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2018年8月27日 (月)

大本山永平寺

福井県永平寺町にある「大本山永平寺」。
周辺の街づくりとして整備されていた旧参道が完成したとのこと。
ちょっと思いでもあり、これは見ておきたいと出かけました。

いきなりですが、整備され完成したその旧参道です。

Eiheijis

まだ参道のみとのことで、全ての施設の完成は2019年夏ごろとか。
これも観光客誘致のためのものだそうですが・・・変わるものです。

まぁ、ここだけを歩いて帰る・・・ということもできず ><;
久しぶりに伽藍の拝観です。
これまで永平寺には3度来ていますが、
最後に訪れたのは2004年の冬、芭蕉「奥の細道」の歩き旅でした。

Eiheiji01

龍門から境内へ。

Eiheiji02

受付の通用門を通り過ぎ、最初はこちらの唐門から、
ここから受付に戻ります。

Eiheiji03

拝観受付のある通用門
いまさら説明することもないほど知られたところだけに
今回はメインどころだけを ^^;

Eiheiji04

伽藍内に掲げられた案内板に従って参拝して行きますが、
まずは230枚の色彩画絵天井のある傘松閣(さんしょうかく)。

Eiheiji05

部屋を出て七堂伽藍めぐりは左回廊からですが、
ここは磨かれた綺麗な階段と廊下も見どころのひとつでしょうか。

拝観順路はあるものの、まずは急階段を上って最上階へ。

Eiheiji06

法堂を右に見て左奥に進むと、
開祖である道元禅師を祀る御真廟の承陽殿です。

Eiheiji07

廟の前にあるのは承陽門。
ここからあらためて各伽藍を拝観していきます。

Eiheiji08

回廊を戻って法堂(はっとう)から

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堂前からの一文字廊と仏殿

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階段廊下を下り

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仏殿に
奥に見えるのは大庫院(だいくいん)

Eiheiji12

仏殿は七堂伽藍の中心に位置し、
ご本尊のお釈迦様(釈迦牟尼仏)が祀られています。

Eiheiji13

堂前からは手前に中雀門、奥に山門です。

Eiheiji14

その山門まで下りてきました。
七堂伽藍の中でもいちばん古い寛延2年(1749)の造立で、
中国唐時代様式の楼閣門ですが、正面からは撮れません。

Eiheiji15

山門左と

Eiheiji16

右に安置されている四天王。

Eiheiji17

門前の鐘楼、その先には最初に見た唐門があります。
あとは残る諸堂を拝観しながら出口へ戻るだけです。

この日は新しく整備され完成した旧参道が目的でしたが、
14年ぶりに訪れた「大本山永平寺」でした。    26日

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コメント

好好爺さん

永平寺には、もう何回お参りしたか、その都度、お寺の壮大さに感動していますが、改めてお写真を拝見すると、うっかり見落としているところが多いと気付きました。こんなb場所もあったのかと言う思いです。

shuttle さん
おっしゃるように永平寺は何度訪れてもその壮大さに感動しますね。
これだけ広いとすべて拝観するのも大変だけに、
なかなか外の景色など見る余裕はないかもしれません。

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