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2018年2月 5日 (月)

ちょっと昔のひなまつり

愛知県では県内のおひなさま展示館36館が参加する、
「おひなさまスタンプラリー」が行われています。

知多市に続いてのひなめぐりは知立市にある
「知立市歴史民俗資料館 」の”ちょっと昔のひなまつり”です。
もちろん、ここも36館のひとつですが・・・初訪問でした。

Chiryurh01

その建物、図書館との併設ですが、
新地公園の傍にあり、その環境にちょっとびっくり ^^;
どんなお雛さんが展示されているのか楽しみでした。

Chiryurh02

祖の資料館
道標があるエントランスの展示は

Chiryurh03

右に御段飾りと、左には土雛のひな飾りです。

Chiryurh04

順路案内に従って回りますが、展示室の入口には

Chiryurh05

右の展示は
上に大正12年頃、下に昭和2年と案内書きの内裏雛

Chiryurh06

その横には大正時代の源氏枠飾りがふたつ。
こちらは時代ものの質素な飾りで、
どちらもなかなかお目にかかれない源氏枠でした。

Chiryurh07

対面の内裏雛には明治時代とありましたが、
ここで明治、大正、昭和初期の内裏雛にご対面です ^^;

Chiryurh08

メイン展示室?
昭和前期から中期の御殿飾りが並びます。

まずは左の展示から

Chiryurh09

左から、昭和24年、30年、30年、28年とありました。
昭和40年代のきらびやかな御殿飾りになる前ですが、
右の三つはほゞ同じ形ですね ^^;

Chiryurh10

これは左端にある昭和24年の御殿飾り。
他とは少し違った造りですが、
戦後に作られたものだけに少し華やかでしょうか。

Chiryurh11

こちらの御殿飾りは落ち着いた作りで、
左が昭和33年、右が昭和前期とありました。

Chiryurh12

その昭和前期の御殿
戦後の御殿と比べてみると鯱もなく少し簡素な作りでしょうか?

そして最後の展示室

Chiryurh13

ちょっと映り込みを避けて上からですが、
年代は書かれていません。

Chiryurh14

その女雛と

Chiryurh15

男雛
屏風の作りといい、かなりの古雛にみえましたが・・・さて。

最後はこちらの段飾り

Chiryurh16

左が昭和27年、右が昭和前期とありましたが、
どちらも綺麗なおひなさんでした。

今年の雛めぐりはできるだけ初めてのところをと思いながら、
この日は初めて訪れた
「知立市歴史民俗資料館」のおひなさんでした。    3日

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