羽根谷だんだん公園 そのⅠ

岐阜県海津市南濃町にある「羽根谷だんだん公園」。
春には１，８００本のサクラが咲き、
ソメイヨシノが終わると約１、０００本の八重桜が咲く桜の名所です。

満開近かった戸田川緑地のサトザクラを見て、
こちらの八重桜もそろそろか？と出かけてみました。



今年もまた公園の中間部辺りにある入口から、
羽根谷の両岸に咲く八重桜を見ながら上流へ。



昨年より１週間ほど遅い訪問でしたが、
ちょうど見ごろでしょうか。



羽根谷に咲く八重桜は、
種類の多いサトザクラの総称でもありますが
そのひとつである関山（かんざん・せきやま）かと・・・。





土砂災害を防ぐための砂防が行われてきた羽根谷に、
砂防堰堤を中心に整備された公園。



その中心部には龍をモチーフにしたモニュメンがあり



その傍にある堰堤から眺める下流



そして、さぼう遊学館がこの公園のメイン施設。

八重桜はさらに先へと続いていて、
この先へと行くのは初めてでしたが
今回はそのサクラを追っかけてみました ＾＾；



途切れることがなく続く八重桜の木



ここから堰堤の前を横切ります。
水量が多いとたぶん通行止めになりそうな川筋をわたり、
この先、左には第二駐車場ですが、いったん右の道へ。



飯盛山「白龍大神」への登山道を見て少し行くと、
八重桜の広場になっています。
すべて平成８～９年の個人名が入った植樹札が掛かり、
記念植樹されたものでしょうか。



分岐まで戻って、さらに山道へ。



第一堰堤から眺める下流部ですが、
ここから先は（後ろになります＾＾；）「月見の森」への散策路。



散策路を戻り



第二駐車場（広い河川敷です）周辺のサクラを
しばし楽しみ休憩。



戻ったさぼう遊学館から、
羽根谷の対岸（左岸）に出ました。

このあとは羽根谷右岸のサクラを見ながら、
公園の下流部を周回して入口に戻ります。　　　２２日