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2018年3月 3日 (土)

西国街道ひな人形めぐり

京都府向日市で行われている「西国街道ひな人形めぐり」。
初めて知る京都での町なかおひなさんめぐりですが、
”ここも素晴らしい・・・”と、aliceさんからコメントをいただきました。
開催が~5日(月)までと短い期間のためチョッと迷いましたが、
西国街道にも興味があり、予定を変更してのお出かけです。

紹介していただいたのは阪急西向日駅からでしたが、
下車したJR向日町駅前から。

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いきなり1番の展示場所でしたが見事な立ち雛と、
オーナーの可愛い内裏雛をみながらのひな談義に・・・。

すぐに西国街道に出ます。

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光明寺への道標に驚き、この街道道標や伊勢講常夜灯を見ると、
まずは街道歩き?からです ^^;

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江戸時代の山陽道は、京都の羅城門(東寺口)から、
下関の赤間関に至る道として再整備されたもので、
特にこの向日市の中心部は当時の面影が残ります。

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「あたごみち」、「たんばみち」への分岐に出て、
この辺りからおひなさんが楽しめます ^^

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お店のおひなさんも気楽に拝見できるためか、
朝早く?から多くの人がおひなさんめぐりをされています。

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もちろんこうしたガラス越しもありますが、
ここのメインもやはり旧家に飾られたおひなさん。

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この日の最初はここ、「富永屋」さん。

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代々宿屋・料理屋を営んできたという建物は、
約400年のれきしがあるという・・・。
玄関座敷に展示されているそのおひなさん。

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こちらは昭和14年(1939)の段飾り。

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そして、昭和5年(1930)の古今雛ですが、
下段には”狆引き官女”も飾られています ^^;

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昭和6年(1931)御殿雛とありますが、
檜皮葺白木造りの素敵な御殿は
古今雛とともに京都の丸平(大木平蔵)製とあります。

やはり旧家の寄贈によるものですが素晴らしい雛飾り、
この先の展示が楽しみしながら町なかに戻ります ^^;

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お店の飾りは昭和29年頃とありました。

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手作りコーナー
数多くの作品が展示され華やかな会場です。

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西国街道は「五辻の常夜灯」。
揚谷寺(柳谷観音)へ参拝する人たちにより建てられた常夜灯で、
吉峰寺や光明寺へと通じる参詣道でもあるという・・・。

ここまでで西国街道もほゞ半分ほどきましたが、
おひなさんめぐりの見どころはこのあとに・・・続きます。  3日

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