2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2017年8月 | トップページ | 2017年10月 »

2017年9月28日 (木)

南濃 月見の森

花めぐりもちょっと一休みで、
この日は岐阜県南濃町にある「月見の森」でした。
この時期は特に何があるというわけではありませんが、
少し体力トレーニングも兼ねてのミニウオーク?
と、言うほどのことではありませんが・・・ ^^;

まずは駐車場から花街道、あじさいの小径経由で「山の灯台」へ。

Tsukimi01

北側に見えるのは駐車場から上ったところにある
「おいしい森広場」。
いつもならそのま温泉施設「水晶の湯」経由で「月見広場」ですが、
この日はトレーニングも兼ねていました ^^;

Tsukimi02

山の灯台から直接258段の”月への階段”を上ります。

久しぶりの階段上り、さすがに息があがります ><;
この日はこれがメインでしたが、何回上れるか ^^;

Tsukimi03

上りきって「月見広場」

Tsukimi04

最上段からの眺めはあまりよくありません ^^;
ひと息入れて、「交流の森」へと行きます。

Tsukimi05

道沿いには咲き残る?ヤマハギ!

Tsukimi06

Tsukimi07

”友好の橋”周辺にも咲いています。

Tsukimi08

橋を渡って交流の森へと続く道。

Tsukimi09

すぐに交流の森(十五夜の丘)です。

Tsukimi10

眺めがいいのは北東側
ここから”さえずりの小径”の手前をショートカット。

Tsukimi11

あまり踏まれていない山道を下りて(こんなところもあります ^^)
車道との分岐へ出ると

Tsukimi12

月見街道(車道)から月見広場を眺めながら、
「山の灯台」へと戻ります。

こあとはササユリの道などを歩きながら、
行ったり来たりと階段上りを3回。

Tsukimi13

最後はその階段を下りてお終い。
少しは体力トレーニングになったと思いながら ^^;
”おいしい森広場”経由で駐車場へと戻ります。

オマケ!

Tsukimi14

戻る道筋にはヒガンバナも少し咲いていましたが、
薬草園周辺にはこの花。

Tsukimi15

マルバフジバカマ
薬草園と周辺の道筋にたくさん咲いています。

「南濃 月見の森」のミニウオークで、
花めぐりの合間のひと休みでした ^^;    26日

2017年9月27日 (水)

東員コスモス畑

ヒガンバナを続けていますが、そろそろコスモスの情報も調べないとと、
思っていたら・・・すでに満開のところが。
三重県員弁郡東員町のコスモス畑の情報をいただきました。
例年は10月中旬が見ごろなんですが、開花情報もすでに見ごろです。
9月に見ごろを迎えるのは(見に行くのも)初めてです。

今年のコスモスは三岐鉄道北勢線の東員駅前の南側。

Hokusei01

駅前にある案内プレートで遊んでみました ^^

Hokusei02

県道側に回り込んで東側からのコスモス畑と鈴鹿の山々、
左から入道ケ岳、鎌ケ岳、御在所岳(雨乞岳は見えません)、釈迦ケ岳

Hokusei03

右に竜ケ岳と藤原岳の鈴鹿セブンマウンテンの6岳です。

Hokusei04

こちらはさらに南にあるコスモス畑ですが、
この日はここがいちばんの見ごろでしした。

Hokusei05

Hokusei06

コスモス畑のなかを通って駅に戻ります。

Hokusei07

畦道は狭いため要注意ですが、
溝に落ちそうになりながら無理やりの撮影 ^^;

Hokusei08

駅の西側にあるコスモス畑と”黄色いガタンコ”
電車とコスモスが撮れるのはこの畑だけです。

近隣のコスモス畑もまだこれからというのに、
早くも満開を迎えていたコスモスでした。
このあとは沿線の散策へ ^^;こちらはヒガンバナと電車!

Hokusei09

さらに西へと走り、国道421号線三笠橋の手前、
その北側に広がる上笠田の田園地帯。

狙ったのは線路脇に咲くヒガンバナと電車ですが・・・

Hokusei10

Hokusei11

待つ間に考えた場所でしたが・・・結果はいまひとつ?

通り過ぎた電車を追うように、
次は国道をくぐってた東側にある下笠田のめがね橋へ。
すぐに来る下り電車を狙います ^^;

Hokusei12

”ねじり橋”を渡って・・・

Hokusei13

”めがね橋”を通過する”黄色いガタンコ”でした ^^;

この道は楚原駅から阿下喜駅までのハイキングコース
「軽便鉄道と昭和のまちに出逢う道」の一部になっていて、
四季を通じて人気の楽しい道です。     24日

2017年9月26日 (火)

京都大原の里・彼岸花

今津から保坂経由で鯖街道(R367)を走り京都大原の里へ。
ヒガンバナを見に訪れるのは実に10年ぶりでしたが・・・、
そのときは”花尻橋”から大原街道(旧鯖街道)を歩き寂光院でした。
この日は逆に乙が森に出て大原街道を”野村別れ”まで歩き、
高野川沿いの田んぼに咲くヒガンバナを見ながら戻ります。

Ohara01

野村町の街道沿いに咲くヒガンバナは予想外に少ないですが、
ここも少し早かったか?それとも・・・減っているのか?

Ohara02

「里の駅大原」に咲くヒガンバナを見て、
少し期待しながら”野村別れ”から国道沿いを行きます。

Ohara03

ときおり見えるヒガンバナに、
農道を使わせてもらって田んぼ道へ。

Ohara04

Ohara05

この辺りはまだ3~4割ほどの開花でしょうか ^^;

Ohara06

Ohara07

田んぼの畔や、土手に咲くヒガンバナもまだ寂しく、

Ohara08

むしろ咲いているコスモスが気になるほどです ^^;
ここでいったん国道に出ます。

その先、案内板を見て川沿いに下りると、
Ohara091 Ohara092

「役場橋」で高野川を渡ります。

あとは田んぼ道を行き、
大原街道に出てふたたび”乙が森”に戻り「寂光院」へ。

Ohara10

道筋に咲くヒガンバナもまた少なく

Ohara11

これは全くの期待外れでした ><;
あとは寂光院から”大原女の小径”を戻ります。

Ohara12

Ohara13

寂光院界隈は、
少ない花を見ながらの散策になりました。

記憶にあったあの大原のヒガンバナにはほど遠く、
期待しすぎたこの日の京都大原の里でした ^^;   23日

2017年9月25日 (月)

今津桂浜園地の彼岸花

秋分の日になって、各地のヒガンバナも見頃を迎えていますが、
今年は全体に開花が遅れているようです。
この日は少し遠出をしてヒガンバナ見物に出かけました^^;
まずは滋賀県高島市今津町にある「桂浜園地」。

いちどは訪れてみたいと思っていたところです。

Imazu01

高島市内でも各所にヒガンバナが咲きますが、
群生していて人気のあるところはここ。

Imazu02

Imazu03

初めて見る湖岸のヒガンバナは、
もう少し密集して咲くのかと思いきや、

Imazu04

広い園地に点在して咲いているためか群生という感じはありません。
一部では草むらのなかに咲いていたりと
チョッとイメージとは違って戸惑いましたが・・・ ><;

Imazu05

やはり見たかったのは琵琶湖の湖岸に咲く花だけに

Imazu06

特に竹生島との競演でしたが、その場所はわずかなところで、
湖岸にある草藪を避けるために、
どうしてもローアングルになります ^^;

Imazu07

Imazu08

いろいろと撮ってみましたが、
はっきりと湖に浮かぶ竹生島や、海津の町並みが撮りたくて、
園地から北にある湖岸へと移動します ^^;

Imazu09

少しは邪魔のない竹生島を入れることができますが、
花が咲くところはチョッと下が悪いです ^^;

Imazu10

少し北にカメラを向ければ海津の町と海津大崎も見えて、
場所はいいんですが・・・花が少ないのが難でしょうか。

園地は一般的な群生地とは違った雰囲気だけに、
花を楽しむ人で賑っていました。(大半が撮る人^^;)
このあとは京都大原へと走りましたが、
途中、日置前周辺には点在するソバ畑があります。

Imazu11

そんななかから通り道の今津総合運動場横と

Imazu12

その前にある箱館山を望むソバ畑です。

桂浜園地のヒガンバナも少し早かったですが、
今ごろは見ごろを迎えているのではないでしょうか。
このあとは国道303号から367号線(鯖街道)を走り、
朽木経由で京都大原の彼岸花でした ^^;   23日

2017年9月23日 (土)

明星輪寺の彼岸花

大垣市赤坂町にある「金生山明星輪寺(みょうじょうりんじ)」。
日本三大虚空蔵のひとつ、宵虚空蔵として知られ、
地元の人からは”こくぞうさん”と呼ばれ親しまれていますが、
この時期には境内にヒガンバナが咲きます。

久しぶりに登る?金生山(標高217m)

Kokuzo01

境内へと向かう急坂を登った先、歩道に入る分岐点からの眺め!
ここから歩道専用道を行き境内には入ります。

Kokuzo011 Kokuzo012

入口にはフヨウが咲き、咲き始めたシュウメイギクですが、
今回もまた”鹿さんへ・・・”の札が気になりました。

Kokuzo02

境内駐車場前にある芭蕉句碑を見て仁王門前。
この辺りから、すでに咲くはずのヒガンバナはありません??
3年前にもすでに鹿除けの網が張られていましたが、
ちょっと嫌な予感が ^^;

Kokuzo03

地蔵堂前

Kokuzo04

庫裡、書院前のヒガンバナもやや少なく感じますが、
まずは本堂へ。

Kokuzo05

本堂
686年、役小角(えんのおづぬ)が開基したとされ、
本尊は洞窟(岩屋)の中に祀られる虚空蔵菩薩(こくぞうぼさつ)。

あらためて庫裡、書院前のヒガンバナから

Kokuzo06

Kokuzo07

たくさんの石仏群とヒガンバナ

Kokuzo08

咲き始めたばかりでしょうか?綺麗です ^^
そして「岩巣公園」へ。

Kokuzo09

本堂横から上るのは奇岩怪石が造りだした自然石公園。
その中にたくさんのヒガンバナが咲くはずですが・・・

Kokuzo10

まだ早かったのか、それとも鹿害か?
なんとも花数が少ないです ><;

Kokuzo11

ここもまた斜面のところには鹿除けの網が張られていますが、
その隙間から ^^;

Kokuzo12

岩間に咲く花を見て進むと「蔵王権現堂」。

Kokuzo13

その手前にある巨岩に彫られている磨崖仏「聖観音」、
その下のヒガンバナが咲く隙間をくぐり抜けます。

Kokuzo14

その岩間から下界?を眺めますが・・・チョッと窮屈 ^^;

Kokuzo15

戻って、愛宕社への道筋に群生するヒガンバナは
まだつぼみばかりでしたが、
それ以上に花数が少ないのはやはり鹿害でしょうか。

Kokuzo16

公園入口の斜面に咲く花もまだつぼみが多く、
やはり少し来るのが早かったかも知れません ^^;

美濃赤坂「明星輪寺」。
境内に咲くシュウメイギクやシュウカイドウも
見ごろはまだこれからでしょうか。    21日

2017年9月22日 (金)

津屋川堤防の彼岸花

岐阜県海津市の津屋川堤防に咲くヒガンバナ。
21日現在の開花情報は4~5割が咲いているとのことですが、
その情報を得る前の朝早くに立ち寄っていました ^^;

この数日間で花はいっきに開いてきたようですが・・・

Tsuyagawa01

案内所のある定番の橋の袂からの上流部

Tsuyagawa02

県道の橋がある下流部

Tsuyagawa03

橋を渡って上流へと行きます。

Tsuyagawa04

日当りのよいところは”満開”ともありましたが・・・

Tsuyagawa05

さらに上流と

Tsuyagawa06

同じ場所からの下流部

Tsuyagawa07

こちらは堤防の田んぼ側

Tsuyagawa08

こちらはまだ花数が少なく感じますが、
全体の開花は情報どうりでしょうか?

Tsuyagawa09

青空に赤い花が映えます ^^;

Tsuyagawa10

戻って、対岸にある梅林の中から堤防側です。

満開にはまだ早かったですが、この花、咲き始めると早いです。
雨予報が少し気になりますが、
見ごろはこの週末でしょうか ^^;   21日

2017年9月20日 (水)

奥殿陣屋

豊田市の松平郷園地と出かけるときは必ずセットになるのが、
岡崎市奥殿町にある「奥殿陣屋(おくとのじんや)」。
載せる順序が逆になりましたが、この日は先にこちらに来ていました。

あとから思えばこちらをあとにすればよかったと反省、
なぜか・・・それはこの花が目的だったからです ^^;

Okutono01

その花を見る前に、花畑に咲いていたコスモス。
この花は台風(風か?)に弱いため、
まだ咲き始めというのにかなりが倒れていました ><;

まぁ、これはまだ期待していませんでしたが・・・

Okutono02

目的の花は県道沿いに咲くこの酔芙蓉!

Okutono03

朝の咲きだしは白ですが、
時間が経つにつれてピンクに染まっていくという花。

Okutono04

ここは咲くのが早くて、
すでに咲き始めから10日ほどが経っているようでしたが、

Okutono05

花は一日花!
すでに閉じた赤い昨日花がたくさんあります。

 Okutono06

お昼過ぎに来ればもう少し酔いの回った?赤い花も見れたかも ^^;

Okutono07

”花ぞの苑”入口への道沿いにも数株がありますが、
こちらはフヨウと思っていましたが・・・どうも一重スイフヨウとか。
ここのスイフヨウは早くから咲きだし、見ごろが早いです。

Okutono08

スイフヨウのあとは書院の庭園へ

Okutono09

Okutono10

庭の片隅に咲くハギを楽しみ

Okutono11

園路を回ります。

Okutono12

食事処を抜けて「花ぞの苑」へ。

Okutono13

Okutono14

こちらのハギはまだ咲き始め 。

Okutono15

まだ早かったですが”フォックスフェイス”の花と実。
観賞用として栽培されていますが、
10月になると実が黄色くなり、お馴染みの狐の顔になります ^^;

この日はヒガンバナがまったく見れませんでしたが、
やはりお彼岸過ぎになるのでしょうか?    18日

2017年9月15日 (金)

いなべ市藤原町

三重県いなべ市藤原町の秋といえばソバ畑とヒガンバナ!
まだ早いだろうと思っていたソバの花が咲き始めたとのこと。
この日は青空が広がって絶好のお出かけ日和 ^^;
それではと、ヒガンバナの様子見も兼ねてひと走りしました。

咲き始めたというソバ畑は、県道107号線沿いにある川合地区と、
その先の日内地区、(他では本郷集落のなかです)。
この日は撮影しやすい日内地区のソバ畑です。

Fujiwara01

県道沿いに建つ鳥居

Fujiwara02

お馴染みの藤原岳と

Fujiwara04

ことらは県道を挟んだ反対側にあるソバ畑。

Fujiwara05

ソバの花はすでに満開近しですが、
ここではヒガンバナはまだ咲いていません ^^;

そのヒガンバナを見に本郷地区から山口地区へと走ります。

Fujiwara06

本郷地区
例年は稲刈りが終わった頃の訪問でしたが、
今年はまだ刈り入れの最中です。

Fujiwara07

そのためか、
ヒガンバナもまだ全体に咲き始めで早すぎました ><;

Fujiwara08

Fujiwara09

場所によっては咲いていますが蕾が多く、
見ごろはやはりあと1週間ほどでしょうか?

あとは遊びで・・・花と蝶!

Fujiwara10

Fujiwara11

蝶はモンキアゲハ
なぜか?ヒガンバナにはアゲハですね。

この日はチョッとだけ楽しんだヒガンバナでしたが、
こちらはオマケです ^^;

Fujiwara12

咲き始めのコスモスと咲き残っているヒマワリ

Fujiwara13

残暑の中でも秋近し、そんな藤原町でした。

この日のヒガンバナは様子見でしたが、
ここは見ごろのころにあらためて訪れてみましょう ^^;   13日

2017年9月14日 (木)

元伊勢三社 天岩戸神社

福知山市にある元伊勢三社、最後は「天岩戸神社」へ。
皇大神社の奥宮とされる神社へは
神社社務所の横から続く山中の参道を行きます。

参道標石と案内板を見て入る参道

Iwato01

付近の山一帯は、足を踏み入れてはならないとされる神域で、
岩戸山京都府歴史的自然環境保全地域に指定されているところ。

Iwato02

すぐにある「岩戸山(日室ヶ嶽)遥拝所」。
岩戸山は神の降臨を伝えるという神体山で
お参りすると、”一願成就”できるという。

Iwato03

この先は急坂をいっきに下る参道となり、
これはちょっと予想外の勾配でした ><;

Iwato04

下りきると駐車場から来る道に合流しますが、
この辺り駐車場はなく、ここからさらに急な石段を下ります。

Iwato05

二段に折れる階段の先には本社遥拝所。

Iwato06

鳥居をくぐると、
道は谷底?へと急降下の狭い石段です ><;

神社はってっきり山の上へと登るのかと思いましたが

Iwato07

上から見下ろす奇岩と清流宮川の渓谷。
そして、下りきったその先には・・・

Iwato08

巨岩の上に鎮座する「天岩戸神社・本殿」でした。

 Iwato09

懸造(がけづくり)の本殿ですが、
参拝は大岩に掛けられた鎖を伝って行きます。
もちろん下からも参拝ができます ^^;

Iwato10

その本殿前、
大岩が濡れていると滑りそうですが、
参拝もチョッと窮屈な一枚岩の上。

Iwato11

戻ったあとは裏側を見たくて社殿を回り込みます。

もちろん道はなく、
川の中の石を踏んで行くためここは自己責任 ^^;

Iwato12

そこには川をふさぐ形で巨岩がありますが、
この岩が天降った神々が座したという”御蓙石”でしょうか?
生い茂る木々と澱みのなかでなんともいえぬ雰囲気です。

Iwato13

振り返れば来た道と巨岩群。
このなかには神石もあるようでしたが、よく分からず、
ただ眺めるだけでした ><;

天照大神が伊勢の地に遷座するまでに、
一時的に祀られた元伊勢といわれる場所はいくつかめぐりましたが、
福知山元伊勢三社、ここもまた曰くのある場所でした。   10日

2017年9月13日 (水)

ぶらり福知山・元伊勢三社

京都府福知山市、見どころは広範囲にわたっていますが、
中心部の「福知山城」のあとは、福知山市の見どころのなかでも
チョッと異色か?市街地から少し北に走り、大江エリアにある
「元伊勢三社」(外宮豊受大神社・内宮皇大神社・天岩戸神社)です。

ここはやはり外せないところでしたが、
まずは最初にある「元伊勢外宮豊受大神社」から。

Motoise01

駐車場からすぐの社務所横から、
いきなり長い階段を上っていきます。

Motoise02

上りきると手水舎、左手にある鳥居は樹皮が付いたままの、
杉の木で造られた古様式の黒木鳥居。

Motoise03

くぐって右に少し進むと

Motoise04

左手奥に拝殿と本殿、左右に脇宮2社です。

その横

Motoise05

左手と

Motoise06

右手に祀られた摂社と末社

 Motoise07

そして本殿の後ろにも末社が並び、木の古木は”龍燈の杉”、
”節分の深夜、龍神が燈火を献ずると言い伝えられる・・・”と。
樹齢1500年とも言われる御神木でした。

ここからさらに北へ3kmほど走って「元伊勢内宮皇大神宮」へ。
途中に流れる宮川を”五十鈴川橋”で渡り、駐車場から
大江町内宮の集落を行きますが、まるで伊勢の地です ><;

Motoise08

集落の先、参道入り口

Motoise09

Motoise10

石段を上りきると・・・ここからさらに300mほどあるという、
玉砂利と石段の参道を上っていきます。

Motoise11

杉木立の静寂のなかになんとも趣のある道ですが

 Motoise12

途中にある杉の巨木は”麻呂子親王お手植の杉”とか、
かっては3本あったものの2本は倒れ、残った1本。

Motoise13

小さな「真名井の池」、金のなる石と「御門神社」を見ると、
すぐに社殿境内です。

Motoise14

奥に社務所を見て・・・右へ

Motoise15

鳥居は元伊勢外宮と同じ黒木の鳥居、
全国でも、京都嵯峨野の野々宮神社以外には例がないという
珍しい鳥居をくぐり拝殿・本殿に参拝です。

Motoise16

Motoise17

本殿左右の脇宮と、
木立のなかに祀られた多くの摂社・末社は80余社とか。

そして

 Motoise18

ここにも”龍灯の杉”がありましたが、こちらは樹齢2000年余とか。

”第10代崇神天皇の39年、大和からここに天照大神の神鏡を祀ったと
いわれ、以後全国を転々とした後、54年後に三重県の伊勢神宮に
正式に鎮座されたことから元伊勢宮といわれる・・・”。

福知山に鎮座する元伊勢三社の「外宮豊受大神社」と
「内宮皇大神社」でしたが、残る「天岩戸神社」はこのあとに。

2017年9月12日 (火)

ぶらり福知山・福知山城

久しぶりにチョッと遠出のドライブでしたが、
さて、日帰りで行けるところでまだ訪れていないところと・・・
選んだのが京都府福知山市です。
ここもやけに神社仏閣が多いところですが、
明智光秀が築いた城下町、やはり「福知山城」でしょうか ^^;

Fukuchiyamac01

駐車場から福知山城公園を通り登城します。

Fukuchiyamac02

法川(旧堀)
見える橋は公園から本丸へと至る昇龍橋。

Fukuchiyamac03

正面?に回り込んで本丸への登城道、
湾曲する壁が綺麗ですが、これは新しいものでしょうね。

Fukuchiyamac04

回り込むと天守南側下からの天守が見えます。

Fukuchiyamac05

そして本丸跡

Fukuchiyamac06

天守は昭和61年(1986)に復元されていますが、
大天守(3層4階)、続櫓、小天守が連結されたもので、
近世初期の望楼型、内部は郷土資料館となっています。

Fukuchiyamac07

本丸跡にるこの建物は移築された銅門(あかがねもん)番所。

Fukuchiyamac08

その横には天守台から本丸にかけての石垣に使われていた、
多くの五輪塔や宝篋印塔などの転用石が展示されています。

Fukuchiyamac09

天守正面へと行きます。

Fukuchiyamac10

「豊磐の井(とよいわのい)」
直径2.5m、50mの深さは城郭内湛水井としては日本一とか。

Fukuchiyamac11

大天守と連結小天守
天正7年(1579)、丹波を平定した明智光秀が築城
その後、少し修築が行われますが、
有馬豊氏時代(1600年初期)に完成したものと推定されます。

さて入場ですが、ここは天守内撮影禁止 ^^;

Fukuchiyamac12

城内から眺めるまずは城門?

Fukuchiyamac13

最上部の天守望楼・・・小さいです ^^

Fukuchiyamac14

眺める景色は抜群ですが、その北側に見える市街地

Fukuchiyamac15

戻って北側の石垣を楽しみながら、

Fukuchiyamac16

城門下
この辺り、野面積み石垣は素晴らしく、
これだけでも往時の城跡が堪能できました。

光秀の福知山治世はわずか3年たらずでしたが、
天正10年(1582)の本能寺の変以来、
城主は杉原氏から朽木氏まで8氏に変わっています。   10日

2017年9月11日 (月)

石塔寺 東近江市

滋賀県東近江市石塔町にある「阿育王山 石塔寺」。
              (あしょかおうざん いしどうじ)と読みますが、
開基は聖徳太子によると伝えられ、
境内山中を何万という数の石塔や石仏が埋め尽くしているという。

近くを通るたびに一度は訪れたいと思いながらこれまでかなわず、
この日、初めて訪れてみました。

Ishidouji01

参道入り口

Ishidouji02

突き当たると、
ひときわ大きな「下馬」の碑が目をひく境内入口です。

Ishidouji03

受付へと進みますが、
この辺りから石塔、石仏が迎えてくれます?

Ishidouji04

ちょっとひるみたくなる階段の下には、
左手に受付があり

Ishidouji05

右手に「阿育王山」の額が掛かる山門

Ishidouji06

くぐると奥に本堂
本尊は「聖観世音菩薩(桜仏)」、
前立は「十一面観世音菩薩」。

Ishidouji07

戻って山頂へと続く158段の石段を上ります。

Ishidouji08

石段を上った先にはおびただしい数の石塔と石仏ですが、
その数8万4000塔とも。

Ishidouji09

その中央に立つのは総高7.5mの三重石塔(阿育王塔)。
奈良時代前期の作とされ、三重石塔としては
日本最古・最大のもので国指定の重要文化財。

Ishidouji10

三重石塔の横と裏側にもすごい数の石塔、石仏です。

Ishidouji11

三重塔東側の五輪塔2基と、その横にある宝塔も、
国指定の重要文化財で、ともに1300年初期と、中期のもの。

この先の広場

Ishidouji12

Ishidouji13

こちらにもまたすごい石塔、石仏群ですが、
まさに「石塔寺」たるゆえんでしょうか。

その先は八十八所道があり、山頂をひと回りできます。

Ishidouji14

なんとも、それらしき道を行きます ^^;

Ishidouji15

これは”六拾五ばん”?でしょうか。
道沿いに立ち並ぶ石仏も多く、どれが八十八所仏か分からぬほど。

Ishidouji16

ちょうどひと回りして戻った鐘楼前。

詳しい略縁起は省きますが、
伝承によれば、聖徳太子は近江に48か寺を建立し、
石塔寺はその最後の満願寺院で、本願成就寺とも称したという・・・。
これは近江でもちょっと異色のお寺「石塔寺」でした。

2017年9月 7日 (木)

鳥羽市船津 白滝大明神 

鳥羽城跡から鳥羽街道をさらに南へ歩くと鳥羽市船津町。
ここにチョッとした穴場のスポットがあります。
山岳信仰・修行の場という「白滝大明神」ですが ^^;
また、「愛を育む 白滝さん」 として親しまれ、
パワースポットとしても知られているようです。初訪問!

Funatsu

加茂川、近鉄志摩線に挟まれた鳥羽街道、
その先に見えるのが船津の集落。

”白滝さん”は
近鉄志摩線の船津駅から歩いて15分ほど。

Shirataki01

集落から森に入る手前にある「どんぐり小屋」、
休憩所兼禊祓(みそぎはらえ)の受付所でもあります。

ここから森の道を行きます。

Shirataki02

Shirataki03

といっても明るい道ですが ^^;

Shirataki04

神域の入口に建つ案内板と鳥居

Shirataki05

鳥居をくぐるとあるのが「三笠塚」。

いわくは省きますが、世俗を離れ、ここに小さな庵を建て、
幸せに暮らしたという禅僧とむすめの恋物語があるそうです。
碑には ”あゝ涼しここぞ三笠のおき所” と刻まれていて、
恋愛成就を願う女性にはおススメのスポットとか。

Shirataki06

その先にあるのが「行者大岩」。
さらに進むと

Shirataki07

石段の先に見える赤い鳥居、
その手前を川に下りると禊場ですが・・・先に白滝大明神へ。

Shirataki08

鳥居の先

Shirataki09

Shirataki10

大岩の間から流れ落ちる滝(水量が少ないです ^^;)
ここが「白滝大明神(白滝さん)」。
古くから自然崇拝の滝として信仰され、
御山そのものが御神体のため社殿はありません。

ここでは禊祓の体験をすることができます。

Shirataki11

その行場は「白滝さん」の少し下流にあり、
更衣室替わりのテントと、草履が用意されています。
(禊・行白衣や鉢巻の貸し出しはどんぐり小屋へ)

Shirataki12

禊場はその傍にあるこちら。
この日はちょうど入れ違いになりましたが、
小さなお子さんが体験されていたようです ^^;

まぁ、観光スポットとしては近寄りがたいところですが、
いちどは禊祓を体験するのもよろしいかと。

オマケ!です。

Shirataki13

戻った船津駅では、
ちょうど近鉄の観光特急”しまかぜ”が通過。

この日は二度も見ることができましたが、
この少し鳥羽寄りは格好の撮影場所でもあるようです。
チョッとだけ鳥羽のぶらり旅でした ^^;     2日

2017年9月 6日 (水)

鳥羽城跡 鳥羽市

鳥羽駅から少し南に下った妙慶川河口部にある「鳥羽城跡」。
標高40mの小山を中心に築かれていた城ですが、
現在は「城山公園」として整備され、
本丸跡周囲には石垣が残るのみで城の建物は何もありません。
この日はぶらりと鳥羽をめぐり、その城跡を訪ねてみました。

JR鳥羽駅側から南へ歩き、岩崎通りを西(右)に折れ、
妙慶川沿いに出ます。

Tobac01

川に架かる橋は「相橋」。
鳥羽城は周りを堀と海に囲まれた「海城」で、
ここは城への陸の玄関口で「相橋門」があったところ。

Tobac02

渡って「大山祇(おおやまづみ)神社」への鳥居をくぐり、
境内を抜けて行きます。

Tobac03

坂を上ると三の丸広場から来る道と合流する広場に出ますが、
ここが「城山公園」の下段部。

Tobac04

往時の石垣かどうかは?ですが、
らしき石垣に付けられた階段を上ると

Tobac05

「城山公園」の上にある広場に出ます。
この日は土曜日で、ちょうど祭りの準備中でしたが、
広場を抜けてその先にある本丸跡へと行きます。

Tobac06

途中には綺麗な段差の石垣ですが、
この辺りは城跡の一部が削られた部分だけに、
これも往時のものかどうかは?ですが・・・いい眺めです ^^;

Tobac07

下に見えるのが国道と近鉄線路沿いに整備された「三の丸広場」。
縄張図では国道と線路の部分が往時の「二の丸跡」で、
その先に「大手水門」があり、こちらが城の大手口になります。

Tobac08

道は本丸跡へと右に折れますが

Tobac09

この辺りから見られる石垣は往時のもの。

Tobac10

曲がりきると本丸下西側の石垣

Tobac11

天守台下になるのでしょうか?
野面積みの石垣には往時の面影が偲ばれます。

Tobac12

道を上りきると「本丸跡」。

九鬼嘉隆(よしたか)によって文禄3年(1594)に築城され、
その後は九鬼水軍の本拠地となります。

Tobac13

本丸跡からの眺め。
真下に「ミキモト真珠島」(相島)、奥に答志島ですが、
城はその相島まで続いていたとも。
九鬼嘉隆は答志島で切腹し、島には首塚と胴塚があります。

Tobac14

本丸跡を抜けて南側に下ります。

Tobac15

この右手には旧鳥羽小学校の建物が残り、
本丸跡広場はそのグランドでもあったようです。

Tobac16

本丸石垣下西方にあるその説明板と記念碑。

信長・秀吉らのもと、歴史の表舞台で活躍した九鬼嘉隆。
九鬼水軍の城「鳥羽城」に残る石垣を楽しみ、
このあとは「鳥羽街道」へと出て、さらに南へと歩きます。

2017年9月 5日 (火)

愛宕山表参道 京都

京都市北西部、上嵯峨の北部にある「愛宕山」。
標高924mの山頂には古くより火伏・防火の神社として知られる
「愛宕神社」が鎮座する京都市最高峰の霊山です。

大和三山「天香久山」のミニ登山で急に思い立ち、
11年ぶりに出かけました。

Atagom01

JR嵯峨嵐山駅から愛宕参詣道を清滝へと歩きますが、
日曜日とはいえ、静かな朝の奥嵯峨あだし野です。

Atagom02

平野屋前、一の鳥居
愛宕山山頂にある愛宕神社まではここから50丁(約5km)、
参詣道にある丁石とお地蔵さんを見ながらの登山です ^^;

Atagom03

まずは越えなきゃならない試峠(こころみとうげ)。
愛宕登山の足を試したことからこの名がついたといいますが、
今回は少し楽をして清滝トンネルを行きます。

Atagom04

すでに10時30分でしたが、表参道鳥居をくぐり、
ここからは40丁(約4km)の道のり。

Atagom05

案内板を見て、いきなり舗装された急坂の道ですが、
そのあとは木と石の階段が延々と続く参詣道に。

Atagom06

広くて綺麗に整備されている道ですが、
これがなんともハードで・・・喘ぎながら登ります。

Atagom07

ようやく25丁目の茶屋跡。
ひと休みですが、汗まみれの体に首も痛くなりカメラはリュックへ、
ここからはスマホでの撮影です ^^;

Atagom08

30丁目休憩所は、ここもお茶屋水口屋跡。
この日初めて出会った団体さんが休憩中でしたが、
愛宕山は子供連れの方が多いのも特徴でしょうか。

Atagom09

ほとんど眺望のない道ですが、
7合目辺りからたまに見える景色が疲れを癒してくれます。

Atagom10

登山口からちょうど1時間30分で水尾岐れ。
JR保津峡駅から水尾経由で来る道に合流です。

Atagom11

さらに30分ほどの登り道を行くと「黒門」。
ここから愛宕神社境内へとは入りますが、
道はまだまだ先へと延びていて、ここが踏ん張りどころ。

Atagom12

登り続けること7分ほどでようやく休憩所のある場所に到着。
ひと息入れたいところですが本殿はまだ先 ><;

Atagom13

最後のひと踏ん張りは三重に折れる急登の石段、
さすがに足が重く、目は足元ばかりで・・・
日ごろの運動不足を実感します><;

Atagom14

登りきると最後の鳥居と、奥に総門。
もう書きたくないですが・・・ここからさらに最後の急階段。

Atagom15

途中でやっと本殿が見えます。

Atagom16

全国に約900社を数える愛宕神社の総本社として、
「愛宕さん」とも呼ばれ親しまれていますが、
ほんとにこの参詣道はキツイ!です。

とくにこの最後の石段は格別で、
その石段を途中の鳥居前から見たところです。

Atagom17

まさに山頂直下の急登でしょうか。

ちなみに、この日のタイムは一の鳥居から2時間30分。
しんどい山ですが、それでも登りたくなる山です^^;

2017年9月 4日 (月)

大和三山 天香久山

橿原市城殿町で本薬師跡のホテイアオイを楽しんだ後は、
傍を通る大和三山回遊路で「天香久山」でした。
以前に”近鉄てくてくマップ”で歩いた大和三山回遊コースですが、
この日は時間もなく「天香久山」だけ。
万葉集にも詠まれた山は、山麓周辺に仏閣も多く、
見どころも多いところですが、
地味なのか、人気がいまひとつなのが不思議な山です。

Kaguyama01

途中からですが、
明日香へと続く県道沿いから眺める「天香久山」。

Kaguyama02

その明日香方面を見て南浦町の集落へ入ります。
途中にある「天岩戸神社」の案内でちょっと立ち寄り。

Kaguyama03

天香久山の南麗にありますが、
その入口にある鳥居をくぐって進むと・・・

Kaguyama04

拝殿
南浦集落のほぼ中心に南面にて鎮座し、
天照大神の岩戸隠れの伝承地とされる岩穴や巨石があります。

戻って集落のなかへ

Kaguyama05

こちらは聖徳太子第13番霊場という「日向寺(にっこうじ)」。
さらに集落の道を進むと

Kaguyama06

民家の傍を抜けて山道へと入ります。
この登山道はどちらかというと大和三山回遊コース用の道かも?

Kaguyama07

道はしっかりしていますが、
この時期はほとんど歩く人がいないようです ^^;

Kaguyama08

途中にある「伊弉冊(いざなみ)神社(下の御前)」、
この先に「伊弉諾(いざなぎ)神社(上の御前)」がありますが、
今回は立ち寄らず山頂へ。

Kaguyama09

すぐに広い三叉路に出ます。
ここが国見台跡から来る道の分岐で、
麓にある奈良文化財研究所から来る道です。

Kaguyama10

すぐに山頂(152m)に出ます。
鎮座するのは「国常立(くにとこたち)神社」で

Kaguyama11

向かって左側に国常立命、
右側には高龗神(たかおかみのかみ)が祀られています。

Kaguyama12

唯一、西側に開けた場所からは、
葛城金剛山系に二上山、そして畝傍山が望めます。

舒明天皇の歌の書かれた案内板がありますが
「大和には 群山あれど とりよろふ 天の香具山 登り立ち 
国見をすれば 国原は 煙り立ち立つ 海原は かまめ立ち立つ 
うまし国ぞ あきづ島 大和の国は」と。

ひと休みしてそのまま道を下ると「天香山神社」。

Kaguyama13

いきなり拝殿ですが ><;
祭神は「櫛真智命神(くしまちのみことのかみ)」。

Kaguyama14

歌碑や神木などが立ち並ぶ境内を抜けると

Kaguyama15

正面鳥居前、本来ならこちらから参拝ですが、
山から下りたため順序が逆になりました ><;

この日は「耳成山」へと向かう三山回遊路には出ず、
このまま「天岩戸神社」へと戻ります。

Kaguyama16

あらためて山麓から眺める「畝傍山」。

山腹にあった三叉路分岐への登山道は、
戻るこの先、すぐにあります。    1日 

2017年9月 3日 (日)

本薬師寺跡 ホテイアオイ

奈良県橿原市城殿町にある「本薬師寺跡」周辺の水田に咲く、
約14,000株のホテイアオイです。
毎年、この時期に出かけていますが、
今年は少し早くから見ごろを迎えたようで気持、焦っていました ^^;

この日は電車でGO!のため遅めの到着。

Hotei01

水田の西から東塔跡周辺に咲くホテイアオイ!
全体にはやや花数が少なく感じますが、この辺りは満開です。

Hotei02

角度を変えて東塔跡に近寄りましたが、
少しだけ頭が見えるのが「天香久山」 ^^;

Hotei03

その反対側から、
右に「本薬師寺跡」、その奥に見えるのが「畝傍山」。

Hotei04

この花、開花時期は長いですが、
訪れる人はやはりこの時期がいちばん多いようです。

Hotei05

Hotei06

見事なホテイアオイの水田も、
撮り続けているとどう撮るか悩ましいですが・・・
今年は少しローアングルで ^^;

Hotei07

水田のいちばん東側にあるハス田

Hotei08

同じ田にホテイアオイも一緒に咲いています。

Hotei09

ハス越しに、といってもこちらのハス田はハチスばかり

Hotei10

まぁ、広すぎてあまり花のアップに目は行きませんが、
やはり一枚はねぇ ^^;

Hotei11

といっても主役はハチです。

Hotei12

東塔跡の礎石に咲くホテイアオイ

Hotei13

咲き始めたサルスベリと。

とにかく人気の本薬師寺跡周辺のホテイアオイ。
この日は平日でしたが、
臨時駐車場もほゞ満車の人気ぶりでした。   1日

« 2017年8月 | トップページ | 2017年10月 »