妻籠宿を始め多くの見どころがあり、
また、歩きやすく、中山道歩きの中でも気に入っているところです。
前回は途中の見どころをほとんどカットして載せてしまいました ^^;
特にハイカーには人気の馬籠宿 ↔ 妻籠宿間ですが、
今回はその中間にある馬籠峠から大妻籠までの見どころ、といっても、
”木曽路はすべて山の中である”・・・という山の中のハイライトです。

まずは馬籠峠から

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標高810mの馬籠峠、中山道の案内板がありますが、
落合の十曲峠から上ってきた道はここから6kmほどの下りになります。

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馬籠宿からの急な坂道とは違ってこちらは比較的なだらかな道。
ここは往時のまま残る中山道

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その途中、一石栃にある「立場茶屋」
かっては7軒ほどの家があったそうですが、今はこの牧野家だけ。

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さらに道を下り、一石栃を抜けると渓谷沿いの道になります。

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下る途中の三叉路で、この庚申塚を見ると
「男滝・女滝」への案内が板あり、ここはちょっと立ち寄ります。

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ここは県道からも来れますが、車道から少し山の中に入るとある二つの滝。

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最初にあるのが男滝

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そしてその奥に女滝があります。

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”木曽に街道が開かれて以来、旅人に名所として親しまれてきた
憩いの場であった・・・”と、また、吉川英治の「宮本武蔵」にも
取り上げられている”と、説明にあります。

この辺りは道が入り組み、中山道が交差している場所だけに、
来た道を戻って下り谷の集落を抜けますが、ふたたび山の中へ。

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峠道から大妻籠の集落が見えると

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最後の石畳を急降下!

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峠を出たところにあるのが「下り谷の一里塚」で、峠道はここまで


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すぐに「庚申碑(塚)」 があり、大妻籠に入ります。

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本卯建と出梁造りの民家が連なった小さな集落ですが、
現役の御宿(民宿)が連なり、妻籠宿とは違った趣があります。

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この先、蘭川(あららぎがわ)に沿うように行くと妻籠宿はもうすぐ。

中山道の中津川から南木曽まで、”中津川三宿祭り”に誘われた歩きでしたが、
祭りはあまり楽しめなかったものの、これは想定内 ^^;
木曽路のハイライトを楽しんだウオーキングでした。  📷 3日

2019年11月 5日 (火)

中山道中津川から南木曽へ

岐阜県中津川市を通る中山道三宿・中津川宿、落合宿、馬籠宿の各宿で、
11月3日(日)に行われた中山道中津川”三宿街道祭り”。
すでに7回目というイベントだそうですが、初めて知りました ^^;
馬籠宿から県境を越えれば妻籠宿ですが・・・それならと、
三宿の祭りを見ながら、中津川から南木曽までのウオーキングでした。
天気予報は”曇り”でしたが・・・当日は晴れ!

中津川駅から中山道に出て、まずは中津川宿の”六斎市祭り”です。

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こちらのメインは”六斎市ごへーまつり”
まだ始まったばかりの会場の様子をざっと見ただけで ><;
ここからウオーキングのスタートです ^^

このコースはすでに歩いているため、
今回は祭りを楽しみながら街道筋の見どころも少し載せていきます。

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中津川宿の東口にある「茶屋坂の高札場」を見て次の落合宿へ。
途中の見どころは「尾州白木改番所跡」や「子野(この)石仏群」

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そして「子野の一里塚跡」
この先、落合宿までは「与坂の立場跡」の見どころもありますが、
急な上り下りを繰り返す道を行きます。

この日はJRの”さわやかウオーキング”(こちらは逆回りコース)に、
11月2日(土)の朝から岐阜駅をスタートしているという
”中山道ウルトラフリーウオーキング・100km”を歩く人たちもいて、
街道筋はなんとも賑やかでした ^^

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その落合宿、
こちらの「落合宿まつり」は”石場搗(づ)き餅の実演”と振る舞い、
そして「本陣」の無料公開でした。

いうもは静かな落合宿もこの日は賑やか ^^
ここを過ぎると中山道美濃路のハイライト、十曲峠と落合の石畳。

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苦しい峠道を登ってひと息着くと、すぐに約840mの見事な石畳が続く道。
ここからも馬籠宿から馬籠峠へと上りの道が続きます。

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石畳を過ぎるとやがて「新茶屋」、手前にあるのが「新茶屋の一里塚」。
我がブログでも何度か紹介していますが ^^;

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お馴染みの「是より北 木曽路」碑
その隣には芭蕉句碑「送られつ 送りつ果ては 木曽の穐」もあります ^^
※平成17年2月の市町村合併により、長野県山口村は岐阜県中津川市に
 越県合併され、馬籠宿は岐阜県(美濃)になっています。

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右手に恵那山が見えると「馬籠宿」はすぐ。

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この日の三宿祭りでも楽しみにしてた”皇女和宮降嫁行列”でしたが・・・
少し到着が早くてまだ出発前でした ^^;そのまま宿を抜けます。

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行列を待つ人たちや、観光客で賑わう馬籠宿

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宿の東口にある「高札場」を見ると、この後はふたたび山の中 ^^
このコース最高点の「馬籠峠」を目指します。

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途中にあるここはお休み所には ”十返舎一九狂歌碑」、
ここでひと休み ですが^^;
馬籠宿から妻籠宿を歩かれる外国人の多いのにはビックリです。

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最後の集落を抜けると10分ほどで「馬籠峠(801m)」に到着、
ここからは峠道を下るのみ。

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下る峠道で最初に出会うのが「立場茶屋」の牧野家住宅、
ここには「一石栃(いちこくとち)の白木改番所跡」もあります。

ひと休みしたあと、ふたたび峠道を下って行きます。

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峠を下りきると「大妻籠」

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大妻籠には見ごたえのある宿もあり必見ですが・・・
これはあらためてハイライトで紹介したいところ ^^;

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道が蘭川(あららぎがわ)に沿うようになるとやがて「妻籠宿」。
寺下の町並みから宿の中心部へと入って行きますが、

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歩いて来ると、いつも南木曽駅に向かう時間が気になるところだけに、
今回も観光は無し ^^;


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宿場を通りすぎて「高札場」

さすがにここからは観光客の姿もなく一人旅になりました。
妻籠城跡への道を分けるころから(この日は行きません ^^;)
空模様も怪しくなり、ついつい足が速くなります。

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山の中に突如現れるのは「上久保の一里塚」、
南木曽にある一里塚の中でも原形をとどめる貴重なひとつです。

この先で「かぶと観音」を見るとJR南木曽駅はもうすぐ ^^

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道筋から南木曽の町並みが見えるとすぐにSLがある公園に出ますが、
ここが駅への分岐で、中山道は右に入り次が三留野宿です。
我が木曽路ウオーキングは真っ直ぐ進んで南木曽駅まででした。

この日は祭りを楽しみ、寄り道もしてのウオーキング、
長くなりましたが 、”木曽路はすべて山の中である”  ですね^^ 📷 3日

2019年11月 1日 (金)

曽爾高原のススキ

奈良県曽爾村にあるススキの名所 「曽爾高原」。
倶留尊山から亀山を結ぶ稜線の西麓に広がる高原を覆うススキは、
秋になると多くの観光客が訪れる人気のスポットです。
ここ数年ススキの数が減ったこともあり、しばらく訪れていませんでした ^^;
今年はそのススキがすでに見ごろを迎えているとの情報に・・・。
久しぶりです ^^;その銀穂を見に出かけました。

高原の入り口にある”お亀池”越しに見えるのは

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左に倶留尊山

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そして右に亀山(849m) です。
まずはその中間にある亀山峠へと行きますが

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回復しているススキですが、全体にはまだ途上でしょうか?

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稜線に出ると亀山峠、
ここからいったん高原全体が見わたせる倶留尊山の入口へと 

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この稜線を登りますが、
曽爾高原の我が散策はこれがいつものコース ^^

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その最高点から眺める曽爾高原中心部。
(この先は二本ボソから倶留尊山への登山道で、入山は有料 ^^;)
ここから稜線の先に見える亀山へと戻ります。

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こちらはその亀山からの眺め。
ちょっとススキの状態が分かり難いですが、銀穂が揺れます。

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亀山から下る東稜線のススキ

稜線から下って雑木林の中の遊歩道を抜けるとお亀池に戻ります。
ふたたススキの中の遊歩道を散策しますが

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ちょうどひと回りしてくると、
時間的に日が中天にかかり、逆光の中のススキが楽しめます ^^

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ここからは銀穂が揺れるススキの中 ^^

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まだ少し早い感もありますが、まとまっているところは綺麗です ^^

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ここは夕日に光る金穂のススキがまた人気 ^^
一度は見たいと思いながら・・・まだ見ていません ><;

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まだ全体には穂が立っていて、見ごろには少し早い感もありますが、
このあたりは密集していて綺麗でした。

この日は14時に引きあげましたが、
すでに夕日に染まる金穂のススキを見る人たちでしょうか?
駐車場には車の列ができ始めていました ^^;   📷 10月31日

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