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2019年5月21日 (火)

ぶらり松江・美保関

島根県松江市の旅、今回は「ホーランエンヤ」が目的でしたが、
他にも行きたかったところがたくさんあり、そのひとつが美保関地区でした。
松江市の東端にある美保関(みほのせき)は小さな漁師町ですが、
島根半島の先端には美保関灯台、中心部には美保神社があります。
祭りの前日にめぐった松江市のぶらり旅!まずは美保関町美保関からです。

美保関中心部から南の海岸線に沿って5分ほど走ると地蔵岬に着きます。

Mihonoseki01
その北側展望台から眺める日本海と、
岬の先端、海面から83mの高さに建つ美保関灯台です。

Mihonoseki02 
散策路を行くと灯台に出ますが、
隣接する旧事務所や宿舎は、現在「ビュッフェ」に改築され、
日本海を眺めながら軽食が楽しむことができます ^^

Mihonoseki03 
その裏側(東側)に続くウッドデッキ

Mihonoseki04
中ほどにはこの案内板がありましたが・・・
隠岐の島を確認することはできませんでした ><;

Mihonoseki05
道を回り込むと小さな鳥居が建っています。

Mihonoseki06
その先、はるか海上に見える島は「沖の御前」だそうで、
美保神社の祭神「事代主神(ことしろぬしのみこと・えべっさん)が
魚(鯛)つりをした島として伝えられているそうです。

Mihonoseki07
美保関灯台 
明治31年(1898年)11月8日に初点灯された山陰最古の灯台。

Mihonoseki08 
高さ14m、 明治の面影をとどめた風格ある石造りで、
「世界の歴史的灯台100選」、「日本の灯台50選」に選ばれています。

Mihonoseki09
戻った駐車場から南側の眺め、
美保湾を挟んで彼方に見える大山は残念ながら霞んでいました ><;
ここから来た道を戻ります。

Mihonoseki10 
美保関漁港
このすぐ傍に「美保神社」があります。

Mihonoseki11
第二鳥居からですが 

Mihonoseki12 
隋神門をくぐると

Mihonoseki13
拝殿と、奥に見えるのが本殿で、事代主神系えびす社の総本山。
美保造りと呼ばれる大社造りのお社が2つ並びますが、
向かって右側に三穂津姫命、左側に事代主神が祀られています。

門前に戻るとすぐ左にある小路が「青石畳通り」

Mihonoseki14
仏谷寺に至る約250mの通りは江戸時代の参拝道の遺構とか。
凝灰岩が敷かれた素晴らしい小路ですが、
多くの文人墨客も訪れているという情緒ある通りです。

Mihonoseki15
その突き当りにある「仏谷寺」。
門前に建つ標柱にちょっとびっくりしましたが・・・

Mihonoseki16
山門をくぐった横のこの地蔵さんにまたびっくり ^^;
あの”八百屋お七”の恋人吉三の墓だそうです。

後はオマケ!ですが・・・

Mihonoseki18
道沿いで見かけた案内板につられて登った丘?(150mほど)にある
「関の五本松公園」でした。

Mihonoseki17 
入口から10分ほどで「関の五本松節発祥の地」の碑がある場所に着きます。
あの唄 ”関の五本松一本切りや四本あとは切られぬ夫婦松” という
民謡「関の五本松」の由来になったという場所でした ><;

Mihonoseki19
枯れて斬られた初代松から、二代目、三代目の松を見て、
さらに登って行くと公園の広場に出ました。

Mihonoseki20
眼下?に眺める美保関漁港と、美保湾を挟んではるかに大山が、
一帯には約5,000本のツツジが咲く県下で有数のツツジどころとか 。
すでに花は終わっていましたが、独り占めの公園でした ^^;

北は日本海、南には美保湾と中海。3つの海に抱かれた松江市美保関町、
その漁業と海の玄関口として栄えた美保関のぶらり旅でした。 📷17日

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