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2018年2月 6日 (火)

豊田市民芸館のおひなさん

ひなめぐりが続きますが知立市のあとは豊田市へ。
できれば古雛が見れればと、
ひなまつりのテーマを選んでの追っかけですが、
こればっかりは見るまで分かりません ^^;

着いた豊田市郷土資料館のテーマは
”ひいなの春~資料館のひなまつり~”でした・・・が

Toyotas

何を間違ったか、ここは2月6日(火)からの開催でした ><;
館内と、民家(民俗資料館)・古墳・土蔵や道標の立ち並ぶ前庭を見て、
少し離れた「豊田市民芸館」へと走ります。

その「民芸館」

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ここは何度か訪れているところですが、
おひなさんは初めて。

Toyotam02

花木や瀬尾陽建築の建物、登り窯などがあり、
いつ訪れても四季折々に楽しめる敷地内には

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呈茶処(有料施設)もあります ^^;

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この日も見どころを散策しながら「第3民芸館」へ。
ひなまつりのテーマは”土人形のおひなさま”でしたが・・・。

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展示室の一画に展示されていたおひなさん。

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座敷の右隅には箱階段に飾られた富山土人形びな

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そして三河地方の節句飾りでしたが・・・
その隣に展示されていた内裏雛にちょっとビックリです。

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”李朝黒横長箪笥”の上にはなんと、享保雛です。
李朝家具の箪笥はそれとして(知識がありません><;)

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この享保雛が見れたことだけでも訪れた甲斐がありました。
さらに展示されていた内裏雛は

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こちらも”李朝家具・金庫”だそうですが、
その上には”江戸末期から明治時代の衣装雛”
との説明書がある古雛です。

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そしてもうひとつは大正時代のおひなさんでした。

オマケ?ではありませんが

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その上に掛かっていたのはこの額。
”型染 雛人形”とありますが、初めて見る雛額です。

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あらためて享保雛の女雛と男雛をじっくりと・・・。

土雛ばかりかと思っていましたが、
素晴らしい享保雛と、明治?大正のおひなさんと、
なんともうれしい展示でした ^^;

Yamagara

戻る途中で見送ってくれた”ヤマガラ”です ^^;

春にはサクラにハナモモ、ユキヤナギ、夏の新緑、
秋には紅葉、すぐ傍には前田公園もある豊田市民芸館。
思わぬ古雛にも出会えたひなめぐりでした。   3日

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