資料館のひなめぐり
愛知県内にある36の博物館・資料館で始まった「ひなまつり」。
各館をめぐるスタンプラリーも行われていますが、
この日は県西部の弥富市、蟹江町、愛西市にある資料館(室)の
”おひなさん”をめぐってみました。
各施設とも初めて訪れる”ひなまつり”です ^^;
道順の都合から最初は弥富市にある
弥富市歴史民族資料館のミニ展示「やとみのおひなさん」から。
ここは何度も前を通っていますが、初めての入館です。
おひなさんの展示は1階ロビーで、タイトルどおりのミニ展示です ^^;
比較的新しい七段飾りが
背を合わせてふたつ展示されています。
この日は小学生たちの校外学習でしょうか?
子供たちが館内で学習中でしたが、その左に見えるガラスケース。
ちょっと古いおひなさんでしたが、
説明には昭和10年代のおひなさんとありました。
おひなさんの展示はこれだけでしたが、
その奥に並ぶ水槽です。
HPでは”水槽に泳ぐ22種類の金魚・・・”とありましたが、
少し少なめ ^^;
そんななかからひと種類、名前は・・・?
さすがに金魚の町として知られる弥富市の資料館です。
そのまま国道1号線を走り次は蟹江町です。
こちらの展示はミニ企画展「ユニークな郷土ひなたち」でしたが、
まずは展示会場前に展示されていたおひなさん?です。
ガラスケースの中には土雛と
各地の郷土雛。
ちょっと映り込みと全体が撮れないため縦位置ですが、
手前から説明順に、
鳥取流しびな、壱岐の八朔びな、鹿児島薩摩糸びな。
その上の壁には兵庫、大阪の押絵びな、長野の七夕びな
その横にも長野の七夕びなが展示されています。
そして展示室内ですが
展示されていたのは”子供の誕生から七五三までの成長儀礼と、
蟹江の伝統行事と子供たち・・・”でした。
成長儀礼の初節句、
そのなかのひとつが桃の節句のひな飾り ^^
御殿飾りと起こしものの展示でした。
このあとは蟹江町から西に走って愛西市です。
愛西市佐織歴史民俗資料室、
こちらのテーマはミニ企画展「あいさい歳時記」。
展示されていたのは資料室前のロビー。
中央に”津島神社”の祠と、奥に吊るし飾りに段飾りでした。
ここでは他にも子供たち向けの展示があったようで、
やはり子供たち(園児)がたくさん訪れていました。
愛知県西部にある郷土資料館のひなめぐり。
それぞれの違ったおひなさん飾りを、
歴史資料館の展示とともに楽しみました ^^; 7日
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こんにちは~
あちらこちらの雛人形が始まっていますね。
土雛や郷土びなも楽しめたのですね。
先日、まだお雛様は飾られていませんが
大和民俗博物館へ出かけた折、写真写していいですか?といつものように
申請、首から許可書をぶら下げて写しました。
帰りに今度、お雛様が展示されたらブログに挙げていいですか?とこれまたいつもの用に確認
答えは「No」「拡散したら行けないので」ダメとの事
以前は「営利目的では無ければOK」という返事でしたが
今回聞かなければ良かったと・・・まだ展示もされていないのに・・・バカでした!
次回は梅を見に行くかもしれませんが
もう大和民俗博物館のお雛様は写しません><
投稿: 彩 | 2018年2月 9日 (金) 13時38分
彩 さん
大和民族博物館のおひなさんは撮影許可が必要ですが、
確かに個人的な使用は可でしたね。
いまさら”拡散するからダメ”とは、またどうしてでしょう?
たしかおひなさんは中旬からの展示だったと思いますが、
ここは紹介したい古雛や郷土雛が多いだけに、
ブログに載せられないとなるとちょっと残念ではありますね。
撮りたくなくなった気持ちは分かりますが、
そう熱くならずに ^^;
梅を見に行かれたときにもういちど試されたらどうでしょう。
私も出かけたらダメもとでアタックしてみます ^^
投稿: 好好爺 | 2018年2月 9日 (金) 18時14分