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2018年11月16日 (金)

伊予大洲 臥龍山荘

曇り空の山中で見た紅葉から、旅の3日目は快晴のなかで見る紅葉!
2拍3日の旅の最終日となるこの日、初めて青空が広がりました ^^
愛媛県大洲市大洲にある「臥龍山荘」(国重文)。
伊予の小京都と言われる大洲地区、
その肱川随一の景勝地である「臥龍淵」に臨む別荘です。

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明治の匠が残した数奇に飛んだ三建築、日本庭園、
借景美を楽しむことができるという・・・。

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臥龍院・霞月の間(かげつのま)。
建物もさることながら、今回もまずは紅葉です ^^;
ここはまだ早いだろうと期待はしていませんでしたが・・・

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建物から眺める庭園の紅葉はすでに見ごろ間近でした ^^;

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「臥龍院」から奥に向かって細長く造られた路地庭園、
歩を進めるのは手鞠石、石臼、伽藍礎石、
伊予上灘産のげんだ石が敷かれた飛び石の道。

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道沿いには”ぼたん苔(白い部分)”の石燈籠。
”ぼたん苔”の生育は通常100年余りの歳月を要するそうですが、
ここでは環境が良いので60~70年余りで生育するという珍種  ^^;

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紅葉は庭園の奥へと広がっていますが、
この辺りはまだ色づき始めたばかりで、入口周辺より遅いようです。

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知止庵(ちしあん)
当初浴室として建てられ、のちに茶室に改装されています。

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飛び石の道を奥へ進むと「不老庵」があります。

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”臥龍淵”を眼下に見る崖の上に、
懸造りで建てられた庵はそのものを船に見立てて造られているようです。

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「不老庵」から眺める臥龍淵。
現在、臥龍山荘からの道は立ち入り禁止でした。

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戻って庭園からの「臥龍院」。

40年前の回顧も兼ねて再訪した香川と松山でしたが、
今回は初めての「丸亀城」、「大洲城」を訪ねる旅でもありました。
それはまた、近隣の紅葉とともにあらためて・・・ ^^;     14日

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