角島灯台
青春18きっぷの旅。
3日目は島根県益田市から山口県に入りますが、
この日はまず途中の特牛駅で途中下車し、
バスに乗り換えて下関市豊北町角島にある「角島灯台」でした。
余談ですがこの”特牛”、読めますか ^^;”こっとい”と読みます。
難読駅名として知られるところだそうですが、私も下りるまで解らず、
下車する方がいなければ乗り過ごすところでした ><;
ローカル線ならではの無人駅
映画「四日間の奇蹟」のロケが行われた駅だそうですが、
近年の1日平均上院数は15人ほどとか、この時間下りた客は5人でした。
本題に戻って、角島といえば「角島大橋」ですが
今回はコバルトブルーの海を眺めてバスで通過 ^^;
短いバス旅で島の北西に位置する夢ヶ岬に建つ「角島灯台」へ。
バス停から歩くことしばし、灯台に到着 !
こちらも島のシンボル ^^さすがに観光客も多いです。
灯台記念館、お休み処などの施設を抜けて灯台へ。
角島の北西端、夢ケ崎に建つ総御影石造りの灯塔は日本に2基しかない
無塗装の灯台の一つで(もう一つは高松市の男木島灯台)、
日本海では初めての洋式灯台とか。
塔内105段の階段を昇り、特大レンズ下の急階段をぬけると
燈高29.6mの展望台に出ます。
展望台から眺める日本海、
公園の先端、夢崎にはハマユウの群落地が見えます。
その右手には大浜海水浴場から角島北側の海岸線、
エメラルドグリーとコバルトブルーのグラデーションがまた絶景!
360度の景色を楽しんだあとはハマユウの群落地へ。
「夢崎波の公園」芝生広場をぬけて行くと
夢崎先端のハマユウ群落地。
すでに傷んだ花もありますが、
これだけの群落を観るのは初めてでした ^^
振り返れば角島灯台。
バスの時間に追われる短い時間の観光でしたが、
やはりここは車で来てゆっくりと散策したいところです ^^
戻るバスの車内からンが芽る角島大橋。
定番写真の反対側からになりますが、
この橋ができてからか、一躍脚光を浴びる観光地になった角島です。
戻った特牛駅。
このあと山陰本線の終着駅、幡生駅までを走破しました。
一駅通過した下関では、乗り換え時間を利用しての唐戸地区散策、
そのあとは山陽本線でこの日の宿泊地、徳山駅まででした。 📷 27日
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