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2017年12月25日 (月)

沓掛城跡・豊明市

名古屋市緑区の鳴海城跡から東へ6kmほど行くと、
豊明市沓掛町に「沓掛城跡」があります。

この日は鳴海の散策の途中から急に思いついての立ち寄りで、
何の予備知識もないウオーキング ^^;
県道36号線をただひたすら東へと歩きながら、
途中からの道案内はスマートフォンの地図が頼りでした。

Kamakura01

豊明市に近づくと中京競馬場の北側を通っていきますが、
その先で少し寂しい道に入って愛知用水を渡ります。

用水の傍に掛かっていた小さな案内図によると、
ここは鎌倉街道とか。

Kamakura02

道は”濁池”沿いを通って

Kamakura03

藤田保健衛生大病院の敷地内?を抜けて行きます。
ちょっと古道にはふさわしくないような近代建物ですが、
調べてみたら鎌倉街道はここを通り抜けています ^^;

ちょっと余分でしたが ^^;
県道に出て二村山を過ぎると沓掛城跡はすぐで、

Kutsukake01

今は綺麗な公園として整備された、
城跡の北側入口にある駐車場に到着。


Kutsukake02

駐車場西側にある侍屋敷跡広場。

Kutsukake03

本丸へと続く橋、
ここは土橋だったところでしょうか?

Kutsukake04

右にある諏訪曲輪との間には空堀があり、

Kutsukake05

その反対側、
本丸北側から二の丸へと回り込むようにある堀跡。

Kutsukake06

橋を渡ると本丸跡ですが、
反時計回りに本丸を回り込んで行きます。

Kutsukake07

本丸跡の東側から見ると、
西にある建物の白壁が城壁を見るようでいい感じです ^^;

Kutsukake08

南側にある二の丸広場

Kutsukake09

その先、南口から見る大手筋は大手門跡でしょうか。

Kutsukake10

左手の空堀

Kutsukake11

大手門跡にある城跡標柱と説明板。

Kutsukake12

本丸左手(西側)の堀

Kutsukake13

一段高くなっている諏訪曲輪への道

Kutsukake14

橋を渡るとその諏訪曲輪跡にでます。
ここから侍屋敷跡広場に出て

Kutsukake15

城跡をひと回りしてきましたが、
北側土橋の傍らにある「沓掛城」の説明碑です。

城についての詳しいことは省きますが、
桶狭間の戦い前日に今川義元が泊まったという沓掛城。
思っていた以上に城郭の一部が残る城跡でした。   23日

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