足助城(城跡公園足助城)
急な寒の戻りのなかで、つぼみと傷んだ花ばかりの香嵐渓のカタクリでしたが、
午後までの時間つぶし?にとハイキングを兼て訪れた「城跡公園 足助城」です。
カタクリ群生地から徒歩40分程とのことで歩きましたが、
城跡公園は標高310mの山頂にあり、途中は少々キツイ坂道もあります。
城址ではハイカーも多くみかけましたが、やはり車がよろしいかと ^^;
その城跡公園 足助城は

案内所のある入口で入城料300円を払って登城します。

登城道を行くとすぐに復元された城郭の南面が現れました。

案内順路に従って西(左)へと行きます。

まず巨石の下にある南の丸腰曲輪1と、さらにその下に腰曲輪2があります。

その間を回り込んだ先には”井戸跡”。
さらにその先で西の丸と西の丸腰曲輪の道を分けますが

先に西の丸腰曲跡に寄り道、
綺麗に整備された城郭のなかの道を戻って行くと・・・

曲輪の上にある西の丸です。
その先に見えるのは”西物見櫓”と南の丸への道

道を突き当ったところの跳ね上げ戸をくぐると南の丸

この曲輪は厨(台所)の役割を持ち、数棟の建物が復元されています。
午後までの時間つぶし?にとハイキングを兼て訪れた「城跡公園 足助城」です。
カタクリ群生地から徒歩40分程とのことで歩きましたが、
城跡公園は標高310mの山頂にあり、途中は少々キツイ坂道もあります。
城址ではハイカーも多くみかけましたが、やはり車がよろしいかと ^^;
その城跡公園 足助城は

案内所のある入口で入城料300円を払って登城します。

登城道を行くとすぐに復元された城郭の南面が現れました。

案内順路に従って西(左)へと行きます。

まず巨石の下にある南の丸腰曲輪1と、さらにその下に腰曲輪2があります。

その間を回り込んだ先には”井戸跡”。
さらにその先で西の丸と西の丸腰曲輪の道を分けますが

先に西の丸腰曲跡に寄り道、
綺麗に整備された城郭のなかの道を戻って行くと・・・

曲輪の上にある西の丸です。
その先に見えるのは”西物見櫓”と南の丸への道

道を突き当ったところの跳ね上げ戸をくぐると南の丸

この曲輪は厨(台所)の役割を持ち、数棟の建物が復元されています。

本丸への道に戻って”南物見櫓”

ここからは本丸に建つ高櫓が正面に見えます。

本丸東側に付けられた道を上がって行くと本丸東側

本丸
飯盛山城を本城に、真弓山城(足助城)、臼木ヶ峯城、大観音城、城山城、成瀬城、
黍生(きびゅう)城の6支城を含めて、足助七屋敷と呼ばれていますが、
足助城の復元に関しては、当初カタクリで有名な飯盛山にとの構想もあったとか。
その後の諸事情により、戦国期の築城になるここ真弓山城に決定。

本丸高櫓と長屋
本格的な山城の整備は全国でも初めての試みという足助城。
足助町制施行100周年を記念して、
平成2年の発掘調査から3年後の平成5年に城跡公園として開園。

高櫓内部の2階部
標高301メートルの真弓山に復元されたその2階からの眺めは360度。

こちらはその西側から眺める足助の町並みです。

本丸をあとに、東側の堀切に付けられた道を戻ります。

最初の案内場所に戻って振り返った本丸東側城郭部。
戦国時代に西三河の山間部に勢力をもっていた鈴木氏が、
15世紀以降に築城した跡と考えられるという足助城。
山城では珍しく、発掘調査に基づいて忠実に復元された建物と、
素晴らしいその縄張りを堪能しました。 📷 23日
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