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2019年7月24日 (水)

関ケ原 縁結び風鈴まつり

ようやくうっとうしい梅雨空から解放されて晴れ間が出ました。
晴れたらまずはここへ 出かけようと思っていた、
岐阜県関ケ原町にある「関ケ原ウオーランド」です。
もう何十年も前に出かけて以来ですが、この日は目的が違って、
現在開催中のイベント”関ケ原縁結び風鈴まつり”でした ^^;

インスタグラムでも多くの情報が入ってきていますが・・・
そのキャッチは
” 約3,000この風鈴が揺れる回廊 令和元年に願かけて ”

Sekigahrawf01 
Sekigahrawf02
ウオーランド入口建物と、その風鈴が揺れる回廊です ^^

Sekigahrawf03 
関ケ原合戦を史実にもとづいて再現された敷地内は、
まず伊勢街道というこの園路から ^^;風に揺れる風鈴の中を行きます。

Sekigahrawf05
交差する中山道を案内順路に従って左に行きますが・・・
確かに合戦場は旧中山道を挟んで

Sekigahrawf06
松尾山に陣を置いた小早川秀秋と

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藤古川右岸に陣を置いた大谷刑部(吉継)が相対したところ。
これは東軍に裏切った小早川秀秋が大谷の陣地に攻め込んだため、
激しい戦いの末に自刃する大谷刑部です ^^;

ここから北国街道(脇往還・現在の国道365号線)へと向かう道筋には
宇喜多秀家、小西行長の陣があり

Sekigahrawf08 
街道寄りには島津義弘が陣取っています。

Sekigahrawf09 
北国脇往還(国道365線)沿いには笹尾山の西軍の将石田三成の陣。
兵の数が少ないのはすでに戦闘が始まっている様子で ><;

Sekigahrawf10 
前隊で奮戦する三成の側近、島左近は、
東軍の黒田長政、竹中半兵衛らとの激しい戦いですでに負傷しているのか?
槍をもつのは後藤又兵衛。

Sekigahrawf11 
街道を南に下ると徳川家康最後の陣地、ここは首実検処ともなったところ。

以前はただ見るだけでしたが、時とともに覚えた関ケ原の戦い 。
あらためて見て回ると、なるほど、その全容がうまく再現されています ^^;

Sekigahrawf12
戦場?をひと回りしてふたたび風鈴回廊です。

Sekigahrawf13
関ケ原ウオーランドを始めとして、天下分け目の合戦地である関ケ原ですが、
一時は寂しい時期もあったという・・・。

Sekigahrawf14
近年、こうした趣向を凝らした諸企画が功を奏したのか

Sekigahrawf15
次第に観光客も戻ってきているという。

Sekigahrawf16
関ケ原の合戦を再現した関ケ原ウオーランドに揺れる風鈴。

ちょっと場違いな・・・と思いますが、これもまた楽しい催しでした^^;
関ケ原ウオーランド”縁結び風鈴まつり”は
9月16日(月・祝)までと長期間の開催です。   📷 23日

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お出かけ」カテゴリの記事

コメント

好好爺さん

関が原の古戦場跡には、2,3回訪れていますが、風鈴祭りとか、合戦配置人形などは見たことがありません。こうして拝見すると、素晴らしく関が原の合戦が浮かび上がってきますね。

shuttle さん
関ケ原の合戦史跡めぐりは人気がありますが、
ここはその合戦の様子を人形で再現していて、
興味のある方には面白いところです。
実際に史跡をめぐるのとはまた違いますが、楽しめますね。
風鈴まつりは新趣向で、これも楽しい企画でした。

関ケ原ウオーランドは小さい頃に1度行った事がありますが
記憶にあるよりもどの人形も綺麗になっています^^
確かに場違いですね。
お写真を拝見すると人形以外の人が写っていないですね。
屋外の施設なので夏は特に人が来ないのかもですね・・・

市之枝のヒマワリ、見頃を迎えたようなので、ぜひお出掛け
してみてください^^
私は日曜日にお出掛け予定ですが、台風が心配です^^;

いわし さん
私も一度だけですが行ったことがありますが、
人形は近づいてみるとやはり年月による傷みがありますね ^^
この日は開館したばかりで人は少なかったですが、
時間とともに訪れる人も増えていました。
やはり風鈴が目当てのようでしたけどね ^^;
市之枝のヒマワリ、日曜日にお出かけ予定ですか。
台風は大丈夫でしょ。
私はこれから月曜日まで旅に出るため帰ってからです。
いわしさんの記事を参考にさせてもらいます ^^

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