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2017年12月30日 (土)

神宮参拝

年々月日の経つのが早く感じられるようになりましたが、
今年も早いもので明日はもう大晦日。
今日は我が恒例の伊勢神宮参拝の日でした。

土曜日とはいえ、帰省ラッシュで東名阪が渋滞中との情報に、
今までにはないことでしたが5時前に家を出ました。
断続的な10kmほどの渋滞でしたが、
思っていたより車の流れは良く、早い時間に内宮到着。

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まだ薄暗い中の宇治橋を渡ります。

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毎年同じ光景ですが、五十鈴川御手洗場

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第二鳥居から神札授与所前

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まだあかりの灯る参道を行き

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正宮
ことし1年の無事に感謝して参拝です。


戻った宇治橋鳥居前

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鳥居に昇る朝日を待つ大勢の人たちでした。

”ぶらり旅”
今年もご覧いただきありがとうございました。

2017年12月27日 (水)

2017年花どころ回顧

今年は不安定な天候もあって出かけることも少なくなり、
暇を見ては来年のカレンダー用にと写真を整理していました。
あらためて振り返ってみると、初めてというところが例年より少なく、
さすがに新規開拓もできなくなったかと反省 ><;
これからの参考にと思い、
今年初めて出かけたところの回顧で、その花編です。

1月 兵庫県南あわじ市

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灘黒岩水仙郷 
500万本のスイセンは見事だったですね。

2月 愛知県豊川市

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赤塚山公園(ぎょぎょランド)梅園
今年は少し早すぎましたが、あらためて訪れたいところでした。

3月 愛知県岡崎市

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乙川堤の河津桜
堤防沿いに続く河津桜の並木は圧巻でした。

4月 和歌山県岩出市

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根来寺
大門周辺を含めて約7000本ともいう見事なサクラでしたが、
大伝法堂(本堂)周辺のサクラです。

こちらは紀の川市

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粉河寺
本堂前のサクラですが、
こちらもまた素晴らしい境内のサクラでした。

5月 静岡県磐田市

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熊野の長藤(ゆやのながふじ)・行興寺
国指定天然記念物、裏手にある公園の藤棚もまた見事。

こちらは藤枝市

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蓮花寺池公園
蓮花寺池を中心に260本のフジがある藤の公園でした。

6月 岐阜県本巣市

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文殊の森公園のササユリ園
広大な森林公園ですが、
入口の駐車場傍にはササユリが群生します。

7月 愛知県大府市

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あいち健康の森公園
訪れるのは初めてではありませんが、
”いのちの池”に咲くハスを見るのは初めてでした。
まさか?のハス群にはビックリ!

8月 愛知県東浦町

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於大公園
春の”於大まつり”には出かけたことがありますが、
四季を通じて花の楽しめる公園。

8odai2

夏はオニバス池にオニバスとスイレンが咲きます。

9月 滋賀県高島市

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今津桂浜園地
湖西のヒガンバナの名所!念願の初訪問でした。

10月に初訪問のところはありませんでしたが、
9月末に訪れた滋賀県多賀町です。

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敏満寺地区の田園地帯に広がるソバ畑。
何度も通っている307号線沿いですが、
初めて見るソバ畑でした。ソバにはヒガンバナ咲きます ^^;

11月 京都市山科区

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将軍塚青龍殿
花ではありませんが、東山山頂にあるこの大舞台。

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紅葉!
ここはウオーキングとともに楽しみたいと、
やはり念願の初訪問でした。

12月、もう新規どころには行けません ><;

この1年、出かけた花どころから初めてのところでしたが、
思えば今年もまた行けなかったところが多いこと。
それはまた、これから追っかけることにします ^^;

2017年12月25日 (月)

沓掛城跡・豊明市

名古屋市緑区の鳴海城跡から東へ6kmほど行くと、
豊明市沓掛町に「沓掛城跡」があります。

この日は鳴海の散策の途中から急に思いついての立ち寄りで、
何の予備知識もないウオーキング ^^;
県道36号線をただひたすら東へと歩きながら、
途中からの道案内はスマートフォンの地図が頼りでした。

Kamakura01

豊明市に近づくと中京競馬場の北側を通っていきますが、
その先で少し寂しい道に入って愛知用水を渡ります。

用水の傍に掛かっていた小さな案内図によると、
ここは鎌倉街道とか。

Kamakura02

道は”濁池”沿いを通って

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藤田保健衛生大病院の敷地内?を抜けて行きます。
ちょっと古道にはふさわしくないような近代建物ですが、
調べてみたら鎌倉街道はここを通り抜けています ^^;

ちょっと余分でしたが ^^;
県道に出て二村山を過ぎると沓掛城跡はすぐで、

Kutsukake01

今は綺麗な公園として整備された、
城跡の北側入口にある駐車場に到着。


Kutsukake02

駐車場西側にある侍屋敷跡広場。

Kutsukake03

本丸へと続く橋、
ここは土橋だったところでしょうか?

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右にある諏訪曲輪との間には空堀があり、

Kutsukake05

その反対側、
本丸北側から二の丸へと回り込むようにある堀跡。

Kutsukake06

橋を渡ると本丸跡ですが、
反時計回りに本丸を回り込んで行きます。

Kutsukake07

本丸跡の東側から見ると、
西にある建物の白壁が城壁を見るようでいい感じです ^^;

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南側にある二の丸広場

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その先、南口から見る大手筋は大手門跡でしょうか。

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左手の空堀

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大手門跡にある城跡標柱と説明板。

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本丸左手(西側)の堀

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一段高くなっている諏訪曲輪への道

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橋を渡るとその諏訪曲輪跡にでます。
ここから侍屋敷跡広場に出て

Kutsukake15

城跡をひと回りしてきましたが、
北側土橋の傍らにある「沓掛城」の説明碑です。

城についての詳しいことは省きますが、
桶狭間の戦い前日に今川義元が泊まったという沓掛城。
思っていた以上に城郭の一部が残る城跡でした。   23日

2017年12月24日 (日)

鳴海散策・城と砦跡

桶狭間古戦場めぐりのあと、大高の城と砦跡をめぐりましたが、
懲りもせずこの日もまた城と砦跡めぐりに出掛けました。

桶狭間の戦いでは尾張から桶狭間へと軍を進めた織田軍ですが、
その途中にあったのが緑区にある「鳴海城」と「大高城」でした。
今川の支配下にあったふたつの城を包囲するように、
信長が築いた砦が5つあります。
「大高城」には”鷲津砦”と”丸根砦”、同じく今川の支配下にあった
「鳴海城」には”丹下砦”と”善照寺砦”、そして中島砦”です。
今回はその鳴海の城と砦跡をめぐります。

まずは散策路の案内コースに従って中島砦跡からです。

Narumi01

駅から扇川に沿って少し東へ行くと手越川との分岐があり、
この辺りが砦のあとになるのでしょうか?

Narumi02

橋を渡った先、手越川沿いの民家にあった”中島砦跡”の案内板。
ちょっと場所的には砦らしくないところでもありますが、
その庭の茂みのなかに砦跡碑があるようですが・・・ここまで ^^;

ここから東海道で中島橋を渡り北へと行きます。

Narumi03

石畑の集落を回り込み、砦の町に入るとすぐにある”砦公園”、
少し高台になった公園ですが、ここが”善照寺砦址”

Narumi04

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善照寺砦は信長軍の初動における重要地点で、
ここから桶狭間へと進軍したといわれているところ。
少しは砦跡らしい雰囲気はありますが、周囲は住宅街です ^^;

下って、西へと戻り、旧東海道から少し北へと入ります。

Narumi06

東海道歩きで紹介した「誓願寺」前にある高札場跡の先。

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その先ある「天神社」、ここが「鳴海城跡」でした。

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境内にある城跡の跡碑がふたつと案内板。
今は住宅街の中にあり、城跡の面影は何もありません。

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道を挟んだ前には「鳴海城跡公園」がありますが、
どちらかというとこちらが城跡らしい雰囲気があります ^^;

その公園の傍から旧東海道へと出ます。

Narumi11

すでに歩いたところですが ^^;
公園んから細い道を下りたところにあるのが”鳴海宿本陣跡”。

Narumi12

旧道を歩いて行くと鳴海宿の西の入口「丹下常夜灯」。
この辺りが”丹下砦”がったところのようですが、
それらしきものは何もありません ><;

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どうも傍にある「光明寺」裏手の小高い丘と、
旧道沿いの雑木林がそのようですが・・・

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ひと回りしても丹下砦跡の案内板はありませんでした。

分かってはいても少し欲求不満の残る鳴海の城と砦めぐり ><;
というわけで、ここからちょっと足を延ばして、
目指すは約6kmほど東にある豊明市の「沓掛城跡」です。  23日

2017年12月23日 (土)

大高史跡めぐり・城と砦

名古屋市緑区大高町の史跡めぐりは名鉄左京山駅からでしたが、
大高緑地を抜けると砦前に出ます。
そこから北へと行き、東海道線を挟んで東にある丸根砦跡と鷲津砦跡、
そして西に位置する大高城跡を見て回ります。

「大高城」は当時今川方の支配下にあり、
それに対して信長が築いたのが「丸根砦」と「鷲津砦」でした。
ふたつの砦は桶狭間の戦いを前に、
織田軍と今川軍との間で激しい戦いが行われたところです。

長くなりますが ・・・^^;

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大高緑地の外周を南から回り込んで行くと、
緑区の散策コースマップの道と合流するところが砦前に出ます。

Odaka02

そこから北へ行くと、まずあるのが「丸根砦跡」。
民家の中の細い道を行くとある案内板。

”永禄2年(1559)、信長が今川義元の上洛に備え築いた砦のひとつで、
永禄3年の桶狭間の戦いのとき、佐久間盛重を将とし、
松平元康(徳川家康)ら今川勢との激戦で全滅した・・・”とあります。

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小高い丘の頂にあったのは「丸根砦戦殉難烈士之碑」、
周りは雑木林で眺望はなく、そのまま砦を抜けて行きます。

Odaka04

こちらが表口になるのでしょうか?
コース図では、かっては尾根続きだったと思われる道、
今は住宅街の中の高台を行きますが、今回は県道に戻ります。

Odaka05

新幹線・東海道線の高架沿いをしばらく行くと「長寿寺」に。
知多四国八十八所・第八十七番札所ですが、

Odaka06

その先に「鷲津砦公園」の碑があり、ここが鷲津砦跡。
ここも小高い丘の雑木林の中を上ります。

Odaka07

上りきったところにある「史跡 鷲津砦址」碑。

永禄2年(1559)に信長が丸根砦とともに築城。
永禄3年の桶狭間の戦いの前に今川勢に攻められて、
飯尾定宗を将とする織田方はここでも全滅したという。

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すぐ傍はもう住宅街でしたが、戻る道から眺める大高駅方面。
ここから駅前に出て大高城に向かいます。

大高川を渡り本町通りの細い道を行くと小さな案内板があり、
民家の中の細い道を行きます。

Odaka09

その先が大高城への道。

Odaka10

坂の途中にある「大高城址」の標柱と案内板、
左右は帯曲輪でしょうか?一部は児童公園になっています。

そのまま道を上がると

Odaka11

本丸跡に出ます。

Odaka12

東端からはすぐ先に鷲津砦、丸根砦を望むことができます。

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思っていたより広い本丸跡広場。

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一段高くなったところには城山八幡社と

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その右に「大高城址」碑が建っています。

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本丸跡から西に土橋らしき道を行くと二ノ丸への広場。

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少し下ったところにあるのが二之丸跡でしょうか?

Odaka19

本丸と二ノ丸との間にある内堀は、
木々に覆われていてかなりの荒れようです ><;

Odaka20

本丸横から帯曲輪へと下る道。

築城年代は不詳、天文・弘治の頃には水野忠氏父子が居城し、
桶狭間の戦いのときには今川の支配下にありました。
織田軍により兵糧攻めを受けていたとき、
松平元康(徳川家康)が兵糧を運び入れたことで知られています。
義元が討たれたあと元康はここから岡崎へと帰り、のちに廃城・・・。

桶狭間の戦いの前哨戦となった大高城とふたつの砦は、
昭和13年(1938)に国の指定史跡になっています。   21日

2017年12月21日 (木)

東海道有松から熱田の宮

豊明市栄町の「桶狭間古戦場伝説地」から、最寄り駅になる
名鉄「中京競馬場前」まではほんの100mほどですが、
すぐ前を通る国道1号線(東海道)を横断することになります。
この日は最初から旧東海道を名古屋(熱田の宮)まで
歩いて戻るつもりでした。
少し古戦場めぐりに時間を費やし、時間的には遅くなりましたが、
予定どおり旧街道を歩いて戻ります。

Tokaidoam01

まずは国道1号線から分岐する旧街道に入ります。
この旧道は少しだけで、すぐに国道に合流、
その先で間の宿になる有松への旧道へ。

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ここはもう何度も訪れているところだけに、
ただ歩いて過ぎるだけです ^^;

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有松を通りすぎると「有松一里塚」。
この先、左京山から鳴海に入りますが途中は何もありません ^^;
大高緑地への道を左に見ると鳴海宿はすぐ。

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その鳴海宿東の入口に建つ「平部町常夜灯」。
今は宿場の面影もない鳴海の宿を行くと、
途中の名鉄鳴海駅近くにあるのが「誓願寺」。

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道沿いに「芭蕉最古の供養塔」と書かれた立札があり、
境内に入ると

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「芭蕉堂」の傍に、”芭蕉翁”と書かれた
自然石の碑(元禄7年・1694の芭蕉最古の供養塔)があります。

この先で道は大きく北へと曲がります。

Tokaidoam07

すぐに「丹下町常夜灯」がありますが、
ここが鳴海宿の西の入口です。
そのまま直進して行くと第二環状線の三王山交差点に出ますが、
ここですこし寄り道です ^^;
すぐ傍にある小高い丘の上にある「千句塚公園」。

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ここに、芭蕉の存命中に建てられた唯一の塚という
貴重な「翁塚」があります。
鳴海もまた名古屋と同じように芭蕉ゆかりの場所でもあります。

戻って、三王山交差点を西に折れ、天白川を渡り笠寺に。

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「笠寺一里塚」を見ると

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すぐに「笠寺観音(笠覆寺)」の正門に。
境内には芭蕉ゆかりの春雨塚・笠寺千鳥塚、
宮本武蔵の碑などがありますが

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その中から「千鳥塚」と「宮本武蔵碑」。
詳細は省きますがここも宮本武蔵が滞在したところで、
じっくりと載せたいところですが先を急ぎます ><;

この先は本笠寺駅の踏切を渡って右折し、
綺麗に舗装整備された呼続の道をただ歩くだけ。

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山崎川を山崎橋で渡って左折

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しばらくで旧道とはまるで違った、
環状線と国道1号線の交差する松田橋交叉点に出ますが

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その高架橋下にあるのがかっての松田橋。
この辺りは当時八丁畷と呼ばれたところで、
そのころあった用水に架けられていた橋の一部という。

道を渡って国道1号線を行き、途中で側道に入りますが、
JRの踏切と、名鉄常滑線の高架をくぐると

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その先に「姥堂」と「裁断橋」があります。
ここはまた「都々逸発祥の地」でもありますが詳細は省きます。

この先はもう熱田の宮の宿

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当時の宿の中心部といわれた伝馬町筋を行き、
分断された道を信号交差点で迂回して行くと

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突き当りにあるのが「ほうろく地蔵尊」。

その手前に道の反対側から移設された道標があり、

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ここが美濃路から佐屋街道への分岐。
道を左にとり、国道247号線を渡れば”宮の渡し”はすぐですが、
この日はここまででした。

ブログ開設当時以来12年ぶりに歩いた名古屋の東海道。
思えばここから我が街道歩きが始まったともいえますが、
それだけに懐かしい思い出の東海道歩きでした。    19日

2017年12月19日 (火)

桶狭間古戦場めぐり

以前、有松散策の途中に立ち寄った豊明市栄町にある
「桶狭間古戦場伝説地(国指定史跡)」。
そのとき、その南西1.5kmほどの名古屋市緑区桶狭間にも、
もうひとつの「桶狭間古戦場公園」があるのを知り
こちらも機会があれば訪れてみたい・・・と書きました。
もう8年も前になりますが、忘れていたわけではありません ^^;
この日、その古戦場めぐりにと出かけた有松の桶狭間です。

”桶狭間の戦い”は、いまさら解説も不要でしょうか ^^;
観光パンフレットの案内どおりに見たまゝです。

ここ有松も坂のある町、古戦場めぐりもアップダウンの道ですが ^^;

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まずは最初の「高根山」は「有松神社」です。

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あまり眺望が良くありませんが、
今川軍の先陣隊が、鳴海、大高方面に対して備えていたところとか。

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次が「釜ケ谷」
桶狭間の戦いで、織田軍を勝利に導いた重要なポイントですが、
現在は大学の構内にあり、道筋に案内板があるのみ。

ここから先はぐるぐると歩き回されます ><;

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民家の奥にあった「七ツ塚」
勝利を収めた織田信長が全軍を釜ヶ谷あたりに集め、
村人に戦死者を葬るよう命じて引き揚げたあと、
このあたりに七つの穴を掘り埋葬したと伝えられている場所という・・・。

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そしてここが「桶狭間古戦場公園」
桶狭間の戦いの中心地で、
おけはざま山の本陣から追われた今川義元が打ち取られた
最期の地と言われているそうです。

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今川義元の墓

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織田信長と今川義元の銅像
他にも義元馬つなぎの杜松、義元首洗いの泉、漢詩碑、
合戦の解説板などあり、ジオラマ化された公園になっています。

ここからさらにぐるぐるとめぐる古戦場跡 ^^;

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すぐ北東の民家の前にある「今川義元本陣跡」

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少し坂を上がったところが「おかはざま山」
ここから写真の左手奥にある陣跡に行きます。

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小学校を回り込んで行くと「井伊直盛陣地跡(伝)」
井伊直盛はあの女城主直虎の父 ^^;

ふたたび戻るように坂を下って行くと

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戦評の松
義元の本陣の設営を終えた瀬名氏俊隊が、
大松の下で軍議を開いたといわれますが、今は三代目の松。

この前には大池がありますが、その池を回り込むと

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瀬奈氏俊陣地跡
今川義元の家臣瀬名氏俊が、おけはざま山に本陣を設営するため、
先発隊として着陣した所だそうです。

そして

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すぐ傍にある「長福寺」には、信長が今川方の林阿弥に命じて、
義元の首検証をしたと言われている場所だそうです。

有松桶狭間の古戦場めぐりはこれまでですが・・・
オマケ!

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こちらは以前に載せた豊明市にある「高徳院」

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そ境内にある「今川義元公本陣跡碑」ですが、
道を挟んだその前には

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「史跡桶狭間古戦場」の碑が建つ、
ここもまた桶狭間古戦場伝説地として存在します ^^;

ようやくふたつの桶狭間古戦場跡を訪れることができましたが、
今もどちらが正しいのかわからないままの古戦場跡は、
歴史を変えた戦いの場にふさわしいかもしれません。  19日

2017年12月14日 (木)

なばなの里 里内のイルミ

今年の「なばなの里」のイルミネーションは、
「くまもとだモン!~くまモンのふるさと紀行~」。
そのテーマエリアを先に載せましたが、
ここは里内のイルミにも見どころがたくさんあります。

今回もその一部です ^^;

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まずは長島ビール園の前にある”光の雲海”ですが、
入村したのが点灯直後の17時過ぎでした。

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一方通行の道を行くと、チャペル前には”ツインツリー”。
ここから池沿いに出ますが、迎えてくれるのは
里内いちばんの見どころ”水上イルミネーション”です。

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木曽三川の流れをイメージした大規模イルミは”光の大河”。
時間とともに色が次々と変化します。

ここはじっくりとその川の流れを見たいところですが・・・

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こちらは渡る橋の反対側にある木々のライトアップ!
パノラマ風ですが拡大はできません ^^;

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池をめぐって出口へと向かいながら眺めるイルミ。

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ぐるりと回った”村の市”、
ここはちょうどツインツリーの反対側です。

ここもじっくりと見たいところですが、
この日も駆け足でめぐった「なばなの里」のイルミネーションでした。
今年もまたスケールアップをして開催されています ^^;

2017年12月13日 (水)

なばなの里イルミネーション

この時期、お出かけ情報はどこもかしこもイルミばかりで、
夜の弱い身としてはどうにも苦手なイベントです ><;
とはいえ、近年は近場で見られるイルミネーションをと、
「木曽三川公園センター」に出かけていますが、
この日は久しぶりに「なばなの里」に出かけました。
里内は光の雲海、ツインツリー、水上イルミネーション、光のトンネルなど、
さすが有料施設だけに多彩な光のページェントが楽しめます。

今年のメインテーマエリアは熊本の美しい風景で、
「くまもとだモン!~くまモンのふるさと紀行~」。
まずはそのテーマエリアから、くまモンを中心に載せます ^^;

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テーマエリアへの入口はこの光のトンネル

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抜けると・・・いきなり熊本城とくまモンでしたが

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ここから繰り広げられる約7分の繰り返しによる
熊本の風景が15シーンだそうですが

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その一部をくまモンとともに載せてみます ^^;

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草千里に
天草の海でのイルカウオッチングも ^^

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史跡・崎津天主堂

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阿蘇の朝焼け

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山鹿市・百華百彩、千人灯籠踊り

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これは?

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阿蘇大観峰からの眺めでしょうか

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熊本城

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波乗りくまモン!

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あらためてパノラマです ^^;

今年は高さ約30m、横幅約155mの広大なエリアに、
LEDが作りだす熊本のダイナミックな景観が演出されていて、
熊本の魅力がたっぷりのイルミネーションでした。

Nabanai15

出口の回廊
テーマは”桜”ですが、彩色の変化する中を戻ります。

過去最多の複数シーンで構成されたという今年のイルミ。
開催は~5月6日(日)までと長期ですが、
途中、2回のバージョンアップがあるようです。

2017年12月 8日 (金)

残り紅葉の水沢もみじ谷

今年の紅葉もさすがにもう終わりだろうとは思いながら、
雲ひとつない青空に、散りモミジでも見に行こうかと走った
四日市市宮妻町にある「水沢もみじ谷」です。
ここは比較的色づくのが遅いところで、
いつも”もみじ祭り”が終わった頃に出かけていますが、
すでに祭りが終わって1週間が経っていました ^^;

貸し切りかと思いきや、さにあらず?人もそれなりに・・・

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ただ、さすがに色あせた葉ばかりで、
表からのモミジ葉は撮れません ><;

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谷を下りなが見て行くその裏モミジです ^^;

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着いた時間はちょうど下る正面(南)から日が差し込むため、
苦労せずに綺麗な紅葉が撮れます ^^;

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この辺りはまだ表モミジもそれなりに・・・

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散り残る少ないモミジ葉ですが、
これが最後のひと燃えでしょうか。

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散りモミジも一枚 ^^;

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色づき始めの紅葉とはまた違った色合いですが

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それもまたよろしいかと。

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谷を下りきったところにある「南無地蔵菩薩・才覚地蔵です。

今年はどこも色づきが早かったようですが、
ここもすでに散り残る紅葉でした。    7日

2017年12月 7日 (木)

晩秋の荒子川公園

「白鳥庭園」に出かけてから少し日が経ちましたが、
その帰りに立ち寄っていた名古屋市港区にある「荒子川公園です。
花の公園として親しまれていますが、この時期、花は何もありません ^^;
この日は少しだけウオーキングを兼て、
フェニックスアイランドまでの荒子川緑道周遊でした。

まずは日本庭園から荒子川緑道に出ます。

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多目的広場周辺の広葉樹林

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日本庭園

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少ない庭園の紅葉ですが、
少しだけ楽しんで荒子川緑道へ出ます。

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ボート池周辺の紅葉はすでに終了 ^^;

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フェニックスアイランドの水鳥たちも、
本番はこれからのようでした。

川を渡って公園の西側へ

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アメリカフウとトウカエデの並木道

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ときおりランニングをする方を見かけましたが、
この日は静かな公園です。

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広葉樹に混じって真っ赤なモミジは”ノムラモミジ”でしょうか。

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ぐるっと回ってパークブリッジまで戻りました。

この日は土曜日でしたがさすがに人は少なく、
静かな晩秋のひとときでした。    2日

2017年12月 5日 (火)

安城デンパークの紅葉

安城市和泉町の「丈山苑」から南へ少し走った赤松町にある
「安城産業文化公園 デンパーク」。
特に紅葉で知られるところではありませんが、
緑と花がコンセプトだけに、四季を通じて自然と触れ合えます。
今回は久しぶりに園内散策をと入園しました。

とはいえ、少しでも紅葉が楽しみたいと、
園内の中心部にある「不思議の森(鉄砲山)」です^^;

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”不思議の森”西の入口

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その左手にある”低木のトンネル”へ

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短いトンネルを抜けて

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芝生広場に出ます。

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小屋を回り込むと”木のトンネル”

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次が”秘密の迷路”ですが・・・

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見上げる木々を見ていると、
どうやらこちらが木のトンネルのようにも ^^;

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紅葉は少ないと書きましたが

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これはタイミングが良かったのか?
見事な紅葉でした。

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いったん”わんぱ斜面”に出て

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”不思議の森”の南側を回って戻ります。

ここも何度か散策はしていましたが、
こんなに見事な紅葉を見るのは初めてでした。   3日

2017年12月 4日 (月)

丈山苑の紅葉 安城市

この日は安城市和泉町にある「丈山苑」の紅葉でした。
近年は少し早めに出かけていますが、今年はさらに早く、
すでに唐様庭園の紅葉は見ごろとの情報です。
全体にはまだ早いかと?思いましたが・・・気が急きました ^^;
快晴の天気にも誘われて、つい出かけます。

駐車場から入口へ行く途中にある小公園。

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いつもここが色づきの目安になりますが、
この色づきを見て苑の紅葉に期待します。

苑の入口から色づく紅葉を見るのは久しぶり ^^

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せせらぎが流れる道沿いに、
染まる紅葉を見ながら北入り口から南門へと行きます。

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望郷橋

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橋の周辺は見事に染まった紅葉!

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その先は、
いつものことながらまだ緑葉のモミジとのグラデーション!
戻って西門から入苑。

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受付下

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休憩施設への道からと楽しんで建物「詩泉閣」に。

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つくばいと紅葉

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嘯月楼(しょうげつろう)から

建物を出て回遊式池泉庭園へ。

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紅葉は少ないですが・・・
綺麗に色づいた樹が池と、四阿の傍にあります。

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四阿の前から眺める池泉庭園

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京都一乗寺の「詩仙堂」で知られる石川丈山が、
生誕地であるここ和泉町に、
そのイメージを再現したという「丈山苑」。

この日は見事な紅葉が楽しめました。   3日

2017年12月 3日 (日)

白鳥庭園の紅葉

各地の紅葉も”色あせ始め”から、”落葉”のところが多くなり、
今年の紅葉見物もそろそろ終盤でしょうか。
12月になると、もう出かけるところは限られてきますが、
この日は名古屋市の熱田西町にある「白鳥庭園」でした。
天気は快晴でいうことなし ^^;
あとは綺麗な紅葉が見れるかどうか?でしたが・・・。
すでに朽ちた葉の木があるもののまずは「清羽亭」庭園からです。

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前庭の奥からドウダンツツジと ^^;

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入口です。
ここからいつものように築山の雄滝から渓流を下ります。

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築山から

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日差しの中の裏モミジですが ・・・^^;綺麗です。

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四阿と滝周辺

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渓谷沿いを見ながら下ります。

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木曽橋下流から

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傘亭周辺も言うことなし!
そのまま上の池から中の池へと移動。

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くすのき橋から徳川橋と、奥に雪吊り、
そのまま中の池を回り込んで行きます。

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浮見四阿

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尾張橋手前で川を渡り「汐入亭」への道へ。

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汐入亭北側を回って出会橋から宮の渡し広場、
そして芝生広場に出ます。

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その芝生広場の南端から下の池の紅葉。

「白鳥庭園」の紅葉!すでに終盤に入った感もありますが、
見どころはやはり築山・滝・渓流・渓谷の辺りでしょうか。
今年も綺麗な紅葉を楽しみました。      2日

2017年12月 2日 (土)

奈良 春日山遊歩道

ここに来ると何故か曇り空になります。
この日はまた、南の遊歩道が工事で通行止め ><;
県のHPも紅葉情報ばかり見ていて、通行情報は目に入らず、
いきなり入口でひと悶着になったものの・・・これはやむなし。
仕方なく柳生街道「滝坂の道」に入りましたが、
こちらにはほとんど紅葉の見どころはありません。

途中は抜きにして ><;

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着いた”首切地蔵”休憩所。
ここから遊歩道に出て、紅葉を見に少し戻ります。

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道に散り積もるモミジ葉に・・・
今年もまた遅すぎたようです ><;

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ただ、ここは紅葉もさることながら、この散りモミジも見どころ。
今回は特に通行止めのおかげか、
人が歩いた後もなくなんとも綺麗な散りモミジです。

とはいえ、やはり気になる紅葉!

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南遊歩道の見どころまで、約1kmほど戻りましたが・・・

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残念ながら今年の春日遊歩道の南はすでに終わりでした。

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来た道を戻ります。

このあとは奥山ドライブウエイを若草山まで歩き、
北遊歩道を若草山の山麓へと下ります。

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ドライブウエイも紅葉の綺麗なところがありますが、
ここは”鶯の滝”への車道分岐「大原橋」。

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綺麗なところを一枚 ^^;

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この日の若草山から、
この曇り空には参りましたが、こればっかりはねぇ ><;

ここから北遊歩道を下りますが・・・

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こちらも冴えなかったです。

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北の遊歩道でいちばんの見どころですが

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散り際のひと燃えでしょうか ^^;

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春日山原始林遊歩道をちょうどひと回りしてきた「春日大社」参道口。
こちらもすでに落葉です。

今年は紅葉が早いだろうと少しだけ早く来てみましたが、
すでに終盤、散りモミジの春日山原始林。
それもまた期待していましたが、予想以上に見事でした ^^;   1日

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