吉野山 桜ウオーク 復路
吉野山桜ウオーキング、この日は奧千本の金峯神社まででしたが、
今回は戻る途中から道を変えて、往路では見なかったサクラです。
「金峯神社」に参拝したあと来た道を戻ります。
参道の左右にあるサクラはまだ咲き始めでしたが
一部、日の当たるところは咲いている木もありました。
戻る道、花矢倉から中の千本途中までは往路に見たサクラを楽しみながら
往路で素通りした”桜展示園”
シダレはもう終わっていますが、ヤマザクラは今が見ごろです。
憩いの広場
ここ吉野山のサクラはヤマザクラ(シロヤマザクラ)を主に、
約200種類のサクラがあります。
そのメインになるヤマザクラ
若葉と同時に開花するため満開時にはご覧のようになります。
往路は急坂を避けて下の道を使いましたが、帰りはその急坂を下る上の道 ^^;
中千本のバスターミナルに戻ってきました。
勝手神社口まで戻ると、ここからは歩行者天国で大混雑の商店街、
人混みのなかをかき分けての下り道です ><;
金峯山寺蔵王堂 境内から
吉野朝宮跡に下りて 蔵王堂を回り込みます。
ようやく七曲りまで戻ってきました。
少し時間ができたので下千本駐車場への道を行きます。
綺麗なシダレザクラですが、その傍に建つこちらが目的でした ^^;
いつもながらのわが趣味で恐縮ですが芭蕉句碑、
句は”花さかり山は日ごろの朝ほらけ” 貞享五年(1688)
この日は苔清水には行けずにこちらで我慢でした ^^;
上から眺める七曲り坂
下から眺める七曲りのサクラです。
下る坂道もあと少し、
その道沿いに咲く野の花はスミレやジロボウエンゴサク
下った七曲り
駅の喧騒や案内の声が聞こえてくると桜ウオークもお終いです。
吉野山のサクラは麓から山上へと開花がすすみ長い期間楽しめます。
とくに奧千本は見ごろ時期が遅く、奧千本コースを歩かれる方には
これからがベストシーズンになりそうです。 📷 13日
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