八方尾根自然研究路
旬もののヒマワリをを挟みましたが白馬八方池です。
今年は早くから予定していた「八方尾根自然研究路」と
「栂池自然園」散策の旅でしたが、
信州白馬山麓のエンジョイ、1日目は「八方自然研究路」でした。
山麓の八方駅(標高773m)からゴンドラリフト”アダム”で8分
あとはクワッドリフトで兎平(1,400m)、黒菱平(1,680m)と
リフトを乗り継いで、足下に咲き乱れるシモツケソウや、
クガイソウなどの花々を楽しみ八方池山荘(1,830m)に到着。
ここからは登山、目指す八方池ははるか先ですが、
この日はまだ足が完璧ではなく、いきなり急登する登山道は帰り道にして、
緩やかな登りで木道中心の自然研究路を行きます ^^;
咲き始めのカライトソウとアキアカネ。
道沿いに咲く花も多いですが、いつからか?主な花には
傍に解説板が付けられていて、これはありがたいことです。
残雪の残る研究路、
こちらの道は途中まで木道が多く歩きやすい道。
ユキワリソウも少しだけ ^^
周辺に咲く花々を見ながらゆっくりと登ります。
ハクサンチドリ
いつものところにひと花だけ咲いていました ^^
登山道と合流するとすぐに第2ケルン(2、005m)、
先には八方ケルンが見えますがここからは地道の登山道に。
八方ケルン(2,035m)を見て
道を急登するとようやく八方池との分岐、
すぐ先に目的の八方池がが見えます。
この日も池への道を下りずにそのまま直進して行き、
第3ケルン(2,080m)。
ここから少し下ったところの唐松岳分岐で右に道を分け、
少し下ると八方池に出ます。
12:05 この日の八方池と白馬連山。
池に姿を映す鑓ヶ岳(やりがだけ)・杓子岳・白馬岳の白馬三山は、
ご覧のように雲のなかでした。
今回もまたしばらく雲の流れを待ちます ^^;
待つこと約1時間ほど、
この日これがいちばんはっきりと見えた白馬三山でした ^^;
これ以上は待っても無駄と
池を回って戻りますが、
正面に見えるのが唐松岳(2,696m)、その右には”不帰ノ瞼”。
戻る道は登山道、こちらも一部は木道になっていますが、
途中にある石神井ケルンからは急降下の道。
「八方尾根自然研究路」をひと回りして戻った八方池山荘でした。
今年は花の開花が早かったのか?花数は多かったものの、
終盤近い花が気になりました。 24日
八方尾根の花はまたにして、このあとは「栂池自然園」です。
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わあ、素晴らしい景観ですね!池が鏡のようです。
夏らしく、高原らしく美しい!まだ雪が残っているとは。
涼しそうでうらやましいと思いました。
暑い中、涼ませていただきました。栂池自然園も楽しみです。
投稿: フデ | 2018年7月27日 (金) 09時14分
フデ さん
さすがに2,000mにもなると涼しいですね ^^;
雲もいいんですが、
晴れた白馬三山が映る八方池が見たかったです。
やはり山の天気には悩まされます。
栂池も白馬を眺めながらのトレッキングでした。
投稿: 好好爺 | 2018年7月27日 (金) 18時56分