木曽川堤の桜

「桜だより」も”5分咲き”、”満開近し”が多くなったなかで、
ようやく”満開”になったのが一宮市の木曽川堤です。

この週末は天気が下り坂とのことで、この日も曇りの予報。
ただ、朝から晴れて青空も広がり、
それなら天気の良い日に見ておこうと、急遽出かけました。
木曽三川公園「１３８タワーパーク」の駐車場には９：１５着、
すでにかなりの車でしたがまだ余裕あり ＾＾；
そのままサイクリングロードから堤に上がります。



いきなり逆光写真ですが ＾＾；



この時間はちょうど東へと堤を歩くため、
正面や、右から日差しをもろに受けます。



堤防に上がると斜めからの日差しになり、
満開の綺麗なサクラが楽しめます。



木曽川堤に咲いているサクラはエドヒガンとシダレザクラ。



ときどき振り返っては、
綺麗どころで１３８タワーを入れての撮影 ＾＾；



明治１８年（１８８５）、約１，８００本が植樹されたのが始まりで、
ソメイヨシノが植えられていないのが特徴。



それだけに古木・大木が多く見応えがあります。



いろいろと楽しみながら行きます ＾＾；



一宮市から江南市の約７ｋｍにわたって続く桜並木は
昭和２年（１９２７）、「木曽川堤（桜）」として、
国の名勝、天然記念物に指定されています。



大野極楽寺公園で堤防から
サイクリングロード（芝生広場）に下り戻り、
今度は下から眺めるサクラ並木。



花見日和の暖かい日



満開間近のサクラも・・・



ベニシダレザクラはまだ咲き始め



下から眺める古木のエドヒガン



シダレザクラも圧巻



スタート地点に戻ってきましたが、
見事な大木のエドヒガンととシダレザクラです。

この日も木曽三川公園「１３８タワーパーク」から
「大野極楽寺公園」駐車場までの短い距離でしたが、
見事なエドヒガンとシダレザクラの桜並木でした。　　　　５日