2024年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2018年2月 | トップページ | 2018年4月 »

2018年3月31日 (土)

明治村の桜

各地の”桜だより”も満開のところが多くなり、
今年はもう4月に入ると終盤を迎えそうです。
行きたいところも数ありますがこうもいっきに満開を迎えると、
もう有名どころは春休みの混雑もあるだろうと・・・
この日は比較的混雑はしないところ?
平凡ですが犬山市にある「博物館明治村」の桜でした ^^;

とはいうものの、ここのサクラもまた結構なものです。

Meijimuras101

いつものように北入口からでしたが、
咲き始めたコバノミツバツツジが迎えてくれます。

この日はSL蒸気機関車がお休み ^^;

Meijimuras102

Meijimuras103

地下通路から5丁目に入ると最初に目にするのは、
「金沢監獄中央看守所・監房」の周辺に咲くサクラです。

Meijimuras104

そのままバス通りに出てSL名古屋駅へいきますが、
見えるのは「小那沙美島灯台」。

4丁目に入って「聖ザビエル教会を」回り込み、
「呉服座」の裏手にあるカタクリの群生地へ。

Meijimuras105

傍に咲く”シデコブシ”もすでに満開、落花し始めています ^^;

Meijimuras106

カタクリは見ごろで、
ショウジョウバカマとの競演も楽しめます。

Meijimuras107

咲き始めたコバノミツバツツジを楽しみながら

Meijimuras108

SL名古屋駅

Meijimuras109

駅前から眺める「宇治山田郵便局舎」

Meijimuras110

Meijimuras111

駅から下って郵便局舎前に戻り「六郷川鉄橋」を渡ります。

Meijimuras113

「尾西鉄道蒸気機関車1号」
明治村のサクラはこの辺りがいちばんの見どころでしょうか ^^;

Meijimuras114

「名古屋衛戍(えいじゅ)病院」への道筋から、
明治村のシンボル?矢絣・袴のなりきりハイカラさん ^^

Meijimuras115

その「名古屋衛戍病院」の前庭に咲き乱れるサクラ

Meijimuras116

「日本赤十字社中央病院病棟」前には満開のコバノミツバツツジ ^^;
そのまま”食道楽のカフェ”前に下りると・・・

Meijimuras117

こちらには見事なシダレザクラが満開でした。

ここまで5・4丁目に咲くサクラを中心に見てきましたが、
広い村内だけにサクラの見どころは多く、ちょっと休憩を ^^;
このあとは2丁目から1・3丁目へと・・・続きます。   30日 

2018年3月28日 (水)

平田公園と大榑川桜並木

岐阜県海津市平田町と安八郡輪之内町の境を流れる、
大榑川(おおぐれがわ)の堤に、約7kmにわたって続く桜並木。
ソメイヨシノとサトザクラが植えられていて千本桜ともいわれ、
季節には多くの花見客で賑います。

久しぶりにその東側にある「平田公園」周辺のサクラめぐりです ^^

Ogure01

平田公園に建つのは宝暦治水に携わった
薩摩藩家老の「平田靭負(ひらたゆきえ)像」。
ここからまず、西へと続く大摶川堤を歩きます。

Ogure02

Ogure03

公園から輪中堤に出ますが、
桜並木はいちばん下の県道沿い、中段の散策路、
そして堤の上の車道沿いに植えられています。

Ogure04

まず堤の車道沿いに続く桜並木

Ogure05

中段の散策路沿い

Ogure06

そしていちばん下にある県道沿い。
公園から離れるとまだ咲き始めの木が多いです ^^;

Ogure07

大榑川堤とはいえ、平田公園の周辺は川沿いではなく、
工事中の河川敷だけで撮影には単調な桜並木 ><;

Ogure08

堤の外れ、西側との境にある「白髭神社」傍には、
献木?された2本の「薄墨桜」がありますが・・・

Ogure09

その1本はすでに満開でした ^^

Ogure10

今年もまたここから戻ります ^^;

Ogure11

公園近くの散策路沿いから、東に続く桜並木へ。

Ogure12

こちらは主にサトザクラですが・・・まだ咲いていません。

Ogure13

それはまたにして途中から戻ります。

いつかは西側の桜並木も歩いてみたいと思いながら、
今回もまた東側のサクラ並木だけでした。
ただ、そちらのサクラはまだ咲き始めです ^^;   27日

2018年3月26日 (月)

岡崎 奥山田のしだれ桜

香嵐渓のカタクリを見に出かけたときに、
少し時間が早かったこともあり、その前に立ち寄った
岡崎市奥山田町にある「奥山田のしだれ桜」です。

開花情報は5分咲でしたが、
現在はすでに満開になっています ^^;

Okuyamada01

そのしだれ桜の全景ですが、
若木の2世?はまだ咲いていません ^^;

Okuyamada02

”1、300年前に持統天皇がお手植えされたと伝えられる
エドヒガンの逸品で、市の天然記念物に指定されています。”と
説明にはありますが・・・

Okuyamada03

咲き始めは少しピンクがかかり、
満開になると淡紅白色の花が流れるように咲き誇る・・・とか ^^;

Okuyamada04

久しぶりに見ますが、
樹形をめぐるように散策道が作られています。

その道で木の回りをめぐります。

Okuyamada05

樹高12.5m、枝張り東西20.5m、南北22.0mの古木

Okuyamada06

手前は若木のシダレサクラ

Okuyamada07

まだ満開ではありませんでしたが

Okuyamada08

Okuyamada09

枝花は風たなびき、まさに流れるように・・・舞います。

Okuyamada10

散策道をめぐって入口に。
この日も朝早くから多くの人で賑っていました。

「しだれ桜まつり」とライトアップは4月2日(月)までです。
この近くを流れる北斗川沿いにもソメイヨシノが咲きますが、
この日はまだ咲いていませんでした ^^;    24日

2018年3月25日 (日)

足助香嵐渓のカタクリ

長雨のあとで気温も上がり、サクラの開花も気になっていましたが、
こちらもまた気になっていた花。
愛知県足助町の香嵐渓飯盛山に咲くカタクリです。
見ごろの情報からすでに1週間ほどが経ち、
しばらくの雨もまた影響しているのでは?と思いながら・・・
この日も天気は文句なし!出かけました。

途中、時間調整で一か所に立ち寄ったあとの到着 ^^;

Asukek01

今年も山の西斜面から一方通行の散策路ですが、
時間を調整したつもりでも、
まだ早すぎてほとんどがお休み中 ^^;(10時30分ごろです)

Asukek02

昨年は見ていないんですが、
一時減った花数も今年は増えたようにも感じます。

Asukek03

ただ、少し花が小ぶりに見えるのはお休み中だからか?

Asukek04

それでも時間とともに花が開いてきました。

Asukek05

まさに群生するカタクリ

Asukek06

斜面の中段から西斜面

Asukek07

このあと下る北斜面ですが、
こちらは時間が経っているため花は綺麗に咲いています。

Asukek08

Asukek09

Asukek10

カタクリといえばやはり花被片の紋様でしょうか ^^;
北の斜面には白花のカタクリがたくさん咲いていました。

Asukek11

いつもなら探すのが大変ですが ><;
この日はちょっと白花のカタクリを追っかけてみました。

Asukek12

説明は抜きで載せてみます ^^;

Asukek13

    Asukek14

なかなか撮りにくい白花の紋様

Asukek15

Asukek16

Asukek17

たくさん撮った白花ですが今回はここまでで ^^;

オマケ!こちらも白花ですが

Asukek18

太子堂すぐ上の斜面に、
カタクリに混じって咲いていたキクザキイチゲです。

香嵐渓のカタクリ!まだ見ごろは続きそうですが、
この花も開花期間は比較的短い花です。    24日

2018年3月24日 (土)

木曽三川公園の桜めぐり

木曽川堤と木曽三川公園「138タワーパーク」のあとは、
こちらもエドヒガンが咲く「フラワーパーク江南」へ。
一宮市から江南市にかけての御囲堤はソメイヨシノのため、
走る途中のサクラはまだほとんど咲いていません。

ところどころに咲くエドヒガンを見ながら、
あの古木のエドヒガンはどうなっているのかと思いながら・・・
着いた「フラワーパーク江南」です。

Sansenfp01

まずはメイン花壇の傍に咲くエドヒガン。

Sansenfp02

すでに満開近くで綺麗なピンク色の花が綺麗です。
気になっていた古木のエドヒガンは・・・

Sansenfp03

今年も素手の花を咲かせていました ^^;

Sansenfp04

養生されている主幹から延びた枝に咲く花を見るたびに、
その生命力のすごさに驚かされます。

Sansenfp05

公園の西にあるシバザクラの丘はまだ咲き始め

Sansenfp06

芝生広場の北側にある花畑
今は菜の花ですが、傍にあるシダレザクラはまだこれからです。

Sansenfp07

クリスタルフラワー近くにあるウッドデッキ沿いのスイセン畑。
今年は昨年の5,000球に加え、
さらに2,500球のスイセンが植えられたという。

Sansenfp08

今年は畑のなかに小径が作られ、
見ごろを迎えたスイセンをより近くで楽しめます ^^;

   ~~~~~~

この日は戻る途中に「三川公園センター」にも立ち寄りました。
もちろんここにもエドヒガンとコヒガンサクラが咲きます。

Sansenc01

芝生広場の北側に咲くそのサクラ

Sansenc02

ひと際大きな木がエドヒガン、満開です ^^

Sansenc03

周囲を取り巻くように咲くのはコヒガン

Sansenc04

五枚一重で薄い紅色の花が可愛いサクラですが、
ちょうど見ごろを迎えています。

Sansenc05

この日は天気も良く、多くの家族連れで賑わっていました。

このあと26日(月)から「チューリップ祭」が始まりますが、
少し見えています大花壇のチューリップ!

Sansenc06

Sansenc07

まだ咲き始めたばかりですが・・・

Sansenc08

こちらもまもなく見ごろを迎えそうです。
「チューリップ祭」は4月15日(日)まで、期間中は休園日なしです ^^

ソメイヨシノが咲き、春の花も賑やかになると、
木曽三川公園も多くの家族連れで賑います。
この日はひと足早くエドヒガンザクラでした ^^;   23日

2018年3月23日 (金)

木曽川堤のサクラ

新聞にも”桜だより”が載り始めましたが、
まだつぼみや咲き始めが多いなかで、ここだけは5分咲きになりました。
木曽三川公園138タワーパーク沿いの木曽川堤です。
堤の咲くサクラはソメイヨシノよりひと足早く開花する、
エドヒガンにシダレサクラですが、今年も早い開花のようです。

さすがに満開まではまだ先とは思いながらの観桜でした ^^;

Kisogawas01

すでに満開の木もありますが

Kisogawas02

Kisogawas03

やはり”5分咲き”の情報どおりか?
見ごろもあれば、早すぎる木も・・・そんな感じです ^^;

Kisogawas04

まぁ、こればっかりは見る人の気持ちでしょうか?

Kisogawas05

Kisogawas06

もちろん、ソメイヨシノはまだ開いていません。

Kisogawas07

Kisogawas08

一昨年に訪れたのはこの日と同じ3月23日でしたが、
よく似た開花状態で ^^
昨年は満開で見ごろの4月5日に出かけています。

Kisogawas09

Kisogawas10

ということで、開花の進捗状況はほゞ一昨年並み?でしょうか。

Kisogawas11

ただ、このあと暖かい日が続くとの予報だけに、
いっきに開花するかも知れません。

ここには木曽川堤の他にも、
138タワーパークの園内にもエドヒガンが咲きます。
全体にはまだ咲き始めですが

Kisogawas12

そのなかでいちばん大きなエドヒガンです ^^
土・日はライトアップがされているようですが・・・

Kisogawas13

花もちょうど見ごろ始め?でしょうか。
この花が白くなると満開を迎えます。

この日はエドヒガンを追っかけて木曽三川公園のハシゴでしたが、
このあとは「フラワーパーク江南」のエドヒガンと、
「三川公園センター」のコヒガンサクラです。    23日

2018年3月20日 (火)

続 近江八幡左義長まつり

近江八幡市で行われた「近江八幡左義長まつり」。

先に今年の左義長(ダシ)13基から12基を紹介しましたが、
このあとは午後から行われた「日牟禮八幡宮」境内(馬場)での
左義長同士のぶつかり合い”組み合わせ(けんか)”です。

Omi8k01

Omi8k02

お昼を過ぎて八幡宮境内に続々と集まる左義長ですが、
すでに早くから入った左義長同士の組み合わせが始まっていて

Omi8k03

こちらでもすぐにぶつかり合いになりました。
その様子です ^^;

Omi8k04

お互いが担ぎ棒の先端を立ち上げて組み合い、
後ろから押された左義長同士が激しくぶつかります。

Omi8k05

激しくもみ合ううちにいずれかが倒されますが

Omi8k06

ここでぶつかり合いは終わると、
倒れた左義長と、絡み合った左義長が元に戻されます。
これがまたすごい迫力で近寄ることはできません。

ここからは順不同ですが、
左義長の組み合わせのハシゴを続けます ^^;

Omi8k07

Omi8k08

Omi8k09

Omi8k10

左義長がほゞ半分ひっくり返えるほどですが、
これもまた元に戻すためでしょうか?よく分かりません ><;

Omi8k11

ミッキーも参加? ^^;

Omi8k12

押して、押して・・・と別のダシ

Omi8k13

Omi8k14

持ちあげて、組み合い、砂ぼこりのあがるなか

Omi8k15

倒れたのはどちらか?

Omi8k16

そして両方とも元に戻されました。

Omi8k17

まぁ、この手のまつりは静止画では何の迫力もありませんが、
こればっかりはどうしようもなく、
少しでも雰囲気が伝わればと思いながら撮っています ><;

Omi8k18

けんかが終わって町なかへと。、
り(自由げい歩)に向かう左義長を追いかけて、
こちらも馬場をあとにしました。

左義長は、このあと夕刻からふたたび境内に集まり、
すべてが奉火されると「左義長まつり」は終わります。   18日

2018年3月19日 (月)

近江八幡左義長まつり

湖国に春を呼ぶ天下の奇祭として知られている
滋賀県近江八幡市で行われる「近江八幡左義長まつり」。
昨年は日牟礼八幡宮境内(馬場 )に13基のダシが勢揃いする
”宮入り”を見に出かけましたが、今年は18日(日)に行われた
「組み合わせ(けんかと呼ばれるぶつかり合い)」でした。

Omi8d

こちらは午後からの「組み合わせ」が行われる、
「日牟礼八幡宮」境内ですがすでにすごい人です。
ここで午後から”けんか”が行われますが、
その前に左義長が置かれている各町内の宿を回っていました。

この日も臨時駐車場から町なかへと歩きます。

Omi8d01

最初の町筋は為心町(いしんちょう)
ダシの命題は「羽犬伝説~太閤秀吉の天下取り~」
制作意図の説明は長くなるため省きますが・・・
使われている素材はすべて穀物や海産物の食物です。

Omi8d02

朝鮮人街道を東に歩きます。

Omi8d03

博労町通りに入ると参和会の左義長宿(左義長の宿地です)で、
これは子供左義長 ^^;この作りも立派です。

Omi8d04

こちらの左義長(ダシ)は「天狗」が命題。
制作意図も難しいんですが ^^;犬が銜えているんは天狗のうちわか?

その東の筋には第一区

Omi8d05

命題は「捲土超来(けんどちょうらい)」
とにかく、どのダシも制作意図も命題も難しいです ^^;

ここから北へ行くとメイン通りの県道ですが

Omi8d06

すでに第二区の左義長が来ていました。
こちらの命題は「福呼(復興)犬」ですが、
どのダシも見事なもので、毎年感心しながらの見物です ^^;

さらに町歩きは魚屋町(うわいちょう)通りを南へと戻ります。

Omi8d07

その魚屋町の左義長は「継往開来(けいおうかいらい)」

Omi8d08

その西筋にある新町通りは「犬娘~犬と娘の美しき物語~」

ここからふたたびメイン通りの県道に出ましたが、
時間はすでにお昼前 ^^;

Omi8d09

各町の左義長が動き始めていて、
こちらは紫竹会の左義長で命題は「Peace of one」。
ちなみに材料は”友白髪、黒豆、秘伝豆、小豆、一味、青のり、
フカヒレ、水引、干瓢だそうです ^^

Omi8d10

すぐ南の本町通りでは本町の左義長が町練り(げい歩)中!
命題は「主役の犬間に鬼退治」ですが、
左義長は松明、ダシ、十二月(赤紙)からなっていて、
太い棒を通して神輿のように担ぎます。

Omi8d11

こちらは第十一区の「犬(堅)忍質直(けんにんしつちょく)」

どんどんとメイン通りに集まる左義長から、
まだ見ていない左義長を探しての追っかけです。

Omi8d12_2

こちらは宮内町の左義長ですがちょっと長い命題 ^^;
「花魁莟八総(はなのあにつぼみのやつふさ)~南総里見八犬伝より~」
下から見ると立体的です ^^;

Omi8d13

八幡宮の鳥居前で追いついた仲屋町(すわいまち)の左義長は、
「美と和の伝承~sutay hangry,stay foolish2018~」

Omi8d14

こちらはすでに境内(馬場)に入っていました池田町
これから組み合わせが始まる直前でしたが、
これも長い命題で「禍福無門~災難や幸せは自ら作りだすもの~」

ここまで12基の左義長でしたが・・・残るひとつ、
十区会の左義長を撮ることができませんでした ><;

Omi8d15

お昼を過ぎて続々と馬場に練り込む各町の左義長。
見物客もどんどんと増えてきて混雑するなか、
すでに組み合わせ(けんか)も始まっています。

この日の見どころでもある組み合わせはこのあとに ^^;   18日

2018年3月18日 (日)

岡崎乙川堤の河津桜

岡崎市明大寺町の乙川(おとがわ)左岸堤防沿いに咲く河津桜。
昨年初めて訪れ、その規模にびっくりしたところですが、
今年もすでに見ごろを迎えているという・・・。
春の陽気から、また冬に戻ったような寒さと、
前日の雨と風で花の状態が心配でしたが天気は快晴!
これ以上はない好条件に出かけました。

ここはも駐車場がなく、この日も電車でGO! ^^;
駅から乙川堤防沿いに出て東(上流)へ20分ほど。

Otogawa01

竜美丘会館裏の堤防沿い約800mに咲く河津桜

Otogawa02

すでに緑葉が出始めたところもありますが・・・

Otogawa03

Otogawa04

今が満開の見ごろでピークでしょうか。

Otogawa05

乙川沿いには下流にソメイヨシノの名所、
岡崎公園がありますが・・・

Otogawa06

そちらよりひと足早いサクラ見物です ^^;

Otogawa07

Otogawa08

もちろん、花の色も違ってこちらはピンク系だけに

Otogawa09

このあと咲き始めるソメイヨシノとともに、
乙川河畔では長い期間サクラが楽しめることになります。

Otogawa10

ワンちゃんに ^^;

Otogawa11

この日は飛び交うヒヨドリではなく、
小さなシジュウガラをゲット!

Otogawa12

梅も少しだけ咲き残っていましたが、
ここはもう春爛漫でした ^^;

Otogawa13

上流にある竹橋から眺める下流の桜堤です。

Otogawa14

堤防の上も川岸の道も、
たくさんの人でがサクラを楽しんでいました。

あらためて

Otogawa15

河津桜が咲く乙川堤の上流部と

Otogawa16

そして下流部です。

地元の有志の方たちによるボランティアで植えられ、
徳川家の葵の紋から葵桜と名付けられたという河津桜。
今年も見事な満開の花を楽しみました。    17日

2018年3月17日 (土)

大久保のセツブンソウ

雪の解けるまでは・・・と、おひなさんと梅花を追っかけていたら、
いつの間にか忘れてしまっていた ><;
滋賀県米原市大久保地区に咲くセツブンソウです。

今年は”ふれあい祭り”も開催されなかったようで情報も少なく、
すでに終盤か?とも思いながらの到着 ^^;
自生地の入口には数人の方が撮影中のため、
開花状態を確認しながらいったん道を上ります。

Okubo01

以前はさらに奥へと行けた?記憶がありましたが、
獣害よけ?のフェンスが張られていたため戻りながら・・・

Okubo02

さて、肝心のセツブンソウはというと、
咲いてはいるものの花数が少なく・・・もう終盤?でしょうか。

Okubo03

綺麗に咲いているのは群生地の入り口周辺だけで

Okubo04

この日の撮影ポイントはここだけ?でした。

Okubo05

まぁ、群生していても撮るのはその一部だけですが ^^;

Okubo06

Okubo07

Okubo08_2

それにしてもあの群生はどうしたのか?と思うほどで

Okubo09

全体ではちょっと寂しい花数です。
どうやらピークは過ぎたのか?今年はもう終りかもしれません。

この後はもう一つの自生地がある”長尾護国寺」裏へ行きますが、
こちらはすでに終わっているのを知っていました。

Okubo10

それでもやはり確かめたかった・・・そんな気持ちでした ^^; 

Okubo11

早くから咲き始めたセツブンソウはご覧のとおりで、
すでに実を付け始めていて終わりです。

あとはもう一か所、以前に迷い込んだ山林の中ですが、
これではもう戻ることもないだろうと・・・
残念ながら今年はここまででした ^^;     14日

2018年3月15日 (木)

名古屋市農業センター しだれ梅

各地の梅林・梅園から満開の梅だよりが聞かれるなか、
初夏を思わせるような暖かい日に誘われて出かけた
「名古屋市農業センター」です。
いまは”しだれ梅まつり”が開催中ですが(~21日(水・祝)まで)、
ここは梅まつりの期間中は特に大混雑するところ。
駐車場周辺はすでに大渋滞でしたが、これは想定内で ^^;
この日も公共交通機関での訪問でした。

Noucen01

”しだれ梅園”の入口、
人が途切れたところでの撮影でしたが梅は満開です。

Noucen02

国内有数の規模を誇る12品種、700本のしだれ梅が、
梅園狭しと咲き誇ります。

Noucen03

これだけのしだれ梅だけに見るには綺麗なんですが

Noucen04

Noucen05

メジロもゲット ^^;

Noucen06

Noucen07

いざ撮るとなると・・・難しく ><;
私的にはどうしてもシダレのシャワーが中心に ^^;
まぁ、これがいちばん無難なんでしようが・・・

Noucen08

梅園を少し上ったところからの中央部ですが、
ここからすぐ後ろに広がる芝生広場の周辺へ。

Noucen09

こちらにも少ししだれ梅がありますが

Noucen10

梅も少し、早春の花も咲いています。

Noucen11

Noucen12

芝生広場を回って北門側から入口に戻ります。

Noucen13

しゃがんで撮られる方が多いのはしだれ梅ならではしょうか?
ここでは野草を撮られていましたが

Noucen14

Noucen15

シャワーのようなしだれ梅はやはり外せないですね ^^;
そういう私もしゃがんで撮りました。

「名古屋市農業センター」は満開のしだれ梅園でしたが、
この日は梅のほかにも早春の花々が咲いていました。    13日

2018年3月14日 (水)

続・いわむらひなまつり

「いわむら城下町のひなまつり」。
「勝川家・城下町の館」の主屋と土蔵に飾られたおひなさんまでを
見てきましたが、勝川家の主屋の部屋はふたつあり、
続きは東側にある母屋に展示されているおひなさんからです。

メイン会場になっている勝川家の東側の入口を入ると、
もうひとつの母屋の部屋に展示されているおひなさんです。

Iwamurab01

玄関口には比較的新しい段飾りと

Iwamurab02

奥の部屋?には昭和中期の段飾りです。
この日はイベントがあり賑やかな勝川家でしたが・・・

Iwamurab03

その前にあるのが「土佐屋」。
今から約260年前に染物業を営んでいた商家ですが

Iwamurab04

Iwamurab05

入口から奥に長い建物は旧商家の特徴でしょうか。
おひなさんも新旧のもので落ち着いた飾りです。

Iwamurab06

奥の間に飾られていたこのおひなさんには、
いつも興味を魅かれますが・・・庭先から ^^;
ここはお雛さんのさることながら、以前に紹介をしたところですが、
土蔵の展示室、庭の天正疎水など、建物も必見です。

町筋は次第に城山へと向かいますが、

Iwamurab07

ここが本町筋にある最後のメイン会場「木村邸」。

Iwamurab08

玄関を入った部屋の飾りは昭和の段飾りと親王飾りに御殿雛

Iwamurab09

その奥に飾られているのがちょっとびっくりのこの内裏雛です ^^;
何度見ても感心?しますが・・・

  Iwamurab101Iwamurab102

今回は別々にそのお顔を切り取ってみました ^^

さらに本通りを東へと行きます。

Iwamurab11

このお店は必ず拝見するところですが、
江戸から、明治、昭和のおひなさんが並びます。

Iwamurab12

岩村城跡のある塩山が目の前に迫ってきて、
本町筋も東の端になります。

Iwamurab13

ここは旅館の玄関先でしたが、
外から見えたおひなさんに思わず案内を乞いました。

Iwamurab14

そしてお馴染みの酒造元。
店内に敷かれたレールがまた歴史を感じますが

Iwamurab15

このおひなさんも健在でした 。
江戸時代享保雛とありますが、お顔の素敵な古今雛です ^^;

Iwamurab16_2

こちらは老舗菓子処のおひなさんで明治初期の内裏雛。
田舎衣装が特徴のこれも素敵な古雛です。

Iwamurab17

そして本通りの東の端(旧上町?)「上町まちなか交流館」。
上町(かんまち)は、現在の城下町のうち岩村城に最も近い地区で、
かつてお城を修理する職人さんが数多く住んでいたといわれるところ。
ここは平成23年にオープンした「ものづくりの交流拠点」です。

Iwamurab18

「いわむら城下町のひなまつり」、
町なかのおひなさんが展示されているのはここまでです。

Iwamurab19

「上町常夜灯」を見て北へと道をとり、
この先は岩村城跡への登城道になります。

Iwamurab20

その入口には太鼓櫓が建つ「知新館」と「歴史資料館」ですが、
資料館のおひなさんは撮影禁止のため今回はパス ^^;
城跡へも時間の都合で登城せずに戻りました。

3年ぶりの「いわむら城下町のおひなさん」でしたが、
見慣れたおひなさんばかりとはいえ、
ここの雰囲気もまた格別のひなまつりです。   11日

2018年3月13日 (火)

いわむら城下町のひなまつり

中津川市阿木地区の華やかなつるし飾りを楽しんだあとは、
隣接する恵那市岩村町のおひなさんです。
こちらは重要伝統的建造群保存地区の町並みとその周辺に、
多彩なおひなさん約3,500体が展示されているという
「いわむら城下町のひなまつり」。3年ぶりの訪問でした ^^;

「岩村コミュニティセンター」に駐車して、
いちど明知鉄道の岩村駅まで行きます。

Iwamuraa01

ここが町のいちばん西端でひなめぐりの起点にしていますが、
近年は周辺におひなさんはありません ^^;

少し歩いて本通りに出ると新町通り。
最初のメイン会場になるいわむら美術の館「柴田家」です。

Iwamuraa02

まずは座敷に展示されている御殿飾りが目に入りますが

Iwamuraa03

土間には華やかなつるしかざりも ^^;

Iwamuraa04

こちらでは昭和中期の御殿飾りと平成の親王飾りでした。

Iwamuraa05

町なかおひなさんはガラス越しになりますが、
大正期の田舎雛か?これも変わらぬおひなさんです ^^

Iwamuraa06

西町通りに入ると中心部が近く人が多くなってきます。

Iwamuraa07

こちらのお店には江戸期の古雛がたくさん展示されていて、
こちらは1760年”天明びな”とありますが・・・綺麗な古今雛。

Iwamuraa08

これもお馴染みになりましたが ^^;
江戸後期(天保四年)の白木造り吹き抜き御所とありますが、
綺麗に保存された源氏枠飾りです。

Iwamuraa09

もうひとつはこちら、約300年前の享保びなとありますが、
享保期に作られた?古今雛でしょうか。
衣装は田舎雛ですが、商家に伝わるいい古雛です。

Iwamuraa10

町筋は西町と東町を分ける木戸跡に。

Iwamuraa11

ここが下町桝形で、高札場にあったところで、
ここからは本町通り?になります。

Iwamuraa12

町なかのおひなさんも賑やかになってきますが、ガラス越し ^^

Iwamuraa13

Iwamuraa14

店内での拝見と

Iwamuraa15

Iwamuraa16

古雛、昭和雛、土雛と多彩なおひなさん。

Iwamuraa17

さすがに賑やかな中心部は本町筋のメイン会場に。
まずは江戸城下町の館「勝川家」から。

Iwamuraa18

江戸後期からの商家を改修して、
平成15年に「江戸城下町の館」としてオープン。

Iwamuraa19

蔵に展示されているおひなさんたち ^^;

Iwamuraa20

この時期は旧家の建物がひなまつりの会場になっています。

ここまででほゞ半分ほどの行程でしょうか?
このあとはさらに東へと続く町筋のおひなさんですが、
長くなるためちょっとひと休み・・・続きはこのあとに ^^;   11日

2018年3月12日 (月)

あぎの里のひなまつり

岐阜県中津川市阿木の「中の島公園ふれあいの里」で行われていた
「あぎの里ひなまつり・つるしかざり」。
地域の皆さんの提供による土びな、大正雛など200点、
手作りのつるしかざりは200連が、
ふれあいの里「ふれあいホール」に展示されているという・・・。
今年は3月7日(水)から11日(日)までの開催でしたが、
その最終日に出かけてみました。

初訪問です ^^;

Agi01

阿木川ダムに突き出た湖畔の会場、
この日は最終日でもあり日曜日のためか?
予想していなかったほどの大賑わい!

Agi02

会場入り口から人を避けて撮るのに苦労します ^^;

Agi03

Agi04

会場狭しと吊るされたすごいつるしかざりと人の多さに、
少々たじろぎながら・・・

Agi05

案内表示に従って行きます。

Agi06

Agi07

いったいどう撮ればいいのやら・・・
ゆっくりと飾りを楽しむ余裕がなかったんですが ><;

Agi08

Agi09

つるしかざりのなかを指示されるままに回りながら、
ホールの奥にあるお雛さんのところに着きました。
(真っ直ぐ進めば5秒ほどですが ^^;)

Agi10

ひな壇の前から会場のつるしかざり。
全部のつるしが見れるようにうまく順路がつくられています^^

Agi11

見たかったおひなさんと

Agi12

大正雛の一部です。

中津川の南にる山里、あぎの里に春を告げるひなまつり。
ここもまた地域の方たちによる手作りの楽しいひなまつりでした。

Agi13

駐車場へと戻る途中ではこれから出番でしょうか?
中津川のゆるキャラ”にゃかつがわくん”の見送りです ^^;

このあとは隣接する恵那市岩村町へと走り、
「いわむら城下町のひなまつり」でした。
久しぶりの?町なかひなめぐりは・・・このあとに。  11日

2018年3月11日 (日)

安八百梅園

梅だよりが続きますが岐阜県安八町にある「安八百梅園」です。
この日は雲一つない快晴でしたが、
少々事情があり近場にしか出かけられず遅い時間でした。

土曜日だけにすでに満車近い駐車場でしたが、
岐阜県下ではいちばんの種類があるという人気の梅園です。

Anpachi01

青空の広がる春の陽気だというのに、
この日もまた風の強い日でした ><;

Anpachi02

Anpachi03

最新の開花情報では5~6分咲きでしたが・・・
園の中央散策路からです。

Anpachi04

開花は情報どおりでしょうか ^^;
早咲き、中咲き、遅咲きと種類が多くまだ咲き始めもありますが、
長い間楽しめるだけに開花も様々です。

Anpachi05

Anpachi06

この辺りはは早咲きから中咲きの品種でしょうか?
いちばん綺麗に咲いているところ。

Anpachi07

伊吹山を背景に・・・とはまだいきませんが ^^;

Anpachi08

梅園の奥にある東屋から来た散策路。
さすがにまだ寂しい開花です。

Anpachi09

Anpachi10

戻る散策路は園の西側から。
早咲きの花はすでに傷み始めていますが、
まだ咲き始めの木が多い梅園です。

Anpachi11

鹿児島紅梅

駐車場へは中須川沿いの散策路を戻りましたが

Anpachi12

こちらの梅はまだ咲き始めです。

この日も強い風で気温以上に寒い日でした。
このあとは暖かくなるという予報だけに、
これから見ごろを迎えるところも多くなるでしょう ^^;   10日

2018年3月10日 (土)

なばなの里のしだれ梅

この日も雨上がりで風の強い日でしたが、
やはり気になっていたのはすでに見ごろを迎えている
「なばなの里」のしだれ梅です。
河津桜もちらほらと咲き始めているということもあり、
近場です ^^;日が差し始めた午後から出かけました。

Abanau01

里の入口の河津桜も咲き始め

Abanau02

ビール園周辺のサンシュウは満開ですが、
目的の「しだれ梅苑」は・・・

Abanau03

強い風が吹くなかで

Abanau04

花びらを散らしながらも

Abanau05

ほゞ満開の状態で綺麗です ^^

Abanau06

Abanau07

さすがに観光施設 ^^;
毎年載せているだけに余分な説明も必要ありませんが・・・

Abanau08

この日は昨夜からの雨が上がったものの、
強い風は吹き続けていて ><;

Abanau09

散った花びらがかなり積もった?ところもあります。

Abanau10

ただ、しだれ梅も早咲き、遅咲きがあり、
見ごろはまだまだ続きそうです。

Abanau11

園内の河津桜も咲き始めていますが

Abanau12

ちょうど満開の梅との競演も少しは期待できるかもしれません。

今はまだ、早春の花も少ないですが、
この河津桜が見ごろを迎えると「なばなの里」も春爛漫に ^^;
それももうすぐのようです。     9日

2018年3月 8日 (木)

続 佐布里池梅林

満開の見ごろを迎えている知多市の「佐布里池梅林」。
東にある「梅の館」側の梅林を見たあとはいつものように、
西側にある「水の生活館」への道沿いと館周辺の梅林です。
こちらの梅林は例年東側より開花が少し遅れるんですが、
この日はちょっとだけ期待をしていました ^^;

池沿いを「水の生活館」へと歩いて行き、
梅林のあるエリアへと入ります。

Souriike201

入り口?周辺の紅梅や白梅もすでに満開!

Souriike202

Souriike203

「梅の館」側の梅林は少し寂しい感じの白梅でしたが、
こちらは散った花びらもなく綺麗です。

Souriike204

”佐布里梅(そうりうめ)”

Souriike205

”鹿児島紅”も満開!

Souriike206

”林至梅”との名札がありましたが・・・?

Souriike207

「水の生活館」周辺です。

Souriike208

全体には見ごろを迎えていましたが

Souriike209

期待していた”豊後紅梅”はまだ咲き始め ^^;

Souriike210

遅咲きだけに見ごろはこれからですが

Souriike211

淡紅色で中輪八重咲きの可愛い花です。

Souriike212

Souriike213

こちらは池の奥に位置するためか、
比較的風も気にならず綺麗な花が楽しめました。

この日は平日とはいえ戻った駐車場はすでに満杯 ><;
駐車待ちの車も多く、やはり人気の佐布里池梅林です。   6日

2018年3月 6日 (火)

佐布里池梅林・知多市

各地の梅も今年はずいぶんと開花が遅れていましたが、
ようやく暖かい日が続いて開花も本格化したようです。
すでに見ごろから満開という開花情報が多くなりました。
この日は快晴で観梅にはこれ以上はない天気かと思いきや、
昨夜からの雨と風に一体花はどうなっているのか・・・?と。

まずは気になっていた知多市にある「佐布里池梅林」です。

Souriike01

3月に入ってからの佐布里池梅林は2013年以来ですが、
満開での観梅は・・・初めてかも?

Souriike02

いきなりこんな写真ですが 、
やはり昨夜の雨と風が影響したのか?散り花が目立ち、
比較的賑やかなところから ^^;

Souriike03

さすがに満開というだけに花は見ごろですが・・・

Souriike04

これまでに比べると花が小さく感じますが(私的には)。
満開になるとこんな感じなのか?と、つい ^^;

Souriike05

”そうりうめ”

Souriike06

”紅ちどり” 

全体を見ていくとどうも白梅の青軸や白加賀あたりに、
ボリューム感がなく赤系に目がいきます。

Souriike07

「水利観音」下にある梅林の白梅も冴えないです ><;

Souriike08

池のほとりまで回ってきました。

Souriike09

この日は平日とはいえ、すでにかなりの人出です。

Souriike10

この辺りは早咲きの”寒紅梅”が多く、
ちょっと華やかですね ^^;

Souriike11

Souriike12

”そうり梅”と”寒紅梅”

Souriike13

佐布里池東側の梅林。
こうしてみると全体には綺麗なんですが・・・
近くで見るとちょっと寂しく感じた白梅でした。

このあとは西側にある「水の生活館」へと行きます。
その道沿いと、館周辺の梅林、
ちょっと期待しているあの紅梅はこのあとに ^^;   6日

2018年3月 4日 (日)

続 西国街道ひな人形めぐり

京都府向日市で開催されている「西国街道ひな人形めぐり」。
前半はJR向日町駅から西国街道「五辻の常夜灯」まででしたが、
このあともさらに街道を南へと歩き「一文橋」まで。
海道筋の見どころとおひなさんの両方を楽しんで行きます。

後半最初のおひなさんは五辻交差点の傍にあるお店から。

Mukoh201

有職雛(京雛)の段飾りはご店主の思い入れのあるお雛さんとか 、
ケースのおひなさんはオルゴール付き ^^
手前の市松人形もまだ新しいものでした。

Mukoh202

街道に戻ってすぐにある「塩崎家」

Mukoh203

ここは個人のお宅ですが、
部屋の中にはびっしりとおひなさんが飾られています。

Mukoh204

昭和9年の5段飾り

Mukoh205

昭和10年のおひなさんと雛道具。
飾り付けも大掛かりなもので、
載せているのはその一部のおひなさんだけです ^^;

街道に戻ると

Mukoh206

すぐにある「石塔寺」(鎌倉末期の創建)。
5月3日に奉納される”鶏冠井題目踊り”で知られるところとか。

さらに南へと歩き

Mukoh207

県道67号線を渡る角にある店舗のおひなさんは7段飾りと、
昭和12年(1937)ごろの源氏枠飾り(向日市文化資料館所蔵)。

西国街道は阪急京都線のガードをくぐり
上植野町下川原へと入りますが・・・
この辺りも由緒あるところのようで、趣のある道が続きます。

Mukoh208

個人のお宅のひな飾りは外から拝見

Mukoh209

すぐに「中小路家住宅」(国登録有形文化財)です。
江戸時代中期ごろから続く総名主を務めた旧家だそうですが、
現在は喫茶室が併設され、イベントも開催されているという。

この日はおひなさんの展示でしたが・・・

Mukoh210_2

主屋の座敷左手

Mukoh211_2

右手の内裏雛は左に明治、右に大正期の古今雛。
左の中段には”狆引き官女”のおまけ付き ^^;

Mukoh212_2

窓際には昭和中期の御殿飾りが並びます。
正面全体は人が多く外していますが ^^;

 Mukoh214_2 Mukoh213 

その飾りを右から順に ^^;
木箱の上に飾られているのは江戸時代の古今雛と後ろには雛絵。
左の内裏雛は復元されたという江戸時代の有職雛。

Mukoh215

その横には大正時代の白木造り源氏枠飾り。

そして部屋の左手には

Mukoh216

右に昭和40年代の段飾りと、左には平成元年の有職雛。
内裏雛はもちろん、三人官女、五人囃子、仕丁の違いが楽しめる、
そんな飾りが楽しいですね ^^;

Mukoh217

さらに横に並ぶ御殿飾りと賑やかです。
段飾りの中段に置かれた人形も、
じっくりと拝見させてもらった素敵なものでした。

Mukoh218

こちらはおまけ?でしょうか ^^;
二階の階段を上がったところにはこのおひなさんでした ^^;

街道筋のひな人形めぐりはここまででしたが・・・

Mukoh219

街道をさらに南へ歩くとすぐに「一文橋」に出ます。
”室町時代には有料橋だったと伝えられ、橋の架け替え費用にと、
一文を取り始めたのが橋の由来といわれる・・・”とも。
この先、西国街道は長岡京市へと向かいます。

ここからは街道筋から離れて、
見逃したおひなさんを探しながらJR向日町駅へと戻ります ^^;

Mukoh220

阪急京都線西向日駅近くにあるお家の飾りは庭先と玄関に。

Mukoh221

最後は昼食に立ち寄ったそば処の飾りです ^^;

短い距離とはいえ西国街道も歩けて大満足の
「西国街道ひな人形めぐり」(3月5日(月)まで)でした。
情報いただきましたaliceさん、ありがとうございました。  3日

2018年3月 3日 (土)

西国街道ひな人形めぐり

京都府向日市で行われている「西国街道ひな人形めぐり」。
初めて知る京都での町なかおひなさんめぐりですが、
”ここも素晴らしい・・・”と、aliceさんからコメントをいただきました。
開催が~5日(月)までと短い期間のためチョッと迷いましたが、
西国街道にも興味があり、予定を変更してのお出かけです。

紹介していただいたのは阪急西向日駅からでしたが、
下車したJR向日町駅前から。

Mukoh101

Mukoh102

いきなり1番の展示場所でしたが見事な立ち雛と、
オーナーの可愛い内裏雛をみながらのひな談義に・・・。

すぐに西国街道に出ます。

Mukoh103

光明寺への道標に驚き、この街道道標や伊勢講常夜灯を見ると、
まずは街道歩き?からです ^^;

Mukoh104

江戸時代の山陽道は、京都の羅城門(東寺口)から、
下関の赤間関に至る道として再整備されたもので、
特にこの向日市の中心部は当時の面影が残ります。

Mukoh105

「あたごみち」、「たんばみち」への分岐に出て、
この辺りからおひなさんが楽しめます ^^

Mukoh106

Mukoh107

お店のおひなさんも気楽に拝見できるためか、
朝早く?から多くの人がおひなさんめぐりをされています。

Mukoh108

もちろんこうしたガラス越しもありますが、
ここのメインもやはり旧家に飾られたおひなさん。

Mukoh109

この日の最初はここ、「富永屋」さん。

Mukoh110

代々宿屋・料理屋を営んできたという建物は、
約400年のれきしがあるという・・・。
玄関座敷に展示されているそのおひなさん。

Mukoh111

こちらは昭和14年(1939)の段飾り。

Mukoh112

そして、昭和5年(1930)の古今雛ですが、
下段には”狆引き官女”も飾られています ^^;

Mukoh113

昭和6年(1931)御殿雛とありますが、
檜皮葺白木造りの素敵な御殿は
古今雛とともに京都の丸平(大木平蔵)製とあります。

やはり旧家の寄贈によるものですが素晴らしい雛飾り、
この先の展示が楽しみしながら町なかに戻ります ^^;

Mukoh114

お店の飾りは昭和29年頃とありました。

Mukoh115

手作りコーナー
数多くの作品が展示され華やかな会場です。

Mukoh116

西国街道は「五辻の常夜灯」。
揚谷寺(柳谷観音)へ参拝する人たちにより建てられた常夜灯で、
吉峰寺や光明寺へと通じる参詣道でもあるという・・・。

ここまでで西国街道もほゞ半分ほどきましたが、
おひなさんめぐりの見どころはこのあとに・・・続きます。  3日

2018年3月 2日 (金)

墨俣 つりびな小町めぐり

岐阜県大垣市墨俣町の美濃路墨俣宿に春を呼ぶ、
「いき枠墨俣 つりびな小町めぐり2018」。
おひなさんめぐりでもいちだんと華やかな”つりびな”とともに、
地域内にある「光受寺」のしだれ梅が楽しめることで人気です。

この日はまだしだれ梅は咲いていないとの情報でしたが、
それはまたの機会にと、つりびなめぐりです ^^;

Sunomata01

墨俣宿本陣跡に建つ新しい常夜灯。

江戸時代に熱田の宮(東海道)と垂井(中山道)を結んだ
脇往還美濃路の宿場町である墨俣。
その墨俣宿一帯にたくさんのつりびなが飾られます。

Sunomata02

まずは主会場になる”脇本陣”のつりびなから。

Sunomata03

かっての脇本陣跡に再建された民家ですが、
週末のみ、その一部がお土産処として開店されているようです。
(以前に歩いたところですが・・・その記憶がありません ^^;)

Sunomata04

光受寺のしだれ梅もこの日はあきらめていましたが、
今年は開花がずいぶんと遅れているようです。

Sunomata05

いつものようにおひなさんだけを拝見して ^^;
戻った美濃路沿いのつりびなめぐり。

Sunomata06

このお店のショーウインドウには雛絵に陶雛、
そして今年初めて見る大内雛でした。

Sunomata07

店内には御殿に飾られていたという小さな 内裏雛ですが、
金の屏風と几帳の前ですまし顔です ^^

Sunomata08

つりびなもさることながら、銭湯の建物も健在です。
美濃路は北へと曲がりますが、
その先で街道筋から離れて東へと入ります。

Sunomata09

この筋にはそれほど飾りは多くないですが、
ここでは人気のスタンプラリーが行われているため、
それが目的の人が多いです ^^;

Sunomata10

今年は「墨俣一夜城」のつりびなを見に行きました。

Sunomata11

ここも入城するのは何年ぶりか?

Sunomata12

Sunomata13

2階展示室のつりびな飾り。
思っていた以上の華やかな展示にチョッとびっくり ^^
あとは城内(資料室)と天守からの展望を楽しみます。

戻る新犀川堤下のお店は

Sunomata14

Sunomata15

飾りのなかから、つりびなと真多呂人形です。

今年は墨俣宿の中心部と墨俣一夜城だけでしたが、
「いき枠墨俣 つりびな小町めぐり2018」は今年で10周年。
この日は節目になる”つりびなめぐり”でした。   27日

2018年3月 1日 (木)

続・日野ひなまつり紀行

滋賀県日野町で開催中の「日野ひなまつり紀行」。
「まちかど感応館」から東会場と西会場の清水町まで見てきましたが、
このあとは残りの西会場を見て回り「まちかど感応館」へ戻ります。

後半の最初はやはりここから ^^;
清水町から双六町筋と見て一筋北にある「近江日野商人館」。

Hino201

ここは外せないメイン会場(有料施設)で、
旧家に伝わるその古雛は必見!
とはいえ、町筋に飾られたおひなさん同様にすっかりお馴染みですが ^^;

Hino202

今年は”てまり展”も同時開催中でしたが、
やはりここはその古雛を。

Hino203

小展示室の飾りは
衣装にビロードが使われているという珍しい五人囃子を。

Hino204

この日、奥座敷ではちょうどお琴の演奏中でした。
しばし独り占めで聴かせていただきます ^^;

Hino205

Hino206

おなじみのおひなさんは何度見ても素晴らしいもので、
時代を経た古雛にはその歴史の勉強になります。

Hino207

特にこの”享保雛”2対は格別のもの ^^

今年もたくさんの古雛に再会して、
ふたたび町なかのおひなさんめぐりへと戻ります。
さらに一筋北に出て大窪通りのおひなさんです。

Hino208

こちらにも商人館に負けないほどの古雛が見れますが

Hino209

やはり店先のガラス越しが多く ><;
その一部しか載せることができないのが残念なほど ><;

Hino210

こちらは個人の方の収集品が展示されているところ。
ここも驚く古雛の数々ですが・・・

Hino211

今年もまたこの立雛と、
なかなかお目にかかれない貴重なおひなさんは

Hino212

こちらの元禄雛。
雛人形の原型ともいわれ女雛の天冠はなく、説明にもありますが、
男雛は共冠(頭と冠が一体)となっているのが特徴です。

Hino213

町筋ではお休み処に飾られている古雛の一部を

Hino214

そして、お店のウインドウには真多呂の木目込み雛でした。

Hino215

こんな飾りもまた楽しめて ^^
いろいろなおひなさんがあります日野のひなまつり。

ここも全部をめぐるとかなりの距離になりますが、
毎年同じおひなさんとは分かっていても、
つい、見て回ってしまう日野のひなまつりでした ^^;   25日

« 2018年2月 | トップページ | 2018年4月 »