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2018年2月15日 (木)

続 中馬のおひなさん

豊田市足助町で始まっている「中馬のおひなさん」。
西町から新町のおひなさんを見てきましたが、
続きは本町から東へと、新田町の飯田街道足助東口までです。

本町に入って、

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いつもの和菓子処(足助両口屋)に飾られた古雛を拝見し

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その先にある「本町地蔵堂(だき地蔵)」。
堂内には御殿飾りがありましたが・・・これもまた一興か?

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すぐに本町区民館(土雛会場)と本町通り。
あまりにも寒いので区民館で暖をとりひと休み ^^;

ひなめぐりはすぐ隣にある対鳩屋・旧田口家から

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大きな張り子?の「範公(足助次郎重範公)」が置かれ、
店先で売られていたのは足助の名産酒”範公” ^^;

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座敷には大きな祭り屏風と古雛でした。

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本町の最後は通りの角、
ちょうど街道が桝形に曲がるところの甘味処・加東家です。
お馴染みの御殿飾りと、店先の”竹ようかん”でちょっと一服、
お茶とコーヒーのおもてなしに心ほっこり ^^

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角を曲がれば田町銀座
時間とともに少しづつですが人が増えてきました。

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こちらのお店には古雛から平成びなまで多くが展示され必見!
その先には「中馬館」がありますが、
ここは古雛が多く展示されていて何度ものせているところだけに

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今回はたくさんの古雛からこちらのおひなさんです。
あとは省略して ^^;

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足助といえば塩の道、そして足助直しの塩で知られるところ。
こちらは塩問屋の「莨屋(たばこや)塩座」の展示から、
新しい木目込雛の座雛と立雛をです。

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田町最後はこちらのお店の土雛飾り、
箱階段に飾られた土雛と、奥には手作りの木目込座雛でした。

中馬のおひなさんもあと少し ^^;

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大鳥居の建つ入口で江戸時代の旧伊那街道から分かれ、
明治期に新しく造られたという飯田街道を新田町へ。

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以前とは少しおひなさんの展示が多くなった感じがしましたが、
こちらにも古雛があります。

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御殿飾りの前には久しぶりに載せる”酒飲み人形”。
何度見ても楽しい人形で、お酒が恋しくなります^^

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そして最後はここ
毎年このおひなさんに会いたくてここまで来ますが、
江戸時代末期とある素晴らしい「享保雛」です。

さて、今年はさらに先にある足助の東口へ

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おひなさんの展示はもうありませんが、
歩いてきた明治の飯田街道はここで旧伊那街道と合流。
国道沿いにある人道橋から眺める川沿いの細い道が、
江戸時代に使われていた旧伊那街道(飯田街道)という。

今年は旧伊那街道(飯田街道)も少し学びながらの、
足助「中馬のおひなさん」でした。   12日

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お出かけ・ひなまつり」カテゴリの記事

コメント

 今年もお雛様めぐりの季節が巡って来たんだなあと嬉しくなりながら拝見しています。
私の住んでいる地域は連日氷点下の寒い毎日で、凍結防止などに翻弄されていますが、好々爺さんのお雛様や盆梅ですでに春が来ていると実感しました。
愛知県周辺は通過ばかりで、土地カンゼロ、本当に知らないので、ためになります。
土雛が一番興味を引きました。下段に福助みたいなのがいますね。

フデ さん
今年は例年より寒い日が続きますが、またひなめぐりの季節になりました。
これから各地のひなまつりも本番を迎えます。
ここ足助は土雛(土人形)が多いところで、
多彩な土人形が展示されているところもあります。
興味を持たれた土雛、
少し色あせていますが小さい福助のようですね。
福助で日野のひな紀行を思い出しましたが、今年も出かけます ^^

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