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2018年6月29日 (金)

北国街道 柳ケ瀬

余呉町池原の「全長寺」でアジサイを楽しんだあとは、
少し北に足を延ばして柳ケ瀬の集落へ寄り道でした。
長浜市の北端に位置する余呉町柳ケ瀬は北国街道の間の宿で、
若狭街道(刀根越)と分岐する街道の要所でもあり、
江戸時代には彦根藩の関所が置かた街道の要所でした。
私事ですが、ちょうど13年前の春、芭蕉「奥の細道」歩き旅で、
敦賀から大垣へと向かう途中に歩いたところでもあります。

ということで、懐かしい柳ケ瀬散策はやはりここから^^;

Yanagase01

「倉坂峠・刀根越(久々坂峠)」道の柳ケ瀬口です。
登って行けば柴田勝家の本陣が置かれた「玄蕃尾城」跡があり、
その先は敦賀の刀根集落になります。

Yanagase02

この日はここから柳ヶ瀬集落へと戻りますが、
流れる川は荒谷川。

Yanagase03

川沿いを行くと小さな祠があり、
ここが柳ケ瀬の北の出入口で若狭街道と北国街道の分岐点。

Yanagase04

少し先で振り返っていますが、左が戻って来た若狭街道。
右に行くと国道365号線で北国街道(栃の木峠)です。

Yanagase05

分岐の案内板の下にある道標には、
「右えちぜん かがのと道 左つるが 三国ふ祢のりば」とあります。

Yanagase06

南へと続く柳ケ瀬の旧北国街道。

Yanagase07

小さな「柳ケ瀬関所跡」の石標。
江戸初期、特に婦女子が北国に入ることを厳しく監視したという。

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往時は旅人が行きかった宿も、今はただ静かな集落です。

Yanagase09

少し南に下ったところには立派な「関守の門」があり、
「明治天皇駐輦之蹟」と「明治天皇柳ケ瀬行在所」の碑が建ちます。

Yanagase10

先の「倉坂峠・刀根越(久々坂峠)」は、
明治11年に明治天皇が北陸巡幸のときに通られた道でもあり、
行在所は峠を越えた刀根の集落とここに置かれました。

Yanagase11

この先、すぐに国道365号線に合流します。
明治17年(1884)、倉坂峠から約1.3kmの北方に、
長さ1.3kmの柳ヶ瀬トンネルが開通。
鉄道が通るようになったことから刀根越道は廃道となります。

Yanagase12

こちらにも小さな祠が建ちます。

Yanagase13

左が旧北国街道、右が国道365号線。

山間の静かな集落に、この日訪れる人はいませんでしたが、
我がひとり、懐かしい北国街道柳ケ瀬の散策でした。
   26日

2018年6月28日 (木)

続 全長寺のアジサイ

余呉町池原にある「全長寺」のアジサイ。
先に全体の様子を載せましたが、続きはちょっと視線を変えて ^^;
境内にある「七福神像」とともに綺麗なアジサイを選んでみました。

全体にはまだ早い感もありましたが、
境内には多くの石像もあり、アジサイとともに楽しめます。

Zenchoji201

正面の参道入り口にある観音菩薩石像。
この後ろにアジサイ園がありますが、右に延びる参道を行きます。

Zenchoji202

参道沿いのアジサイ

Zenchoji203

境内にある七福神石像のひとつ、まずは”毘沙門天”。
周囲のアジサイはまだ咲きはじめで、競演はこれから ^^;

Zenchoji204

山門をくぐった先、こちらは”福禄寿”
この辺りはヤマアジサイも咲きますが

Zenchoji205

知ってる花はクレナイだけ ^^; もう終盤でした。

Zenchoji206

北側にあるアジサイ庭園入り口では”恵比寿”さんが迎えてくれます。

Zenchoji207

この辺りのアジサイはまだ若木が多いですが、
周りには成木で見ごろのアジサイも ^^

Zenchoji208

本堂前の”布袋”さん、
ここももう少し花が咲いていれば綺麗なんですが・・・。

Zenchoji209

その横には”大黒天”

Zenchoji210

こちらは「観音堂」前の”達磨太師像”、
その観音堂横にある第一駐車場周辺には

Zenchoji211

”弁財天”

Zenchoji212

東に回り込むと、
アジサイ園の中には樹齢500年という杉の御神木

Zenchoji213

その前には”寿老人”と、
まぁ、境内をひと回りしましたがなんとも楽しい七福神像、
アジサイが満開なら・・・でした。
ここは庫裡の裏手にもたくさんのアジサイが咲いています。

オマケ!咲いていた八重ガクアジサイから

Zenchoji214

これは”おはよう”
この花、ピンクからブルーへと色が変わるとか ^^;
そしてもうひとつ

Zenchoji215

装飾花がちょっと違う”ウエディングブーケ”でしょうか?
同じようなピンクの八重ガクアジサイでした。

4年ぶりに訪れた「全長寺」でしたが、
一部、植え替えがあったようでまだ小さな木も多くありました。
見ごろとはいえ、ピークはこの週末辺りからのようです。   26日

2018年6月27日 (水)

全長寺のアジサイ

長浜市余呉町の「全長寺」でアジサイが”見ごろ”との記事が地元紙・
滋賀地方版にあった。いつもは7月初旬に出かけていたところで、
1週間前に余呉湖の帰りに立ち寄ったときはまだ咲き始めでした。
新聞ネタだけに、まだ早いかな?とは思いつつも・・・出かけます ^^;

いつものように参道正面から本堂へと行きます。

Zenchoji01

境内周辺には約60種類、1600株のアジサイが植えられていて
”あじさいとだるま寺”として知られるところですが・・・

Zenchoji02

Zenchoji03

参道右のアジサイはまだ咲き始め ><;
左の林間にあるあじさい園は・・・ほゞ見ごろでしょうか ^^;

Zenchoji04

山門周辺もまだこれから

Zenchoji05

山門横から駐車場周辺、この辺りは後ほどにして

Zenchoji06

こちらは本堂前にある池沿い、
ただいま本堂屋根が修復工事中のためアジサイだけです ><;

Zenchoji07

本堂入口から「観音堂(本尊は万福寺の馬頭観音菩薩像)」
明治以降、万福寺の老朽化によりここ全長寺に移されています。

Zenchoji08

庫裡前からアジサイ庭園に入ります。

Zenchoji09

アジサイ越しには田園と余呉町池原の集落が見えて、
ここも静かな山里です。

Zenchoji10

アジサイ庭園の北側から山門

Zenchoji11

ここをはじめ、境内全体には植え替えられたアジサイが多く、
これまでとはちょっと様子が変わっていました ^^;

Zenchoji12

池のハスは蕾が多くなっていて、
今年はアジサイとハスが楽しめるかもしれません ^^

Zenchoji13

境内南側にあるあじさい園

Zenchoji14

Zenchoji15

こちらは見ごろを迎えていて、
どうやら見ごろの情報はこちらのアジサイのようでした ^^;

Zenchoji16

あじさい園の外側(駐車場側)、
やはり見ごろとはいえ、まだ早すぎの感もあるアジサイでした。

6月に二度の訪問となった「全長寺」でしたが、
前回はボツにしたものの今回は全体を中心に載せてみました。
このあとは七福神像とともにもう少しアジサイを・・・ ^^;    26日

2018年6月25日 (月)

船頭平河川公園ハス便り

愛西市立田町にある木曽三川公園「船頭平河川公園」。
近隣のハス田のなかでも、早くから咲きだすところですが、
一度様子を見に行ってから1週間が経ちました。
そろそろ早咲きの”ミセススローカム”も見ごろを迎えるころ ^^;
他の品種はどんな感じか?この日のハス便りです ^^;

Sendohira01

15品種のハスが植えられた各ハス田にも説明板も立られて、
あとは開花を待つだけですが・・・

Sendohira02

たくさん咲いているのは”ミセススローカム”だけ ><;

Sendohira03

Sendohira04

すでに咲ききった花や、これから咲く花に花托もあります。

Sendohira05

Sendohira06

まぁ、ひと品種だけでも楽しめたのはうれしいですが、
他の品種はというと・・・

Sendohira07

マイヨウレンがひと花だけ

Sendohira08

マイヒレンが少し咲いていましたが、
この花はすでに散ったあとの花托や蕾もあり・・・どうなってるのか??

そしてあとは

Sendohira09

このベニマイヒレンです ^^;
花がなければ花びらで・・・とは偶然で

Sendohira10

水面を漂う花びらが2枚

Sendohira11

まるで風に流されて小舟のよう ^^ ”♪どこへいくのよ~~ ”

Sendohira12

そのベニマイヒレン(紅舞妃蓮)・一重咲き
説明板には”花が散る際は、まるで妃が舞っているよう・・・”と。
あとのハスはまだ咲く気配もなく、水田だけのところもあります。

このあと回った「森川花ハス田」はまだチラホラで、
「赤蓮保存田」は花も目立つようになってきていますが、
どちらも見ごろまでにはもうしばらくかかりそうです。   24日

2018年6月24日 (日)

ハッチョウトンボ

青山リゾートから帰る途中、気になっていたハッチョウトンボを見に
ちょっと立ち寄った伊賀市下友生にある「三重県上野森林公園」です。
まだサギソウが咲くには早過ぎる時期ですが、
ハッチョウトンボは見れるはずと思いつつも・・・ちょうど昼時でした。

涼しい高原から、これまたムチャ暑い湿地のサギソウ園。

Uenofp01

狙うトンボは約2Cmほどの小さいターゲット。
この湿原のなかから見つけ出しますが・・・
そこは見慣れたところだけにあまり苦労はしません ^^;

Uenofp02

いました!
これが目的でなければまず素通りしてしまうほどですが、
ジッと探せば・・・比較的近くと遠くに2匹のオスです。

Uenofp03

Uenofp04

このトンボ、ときどき羽を動かし尻尾を上下させますが、
ほとんど動きません^^;
そのため撮影は楽ですが、ただ遠い!

Uenofp05

我が望遠ではどうしてもあとで切り取ることになりますが、
それだけにピント合わせが一苦労。

Uenofp06

この日は三脚での撮影でしたが・・・
木道に座り込んでの撮影もまた暑い ><;

何度もご紹介していますが、
ここにはもう一か所、園路の水たまり(帯水路)にもいます。

移動しますがこの日咲いていた湿原の花

Uenofp08

お馴染みの”ミミカキグサ”

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”コバノトンボソウ”

Uenofp10

これは”イシモチソウ”でしょうか?咲き始めのようです ^^;
そして

Uenofp11

「水辺のテラス」横には”カキラン”が少し。
園路をサブコテージの方へしばらく行くと、
トンボの保護区になっている水たまりがあります。

Uenofp12

ここは湿原とは違って間近で観察できる貴重なところですが、
この日は3匹です。

Uenofp13

真横からも撮影ができましたが、トンボはやはり動きません。
ときどき急に飛び立つことはあっても、
すぐに元の場所に戻って止まるのが不思議なトンボです。

今年もまたハッチョウトンボに出会うことができましたが、
この日もすでに30℃を越える真夏日でした ><;     22日

2018年6月23日 (土)

青山リゾートハーブガーデン

この日はまた梅雨の晴れ間とはいえ真夏日との予報に、
少しでも涼しいところで花が楽しめればと・・・ ^^;
三重県伊賀市霧生にある「青山リゾートハーブガーデン」でした。
初夏の恒例”ラベンダーフェスタ”が始まったばかりですが、
開花情報では6分咲き、ただ、ここには”あじさい園”もあります。

と、思って着いたらあじさい園は7月1日からの開園で、
おまけにハーブガーデンとの共通券とか ><;、
ということで・・・この日はハーブガーデンだけでした。

Herba01

受付からショップ棟前の「鑑賞ガーデン」から

Herba02

いつものようにここから左回りでラベンダー畑をめぐりますが、
まずはラベンダーの”濃紫”。

Herba03

そしてオカムラサキですが、
見ごろの情報とはいえ花がかなり寂しい・・・?

Herba04

あとで聞いたところによると、
花は昨年に植え替えられたようでまだ生育途上のようです。

Herba05

ということで、以前のような紫の絨毯にはほど遠かったですが、
まぁ、天気が良かったのが幸いでしょうか ^^

Herba06

ラベンダー畑から奥にある”リビングガーデン”へ

Herba07

咲くのは多彩なハーブですが、特に目に付くのがキャットミント。

Herba08

”癒しのお庭”にはすでに終わったカモミール類に、
この花は”帝王かいざく(ヘリフリサム)”とか。

Herba09

キョウカノコ
傍にあるユリ畑のユリはまだ咲いていませんが、
リビングガーデンから

Herba10

ローズガーデンを回ってシンボルタワー ^^

Herba11

タワーから眺めるバーブガーデン。
シンボルともいえる4本杉(マザーツリー)の手前にはライフガーデン、
ツリーの先にはレインボー畑です。

Herba12

ライフガーデンに咲き残る?黄色い中心部、
これはジャーマンカモミールでしょうか ^^;

Herba13

レインボー畑横を入口に戻りますが、
花はキャットミントに麦、そして咲き残る数種のポピー。

Herba14

そのキャットミント

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そしてポピー越しに見る4本杉のマザーツリー ^^

Herba16

戻ったラベンダーオカムラサキ畑から、
花はダイヤーズカモミールと奥には”あずまや2号”です。

年間300種類を超えるハーブと花が咲くハブガーデン。
ラベンダーオカムラサキに濃紫も満開近し!
”ラベンダーフェスタ”は~7月16日(月・祝)までです。   22日

2018年6月20日 (水)

新緑の赤目四十八滝

春先に患った坐骨神経痛?が少しは楽になったこともあり、
ちょっとアップダウンのあるところでも歩いてみようと出かけた
三重県名張市にある「赤目四十八滝」です。
この時期は渓谷の新緑が楽しめますが、
今回はいつもと違って足の状態を気にしながらの散策でした。

とはいえ、久しぶりの歩きに心が弾みます ^^;

Akamef01

霊蛇滝、”不動滝”、乙女滝などを見て、
”八畳岩”周辺までは渓流と新緑を楽しみゆっくりと・・・。

Akamef02

”千手滝”
この辺りまでが赤目四十八滝のプロローグでしょうか。

Akamef03

その先、急階段を登って行くと”布引滝”、
さらに階段を登って滝の上に出ます。

Akamef04

ここからは渓谷美が楽しめる”渓谷散策コース”になり、
赤目渓谷の中心部へと入っていきます。

Akamef05

足も特に問題はなく、あとはいつものように新緑と滝めぐり。
毎年我が好きなところで変わり映えがしませんが・・・

Akamef06

目の前に、そして川面にと新緑を楽しんで行きます。

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”百畳岩”
まずはここが第一目的地でしたが比較的快調に到着 ^^;

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”姉妹滝”
好きなこの滝を見ると新緑の渓谷が続きます。

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渓谷は進むにつれて深くなり

Akamef11

倒木でふさがれた骸骨滝にチョッとびっくり ><;
斜滝を見て狭い階段を上ると

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”荷担滝”
渓谷随一の景観ともいわれ、赤目五瀑でも人気の滝です。

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すぐ先にある”雛段滝”
ここを過ぎると散策路も残りわずか ^^;すぐに琴滝があり

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その先には赤目五瀑最後のひとつ”琵琶滝”です。

ここまで来ればやはり岩窟滝までと、
足もとに注意しながら最後の急階段を登ります。

Akamef15

マウンテンゴリラ岩
今はもうこの名前で呼ばれることもなくなりましたが・・・
一応危険個所になりますか ^^;

この先は渓谷も狭くなり雑木林のなか

Akamef16

すぐに赤目四十八滝最後の”岩窟滝”です。

この日はどこまで行けるか分かりませんでしたが、
ここまで歩くことができて正直ホッとしました。
ただ、翌日が・・・やはり完治とはいかないようです ><;   17日

2018年6月18日 (月)

余呉湖あじさい園

滋賀県長浜市余呉町の「余呉湖あじさい園」。
羽衣伝説で知られる余呉湖の南西部にあり、湖岸の約600mに渡って
50種、約10,000本のアジサイが植栽されています。
これまでは早かったり遅かったり、不作だったりと、
あまり綺麗なアジサイを見ることはなかったんですが・・・

6年ぶりの訪問でした。

Yogoa01

今年は綺麗に咲いているようですが、
そんなアジサイの咲く道を南側から北へと見て行きます。

Yogoa02

アジサイに関係ありませんが ><;
芭蕉の門人斎部露通(いんべろつう)の句碑が建つ広場。
この左側があじさい園の中心部です。

Yogoa03

北へと続くアジサイの道

Yogoa04

休憩所の東屋を挟んで、
その北側がいちばんの見どころですが・・・

Yogoa05

余呉湖とアジサイ!

Yogoa06

その中央部と

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北へと続くアジサイ群です ^^;

Yogoa08

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この辺りは見ごろですが

Yogoa10

全体にはまだ7分咲きほどでしょうか?
満開まではあと少し日がかかりそうです。

Yogoa11

北へと行くほどガクアジサイが多くなり、ここが北の端。
この先の木陰に少しあるアジサイはまだつぼみ ^^;

ここから車道を戻ります。

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湖畔側から見えたブルーのアジサイが綺麗なところ。

Yogoa13

そして中心部のあじさい園と余呉湖。
車道からのあじさい園は少し上から見ることになり、
余呉湖も見れてまた違った景色が楽しめます ^^

久しぶりの「余呉湖あじさい園」でしたが、
このあと訪れた同じ余呉町池原にある「全長寺」のアジサイは、
まだ”咲き始め”、見ごろまではもうしばらくです。    16日

2018年6月17日 (日)

谷汲ゆり園

揖斐川町まで来ればやはり気になる「谷汲ゆり園」。
これといった開花情報もなく、
まだ開花には早いだろうとは思いながら、ダメもとでした。

走る途中からチラッと見えた山上のユリにチョッと期待も ^^;
入口では”咲いています”とのことでしたが・・・。

Tanigumiy01

林間にある第一、第二ユリロードは・・・
まだ2~3分咲きでしょうか ^^;

Tanigumiy02

山の東側斜面(林間側)もほとんど咲いていませんが、
こちらは”山歩き散策ロード”の北入口。

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斜面東側の散策路沿いから山の西側へと行きます。

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こちらも見ごろにはまだほど遠いですが

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咲く花はそれなりに・・・ ^^;

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走る途中の道から見えた山の斜面ですが・・・
まだ早いとはいえ
さすがに日当りがいいところだけにかなり咲いています。

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ここは林間に整然と咲くユリが人気ですが、
私的には周りの山々と、田んぼに集落が見える
この斜面に咲くユリが好きなところ ^^

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斜面の散策路を行きつ戻りつ・・・

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今回はこの斜面に咲くユリがメインになりましたが

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最後は東側中段の道を入口へと戻ります。

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斜面を下りて

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林間の最奥から・・・ほとんどつぼみです ><;

”ゆりまつり”は7月16日((月・祝)までですが、
メインのイベントは6月24日(日)に行われます。
その頃には全体に見ごろを迎えるでしょう 。   14日

2018年6月16日 (土)

揖斐川町脛永のあじさい

岐阜県揖斐川町脛永(はぎなが)でアジサイが見ごろとの情報に、
ちょっと記事内容と場所に興味があって出かけました。
個人のお宅にあるあじさい園で、もちろん初めてのところ、
場所は養老鉄道揖斐駅南側の道を東に1キロほど・・・と。

揖斐川右岸堤防に突き当たるすぐ手前を右に入ると入口ですが、
堤防を走れば脛永の下り口を下りてすぐに左折 ^^;
入口はちょうどあじさい園の工事中でが自由に入園できます。

Haginaga01

”あじさいまつり”の幟が立つそのあじさい園。

Haginaga02

50品種、6、000株が植栽されているというアジサイですが・・・
思っていた以上に広く、株立ちも大きなあじさい園です。

Haginaga03

敷地内を左回りで奥へと続く道を行きますが、
こちらは木立のなかに造られた庭園風?の周辺に咲くアジサイは、
入り口のあじさい園とはちがって咲き方はまだ寂しいです。

Haginaga04

毎年見に来られているという方に花のの様子などを聞くと、
やはり今年は寂しい花付きだという・・・。

Haginaga05

さらに奥には稲荷神社もあるという敷地内。
ちょうど御主人が来られて詳しい話を聞くことができましたが、
あじさい園と庭園はすべて手造りで現在も拡張整備中とか。

Haginaga06

神社横から庭園を巻くように植えられたアジサイも、
日陰になるためか?まだ咲ききっていません。

Haginaga07

庭園の反対側に出て見たあじさい園へと入ります。


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確かにアジサイの種類も多く、
個人の家のあじさい園とは思えないほど見ごたえがあります。

Haginaga10

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初めて知りましたが、
これはチョッとした穴場でしょうか ^^;


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庭園とあじさい園をひと回りして戻った入口。

現在もあじさい園は拡張工事中ということですが、
いつか?その完成が楽しみなあじさい園でした。   14日

2018年6月14日 (木)

琵琶湖岸の花しょうぶ

滋賀県野洲市吉川の琵琶湖岸でハナショウブが見ごろとの情報に、
どこか??と思ったら、ビワコマイアミランドオートキャンプ場の傍とか。
何度も走っている湖岸道路でしたが、これは知りませんでした ><;

この日は彦根市庄堺公園の花しょうぶを見に出かけていたので、
そのまま湖岸道路に出て南へと走ります。

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湖岸道路と琵琶湖に挟まれたマイアアミランドの西端、
オートキャンプ場に隣接しているアイリスパーク(あやめ園)です。

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周りがフェンスで囲まれていて綺麗に整備された園内。

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オートキャンプ場は有料施設ですが、
あやめ園は毎年この時期だけ無料開放されているようです。

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中央にある東屋(休憩所)を取り囲むように、
まるで八橋を架けたように設けられた園路。

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約80品種、7、000株が植栽されているそうですが、
花数の少ないところがあるのはどうしても生育の加減でしょうか。

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それでも広い園内に咲くハナショウブは
全体に見ごろで見応えがあります ^^

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すぐ傍を走る湖岸道路

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アイリスパークの西端から

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なぜここに”あやめ園”(花はハナショウブ)なのか?

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調べてみれば、かってこの辺りは旧・中主町(現・野洲市)で、
その中主町の町花が「アヤメ」とか。

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そのアヤメも咲いているのかどうかは??でしたが、
アイリスパーク(あやめ園)という名には納得 ^^;

これでびわ湖が見れれば文句なしでしたが、とはいえ、
少しだけでも見れた比良山系とともに
琵琶湖岸のハナショウブを楽しませてもらいました。   12日

2018年6月13日 (水)

彦根市庄堺公園はなしょうぶ園

彦根市開出今町にある「庄堺(しょうさかい)公園」。
5月中旬に”バラ園”を訪れたときから、
次はハナショウブの咲くときにと思っていました。

すでに見ごろを迎えたという情報に、
現地は曇り時々雨の予報でしたが・・・。

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まだ綺麗なバラが見られる”バラ園”を通り抜けた先に、
その”はなしょうぶ園”があります。

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思っていたより広く、レンガ壁で区画されている
綺麗な”はなしょうぶ園”にはちょっとびっくりでした。

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28種類、約3,000本のはなしょうぶが植えられていて

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一部には花が少ない区画もありますが、
今が見ごろのピークでしょうか。

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はなしょうぶ園をひと回りしてきましたが、
これまで見てきた花菖蒲園とはちょっと趣の違う感があります ^^;

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すべての花が目線の下にあり

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上から眺めることになりますが

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これもあまり経験したことのないはなしょうぶ園でした。

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ナミアゲハ
ハナショウブには似合うでしょうか? ^^;

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彦根市の「市の花」でもありますハナショウブ。

ここも早咲きと遅咲きが植栽されているのでしょうか?
すでに傷んだ花が摘み取られたあとも見られましたが、
見ごろはまだしばらくは続きそうです。    12日

2018年6月11日 (月)

小牧市民四季の森

愛知県小牧市の北部大字大草にある「市民四季の森」。
この時期「バラ・アジサイまつり」が開催中ですが、
そろそろアジサイも見ごろ?かと、岐阜県百年公園からの帰りに、
ちょっと遠回りでしたが立ち寄ってみました ^^;

約2、000株のアジサイが咲くという”アジサイの丘”、
今年も東口からの入園でしたが・・・。

Sikisimina01

定番です ^^;展望塔下からの一枚!

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7~8分咲きですが、ほゞ見ごろでしょうか?

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散策路の中段から下へと下ります。

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アナベルも純白になるまではもう少し ^^;

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花種も多く見ごたえのあるアジサイ群ですが、
まだ咲き始めの花も多く・・・

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ガクアジサイも全開になるのはこれからです。

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丘の下に咲くアジサイはてまり種からガクアジサイと多種で、
それぞれに彩りも賑やかです。

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ヤマアジサイも咲きますが、
早咲きの品種はすでに終盤を迎えています。

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丘の頂部にある展望広場へと続く道沿い

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昨年は日焼けした花が多かったですが、
今年は思っていた以上に咲きすすんでいて

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そうした花もなく、
ほゞ見ごろといえる綺麗なアジサイが楽しめました ^^;

「バラ・アジサイまつり」は6月17日(日)まで。
このあとはやはりそのバラ!
もう咲き残るバラ?になりますが・・・続きます。   9日

2018年6月10日 (日)

岐阜県百年公園・花菖蒲園

岐阜県関市小屋名にある「岐阜県百年公園」の花菖蒲園で、
花しょうぶが”見ごろ”と先日テレビで放映されました。
ここには約100種、2万株の花菖蒲が植えられているそうですが、
早咲きと遅咲きの開花時期には2週間の差があり、
過去の経験からでは全体の見ごろを見たことがありません。

昨年はご無沙汰でしたが、
今回も見ごろはまだ早咲きだろうと期待半分で出かけました ^^;

Hyakunen01

今年も南駐車場から入りましたが・・・
途中の展望休憩所からこの日の花菖蒲園。

Hyakunen02

見ごろといえば見ごろですが、
やはり早咲きの一部?だけで花数は寂しいです ><;

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ついつい綺麗なアジサイに目がいきます ^^;

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前日の雨の影響でしょうか?すでに萎えた花も多く

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ちょっと撮影意欲を無くしていましたが・・・

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咲き揃っていたところから綺麗な花を撮っています ^^;

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花菖蒲園の南から少し戻って

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あとはアジサイがメインです ><;

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ハナショウブはほどほどに、
この日もまたアジサイの咲く道を北入口へと下ります。

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まだ咲き始めたばかりのあじさいロード。

”菖蒲まつり”は6月16日(土)、17日(日)に行われますが、
ちょっと気になるハナショウブの生育状態でした。    9日

2018年6月 9日 (土)

続・輪之内町本戸のあじさい

輪之内町本戸の輪中堤周辺に咲くアジサイ!
続きは堤の西端から折り返して”たいしょう池”周辺へと戻りますが、
こちらに咲くアジサイもガクアジサイが中心です。

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堤の下へと下りて、稲苗の植えられた青田沿いから、
集落へと向かう道すがら・・・

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咲いていたのは”ウズ”、
この辺りははまだ4~5割ほどの開花でしょうか?

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堤沿いからいったん輪中堤に上がって

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ふたたび堤の下へ。
途中に咲くアジサイはまだわずかです ^^;

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たいしょう池と集落への分岐

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この辺りはかなり咲いていて見ごろ間近でしょうか。
アジサイを見ながら麦畑をひと回りして行きます ^^

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ひと際目立つ”アナベル”は個人のお宅の垣根沿いです。

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さらに道を回り込んで行きますが

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麦畑沿いにもあじさいは切れ目なく植えられていますが、
やはりチョッと寂しい感ありですね。

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ふたたび道を回り込んで行くと「吉野神社」。

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神社周辺に咲くアジサイを見るとすぐに駐車場ですが、
その前の田んぼには

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最初に紹介した”田んぼアート”で、
電柱が邪魔になりカットした文字の”JA”です ^^;

この日のアジサイはまだ見ごろには早すぎましたが、
輪之内町”あじさいまつり”は6月17日(日)です。    7日

2018年6月 8日 (金)

輪之内町本戸のあじさい

岐阜県輪之内町本戸地区の中将姫公園・たいしょう池周辺と、
輪中堤に咲く、約20種、6,000株のアジサイ。
今年も輪之内町”あじさいまつり”は17日(にち)に行われますが、
まだ見ごろには早いと思いながら・・・近場です ^^;

梅雨に入ってすぐの貴重な晴れ間でした。

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輪中堤から眺める”たいしょう池”と”中将姫公園”。
ここはガクアジサイが中心だけに見た目は寂しい感じですが、
やはり全体にはまだ5~6割ほどの開花でしょうか?

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その東側には岐阜県下最大規模という田んぼアート。
今年はまぼろしの福束城主・丸毛兼利だそうです ^^

今期はまず輪中堤の「あじさいロード」を西へと見て行きます。

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春は約1.6kmにわたって咲くサクラ並木で知られていますが、
初夏にはこの色とりどりのアジサイが主役です ^^

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雨あがりで、まだ濡れたアジサイも

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堤の中間あたりまではまだ5~6分咲きでしょうか?

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中間を過ぎて目に付く咲く赤系のアジサイ!

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ここにはてまり種が少ないだけに、
この西側に集中するアジサイにはホッとします ^^;

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ガク系に交じって咲く白いアジサイもあり、
こちらは少し開花がすすんでいるようでした。

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輪中堤の西の端で堤を下りて集落側を戻ります。

戻る道もガクアジサイが中心で咲き様もさまざまです。
2回に分けるほどでもないんですが、
これも開花情報にでもなればと・・・続きます ^^;   7日

2018年6月 4日 (月)

大池公園・花しょうぶ園

少々寂しいハナショウブめぐりが続きましたが、
この日はちょっと期待していた愛知県東海市の「大池公園」です。
6月に入って、どうやら梅雨入りも近いような天気予報に、
どうしても綺麗な花しょうぶが見たいと思っていたところでしたが、
ようやく見ごろの”花しょうぶ園”に出会いました ^^;

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花しょうぶ園の西口からですが

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西側にある池沿いのハナショウブはほゞ満開!

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こちらは色とりどりの花種があり華やかです。

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東側へと続く花しょうぶ園
中央部の花は7~8分咲きですが・・・こちらも見ごろでしょうか。

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江戸系・伊勢系・肥後系など、
約128種類、8,000株というハナショウブ。

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ほゞ咲きそろって見応えがあります。

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ただ、最奥にある畑のハナショウブはちょっとまばらで・・・
これは生育不足なのか?

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こちらは品種ごとに植えられた花しょうぶですが、
花種を楽しみながらになります ^^;

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花しょうぶ園の周りに植えられたアジサイも、
少しづつですが咲き始めていました。

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見ごろを迎えている大池公園の”花しょうぶ園”。

すでに”花しょうぶまつり”(~10日(日)まで)は始まっていますが、
今年はまつりのイベントは行われないそうです。     2日

2018年6月 2日 (土)

大垣市墨俣のアジサイ

花もすでに初夏の花に変わって、寂しい花を追っかけていますが、
この日から月が変わり6月になりました。
まだ花の本番には寂しいものの、梅雨入り前の貴重な晴れ間に、
ちょっと岐阜の南濃から西濃の花の名所?をめぐってみました。
花の開花は様々でしたが・・・
まずはすでに見ごろ?を迎えている大垣市墨俣のアジサイです。

1日現在、見ごろとの情報でしたが・・・

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犀川堤を北から南へと行きますが、
まだ、墨俣一夜城との競演には少な過ぎ ^^;

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犀川堤(約1.2km)に植栽された約3,800本のアジサイ

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ここから墨俣橋の袂までは見ごろの花が続きます。

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美濃街道墨俣宿口を過ぎても、
同じような色のアジサイが続く堤沿いで

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花が咲くのも堤の片側だけに、少し単調なのが難でしょうか ^^;

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この日はすでに終わった?アジサイもあり、
萼の裏側に咲く両性花(正常花)も上から見れます ^^;

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犀川堤のアジサイは、どちらかというと赤色系が多いですが、
このあとはいつものように寺町通りへ。

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墨俣にはもうひとつ楽しみなアジサイところがあります。
しだれ梅”飛龍梅”で知られる「光受寺」のヤマアジサイ ^^

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見たかったひとつはもちろん”海峡”
ただ、今年はどうやら早くから咲き始めたようで・・・

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”剣の舞”、”銀河の花火”、”藍姫”はすでに終盤 ><;
これはちょっと誤算でした。

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境内に少しだけ咲いていたハナショウブ

今年は早い開花が気になり、どうにもフライング気味ですが、
ところによって花の咲き様も様々ですね ^^;
「すのまたあじさいまつり」は10日(日)の開催です。   1日

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