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2019年6月27日 (木)

太師の里 丹生のあじさい

女人高野「丹生大師神宮寺」がある三重県多気町丹生地区。
里内には約1万本のアジサイが咲くことでも知られ、
毎年6月初旬には”太師の里彦左衛門あじさいまつり”が行われます。
今年のあじさいまつりはすでに9日(日)に終わっていて、
そのあとに行われる花摘みも1回目が終了。
この週末には中心部で2回目の花摘みが行われるとのことでした。

もう花は遅いかと思いましたが、
花が摘まれる前に様子を見ておこうとでかけました ^^

Nyud01 
立梅用水のあじさいの小径駐車場周辺。
すでに里側のアジサイは終盤近しで色あせが目立ちましたが

Nyud02
駐車場から用水遊歩道周辺はまだ綺麗でした。

Nyud03 
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用水沿いの遊歩道からビオトープのメダカ池へ

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池手前の水田側に咲くアジサイはまだ見ごろ

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その池側、こちらは見ごろの花も多いですが

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すでに色あせた花もあり、ちょっと微妙な咲き様です ^^;

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水田沿いに咲く花もやや終盤

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里側に咲くあじさいの小径もすでにアップでは厳しい花の状態です。
この辺りはこの週末に花摘みが行われるところのようですが、
どうやらこの日がラストチャンスだったかも知れません ^^;

オマケ!
丹生太師神宮寺の池に咲くスイレンです。

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こちらはたくさんの花が開いていて今が見ごろです ^^

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ここにもたくさんの鯉がいます ^^;

丹生太師神宮寺の情報です。
現在仁王門は400年ぶりに建替え工事中ですが、この秋に完成とか。 
そして、17年10月の台風21号による大雨で崩壊した、
大師堂への屋根附き回廊も再建工事中でした。     📷 25日

2019年6月25日 (火)

蒲郡 竹島

この日は土曜日でもあり、形原あじさいの里の駐車場状況が気になり、
少し早めに家を出たため少し時間に余裕がありました。
天気も回復したこともあり、そのまま帰るのはもったいないと、
本光寺からは車でわずかの距離でもある蒲郡市の「竹島」に立ち寄ります。

10年ぶりの再訪でした ^^

Takeshima01
竹島園地・俊成苑から眺める竹島

Takeshima02
まずは島へと続く387mの竹島橋を渡ります。
冬にはユリカモメの群れ飛ぶ姿が見れますが、この日は人の群れ ^^;

Takeshima03
渡りきると鳥居が建つ「八百富神社」への入り口

Takeshima04
左右には島を一周する遊歩道がありますが、
案内は右で左はなく? これは後ほどとして ^^

Takeshima05
そのまま真っすぐと進み、
101段あるという石段の参道を上ります。

Takeshima06
上りきるとまず正面に「宇賀神社」、左手に「大黒神社」があります。
さらに進むと左手には「千歳神社」

Takeshima07
そして八百富神社です。
安徳天皇の養和元年(1181年)藤原俊成卿によって創建されたと伝えられ、
祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)で、日本七弁財天のひとつ。

Takeshima08
参拝して左手奥に進むと八大龍神社、
その右横に続くのが「竜神岬」への道。

Takeshima09
松の木の多い開けたところにでますが、ここがが竜神岬、
遊歩道への案内を見てさらに道を下ります。

Takeshima10
石標の建つところが岬の南端 、先に見えるのは三河大島

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島の右手には遊歩道の跡があり、以前は島を一周しましたが、
今回はここから西側を約2/3周ほど ^^;

Takeshima12 
整備されている遊歩道を回って正面に戻ります。

Takeshima13 
Takeshima14
周囲約680mの遊歩道ですが、
竹島は貴重な暖地性植物が自生するため国の天然記念物です。

Takeshima15 
正面の鳥居前へと戻ってきました。

Takeshima16
ここから見る対岸、定番の写真ですが 、
橋は縁結びの橋ともいわれ、渡りきるまでは振りかっては行けないとか ^^;

遠い昔を思い出しながらの蒲郡「竹島」でした。  📷 22日

2019年6月24日 (月)

三河本光寺のあじさい

蒲郡市「形原温泉あじさいの里」のあとはお隣の幸田町にある「本光寺」です。
こちらも”三河のあじさい寺”として知られるところですが、
形原温泉とは3kmほどと近くにあり、セットで訪れる人も多いところ。

まずは参道に咲くアジサイから

Honkojia01 
この日は土曜日ともあって人も多かったですが

Honkojia02
紫陽花まつりの期間はいつものこと ^^;

Honkojia03
15種類、約1万本のアジサイが咲くというあじさい寺

Honkojia04
見ごろとの情報からすでに5日ほど経っていましたが、
まだ花は綺麗で見ごろの状態は続いています。

Honkojia05 
改修工事中の本堂前からアジサイの咲く道

Honkojia06 
ここは梅林のなかに植えられているアジサイだけに

Honkojia07 
まるで花に埋もれたような散策路を行くことになります ^^

Honkojia08 
Honkojia09
Honkojia10 
本光寺は島原藩主深溝松平家の菩提寺でもあり、
花の先に見えるのはその墓所になる西御廟。

Honkojia11
その5代松平忠利の御廟「肖影堂」裏手に咲くアジサイ

Honkojia12 
御廟の中へと入り、まずは肖影堂から
1~4代 歴代当主の墓がある 廟内を回っていきます。

Honkojia13
廟の各所の咲くアジサイも綺麗に咲いて、
雨後でもあるためか花色もしっとりとして見ごたえがあります。

Honkojia14 
ひと回りして東御廟がある参道前にでます ^^;

Honkojia15 
駐車場へと戻る参道横の道

やや色あせ始めた花もありますが全体には今が見ごろのピークでしょうか。
ここも紫陽花まつり(~6月30日(日)まで)が開催中ですが、
まだしばらくは綺麗な花が楽しめそうです。    📷 22日

2019年6月23日 (日)

形原温泉あじさいの里

天気予報は曇り時々晴れ!でしたが、走る途中から雨になり、
現地到着も小雨が降り続きます ><;
この日は愛知県蒲郡市にある「形原温泉あじさいの里」でしたが、
久しぶりの訪問は雨中でのアジサイ見物になりました。
それもまた良し!かと、西ゲートから入園して、
「日本あじさい園」の展示を見ながら正面ゲートへと行きます。

Kataharaa01
正面ゲート上にある展望所から眺めるアジサイ。
約20種、5万本以上のアジサイが植栽されているそうですが
 
Kataharaa02
花はやや終盤に入ったものもありますが、
全体には今が見ごろでしょうか。

Kataharaa03
定番スポットですが・・・正面ゲート前から園内を見て行きます ^^

Kataharaa04
斜面に咲くアジサイを見ながら補陀ヶ池(ほだがいけ)を回る園路、
池側は剪定されたのか?花数(株数も)が少ない ><;

Kataharaa05
三河湾が見える海側、雨は小降りになりましたが・・・
ちょっと雨が似合うとはいえません^^;

Kataharaa06
池の北側園路から

Kataharaa07
アジサイガーデンへの道、
雨は上がりましたが曇天です ^^;

Kataharaa08
西側にあるもうひとつのメインどころ”アジサイガーデン”

Kataharaa09
見えるはずの三河湾も霞みます。

Kataharaa10
すり鉢状のなかに咲くアジサイを見ながら上部へ

Kataharaa11
最上部から眺めるこの日のアジサイガーデンです。
梅雨期の花ではありますが・・・やはり日差しが欲しいところ。

Kataharaa12
丘の上を回って”チャレンジの鐘”、チャレンジ坂から、
アジサイガーデンの中腹を戻りますが、ようやく日が差し始めました ^^

Kataharaa13
特にピンク系を意識しているわけではありませんが、
ここはこの色種が多いところ ^^;

Kataharaa14
てまり種の装飾花、その中央に咲くのは中性花で、
ご存じのように本来の両性花(真花)は萼片のなかに咲きます。

Kataharaa15
西側ゲートに戻ってきました。
ここの花壇に咲く赤いアジサイはチョッとした目の保養になります ^^

3年ぶりに観る形原温泉アジサイの里。
さすがにアジサイの名所だけに曇天でも見ごたえは十分 ^^
ちょうど見ごろのピークでした。    📷 22日

2019年6月21日 (金)

岐阜県百年公園のアジサイ

岐阜県関市にある岐阜県「百年公園」。
この時期は園内の菖蒲園に訪れる人が多く人気の公園ですが、
今年は菖蒲園の整備が行われ、花の状態がよくないとの情報でした。
もっとも、ハナショウブはもう終盤でもああり、この日はアジサイ ^^
遊歩道沿いに咲くアジサイを見ながらの歩きも目的で出かけました。

この日も菖蒲園に近い南入口からです。

Hyakunenpa01
上って下る遊歩道、
菖蒲園へと下る道沿いに咲くアジサイはまだ色ずきは薄いですが

Hyakunenpa02
菖蒲園沿いに咲くアジサイは見ごろでした。

Hyakunenpa03 
Hyakunenpa04
すでにハナショウブはほとんど咲いていませんが、
その周辺に咲くアジサイは綺麗に咲いていろ貿鮮やかです。

Hyakunenpa05
Hyakunenpa06
菖蒲園沿いの散策路を回って先にある観賞池へ。

Hyakunenpa07
手前の池にはコウホネ、奥の池にはスイレンが咲いています。
池をひと回りして北入口へ行きます。

Hyakunenpa08
菖蒲園に咲き残るハナショウブは数輪 ^^;
ここからはアジサイの咲く長い遊歩道歩きです。

Hyakunenpa09 
アジサイは咲いていたりいなかったり

Hyakunenpa10 
Hyakunenpa11 
いつもはハナショウブが目的だけに、
これだけ咲いているアジサイを見ることはありませんが

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咲いているアジサイをお供にのんびりと下ります。

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Hyakunenpa14 
森の中の散策路とは違って舗装がされた遊歩道、
それでも花とともに森林浴が楽しめます ^^;

Hyakunenpa15
道を下りきると”トリム広場”
このあとは北入口を経由して南入口までのウオーキングでした。

花しょうぶのあとに楽しめる岐阜県「百年公園」のアジサイ。
ちょっと距離のある散策コースになりますが、
運動を兼てのアジサイ見物もまたよろしいかと ^^;  📷 18日

2019年6月20日 (木)

アジサイの山寺 三光寺

岐阜県山県市富永にある「三光寺」。
境内に200種、約10,000株のアジサイが咲いて、
あじさいの山寺として知られるところですが、
そのほとんどがヤマアジサイという人気のお寺です。
今年も”あじさい祭り”が始まっていますが、開花状態は? ^^;

3年ぶりの訪問でした。

Asankouji01 
Asankouji02 
駐車場から山門への道沿いに咲くたくさんのガクアジサイ、
ほゞ見ごろでしょうか、綺麗に咲いています。

Asankouji03
石段を登った山門横には人気の紅(クレナイ)が咲いていましたが、
まもなく終盤でしょうか、ガクが深紅に染まり始めています ^^

Asankouji04
山門から境内、左横にある見本園のヤマアジサイは後にして、
まずは本堂に参拝!

Asankouji05
庫裡前は鉢植えと地植えが混在していますが

Asankouji06
本堂横からのアジサイの道はもちろん地植え

Asankouji07
見本園で名前を知っても、
いざ、こうして眺めるアジサイの名は?? ><;

Asankouji08
それほど種類が多く、よく似た花が多いヤマアジサイ

Asankouji09
境内の奥にある弁天池が綺麗に変身、三光寺版モネの池でしょうか。
ずいぶんと綺麗になった気がしますが、いつからなのか?
それだけご無沙汰だったことになります ^^;

いったん参道に出て、このあとは「見本園」。
この日咲いていたヤマアジサイからほんの一部をご紹介。

Asankouji10
伊予しぐれ
ここでは早い時期にしか見れない品種ですが見れました ^^

Asankouji11
美山八重紫
この色種も多く、よく似た品種に美山八重紫錦というのがあります。

Asankouji12
菊咲き這いアジサイとありましたが、これは初めて見ました。

Asankouji13 
伊予の夕立

Asankouji14
清澄沢
萼片の紅覆輪(べにふくりん)が特徴で、終盤には少し赤みがかった
白色に変化して行きますが、すでに終盤近しでしょうか ^^;
この花も人気のようです。

Asankouji15
お馴染みのシチダンカ(七段花)

Asankouji16
そしてイワガラミ
咲くと右端のようになりますが、まだ咲き始めでした。
他にも載せたい花がいっぱいありますが、
どうしても花図鑑になるため今回はこれだけで ^^;

植えに地植えと、たくさんのアジサイが楽しめる「三光寺」。
花は順次咲いて6月一杯は楽しめるようです ^^   📷 18日

2019年6月19日 (水)

弓削寺と霞間ヶ渓のアジサイ

揖斐川町脛永から帰る途中に池田町の弓削寺と、
ふれあい街道沿いにある霞間ヶ渓の花畑に立ち寄りました。
もちろんアジサイをみるためでしたが・・・
まずはあじさい寺で知られる「弓削寺」。

Ikedaa01 
ふれあい街道から急坂を登った先にある弓削寺
さすがにここはまだ早すぎました。

Ikedaa02
参道から鐘楼ですが、
手前に咲くアジサイもまだ開花半ば ^^;

Ikedaa03 
Ikedaa04
庫裡東側のアジサイ、アナベルは見ごろが近いですが・・・

Ikedaa05 
Ikedaa06
本堂から庫裡周辺はまだ咲き始めで、
他のメインどころは開花前 ^^;見ごろになるのはまだまだ先です。

これは予想通りでしたが・・・このあとは霞間ヶ渓の花畑。
春のシバザクラ、ツツジ、ドウダンと見てきましたが、
初夏はアジサイが咲きます。

Ikedaa07 
そのアジサイ、若木のため背がまだ低いですが、
(花に合わせてローアングルで撮っています ^^;)

Ikedaa08 
ただ、花は若木とは思えないほど咲きそろって綺麗です。

Ikedaa09
アジサイ越しに見える北側の茶畑!

Ikedaa10
花畑の最上段に植えられているだけにロケーションは抜群。
ただ、同種のてまり種だけに彩りはありませんが、
あと何年か?木が成長すれば見応えがあるアジサイ園になるでしょう。

池田ふれあい街道沿いにあるアジサイの名所弓削寺と、
新しい霞間ヶ渓花畑のアジサイ情報でした ^^;   📷 17日

2019年6月18日 (火)

揖斐川町脛永のあじさい

岐阜県揖斐川町脛永(はぎなが)の個人のお宅にあるあじさい園。
昨年初めて知ったところですが、その規模に驚かされながら、
全てが手造りでさらに拡張中ということでした。
1年が経っていますが・・・さて、どこまで工事が進んでいるのか?
そんな思いもあって今年も再訪です ^^

Haginagaa01
50品種、6、000株が植栽されているというアジサイですが

Haginagaa02 
Haginagaa03
昨年よりは3日遅れの訪問でしたが、
メインのあじさい園に咲くアジサイはちょうど見ごろでしょうか。

Haginagaa04 
あじさい園とは別に、その奥にはまた趣のある庭園があります。
こちらはちょっと雰囲気が変わりますが

Haginagaa05 
Haginagaa06
その周辺に植えられている旧株のアジサイはまだほとんど咲いていません ?
昨年に比べてもかなり寂しい咲き様です。

Haginagaa07
奥に見えるのは、こちらも手造りという「稲荷神社」、
その手前からメインのあじさい園へと回り込みます。

Haginagaa08
ちょうどあじさい園の反対側から

Haginagaa09
入口へと戻ります。
 
Haginagaa10
まぁ、園内の手入れはそこそこだけに(失礼 m(__)m;)
足元は自然体ですが・・・花は綺麗に咲いています ^^;

今年は北側にある入口からの道を整備中だそうで、
この日もまだ重機が入っていましたが

Haginagaa11 
その入口からあらためてあじさい園へと行きますが、
その道沿いのアジサイ!

Haginagaa12
Haginagaa13
いつかはこちらがメインゲートになる・・・とのお話でした。

とにかく広い敷地内に造られたあじさい園!
それをおひとりで拡張されるということですが、さて ^^;
何年か先の完成を楽しみにまた訪れたいところです。   📷 17日

2019年6月14日 (金)

市民四季の森 あじさいの丘

愛知県小牧市にある小牧総合公園「市民四季の森」。
恒例の”バラ・アジサイまつり”(~16日(日)まで)が開催中ですが、
5月24日にバラを見に行ったときはまだ咲いていなかったアジサイ!
この週末であじさい祭りも終わるため、そろそろかと出かけました。
昨年は6月9日に出かけていてすでに見ごろでしたが、
今年は開花情報が分からずに、ちょっと嫌な予感がしていました。

この日も公園の北口から「アジサイの丘」へと行きます。
約2,000株のアジサイが植栽されているアジサイの丘

Komakia01
こちらから載せるのは初めてですが、
花はご覧のとおり・・・ほとんど咲いていません ><;

Komakia02
あじさいの丘の東側周辺に咲く花を見て行きますが

Komakia03
今はアナベルが目を引くだけ

Komakia04Komakia05 
ただ、そのアナベルも本来の白さにはまだほど遠いです ^^;

あじさいの丘の東側を回って東口から入る道
Komakia06
展望台へと行く道から

Komakia07
定番の斜面に咲くアジサイはまずまずですが・・・
花数が少ないのはまだこれからでしょうか?

Komakia08
ほとんど咲いていない北側は撮っていませんが、
この展望台への道もこうしてみるとまだ寂しいです。

Komakia09 
Komakia10 
この日の展望台下斜面に咲くアジサイ、
まだ全体には3割ほどの開花にみえました。

ここからバラ園を回って”小鳥の森”西側にあるアジサイの路へ行きます。

Komakia11
バラ園はまだ綺麗なバラも見ることができますが、
さすがにもう終盤です。

Komakia12
ヤマアジサイが多いアジサイの路、
まだ咲いていない花もありますが、早咲きはもう終盤です ><;

Komakia13
終盤の花から一輪 、シチダンカでした ^^;

今年はどうもフライングが多く、見ごろのアジサイに出会えません ><;
期待していたここも思っていた以上に咲いていなくて、(不作かも?)
見ごろはどうやらアジサイまつりのあとになりそうです。  📷 13日

2019年6月13日 (木)

輪之内町本戸のあじさい

岐阜県輪之内町本戸(ほんど)地区にあるあじさいロード。
輪中堤の中心部にある”たいしょう池”とその堤周辺には
約20種、6,000株のアジサイが植えられていて、
毎年6月中旬には「輪之内あじさい祭り」が開催されます。
今年の祭りは16日(日)ですが、
月見の森のアジサイを見たあとに立ち寄ってみました ^^;

Wanouchi01
たいしょう池周辺のアジサイはまだ寂しい咲き様

Wanouchi02
輪中堤の土手も咲いてはいますが、
ここはガクアジサイが多いためあまり見映えがしません ^^;

まずは堤に上がります。

Wanouchi03
あじさいまつり幟があるものの、訪れている人はまだほんの少し ^^
まずは田んぼアートから

Wanouchi04
今年の田んぼアートは昨年と同じ”まぼろしの福束城主・丸毛兼利”ですが、
今回はアニメバージョンとか、すでに綺麗に出来上がっています。

Wanouchi05
ここはガクアジサイが中心だけに、
西洋アジサイやてまり種のホンアジサイと違って華やかさはありません。

輪中堤の「あじさいロード」を西へと見て行きます。

Wanouchi06
先を行かれる方たちが差しているのは日傘で、
暗いですが雨は降っていません ^^;

Wanouchi07  
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しばらく堤を見ていきましたが、この日はまだ咲いている花が少なく、
堤の途中から集落の道に下りて戻ります。

Wanouchi09  
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たいしょう池と集落への分岐に咲くアジサイ、
この辺りは結構咲いています。

Wanouchi11
集落への道沿い。

Wanouchi12
ただ、花は綺麗なところを撮っていますが、
全体に日焼け?気味でアジサイらしい艶やかさがありません ><;

Wanouchi13 
水田を回って右奥にあるたいしょう池まで戻りますが、
ちょっとアップで撮るにはツラい花色でした。

この日を見る限り、日当りのよい土手側の花数が少なく見えました。
少し早かったのかもしれませんが・・・
いつもとはちょっと違った本戸輪中堤のアジサイロードでした。 📷 11日

2019年6月11日 (火)

月見の森のアジサイ

雨の予報が続くなか、この日は午前中は晴れるとのことで近場でもあり、
岐阜県南濃町羽沢にある「月見の森」に出かけました。
園内には約1,000株が植えられた”あじさいの小径”があり、
今は”あじさい祭”(~6月30日(日)まで)が行われています。
メイン行事はすでに終わっていますが、
現在の開花情報は5割ほどとのことでした。

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あじさいの小径登り口
情報どおりまだ少し寂しい花数です ^^;

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てまり種
部分的には綺麗に咲いているところもありますが

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ガクアジサイ
全体にはやはり見ごろ前でしょうか。

Tsukimia07
約100mほどの小径は石畳の坂道 ^^;
上部のアジサイは木陰でもあり、まだほとんど咲いていません。

Tsukimia08
”山の灯台”と最上部に咲くてまり種

Tsukimia09
ここから”いこいの広場”への階段を登ります。

Tsukimia10
山の灯台
見える258段の階段を登って・・・は行かず、車道を歩いて ><;
上にある”月見広場”から”ササユリ園”を回って戻ります。

そのササユリ園に咲くササユリ

Tsukimia11  
Tsukimia12
近年少し花数も回復してきていはいるようですが、
この日もあまり期待していませんでした。

Tsukimia13 
花は数輪を確認できましたが、例年こんな感じでしょうか ^^
ただ、咲いている花は綺麗です。(遠いですが ^^;)

Tsukimia14
戻る道
ジキタリスに戯れるのはクロアゲハ?か

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ユキノシタの群落

ここへは毎年訪れる日を変えてはいるんですが、
なぜか?満開のアジサイを見たことがなく、いつもこんな感じです。
この日もまたウオーキングを兼ねた散策になりました ^^; 📷 11日

2019年6月 8日 (土)

萬葉公園高松分園の花しょうぶ

稲沢市の性海寺歴史公園のアジサイを先に載せましたが、
この日はまず一宮市萩原町高松にある「万葉公園高松分園」の花しょうぶでした。
市は違えど距離的には比較的近いため、出かけるときはセットが多いですが、
両方が見ごろという時期はなかなか難しくタイミングが合いません ^^;

さて、そのハナショウブですが・・・

Manyotb01
38種類、1,700株の花しょうぶが植えられている花しょうぶ園、
開花状態はご覧のようにまだ寂しい状態でした。

Manyotb02 
ただ、この日は手入れのために業者さんが入っていて、
すでに花殻摘みが行われていました。

Manyotb03
早くから開花していたのか?週末に行われる祭りのためかは分かりませんが
そのため、咲いている花の状態は綺麗です ^^

Manyotb04  
西側から東側へと回り込みます。

Manyotb05 
南側には築地壁

Manyotb06
そして西側を走る新幹線 ^^

Manyotb07
花も綺麗ですが

Manyotb08 
ここは走る新幹線がどうにも気になるところ

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小さいですが、八橋も架かりよく手入れされた花しょうぶ園
 
Manyotb10 
満開なら言うことなしの花しょうぶ園ですが・・・

Manyotb11 
今年も新幹線とともに楽しんだ、
そんな萬葉公園高松分園のハナショウブでした。

Manyotb12 
最後はやはり新幹線と。
工事用の防護幕がちょっと邪魔になりますが、これはご愛嬌 ^^;

”花しょうぶ祭”は今日8日(土)と、明日9日(日)の開催です。  📷 6日

2019年6月 7日 (金)

大塚性海寺歴史公園のあじさい

愛知県稲沢市にある「大塚性海寺歴史公園」。
園内には約90種、10,000株のアジサイが植えられていて、
まいとそこうれいの「稲沢あじさいまつり」が開催されるアジサイの名所です。
今年もすでにあじさいまつり(~16日(日)まで)が始まっていますが、
見ごろにはまだ早いと思いながら、ちょっと立ち寄ってみました ^^;

Inazawaa01 
山門両側のヤマアジサイはまだ見ごろ前

Inazawaa02
あじさい園
滝組周辺は日当りがよく早い開花です。

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Inazawaa04
ガクアジサイもすでに見ごろに近いところもありますが、
全体にはまだ3割ほどの開花でしょうか?

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ピンクアナベル

Inazawaa06
アナベルもまだ本来の色がでていません ^^

Inazawaa07  
Inazawaa08  
ただ、思っていたよりは開花がすすんでいました。

Inazawaa09  
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大塚池周辺

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古墳の周辺はまだほとんど咲いていない状態です。

と、いうことで今回はヤマアジサイを少しだけ ^^;

Inazawaa12
ベニガク(紅額)

Inazawaa13 
伊予の薄墨・・・色が薄い ><;

Inazawaa14
咲き始めの城ケ崎

Inazawaa15 
クレナイ
こちらも咲き始めでこれから深紅に染まる・・・はず ^^;

「稲沢あじさいまつり」のメイン行事は8(土)・9(日)ですが、
今日は雨、明日も雨のち曇りの予報に・・・さて、花は?  📷 6日

2019年6月 4日 (火)

高澤林道に咲くコアジサイ

日龍峯寺・高澤観音から道の駅「平成」へと戻る道は高澤林道の北側、
ちょうど往路とは反対側を下る最短距離を選びました。
これが思わぬ目の保養をすることに・・・ ^^;

高澤観音の駐車場から急坂の林道を下って行くこと数分、
いきなり道沿いに咲くコアジサイです。

Koajisai01  
山や渓谷歩きではよく見かけるコアジサイですが、
そのほとんどは数株が咲く程度でしたが、ここは違いました ^^;

Koajisai02 
Koajisai03 
アジサイやガクアジサイには装飾花と呼ばれる萼と両性花がありますが、
コアジサイには萼は無く両性花だけで薄紫の小花を咲かせます。

Koajisai04 
こちらはシロバナコアジサイ

Koajisai05 
Koajisai06 
薄紫の花とは違い、白花はあまり見かけませんが、
ここではどちらも群生しています。

Koajisai07 
ずいぶん長い距離での撮影だった気がしましたが、
あとで調べたらほゞ20分ほど ^^;

Koajisai08   
途中からはシライトソウも咲き混じって、
思わぬプレゼントをもらったような気持ちでした ^^

Koajisai09 
これだけの長い距離に群落が続くコアジサイは初めてでしたが
機会があればここだけでもまた訪れたいと思ったほどです。

Koajisai10 
林道を歩き終えて殿村の集落へと戻ります。

味気ない林道歩きになるかと思いましたが、思わぬ花が旅の友になり ^^
ぶらり武儀の里、うれしいウオーキングになりました。  📷 1日

2019年6月 2日 (日)

ぶらり武儀の里・高澤観音

以前、下呂市金山へと出かけたときに通過した岐阜県関市武儀の里。
正式には関市富之保・中之保・下之保からなるかっての武儀町ですが、
その武儀町にある平成(へなり)地区は、平成の改元によって、
一時期、全国的に脚光をあびたところで知られます。
時代は令和に変わっtものの、今も人気がある武儀の里(下之保)をぶらり旅。
武儀の里には多くの観光スポットがありますが、
今回は岐阜県最古のお寺という「日龍峯寺・にちりゅうぶじ(高澤観音)」です。

スタートは道の駅「平成」
県道58号(旧飛騨西街道)を少し歩き、旧街道で殿村の集落を抜けます。

Hidanisik
津保川に沿って続く旧道を行くと、見事な切り通しに出ます。
明治32年頃に掘削されたそうですが、この道ができるまでは
ここは街道の難所だったとか。傍にある祠は「氷坂地蔵堂」。
素晴らしい?切り通しを通り抜けて行くと多良木高沢林道と合流し、
旧道から離れたあとは何もない林道歩きです ^^;

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緩やかに上っていく林道を歩くこと、約30分ほどで「仁王門」に到着。
享保3年建立、江戸様式という金剛力士像が安置されています。
ここから300段の石段を上っていきますが、
歩いて参拝する人は少ないのか、少し荒れた道 ^^;

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上りきると目の前が開け、手前の「霊木千本桧」に隠れていますが、
その奥に「本堂」と右に「籠堂 (こもりどう)」。

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本堂前面は岩山に建てられた懸造りで、
京都清水寺の舞台に似ていることから「美濃清水」とも。

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参拝順路の案内で本堂横南側から参拝

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本堂
鎌倉時代の尼将軍北条政子が寄進したという建物は応仁の乱で焼失、
現在の建物は江戸時代(寛文10年)の再建。

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本堂と並んで建つ籠堂(こもりどう)。

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本堂裏手に回ると、洞窟から湧き出る”みたらしの霊水”です。

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籠堂の横からは高澤山へのハイキングコースがありますが、
その入口に建つのは「白山鎮守社」。

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戻って籠堂と本堂の間を下りますが、横から眺める懸造りの本堂。

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あとは裏参道にある駐車場へと行きますが、途中に建ち並ぶのは

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まず「多宝塔」
鎌倉時代に北条政子が寄進したもので国重文です。

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「金比羅堂」文政3年(1820)の建立

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「薬師堂」は貞享5年(1688)建立

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「不動堂」は寛政5年(1793)の建立

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参道下に見えるのは庫裡の屋根 ^^

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そして参道入り口に建つ「鐘楼」です。

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高澤山山頂近く、標高283mに建つ日龍峯寺・高澤観音、
鐘楼からすぐ、東屋のある展望休憩所から東側の眺めです。

飛騨の国の豪族”両面宿儺(りょうめんすくな)”が荒ぶる龍を退治し、
この峰に当寺を開創したという・・・
ここにも金山で知った両面宿儺の伝承がありました ^^; 📷 1日

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