中馬のおひなさん
愛知県豊田市足助町で今年も始まった「中馬のおひなさん」。
旧伊那街道(飯田街道)の中継地として栄えた足助の古い町並みには、
約130軒の商家の店先や民家におひなさんが飾られます。
昨年はちょっとお休みをしましたが、
やはり町なかひなめぐりでは外せないところ ^^;
いつもの宮町駐車場から展示されているおひなさんを見て行きます。
観光協会のひな飾りを見たあと西町へ。
足助のおひなさんも見始めてからもう何年になりますか?
どこもお馴染みのところばかりですが ^^;
なるべくこれまで載せていないところをと思いながら、
見慣れたおひなさんばかりで、まずは飾りを楽しみながら、
お店も開いたばかりのところが多くのんびりと行きます ^^;
足助交流館
今年も”阿波勝浦ビッグひなまつり”の交流寄贈ひな飾りと
個人の方の寄贈による御殿飾りの展示です。
この日はまたムチャ寒い日で、
さすがに冷える頭も?防寒しての雛めぐりに ><;
西町から新町に入りますが、
まだ時間が早かったためか見物客の少ない町並み。
新町郷蔵
ここも見慣れた大正後期の御殿飾りです。
2年ぶりにめぐる町なかのおひなさん ^^;
本町に入る手前にある吊るし飾りのお家を訪れますが、
今年は(この日だけか?)お家が閉まっていました。
で、傍にあるこのお家にお邪魔します ^^
久しぶりに拝見するおひなさんですが、
なんとも賑やかな飾りになっていました。
メインはご当主が手作りの木目込み人形で、
どれも素晴らしいものです。
その奥に飾られていた古雛は親子三代のおひなさんとか。
正面の御殿飾りがご当主のもの、左の古雛がお母さん、
右の段飾りが娘さんのものとか。
しばしご当主とひな談義もできました ^^;
寒い外でのひなめぐりはガラス越しですが、
町なかのおひなさんも楽しみます。
このお店の飾りもお馴染みですが、
昭和の段飾りと、平成の親王飾りは桂由美オリジナル。
ここまで、西町から新町筋を見てきましたが、
足助の町並みは距離があります ^^;
このあとは本町筋から田町、新田町へと、
旧伊那街道沿いに展示されているおひなさんを楽しみます。
続きはこのあとに・・・ ^^; 12日
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好好爺さん
足助の「中馬のお雛様」飾りを、早くもご覧になったのですね。いつもながらの美しいお写真で、十分堪能いたしました。私も毎年出掛けております。何しろ近くですから、簡単に見られますが、遠くからわざわざ見に来られる方も多いわけで、寒い中、ご苦労様と申し上げたい気持ちです。もう少し暖かくなったら。今年ももまた、見学に行きましょう。
投稿: shuttle | 2018年2月14日 (水) 10時45分
好々爺さん
中馬のお雛様、いつ見ても素敵ですね。今年も親子3世代の雛人形、飾りましたよ。
住宅事情で私の七段飾りとはお別れする事になり、今年が最後となりました。寂しいですが、時代の流れで仕方のない事です。
これからは、好々爺さんの写真を楽しませて頂きます。
投稿: みっこ婆 | 2018年2月14日 (水) 16時49分
shuttle さん
ここはやはり待ち遠しいところのひとつですね。
遠いとはいえ、高速道路のおかげで1時間少しで着きます。
ただ、ここに来るときはなぜか寒い日が多いですね。
まぁ、それも承知ですが、
やはり暖かい方がおひなさんを楽しむにはいいですね。
今年もぜひ楽しまれてください。
投稿: 好好爺 | 2018年2月14日 (水) 17時05分
みっこ姉さん
お宅でも親子3世代のおひなさんを飾られていますか。
やはり昔のひな飾りは場所をとるだけに大変でしょうね。
近年はお雛さんを飾られるところも少なくなったようですが、
今年が最後とはまた寂しいことです。
我が雛めぐりはまだまだ続けたいと思っています。
少しでも楽しんでもらえればうれしいです ^^
投稿: 好好爺 | 2018年2月14日 (水) 17時16分