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2018年2月16日 (金)

三州足助屋敷のおひなさん

足助「中馬のおひなさん」。
町なかのおひなさんをめぐったあとは少し足を延ばして、
紅葉で有名な香嵐渓にある「三州足助屋敷」でした。

今では少なくなった昔の暮らしとともに、
ものづくりの伝統を伝える手仕事の実演が見れる施設ですが、
ここでもおひなさんが展示されています。

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最初の楓門
こちらのテーマは”昔ながらのひな祭り”。

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その楓門のひな飾りは昭和を代表する段飾りと御殿飾りで、
ここは無料で楽しめます ^^;

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門をくぐって広場を行くと、
お茶処「堅香子」が併設されている受付棟。

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さりげなく三人官女が飾られていますが、
ここでは屋外にもこうした飾りがあります ^^;

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軒先に”柚餅子”が吊り下げられた母屋。

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引戸を開けるて中に入ると囲炉裏がたかれていて、
もうもうと煙が立ち込める部屋はかなり煙たいですが・・・
その座敷に飾られているおひなさんは

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昭和35年の素敵な御殿飾りがふたつ。
この日は煙たくて早々に外へ ><;

Sansyua08

その隣にある土蔵。
ここのおひなさんも何度か紹介していますが

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あらためて入口の展示から。
大正12年と書かれていますが・・・綺麗な内裏雛と、
昭和初期と後期の市松人形です。

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こちらは陳列棚の土人形、
名前付きでいろんな種類の土人形が楽しめます。

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ここでは桶屋と傘屋の手仕事を見ることができますが
こちらは傘屋で、作業されていたのは和傘作りでした。

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各仕事場の施設をみながら、
最奥にある「萬々館(ばんばんかん)」へ。

今年は特別展示でしょうか?

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”範公さんと灯りの節句”と題してこの展示。
町なかにもありましたが”範公”さんとは、
鎌倉時代の武将で「足助次郎重範」という郷土の偉人だそうです。

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こちらは手仕事場「紺屋」のひな飾り。

屋敷の南側に並ぶ手仕事棟には他にも、
「紙漉き」、「炭焼き」、「鍛冶屋」、「篭屋」、「木地屋」が並び、
すべてが正業の製品が作られています。

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そのなかのひとつ「篭屋」の建物とひな飾りです ^^;

伝承されるもの作りの技術とともに楽しんだ、
「三州足助屋敷」の”昔ながらのひな祭り”でした。   12日

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お出かけ・ひなまつり」カテゴリの記事

コメント

中馬のおひなさん、良いですね^^
ここ数年お出掛けしていないので、今年は見に行けると良いのですが・・・
いつも足助の街並みの方は見ていますが、三州足助屋敷のお雛さんは
見に行った事が無いので、私も一度は見に行かないとです。

今年はまだ長浜の盆梅展も見に行っていないので、完全に出遅れて
しまっています^^;
梅の開花が遅れているので、梅が見頃を迎える前にいろいろ
お出掛けしないとです^^

いわし さん
中馬のおひなさんはいつも早い時期から始まるため、
ひなめぐりにはありがたいところです ^^;
足助屋敷はオマケみたいなものですが、
いろんな手仕事の職人技とともに楽しめるので立ち寄っています。

今年の梅はどこも遅れていますが、
いつも最初に見に行く豊橋の向山緑地梅林では、
早咲きはもう5分咲きのようです^^
この寒さが過ぎるといっきに開花してきそうですね。

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