用瀬 まちなかひな飾り
各地の桜も満開を迎えて、まさに今が見ごろですが、
この日は早くから決めていた雛めぐり行事を見に鳥取市まで遠征でした。
毎年旧暦の3月3日に鳥取市の用瀬(もちがせ)で行われている
「もちがせ流しびな」。今年はその日がちょうど4月7日(日)になり、
混雑を避けて早朝の出発、我がひなめぐりも今年の最後になります ^^;
”流しびな”のメイン行事は午後から、
その前に行われる観光客(地元の方も)のひな流し体験も11:00と
ゆっくりのため、それまでは”まちなかひな飾り”を楽しみます。
各家庭での公開は10:00からでしたが、今年は土・日のためか、
少し早い時間から飾りを見ることができました ^^;
まだ訪れる人もいない時間、ゆっくりと町なかをめぐります。
おひなさんは中心部の”ひな飾り通り”、”昔の面影通り”と、
山の手にある”文学の小径”の一部の家庭に飾られています。
まずは”ひな飾り通りから” 、
どれも載せたいほどのひな飾りですが、その一部です ^^;
このお家は庭園全体を使っての、ちょっと楽しい飾りでした。
町なかでの飾り
やはり現代雛が主ですが、もちろん古雛もあります。
左にあるのは珍しい押し絵の起き揚げ雛。
各時代を代表する古雛も ^^
”ひな飾り通り”の飾りからその一部でしたが、
通りの南端で”昔の面影通り”に入り、今度は北上して行きます。
こちらは町なかを瀬戸川が流れる川筋の家
こうした飾りに初めて見たときはちょっと驚きましたが 、
今回はこれも楽しみでの再訪 ^^;
ちょうど10時を過ぎ一般家庭の公開も始まりました。
北に戻って山の手の”文学の小径”をまた南へと歩きます ^^;
こちらでは初めて訪問するお家の飾りです。
このお宅ではお茶をいただいてのひな談義
お隣では手作り雛がたくさんありましたが、
そんななかから木目込み雛と、輪島漆器のおひなさんです。
下にあるのは桟俵で作られた流し雛、内裏雛は紙雛です ^^
この日の目的でもありましたその流し雛
朝一番に登った愛宕公園から眺める千代川(せんだいがわ)と、
その”ひな流し”が行われる会場です。
このあとは町なかひな飾りを見る前に、
時間待ちのために登ったミツバツツジの名所「愛宕山公園」と、
午前中に行われた一般の方による流し雛の様子です。 📷 7日
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