海の京都 伊根の舟屋
10年ぶりに丹後半島から香住へと、ドライブを兼ねた旅をしてきました。
前回は日帰りドライブでの「経ヶ岬灯台」まででしたが、
今回はその先、半島の先端をめぐってみようかと・・・。
香住といえば冬の味覚”カニ”も目的 ^^;
相方を連れてののんびりと行く1泊2日の旅でした。
丹後半島めぐり、その最初はやはり「伊根の舟屋」からです。
京都府与謝郡伊根町の舟屋群、
細かいことは省きますが、江戸時代末期から昭和初期にかけて、
伊根湾沿いに建てられた多くの舟屋が残る漁村です。
”海の京都”ともいわれるそうですが、
その建物群は海上から見るのがベスト ^^;
伊根湾めぐりの観光船は、
集落の西側にある日出の港から出港して湾の西口へ。
神が宿る神聖な島といわれる「青島」を見て湾内へ。
群れ飛びカモメ・・・とはいかず、 飛ぶのはトンビばかり ><;
こんなはずではなかったんですが。
東側先端にある赤灯台が若狭湾から伊根湾へと入る目印。
季節と時間によって日差しが違うため、
この日は10時30分と早い時間で舟屋群はもろに逆光です ^^;
少々見ずらいですが 、これもまたご愛嬌で・・・ ><;
湾内をぐるりと取り囲むように建ち並ぶ舟屋群
船が向きを変えるころ、ようやくカモメたちが飛んでくれましたが、
まだ大半は生簀の上でお休み中です ^^;
舟屋は海に向かって船の出入り口がある船小屋のこと。
その数230軒とのことですが、主屋は道を挟んだ山側にあり、
集落の中には観光客用のお店もあり、
散策しながら山の中腹にある道の駅「舟屋の里 伊根」へと行けます。
その道の駅にある展望所からは、
伊根湾と建ち並ぶ舟屋群を見ることができます。
この時期、順光での撮影はお昼からがよろしいかと ^^
懐かしい景色を楽しんだあとは、丹後半島の経ヶ岬から、
西へと続く「山陰海岸ジオパーク 」のドライブです ^^ 25日
最近のコメント