2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2018年6月 | トップページ | 2018年8月 »

2018年7月31日 (火)

近江妙連公園 守山市

滋賀県守山市中町にある「近江妙蓮公園」の近江妙連。
台風一過でまた暑い日でしたが、花はちょうど見ごろとのことで、
ちょっとスタートが遅れましたが ^^;久しぶりの妙連公園でした。

毎回ほゞ同じ時期に訪れてはいますが・・・
まずは入口側にある”瑞蓮池”からです。

Myoren01

いつもながらハスは大きな葉の陰に隠れて咲くためか?
ほとんど花が見えません ><;

Myoren02

葉に隠れて咲き始めた妙蓮の花とつぼみ。

この妙蓮はひとつの茎に2~12までの花をつけ、
ひと花の花弁は2,000から5,000枚とも。

Myoren03

その一茎二花の双頭蓮(そうとうれん)でしょうか?
花ハスの双頭蓮は花托がありますがこちらはありません。

Myoren04

一茎三花の品字蓮
以下、一茎四花が田字蓮、一茎五花が五学蓮(五行蓮)と続き、
一茎十二花が年光蓮(十二時蓮)といわれます。

Myoren05

これは多分、四花か、五花?ではないかと思いますが、
まだ分からないです ><;

Myoren06

一茎四花の田字蓮ですね ^^;
とにかくまだ全開していない花が多く、何度見ても難しい妙蓮。

Myoren07

”妙蓮庵”を挟んだこちらは”妙蓮池”側
やはり葉の陰に隠れて花は見えませんンが ^^;

Myoren08

つぼみと咲き始め

Myoren09

双頭蓮に見えますが、多分一茎四花の”田字蓮”かも?

Myoren10

咲く花の数を想像しながら撮っていますが、
これもまたこの蓮を撮る楽しみかもしれません ^^

あとは一体いくつの妙蓮なのか?

Myoren11

他のしんで見ていただければと思います ^^

Myoren12

Myoren13

何度見ても??が多い近江妙蓮です。

Myoren14

この妙蓮、満開なら花芯はこのあと黒ずんで、
花びらは茶褐色になりそのまま立ち枯れます。

Myoren15

妙蓮池から”妙蓮庵”と瑞蓮池。

見ごろとはいえ、蕾や咲き始めの花もあり、
少し早すぎた感があるものの、すでに枯れた花も多くあり、
どうにも分からない花の咲き様でした ^^;    30日

2018年7月29日 (日)

栂池自然園 続編

白馬山麓エンジョイ「栂池自然園」の前半散策は、
ちょうど中間あたりになる”浮島湿原”まででしたが、
続きはその先、この日は最奥になる”展望湿原”までです。
通常ならそのままヤセ尾根経由で浮島湿原までの周回ですが、
今年は木道工事中のため通行止めとのこと ><;
そのため展望湿原から折り返すことになります。

Tugaike201

浮島湿原周回コースの分岐から先も整備された木道が続きます。

Tugaike202

道は徐々に高度を上げていきますが、
最初に目を癒してくれるのはニッコウキスゲ ^^

Tugaike203

咲く花も変わってこちらはイワイチョウ
あとは足元に咲くゴゼンタチバナやマイズルソウを見ながら、
”銀命水”でひと休みし、さらに登って行きます。

Tugaike204

坂道を登りきると”モウセン池”、モウセンゴケは咲いていませんが、
ワタスゲと小さなタテヤマリンドウが見れます ^^

Tugaike205_2

このマイズルソウはすでに実をつけ始めていました。

さらに高度を上げて地道の登山道を少し行くと

Tugaike206

雪渓の残るお花畑の湿原に出ます。

Tugaike207

ここに群生するハクサンコザクラは見事なんですが・・・
この日は花も少なく寂しい感じでした。

Tugaike208

咲き始めのホツツジ
ここからもうひと登りしたあと少し下ると目的地はもうすぐ。

Tugaike209

”展望湿原”(2,010m)に到着です。
湿原に花はあまりないですが、
目の前に見える白馬岳(しろうまだけ)と大雪渓が楽しめます。

Tugaike210

その白馬大雪渓を多くの人が登山をしていましたが、
写真ではちょっと分かり難いですね ><;

しばし北アルプスの絶景を楽しんで下山。
通行止めの看板を見て来た道を戻ります ^^;

Tugaike211

戻る道から眺める自然園の全景は、手前に浮島湿原、
奥にワタスゲ湿原、その先にはビジターセンターです。

Tugaike212

「浮島湿原」まで戻って周回コースに入りました。
咲く花はコバイケイソウにニッコウキスゲ

Tugaike213

足元にはワタスゲにチングルマの穂や

Tugaike214

ワタスゲとニッコウキスゲの群生も。

Tugaike215

こちらは近くでも分かり難いですが、
小さな小さなタテヤマリンドウがたくさん咲いています ^^;

あとはただ来た道を引き返すだけ。
途中、ワタスゲ湿原からは往路とは反対側の道を戻ります。

Tugaike216

手いそう湿原に咲く花は変わりませんが

Tugaike217

途中にある”風穴”
自然園も暑かったですが、ここは天然クーラーで涼しいところ ^^;

Tugaike218

近くに咲いていたオオヒョウタンボク

Tugaike219

戻った自然園入口です。
多くの花も見ることができましたが載せた花はほんの少しだけ、
そんななかからこの日のひと花です^^;

Tugaike220

全体には終盤でしたが・・・やはり撮りたいヒオウギアヤメ!
旬のときは実に綺麗な花です ^^

今回はゆっくりと歩いて約4時間とほゞ平均タイムでした。
足を気にしながらの白馬山麓エンジョイの旅、
久しぶりに楽しんだ「八方池」と「栂池自然園」でした。   25日  

2018年7月28日 (土)

栂池自然園

信州白馬山麓のエンジョイ旅、2日目は「栂池自然園」でした。
こちらは5年ぶりになりますが、
「八方尾根自然研究路」とセットで訪れるのはさらに久しぶり。
ここも途中まではゴンドラ(20分)とロープウェイ(5分)の
「栂池パノラマウェイ」で楽ちん登山です。

今はシーズン真っただ中、多くの人が自然園を目指します ^^

Tugaike101

最初に乗るゴンドラリフト”イブ”から眺める白馬連山、
この後、ロープウェイに乗り換えてビジターセンターへ。

Tugaike102

この日の栂池自然園入り口、天気は快晴!
ここから整備された一周約5.5kmの遊歩道を、高山植物や、
白馬の山並みを眺めながらのトレッキングです ^^

Tugaike103

まず最初の湿原は”ミズバショウ湿原”。
道は左右どちらを行っても途中で合流しますが、
今回も右の道から反時計回りで湿原を行きます ^^;

Tugaike104

咲く花はヒオウギアヤメに、クルマユリ、オニシモツケやモミジカラマツ、
ワタスゲなどと多彩ですが・・・すでに終盤の花が多いです。

Tugaike105

この先で右回りの遊歩道にいったん合流すると、
最初の湿原をほゞ周回したことになり、次が”ワタスゲ湿原”へ。

Tugaike106

道沿いのサンカヨウもすでに花が終わって果実に ^^

Tugaike107

モミジカラマツにカラマツソウはいたるところに咲いて、
道中を楽しませてくれます ^^;

Tugaike108

木立の中を抜けて目の前が開けると”ワタスゲ湿原”。
白馬連山を背に咲くニッコウキスゲの群落が見事です ^^
この先で遊歩道は1本になり、すぐに楠川を渡ります。

Tugaike109

川沿いに咲いていたのはミソガワソウ
この辺りは咲く花も多いんですが、すでに終わった花が多く、
この日見た花のなかから主なものを ^^

Tugaike110

シナノキンバイ

Tugaike111

エンレイソウ

Tugaike112

ミヤマカラマツ

Tugaike113

そしてゴゼンタチバナなど、
この花はこの先、マイヅルソウとともに遊歩道沿いの主役になります ^^;

地道の登山道で高度を上げながら進んで行くと

Tugaike114

Tugaike115

やがて”浮島湿原”に着きますが、ここがちょうど中間あたり。
遠景の写真ではちょっと分かりにくいですが、
咲く花はオタカラコウにイブキトラノウ、エゾシオガマなど。

Tugaike116

ここを一周することもできますが、
それは帰りの楽しみにしてさらに先へ 。

この先は少し急登するところが多くなり、
最奥の”展望湿原”までは標高差100m、約1.1kmの道。
さらなる展望と足元に咲く花を楽しんで行きます ^^   25日

2018年7月27日 (金)

八方尾根自然研究路

旬もののヒマワリをを挟みましたが白馬八方池です。

今年は早くから予定していた「八方尾根自然研究路」と
「栂池自然園」散策の旅でしたが、
信州白馬山麓のエンジョイ、1日目は「八方自然研究路」でした。

山麓の八方駅(標高773m)からゴンドラリフト”アダム”で8分

Happo01

あとはクワッドリフトで兎平(1,400m)、黒菱平(1,680m)と
リフトを乗り継いで、足下に咲き乱れるシモツケソウや、
クガイソウなどの花々を楽しみ八方池山荘(1,830m)に到着。

Happo02

ここからは登山、目指す八方池ははるか先ですが、
この日はまだ足が完璧ではなく、いきなり急登する登山道は帰り道にして、
緩やかな登りで木道中心の自然研究路を行きます ^^;

Happo03

咲き始めのカライトソウとアキアカネ。
道沿いに咲く花も多いですが、いつからか?主な花には
傍に解説板が付けられていて、これはありがたいことです。

Happo04

残雪の残る研究路、
こちらの道は途中まで木道が多く歩きやすい道。

Happo05

ユキワリソウも少しだけ ^^
周辺に咲く花々を見ながらゆっくりと登ります。

Happo06

ハクサンチドリ
いつものところにひと花だけ咲いていました ^^

Happo07

登山道と合流するとすぐに第2ケルン(2、005m)、
先には八方ケルンが見えますがここからは地道の登山道に。

Happo08

八方ケルン(2,035m)を見て

Happo09

道を急登するとようやく八方池との分岐、
すぐ先に目的の八方池がが見えます。

Happo10

この日も池への道を下りずにそのまま直進して行き、
第3ケルン(2,080m)。

Happo11

ここから少し下ったところの唐松岳分岐で右に道を分け、
少し下ると八方池に出ます。

Happo12

12:05 この日の八方池と白馬連山。
池に姿を映す鑓ヶ岳(やりがだけ)・杓子岳・白馬岳の白馬三山は、
ご覧のように雲のなかでした。

Happo13

今回もまたしばらく雲の流れを待ちます ^^;

Happo14

待つこと約1時間ほど、
この日これがいちばんはっきりと見えた白馬三山でした ^^;
これ以上は待っても無駄と

Happo15_2

池を回って戻りますが、
正面に見えるのが唐松岳(2,696m)、その右には”不帰ノ瞼”。

Happo16_2

戻る道は登山道、こちらも一部は木道になっていますが、
途中にある石神井ケルンからは急降下の道。
「八方尾根自然研究路」をひと回りして戻った八方池山荘でした。

今年は花の開花が早かったのか?花数は多かったものの、
終盤近い花が気になりました。    24日
八方尾根の花はまたにして、このあとは「栂池自然園」です。

2018年7月26日 (木)

満開!市之枝のヒマワリ

岐阜県羽島市下中町市之枝の休耕田に咲く、
約16万本のヒマワリが満開の見ごろを迎えています。
白馬への行き帰りに傍を通りながら気になっていましたが、
台風接近もありか?という予報のなか、
その前には見ておこうかと出かけてきました。

この日もまた暑い日でした ><;

Hashima01

満開です!!

Hashima02

早くから動いている花見トラクター

Hashima03

そういえば子供たちはもう夏休みに入っているんですね。

Hashima04

暑いなかでも家族連れの方たちの姿が多いですが

Hashima05

Hashima06

ヒマワリ畑の中は猛烈な暑さです

Hashima07

Hashima08

花はちょうど今が満開で見ごろのピーク!
これ以上はない綺麗な状態です ^^

Hashima09

とにかく暑くてたまらず畑から外に出ました ><;

Hashima10

見ごろは今月末辺りまででしょうか?

ここは花の状態が良くても、次の種まき(コスモス)があるため、
その期間が来ると刈り取りの作業に入るとか。
ピークはこの週末のようですが、台風が気になります。  26日

2018年7月23日 (月)

戸田川緑地 夏!

名古屋市港区春田野にある「農業文化園・戸田川緑地」。
近隣では貴重な花・ジャカランダが咲くところですが、
今年は花の時期でもある6月初旬になっても咲きませんでした。
過去にも遅れて7月や9月に咲くことがあったとのことでしたが・・・
ここにきて、ようやく咲き始めたとの情報です^^;
もう少し咲いてからにしようかとも思いましたが、
このあと予定もあり、出かけられるときにと出かけました。

まずはそのジャカランダ!

Todagawa01

木はフラワーセンターの入口西側にありますが

Todagawa02

情報どおりまだ咲き始めです ^^

Todagawa03

まだそれほど花数は多くありませんが

Todagawa04

ようやく咲き始めたジャカランダ

Todagawa05

見ごろはこの週末辺りでしょうか?

Todagawa06

まぁ、今年も咲いたことを確認して、
また見ごろのときにでも来れればいいな~と思いながら・・・
夏の緑地を少しだけ散策 ^^;

この日の戸田川緑地

Todagawa07

”陽なたの小径”から木陰の中を行きますが、
鳴くセミの声はやかましく、目の前には抜け殻が ^^

Todagawa08

ヒマワリ迷路のヒマワリも咲き始め

Todagawa09

Todagawa10

まだスケスケの迷路?に入ればすぐに汗だくです ><;

Todagawa11

フラワーセンター前にはタイタンピカス

Todagawa12

Todagawa13

綺麗なところを撮っていますが、花も暑さに萎れて可哀想・・・ ^^;

Todagawa14

農園のヒマワリはまだ蕾が出始めたばかり、
花が咲くのが月末辺りからしょうか?

Todagawa15

園路の隅に咲いていたコスモス!

夏真っ盛り、目的のジャカランダは咲き始めでしたが、
この日も猛暑の戸田川緑地でした。    22日

2018年7月21日 (土)

ひるがの湿原植物園

岐阜県郡上市高鷲町にある「ひるがの湿原植物園」。
いつも「ダイナランドゆり園」のあとに立ち寄っているところです。
湿原の花が咲く時期としてはやや過ぎているものの、
隣接する「分水嶺公園」とともに今年も立ち寄りました。
この日もお昼時だけに、高原の湿原とはいえ園内はムチャ暑く ^^;
目だった花もほとんどが終わっています。

この日はまずスイレン池の北側からです。

Hirugano01

池を挟んでみえる建物が植物園入口 ^^

Hirugano02

その北の湿原にはノカンゾウが少し咲いています。
入口に戻ってあらためて湿原の花です。

Hirugano03

水路に咲くのは黄色いクサレダマにシモツケソウ、
そして白い花はミズチドリ。

Hirugano04

この日いちばん咲いていたのはノリウツギですが

Hirugano05

あまり見向きもされないこの花も、
咲き始めは綺麗です ^^;

Hirugano06

湿原に延びる中央木道
奥に見えるのは高鷲スノーパーク。

Hirugano07

湿原には咲き始めたノギランだけ ^^;

Hirugano08

湿原を回って山野草園側に出ますが、
こちらにはシモツケソに

Hirugano09

コオニユリが少し、
ミズバショウ池に出ると

Hirugano10

Hirugano11

クサレダマが群生し、池の傍にはヒヨドリバナが咲きます。

Hirugano12

園路にはアジサイが咲き残り

Hirugano13

芝生広場にはカキランが咲いて

Hirugano14

マツムシソウが開花待ちです ^^

オマケ!

Hirugano15

こちらは「分水嶺公園」に咲いていた八重のドクダミ。

湿原に咲く花は少なかったですが、
やはりひるがの高原では貴重な湿原植物園。
一度は花の時期にも来たいところです ^^;   17日

2018年7月19日 (木)

乗鞍岳・剣ヶ峰

岐阜県内高速乗り放題2日間の「周遊ドライブプラン」を使って、
今年もまた岐阜のドライブを楽しみました。
1日目は郡上市高鷲町の”ダイナランドゆり園”、2日目は「乗鞍岳」に。
ここ数年は天気に恵まれない乗鞍岳でしたがこの日は快晴!
畳平(2702m)は青空が広がる夏空でした。

Norikura01

バスターミナルから眺めるお花畑ですが、
まだ足に不安を抱えての散策は主峰剣ヶ峰へのトレッキング ^^;

Norikura02

この日はどこまで登れるか?
まずは鶴ヶ池から富士見岳を回り込んで「肩の小屋」へと行きます。

Norikura03

いつもより花が多く感じる散策路周辺ですが、
イワギキョウにハクサンイチゲ。

Norikura04

ウサギギクにヨツバシオガマ、他にもオンタデ、コバイケイソウ、
小さな白いイワツメクサなどが疲れを癒してくれます。

Norikura05

そんななかでも特にこの花は外せません ^^ コマクサです。

Norikura06

お花畑の北側にある不消池(きえずがいけ)

Norikura07

群れて咲くのはミヤマダイコンソウ

Norikura08

肩の小屋への分岐から眺める主峰剣ヶ峰・・・快晴です ^^

Norikura09

肩の小屋

Norikura10

周辺に咲くハクサンイチゲを楽しみながら

Norikura11

登山道に入りますが、この日も中学生の団体が登山中 ^^
いつものことで、この日はその間に入っての登山になりました。

Norikura12

滑るザレ場の道から岩場へと変わって最後の登りは、
もう朝日岳と蚕玉岳の鞍部が目の前です。

Norikura13

登りきった鞍部から真下に見える権現池

Norikura14

振り返れば旧コロナ観測所と、その先には北アルプス!
右には槍ヶ岳に西穂高、奧穂高です。

Norikura15

稜線をひと登りすると蚕玉岳山頂に到着。
目の前にはもう剣ヶ峰山頂、乗鞍本宮の鳥居が見えます。

この日は足の様子を心配しながらだけに、
山頂からの下り道を考えるとここまでと思っていましたが・・・
やはりここまで来れば登るだけ ^^;

Norikura16

山頂小屋
ここで先行する中学生たちが登頂するのを待ちます。

Norikura17

そして乗鞍岳剣ヶ峰山頂(3、026m)到着です。

Norikura18

あとは岩場の道を下りるだけ。
いつもとは違って足を庇いながらの下山は特に慎重に、
ゆっくりゆっくりと言い聞かせての下山でした ^^;

さすがに畳平では足が重く、お花畑散策は断念しましたが、
目的だった剣ヶ峰登頂ができて正直、ホッとしました。
ただ、戻ったほうのき平バスターミナルは暑かった^^;   18日

2018年7月18日 (水)

ダイナランドゆり園

梅雨明け後から猛烈な暑さが続いていますが、
こうなるともう出かけるところは山しかないか?と思いながら、
この日は岐阜県郡上市高鷲町にある「ダイナランドゆり園」へ。

標高1,000mと、ここも避暑には格好のところですが、
ただ、スキー場のゲレンデに咲くユリだけに・・・歩くと暑い ><;
この日も足の感触を確かめながらのユリ見物です。

Dynaland01

現在は早咲きのユリが見ごろとのことでしたが、
入口の花は傷んだ花もなく綺麗です。

いつものようにユリが咲くゲレンデを登って行きます。

Dynaland02

まずはカラフルゾーンの黄色いユリから ^^

Dynaland03

ゾーンごとに色の違うユリが植えられていますが、
中腹部はピンクが主になります。

Dynaland04

Dynaland05

少しゲレンデを登っただけで景色も変わり、
周囲の山々とともにユリが楽しめるのがここのいいところ ^^

Dynaland06

ピンク系のユリが咲くゾーン

Dynaland07

その横はコンビネーションゾーンですが、
こちらには多種のユリが咲き乱れます ^^

Dynaland08

ゲレンデの中間辺りになりますか?
ここには休憩所があり、ユリを見ながらチョッとひと息入れます。

Dynaland09

振り返ればモザイクゾーンのユリ。
こちらはまだ咲く花が少ないためか寂しい感じも ^^

Dynaland10

「エコーの鐘」がある周辺
今は早咲きが見ごろということでしたが、もうかなり咲いています。

Dynaland11

リフト下に咲くユリ

Dynaland12

今までは早すぎて咲いてるユリを見たことがなかったんですが、
今年はすでに見ごろです。

Dynaland13

リフトを下りた傍には新しい”展望 cafeテラス”ができていました。
もちろん無料で休憩できます ^^;
ユリが植えられているのはここが最上部。

Dynaland14

ここからモザイクゾーンのユリを見ながら戻ります。

Dynaland15

ちょうど”フラワーとレイン”も戻るところでした ^^

50種類、約360万輪のユリが咲くという「ダイナランドゆり園」。
さすがに下りはあまり暑さも感じないため、
ユリは上から戻りながら楽しむのがよろしいかと・・・ ^^;   17日

2018年7月17日 (火)

伊吹山山頂登山道の花

納涼にと思って出かけた伊吹山でしたが、涼しいとはいえ、
さすがに山頂登山道も歩くと暑かった!
西登山道コースを登って山頂お花畑でひと休みしたあとは、
東登山道コースを下りて、中央登山道コースを登り返します。

いつものコースですが・・・この日は快晴の山頂です。

Ibukif01

山頂お花畑から、下る東登山道コース

Ibukif02

東登山道入口に咲くイブキジャコウソウ

Ibukif03

すぐにある東登山道のお花畑。
ここもシモツケソウの咲くところですが、まだその気配もありません。
ここでは久しく見ていませんが・・・今年は咲くのか?

Ibukif04

登山道東端から山頂直下の南壁、
ここも群れ飛ぶアキアカネですが、アゲハも飛んでいました ^^;

Ibukif05

下る道沿いにはキヌタソウに

Ibukif06

ヒヨクソウですが、
特に東登山道沿いで多くみることができます。
あとはただ下るのみ ^^;

Ibukif07

いったん駐車場に出て登り返す中央登山道。
坐骨神経痛がまだ完治しないでアップダウンを歩いたためか、
少しバランスを崩すとやはり筋が痛みます ><;

Ibukif08

咲き始めのシモツケソウ
この日は癒される花も少なくさすがにキツイ登りでした。

Ibukif09

イワアカバナ
山頂に近づくにつれて花も多く見ることができますが

Ibukif10

キバナノレンリソウ
今は咲き残る花、これから咲く花と、ちょっと中途半端な時期かも。

Ibukif11

山頂に戻ってきました ^^ しばらく吹く風に涼をもらいます。

あとはまた西登山道を下りますが、
この日咲いていた山頂登山道周辺の花たちです。

Ibukif12

エゾフウロ

Ibukif13

イブキフウロ

Ibukif14

コバノミミナグサ

Ibukif15

カラマツソウは咲き始め

Ibukif16

これはもう終盤のカノコソウ

Ibukif17

キバナノカワラマツバは見ごろを迎えています。

Ibukif18

伊吹山の北側、
西登山道から眺める山々とイブキトラノオでした。

素晴らしい夏空にひとときの涼を求めた伊吹山。
足のリハリビを兼ねた山頂軽登山でしたがまずは無事に周回を終え、
今度は歩いて登りたいと思いながらの下山でした。    15日

2018年7月16日 (月)

伊吹山頂登山道西コース

梅雨明けとはいえ、あまりにも暑い毎日が続きますが、
少しでも涼しいところに出かけたいとこの日は伊吹山でした。
まだ足も完治せず、下からの登山は無理で車での楽ちん登山 ^^;
いつものように山頂駐車場から西登山道、山頂お花畑、
東登山道を下りて中央登山道を登り返すいつもの周回軽登山ですが、
まずはこの日の西登山道コースからです。

Ibukim01

この日の西登山コース。
まだ時間も早く登山道も人が少なく、ゆっくりと行きます ^^;

Ibukim02

Ibukim03

咲く花もヤマアジサイにイブキトラノオ

Ibukim04

クガイソウも咲き始めで、
あとはアカソにクサフジとお馴染みの花が迎えてくれます ^^;

Ibukim05

キンバイソウもかなりの数が咲いていてもうピークでしょうか?

Ibukim06

咲き始めたヨツバヒヨドリにアサギマダラ ^^

Ibukim07

フェンスに囲まれた花畑のシモツケソウはまだこれから。

Ibukim08

ミヤマコアザミは今がいちばん多く目につきます。

Ibukim09

メタカラコウ
花に止まっているアキアカネは山頂で乱舞しています ^^

Ibukim10

ハクサンフウロ

Ibukim11

山頂へは途中から上野登山道の合流して行きますが、
この日は涼を求めてきたとはいえ、ムチャ暑い伊吹山 ><;

Ibukim12

そんななかで、たくさんの人が登山をされていました。

Ibukim13

山頂お花畑
目立つのはシシウドとミヤマコアザミですが、
他にもキンバイソウや小さい花が咲きますが・・・それはあらためて ^^

Ibukim14

この日の山頂はアキアカネが乱舞していて、
これは予想外でしたが、下界の暑さに避暑が早まったのでしょうか?

Ibukim15

こちらは中央登山道沿いのお花畑、
咲いていたのはイブキトラノオとミヤマコアザミでした。

Ibukim16

一等三角点側からの山頂お花畑。
まだ目立った花は見当たりませんが、天気は文句なし!
まさに夏本番の伊吹山です。

このあとは東登山道を下りて中央登山道を登り返しますが、
それはこの日出逢った花とともにこのあとに・・・続きます。    15日

2018年7月11日 (水)

あいち健康の森公園のハス

梅雨明が明けて朝からすでに真夏の暑さでしたが、
”いのちの池・上池”に咲くハスが見ごろとの情報に今年も出かけた、
愛知県大府市森岡町にある「あいち健康の森公園」。
走りながら「西日本豪雨」のニュースをラジオで聞きながら、
被災された方々にはただただ言葉もなく、早い復興を願うのみです。

さて、この日の「あいち健康の森公園」。

Kenmori01

「あいち健康プラザ」へと向かう”フォレストブリッジ”の下
左には”いのちの池”と上池に咲くハス。

Kenmori02

そして右には種類の違うハス池です。
昨年とは少し撮る位置を変えていますが ^^;
今年は少し早い分、咲く花が少なく感じます。

Kenmori03

その上池を回り込んで行きます。

Kenmori04

ここは花数も多く綺麗なんですが、
いかんせん咲く種類は離れて咲くふた種類 ^^

Kenmori05

何かワンポイントを入れるのに苦労します ><;

Kenmori06

Kenmori07

今年は昨年に比べて1週間ほど早いためか

Kenmori08

Kenmori09

見ごろとはいえ、まだつぼみも多く1日~2日花が多いです。

Kenmori10

フォレストブリッジの先にある「健康プラザ」を見て橋をくぐると

Kenmori11

その南側には種類の違うハスが咲きます。

Kenmori12

こちらに咲くハスはさすがに昨年より1週間ほど早いためか、
花托はあるもののまだきれいです。

Kenmori13

Kenmori14

ただ、さすがに3日~4日花が多いのは仕方ないところでしょうか。

Kenmori15

南側から眺める”いのちの池・上池”に咲くハスです。

見ごろのピークはこの週末辺りかもしれませんが、
南側の白ハスは少し早く散り始めるかもしれません。
このあとはまたリハリビを兼てのウオーキングでした ^^;   10日

2018年7月 9日 (月)

名古屋城本丸御殿完成

平成21年(2009)から復元工事が行われていた名古屋城本丸御殿。
すべての工事が終わり、この6月8日から一般公開が始まりました。
平成25年(2013)に「玄関」や「表書院」、平成28年(2016)年に
「対面所」などが順次公開されてきましたが、
今回は将軍が宿泊する「上洛殿」や「湯殿書院」が完成。
これで本丸御殿のすべてが完成して公開されることになります。

すでに表書院や対面所は見学を終えていましたが 

Honmarug01

Honmarug02

この日はあらためてその対面所から、
公開されたばかりの「上洛殿」を見学です。

Honmarug03

対面所と上洛殿を結ぶ”鷺之廊下”
鷺の障壁画が描かれた廊下を行きます。

Honmarug04

いったん「梅之間」(将軍をもてなす尾張上級家臣の控えの間)から
真新しい「上洛殿」へと入ります。

Honmarug05

”400年前の貴重な障壁画が現代の絵師によって蘇る・・・”との、
近世城郭御殿の最高傑作といわれる名古屋城本丸御殿。

Honmarug06

実物(重要文化財)と写真資料が現存することにより復元された
御殿障壁画や飾金具などが見どころですが・・・

Honmarug07

Honmarug08

部屋の境にはめ込まれた極彩色の彫刻欄間や障壁画、
花のし金具に天井の板絵など、豪華絢爛の御殿建物です。

Honmarug09

Honmarug10

将軍が座る上段之間

Honmarug11

梅之間の近くにある上御膳処

Honmarug12

出口へと戻る廊下は対面所の裏廊下?で、
ここは以前にも通ったところ ^^;

Honmarug13

城郭として国宝第1号に指定された名古屋城本丸御殿と天守閣。

現在天守閣木造復元による工事に入っているため、
天守閣はすでに入閣できませんが、
これからはこの本丸御殿が名古屋城の見どころになります。

   ~~~~

このあとはこの日から始まった「大相撲名古屋場所」へ ^^

Onagoya01

Onagoya02

これも毎年の恒例、その初日を観戦でした。

ちょうど本丸御殿の見学中に激しい雨に見舞われましたが、
そのあとは晴れて蒸し暑い日に。
本丸御殿と大相撲名古屋場所!暑い名古屋の夏でした。  8日

2018年7月 3日 (火)

拳母街道

春先に痛めた坐骨神経痛?も少しづつ回復している感じで、
今回は思いきって街道歩きに出かけてみました。
とはいえ、長い距離は無理とどこを歩くか悩みましたが、
途中で何かあった時にはエスケープができる・・・
そんな街道をと選んだのが「拳母(ころも)街道」です。

以前に歩いた「飯田街道」赤池の追分から、
豊田市(旧拳母市)市街地まで、約16kmほどの歩きですが、
旧街道として見るべきものは何もなく、ただ歩くだけ ^^;

Koromo01

愛知県日進市の赤池交差点
ここが「飯田街道」と「拳母街道」とが分岐する追分。
ここから国道153号線に出て側道を東へと歩きます。

Koromo02

何の面白みもない国道の側道を歩くこと約50分ほどで、
東郷町和合牛廻間(うしばさま)の交差点、ここを右折。

Koromo03

すぐに「念仏塚」なるものがありますが・・・これが何か?
説明板もなく分かりませんが、これが唯一の街道筋らしきものでした。

あとはひたすら県道36号、520号線を歩いて行くだけ。

Koromo04

東郷町諸輪で県道54号バイパス、境川を越えるとみよし市ですが、
その手前で豊田まで8km、ここでちょうど半分です。

東名高速を越えるとすぐに豊田市。

Koromo05

宮口町に入ると「宮口神社」がありますが、
ここは鳥居前だけで失礼しました。

Koromo06

その先で逢妻女川を渡りますが、
ここは秋のヒガンバナで知られるところ 、もう豊田市街地はすぐです。

Koromo07

小坂本町、から西町、桜町と市街地を小刻みに右左折し

Koromo08

桜町本通商店街を東進していくと

Koromo09

「拳母神社」西口、ここで右折して次の信号を左折。

Koromo10

道は拳母神社の前を通りすぎて行きます。
この辺りは少しだけ旧道の雰囲気があるところでしょうか?

Koromo11

すぐに矢作川の堤防に突き当って、この日はここまででした。
右に行けば国道301号線で松平、作手から新城への拳母街道、
左に行けば途中から足助への飯田街道に合流します。

ということで何とか歩いてきましたが、
見どころはないとはいえ、最後はやはり「拳母神社」 ^^

Koromo12

神社を参拝しながら豊田市駅まで戻ります。

Koromo13

境内には名木、古木が多いですが、
こちらは樹齢650年ともいわれる”くすのき”。

Koromo14

秋の例祭”拳母祭り”で知られる拳母神社ですが、
江戸時代には「子守大明神」と呼ばれ、子供の成長を願う神様とも。

  Koromo16 Koromo15  

拝殿前の狛犬はちょっと珍しい”子守(子だき)狛犬”です ^^

Koromo17

本殿
創建については諸説ありますが一般的には文治5年(1189年)と。
明治4年(1871)に「拳母神社」と改称されます。

オマケ!

Koromo18

私事で恐縮ですがここにも芭蕉句碑がありました ^^;
句は“ 木のもとに 汁も鱠も 櫻かな” 元禄3年(1690)吟
                       寛政11年(1799)建立

豊田市を通る旧街道では飯田街道が知られていますが、
今回歩いた拳母街道は豊田市の中心部(拳母)へと向かう道。
他とはちょっと違った旧街道?でした。     6月30日

2018年7月 2日 (月)

岐阜羽島大賀ハス園

岐阜県羽島市桑原町前野にある「大賀ハス園」。
近年、ハスの開花が少なく、数年前から土壌改良も行われてきましたが、
昨年は「大賀ハスまつり」も中止になるなど寂しい状態でした。
しばらく訪れていませんでしたが、
数日前の情報で今年は”マイヒレン”が見ごろを迎えているという。

マイヒレン?
これは確かめながらと思いながら日が経ちましたが出かけました ^^;

Hashima01

今年は案内板もないハス園
手前が大賀ハス田ですが、奥に見えるのがマイヒレン。

Hashima02

間のハス田に少しだけ咲いていた大賀ハス

Hashima03

奥には咲き始めや蕾もありますが・・・やはり少ないです。

Hashima04

さて、そのマイヒレン(舞妃蓮)
まぁ、すごい数ですが・・・近寄ると全体を撮るのは無理 ><;

Hashima05

ちょっとアップになりますが

Hashima06

Hashima07

情報の新聞記事では、
昨春に南越前町の「花はす公園」から株分けをしてもらったという。

Hashima08

それにしても種類が違えばこんなに咲くものなのか?

Hashima09

過去数年を思うと、
ちょっとびっくりしましたが・・・すごい数です ^^;

Hashima10

まぁ、これだけ咲くということは土壌の問題ではないんではと、
つい思ってしまいましたが・・・これは素人考えでしょうか ^^;
ともあれ、これが大賀ハスの復活につながればうれしいですが。

Hashima11

隣の水田に植えられていたスイレン

Hashima12

東側から

今年もまだ大賀ハスの開花には期待できそうもないだけに、
これがハス復活の起爆剤になればうれしことですが・・・
少しは来年に期待したいものです ^^    7月1日

« 2018年6月 | トップページ | 2018年8月 »