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2018年3月13日 (火)

いわむら城下町のひなまつり

中津川市阿木地区の華やかなつるし飾りを楽しんだあとは、
隣接する恵那市岩村町のおひなさんです。
こちらは重要伝統的建造群保存地区の町並みとその周辺に、
多彩なおひなさん約3,500体が展示されているという
「いわむら城下町のひなまつり」。3年ぶりの訪問でした ^^;

「岩村コミュニティセンター」に駐車して、
いちど明知鉄道の岩村駅まで行きます。

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ここが町のいちばん西端でひなめぐりの起点にしていますが、
近年は周辺におひなさんはありません ^^;

少し歩いて本通りに出ると新町通り。
最初のメイン会場になるいわむら美術の館「柴田家」です。

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まずは座敷に展示されている御殿飾りが目に入りますが

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土間には華やかなつるしかざりも ^^;

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こちらでは昭和中期の御殿飾りと平成の親王飾りでした。

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町なかおひなさんはガラス越しになりますが、
大正期の田舎雛か?これも変わらぬおひなさんです ^^

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西町通りに入ると中心部が近く人が多くなってきます。

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こちらのお店には江戸期の古雛がたくさん展示されていて、
こちらは1760年”天明びな”とありますが・・・綺麗な古今雛。

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これもお馴染みになりましたが ^^;
江戸後期(天保四年)の白木造り吹き抜き御所とありますが、
綺麗に保存された源氏枠飾りです。

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もうひとつはこちら、約300年前の享保びなとありますが、
享保期に作られた?古今雛でしょうか。
衣装は田舎雛ですが、商家に伝わるいい古雛です。

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町筋は西町と東町を分ける木戸跡に。

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ここが下町桝形で、高札場にあったところで、
ここからは本町通り?になります。

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町なかのおひなさんも賑やかになってきますが、ガラス越し ^^

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店内での拝見と

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古雛、昭和雛、土雛と多彩なおひなさん。

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さすがに賑やかな中心部は本町筋のメイン会場に。
まずは江戸城下町の館「勝川家」から。

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江戸後期からの商家を改修して、
平成15年に「江戸城下町の館」としてオープン。

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蔵に展示されているおひなさんたち ^^;

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この時期は旧家の建物がひなまつりの会場になっています。

ここまででほゞ半分ほどの行程でしょうか?
このあとはさらに東へと続く町筋のおひなさんですが、
長くなるためちょっとひと休み・・・続きはこのあとに ^^;   11日

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