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2019年2月16日 (土)

清洲城 黒木書院のひな飾り

愛知県清須市にある「清須城」。
織田信長が天下統一へと踏み出した城として知られていますが、
現在は清洲古城跡に隣接する五条川沿いに模擬天主が建ちます。
その天主閣に併設された「清洲城芸能文化館・黒木書院」では、
ひな壇飾りや、手作りの吊るし飾りが展示されているという。

清洲城におひなさん ^^ これは・・・と、出かけました。

Kiyosuch01

清洲古城跡公園から五条川に架かる大手橋を渡ります。

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大手門をくぐった先、現在の清洲城天主閣ですが

Kiyosuch03

「ひな壇飾り」は傍にある黒木書院に展示されています。

Kiyosuch04

ロビー?のひな飾りと

Kiyosuch05

座敷のひな飾り、
この後ろの床の間にも飾りがありますが、まずは奥から順に ^^;

Kiyosuch06

並ぶ段飾りは御殿と親王七段飾り

Kiyosuch07

御殿飾りは昭和2年とあります。

Kiyosuch08

こちらの七段飾りは昭和後期のものでしょうか?

Kiyosuch09

座敷中央の飾り。
市民の皆さんから提供されたというおひなさんと、
手作りの吊るし飾りだそうですが・・・

Kiyosuch10

そんななかからこれは正面にある御殿飾りです^^;
昭和26年とありましたが、
御殿飾りが全盛を迎える前のものでシンプルなものです。

Kiyosuch11

こちらは床の間の飾り、御殿飾りは昭和33年とあります。
屋根の上にもシャチがあり、少し作りが派手になってきています。

Kiyosuch12

床脇の飾り

Kiyosuch13

あらためてロビーの飾りですが 、
手作りの吊るし飾りやおひなさん、そしてお手玉など、
子供たちにも楽しめるひな飾りでした。

Kiyosuch14

その壇飾りのなかでケースに入ったこの親王飾り。
「皇太子殿下御成婚記念」とあり、吉徳大光とありますが、
江戸で最古といわれる人形店の作品でした。

オマケ!

Kiyosuch15

清須城の対岸にある清洲公園、
織田信長と濃姫像の傍にある小さな梅林に咲き始めていました。

ここはまた桜の名所!
五条川の桜堤もここから上流へと続きます ^^;   15日

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