鳥取砂丘と砂の美術館
青春18きっぷの旅。
今回の目的はまず山陰本線全線走破が目的でしたが、
きっぷの有効回数5回を一度に使って日本海から瀬戸内を回る鉄道旅でした。
1日目はまず東海道線で名古屋から京都へ。
京都から山陰本線(京都~山口県・幡生まで、一部は嵯峨野線) を乗り継ぎ、
下関から山陽本線で戻るという、日本海と瀬戸内海を車窓で楽しむ旅です ^^;
ただ、1日ひとつの観光地は訪れようと組んだ行程でしたが、
初日はさすがに観光の時間が取れず、途中の日本海を眺めながら鳥取まで ^^;
最初の観光は2日目の鳥取砂丘からでした。
あまりにも有名な鳥取砂丘
いまさらながらですが、入口から眺める早朝の砂丘を左(西側)から右へ。
案内では馬の背の右側(東)スロープからが、
風紋もしっかり見えておススメでしたが
今回も目の前に立ちふさがる馬の背南側の急坂を登ります。
登りきった馬の背頂上
西からの強風で舞う砂につい目をつぶりたくなります ><;
馬の背の海側
さすがに今回は浜辺には下りませんでした ^^;
しばしの滞在?で戻りますが、
時間が経つにつれて人もまた増えてきます。
馬の背の下にあるオアシス
この日は水の流れを少しだけ見ることができました ^^
砂丘のあとは「砂の美術館」へ。
砂丘には何度か来ていましたが、ここを訪れるのは初めてでした。
一度は見たいと思っていたところ ^^
海外の砂像家・彫刻家によって造られた砂像が展示されていて、
毎年テーマが変わります。
今年のテーマは「砂で世界旅行・南アジア編」
~信仰が息づく多様な文化と平和への道を訪ねて~。
その数々の砂像は思っていた以上で、
その見事な砂の造形美に目を奪われるばかり。
ここは屋外展示場もあります。
そちらに展示されていた砂像のひとつ「マザーテレサ」
屋外でも崩れないのが不思議に思えますね ^^;
傍に設けられていた展望所から眺める鳥取砂丘の西側、
もちろん、馬の背も見ることができますが、あえて ^^
すでに猛暑の中、吹きだす汗にまみれながらバス停へと戻り鳥取駅へ。
このあともひたすら山陰本線ひとり旅!
この日も日本海を眺めて島根県の益田駅まででした。 📷 26日
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コメント
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26日は強風でしたね。
それでもちゃんと馬の背まで登られて日本海を展望されたのには拍手です。
砂の美術館の大胆かつ繊細な造形美には私たちも見とれました。
投稿: neko | 2019年7月30日 (火) 11時24分
neko さん
ここは強風で舞う砂も写真のターゲットなんですが、
ちょっと強すぎましたね ^^;
馬の背から眺める日本海もまた良し^^ でしょうか。
砂の美術館は初めてだったので楽しみにしていましたが、
ほんとに素晴らしい砂像でしたね。
投稿: 好好爺 | 2019年7月30日 (火) 17時58分