墨俣 つりびな小町めぐり
岐阜県大垣市墨俣町の美濃路墨俣宿に春を呼ぶ、
「いき枠墨俣 つりびな小町めぐり2018」。
おひなさんめぐりでもいちだんと華やかな”つりびな”とともに、
地域内にある「光受寺」のしだれ梅が楽しめることで人気です。
この日はまだしだれ梅は咲いていないとの情報でしたが、
それはまたの機会にと、つりびなめぐりです ^^;
墨俣宿本陣跡に建つ新しい常夜灯。
江戸時代に熱田の宮(東海道)と垂井(中山道)を結んだ
脇往還美濃路の宿場町である墨俣。
その墨俣宿一帯にたくさんのつりびなが飾られます。
まずは主会場になる”脇本陣”のつりびなから。
かっての脇本陣跡に再建された民家ですが、
週末のみ、その一部がお土産処として開店されているようです。
(以前に歩いたところですが・・・その記憶がありません ^^;)
光受寺のしだれ梅もこの日はあきらめていましたが、
今年は開花がずいぶんと遅れているようです。
いつものようにおひなさんだけを拝見して ^^;
戻った美濃路沿いのつりびなめぐり。
このお店のショーウインドウには雛絵に陶雛、
そして今年初めて見る大内雛でした。
店内には御殿に飾られていたという小さな 内裏雛ですが、
金の屏風と几帳の前ですまし顔です ^^
つりびなもさることながら、銭湯の建物も健在です。
美濃路は北へと曲がりますが、
その先で街道筋から離れて東へと入ります。
この筋にはそれほど飾りは多くないですが、
ここでは人気のスタンプラリーが行われているため、
それが目的の人が多いです ^^;
今年は「墨俣一夜城」のつりびなを見に行きました。
ここも入城するのは何年ぶりか?
2階展示室のつりびな飾り。
思っていた以上の華やかな展示にチョッとびっくり ^^
あとは城内(資料室)と天守からの展望を楽しみます。
戻る新犀川堤下のお店は
飾りのなかから、つりびなと真多呂人形です。
今年は墨俣宿の中心部と墨俣一夜城だけでしたが、
「いき枠墨俣 つりびな小町めぐり2018」は今年で10周年。
この日は節目になる”つりびなめぐり”でした。 27日
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こんにちは。
aliceです。
「西国街道ひな人形めぐり」に行かれたのですね。
展示会場間にかなりの距離があるので、心配しておりました。 m(__)m
京都にはもう1ヶ所「ひな祭り」を開催しているところがあります。
今年で三回目の開催で期間は2日間だけという非常に短いものですが、
場所は織物で有名な西陣の千両ヶ辻界隈です。
古い西陣の町家に飾られたおひなさまは、
また、違った魅力がありますよ。
今年は終わってしまいましたが、こちらも
よかったら来年、見に行ってくださいませ。
イベント名は「千両ヶ辻ひな祭り」です。(*^_^*)
投稿: alice | 2018年3月 4日 (日) 18時14分
alice さん
情報ありがとうございました。
おかげで楽しいひなめぐりをすることができました。
続きをを今アップしたところです ^^;
興味があった西国街道も少しですが楽しめました。
西陣でのひな祭り、これもまた見たいところですね。
来年はぜひ訪れたいと思います。
投稿: 好好爺 | 2018年3月 4日 (日) 18時48分