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2017年4月30日 (日)

長谷寺のぼたん

名古屋市内の牡丹とシャクナゲを見て、
気になっていた奈良市桜井にある「長谷寺」のぼたん。
すでに「ぼたんまつり」は始まっていますが、
26日(日)の開花情報では2~3割ほどでした。

まだ早いかな?とは思いながら、だめならそこは花の御寺 ^^;
ここにはシャクナゲもあるかと、
GWの渋滞を避けてその前に出かけてみました。

Hasedera01

改修工事が終わった仁王門をくぐります。
山門前に並ぶぼたんの鉢にはまだ花がなく、
チョッときになりましたが・・・

Hasedera02

Hasedera03

登廊の右にある牡丹園。
やはり、情報どおりで早すぎました ^^;

Hasedera04

地植えのボタンはまだ咲き始め、
鉢植えの花はこれからか?つぼみばかりです。

Hasedera05

「宗宝蔵(しゅうほうぞう)」内
ここは少し咲いていましたが、やはりまだこれから。

Hasedera06

3年ぶりでしたが・・・
まさにそのときの再現になってしまいました ><;

Hasedera07

登廊の右ばかり載せていますが、左側もチラホラで、
まぁ、部分的に撮れば見ごろの花はあるものの、
チョッと寂しい牡丹園です。

Hasedera08

中廊、上廊の左手に咲くシャクナゲを見ながら
予想どうり?に、ここからはシャクナゲです ^^;

Hasedera09

「日限地蔵尊」下に咲く、
まだ見ごろのサクラとシャクナゲを見て本堂から五重塔へ

Hasedera10

「本長谷寺」参道下の斜面に咲くシャクナゲ。
まだ全体には6~7部咲きですが見ごろ近しでしょうか。

Hasedera11

本長谷寺から一切経堂への登り口石段から。

Hasedera12

五重塔から帰り路を下ります。

Hasedera13

シャクナゲ越しに見上げる五重塔

Hasedera14

斜面に咲くシャクナゲを見ながら

Hasedera15

帰り道沿いにある第二ぼたん園
こちらもまだ咲き始め、あとは本坊ですが・・・

Hasedera16

同じですね ^^;

Hasedera17

定番のスポットもご覧のとおり、
この咲きようではどうにもなりません ><;

Hasedera18

本坊玄関からの床モミジ(猩々野村)。
この演出もすっかり人気になったようです。

長谷寺の「ぼたんまつり」は5月7日(日)まで。
ぼたんもシャクナゲも見ごろの本番を迎えるのはこれから、
ちょうどGWの真ん中あたりでしょうか。   28日

2017年4月29日 (土)

久屋大通庭園フラリエ

所用のついでに立ち寄ったところが続きますが、
「徳川園」のあとは中区大須にある「久屋大通庭園フラリエ」でした。

花はボタンから西洋シャクナゲに代わります ^^;
この日は”シャクナゲのみち”からではなく、
”ウオーターガーデン”から”桜の木道”に入って逆順です。

Flarie01

”ウオーターガーデン”の南側から”桜の小道”へ。
入口辺りからすでにシャクナゲが咲いています。

Flarie02

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ここでシャクナゲを見るのは初めてですが

Flarie05

咲いているのは、北側にある”シャクナゲのみち”周辺だけと
思ってばかりいたため

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他にもこれだけのシャクナゲが咲くとは知らず、
チョッとびっくりでした ><;

Flarie09

”アジアンガーデン”への南側、
これから”しゃくなげのみち”には入りますが

Flarie10

振り返った”フォレストガーデン”周辺に咲くシャクナゲです。

Flarie11

”シャクナゲのみち”に入った庭園の東門周辺

Flarie12

その北側の道を行きますが

Flarie13

Flarie14

北門周辺はすでに萎えて散り花でした ^^;

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”ウオーターガーデン”の北から。

Flarie16

最後はチューリップ ^^;

花と緑に囲まれた庭園「フラリエ」らしく、
シャクナゲ以外にも
園内は新緑と春の花々が綺麗です。    27日

2017年4月28日 (金)

徳川園の牡丹

名古屋市徳川町にある「徳川園の牡丹園」。
春には約55種、1,000株の咲き「牡丹祭」が行われますが・・・
祭りはすでに23日(日)で終わっています。

”見ごろ”の開花情報からすでに5日ほど経っていましたが、
名古屋に出かけたついでに立ち寄りました。

Tokugawaen01

大曾根口(北出入口)から入ったすぐにある「牡丹園」。

Tokugawaen02

Tokugawaen03

もう遅いかな?と思っていたんですが、
まだ見ごろは続いています ^^;

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Tokugawaen05

ただ、ちょっと雨のあとなのか?
それとも水やりのあとか?は分かりませんが・・・

Tokugawaen06

Tokugawaen07

全体に花びらが濡れて元気がなく、
チョッとしおれた感じの花が気になりました。

Tokugawaen08

ちょうど開園後のすぐでしたが、
もう少し遅らせればよかったかもしれません ^^;

Tokugawaen09

牡丹園の西にある藤棚
綺麗に咲いていましたが・・・まだ6~7分咲きでしょうか。

ここから黒門へと行きます。

Tokugawaen10

藤棚の先、道筋に咲く黄色の牡丹は”金閣”。

Tokugawaen11

茶室「瑞龍亭」の入口

Tokugawaen12

瑞龍亭水琴窟前

Tokugawaen13

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「観仙楼」への道筋にある小さな牡丹園も見ごろです ^^;

ここからいったん南出入口から外に出て、
「蓬左文庫」前にある「牡丹園」です。

Tokugawaen15

Tokugawaen16

こちらはすでに萎えて花の落ちた花壇もありましたが、
全体にはまだ見ごろです。   

ボタンが見ごろになれば次はフジにシャクナゲ、
これからの開花情報が気になるところです。
このあとは、市内の中心部に咲くそのシャクナゲです。  27日

2017年4月26日 (水)

尾張の官道上街道 後編

サクラも終わって次の花たちが咲くまでに、
以前に歩いた尾張の官道・上街道(うわかいどう)を歩き終えようと、
小牧市からの続き、御嵩町の伏見宿までを歩きました。

前回の続きは名鉄小牧線の田県神社前駅から、
県道27号線の久保一色交差点に出て旧道には入ります。

Uwakaido201

交差点の角にある神社の祠
ここから県道を離れて左の旧道に入ります。

すぐに犬山市に入りますが、
いつもながら街道沿いには神社閣しか見どころもなく、
今回は少し道標を見ながらの旅を。

Uwakaido202

犬山市に入って楽田の追分東、
ここが「稲置(いなぎ)街道」と「上街道」の追分。
左に進むと稲置街道で犬山城へと行きますが、
上街道は右へと行きます。

あとは犬山市の東部をひたすら北上して行きます。
羽黒で五条川を渡るとその先は
右に尾張富士を眺めるのどかな田園地帯。

Uwakaido203

新郷瀬川を合戦橋で渡ると羽黒安戸南にあった道標。
馬頭観音ですが、
その台座には「右 やまみち 左 きそみち」と刻まれています。

Uwakaido204

道は県道168号線に出て国道41号線をくぐり善師野(ぜんじの)へ。
名鉄広見線が見えると善師野駅手前で左折。

Uwakaido205

線路を渡ると「善師野宿」の集落、直進していくと、
旧東山道との分岐にある常夜灯、さらに行くと・・・

Uwakaido206

新しい一里塚跡石柱と馬頭観音があります。

Uwakaido207

この先で街道は地道の山道へと入り、
久しぶりの峠越え。

緩やかに登る道を行くと

Uwakaido208

いきなり池のほとりに出ました。
善師野宿の案内には”大洞池”とありましたが、
この道は東海自然歩道にもなっています。

池の先で自然歩道が交わる辻に休憩所がありひと休み ^^;
道はさらに緩やかな登りになり、

Uwakaido209

空が開けるとまた交差路に出ますが、
ここが「石拾峠(いしひろいとうげ)」。

道を確認してこのあとは下り

Uwakaido210

峠道の途中にあったふたつの道標。
ひとつは「左 名古屋」でしょうか?もうひとつは
「左 犬山 右 つかお 道」とあります。
つかお?これは犬山の継鹿尾観音寂光院のことか。

街道を歩いていると往々にして本筋かどうかが分からぬことも。
地図はあるものの、道標や案内板を見ると正直、ほっとします。

そして峠道を抜けた先には

Uwakaido211

新しい道標がありました。
ここも道の分岐になっていて、この右手の道は、
先ほどの道標にあった継鹿尾観音寂光院へと行く
東海自然歩道のようです。

ここからは可児市西帷子(旧石原村)と鳩吹山の麓を行きます。

Uwakaido212

ふたたび国道41号線に出ると、その手前にあった「馬頭観音」、
ここは山の間を切り開いた”切通し”で石原村と土田(どた)の境界。、

Uwakaido213

その馬頭観音の後背には
「右ハかち道 (かちとは徒歩)、左ハ馬道 川渡(太田の渡し)ハ東道」
と、刻まれているようですが・・・><:

Uwakaido214

国道をくぐるとすぐにこの案内板がありました。
「土田城址」への道しるべと、
織田信長生母・土田御前の生まれた地、土田宿へと入ります。

Uwakaido215

土田公民館の前にある本陣址。
善師野宿から石拾峠を経て土田宿まで、
短い道でしたが、上街道らしい道を楽しみました。

ここからはまた、
町なかの何もない道をただ歩くだけ ><;

Uwakaido216

今渡神明に出ると富士浅間神社前で、
太田の渡しを迂回した太田橋から来る中山道と合流です。
ここからは伏見宿まであと約一里(4km)ほど。

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国道21号線に出て中恵土(なかえど)にある新しい「一里塚跡」石柱。
この先で国道から離れると中山道伏見宿はすぐです。

伏見宿はすでに歩いているため上街道はここまで。
あとは国道を直進して名鉄明智駅へと向かいました ^^;

オマケ!

Uwakaido218

明智駅の少し手前で、
可児川に架かる野崎橋近くに咲いていたシバザクラ。

快晴の歩き日和!ほどよい汗をかいて、
無事に歩き終えた尾張の官道「上街道」でした。  23日

2017年4月24日 (月)

羽根谷だんだん公園 そのⅡ

海津市南濃町にある「羽根谷だんだん公園」の八重桜。
今年は羽根谷を遡り、最奥の第一堰堤まで行きましたが、
後半は谷の右岸に出て公園を周回します。

「さぼう遊学館」の下から堰堤を横切り右岸に出ます。

Hanedani201

堰堤横から新しく作られた藤棚(フジはまだ生育途中?)、
その中を下りながら行きますが、
このフジもこれから大きくなるのが楽しみ ^^;

Hanedani202

谷の右岸にはサクラだけではなくモミジの木もあり、
先に見た第二駐車場周辺のモミジとともにこちらも秋が楽しみです。

Hanedani203

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往路で見た八重桜も、
反対側から見るとまた違った桜模様です。

Hanedani205

藤棚から離れて谷川を下っていますが・・・
右に藤棚はまだ続いています。

Hanedani206

こちらにはバーベキュー施設もあり、
左岸とはちがっうて行楽を楽しむ人たちも ^^;

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Hanedani208

とにかく延々と?続く八重桜の並木ですが、
左岸に比べると本数は少ないです。

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Hanedani210

ただ、こちらにはまた違った八重桜も

Hanedani211

名前を断定できないのがツラいところ・・・ ><;
いろいろと思い出して楽しむのもまたよろしいか。

Hanedani212

下流に架かる「羽根谷水晶橋」まで下りてきました。
ここから左岸に出て駐車した中央部の公園入口へ戻ります。

Hanedani213

こちらにも関山とは違った八重桜、
多分、一葉(いちよう)ではないかと思いますが・・・

Hanedani214

駐車した入口近くです。
昨年と変わりませんが、剪定?された木は”カイコウズ”。
もう花は咲きそうもないですね ><;

チョッと遊びで ^^;

Hanedani215

タンポポを見るとつい、撮ってしまいます ^^;

海津市「羽根谷だんだん公園」の八重桜。
今年は最奥の第一堰堤や、桜の広場?まで足を延ばしましたが、
あらためてその数と見事な八重桜を楽しみました。   22日

2017年4月22日 (土)

羽根谷だんだん公園 そのⅠ

岐阜県海津市南濃町にある「羽根谷だんだん公園」。
春には1,800本のサクラが咲き、
ソメイヨシノが終わると約1、000本の八重桜が咲く桜の名所です。

満開近かった戸田川緑地のサトザクラを見て、
こちらの八重桜もそろそろか?と出かけてみました。

Hanedani01

今年もまた公園の中間部辺りにある入口から、
羽根谷の両岸に咲く八重桜を見ながら上流へ。

Hanedani02

昨年より1週間ほど遅い訪問でしたが、
ちょうど見ごろでしょうか。

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羽根谷に咲く八重桜は、
種類の多いサトザクラの総称でもありますが
そのひとつである関山(かんざん・せきやま)かと・・・。

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土砂災害を防ぐための砂防が行われてきた羽根谷に、
砂防堰堤を中心に整備された公園。

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その中心部には龍をモチーフにしたモニュメンがあり

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その傍にある堰堤から眺める下流

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そして、さぼう遊学館がこの公園のメイン施設。

八重桜はさらに先へと続いていて、
この先へと行くのは初めてでしたが
今回はそのサクラを追っかけてみました ^^;

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途切れることがなく続く八重桜の木

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ここから堰堤の前を横切ります。
水量が多いとたぶん通行止めになりそうな川筋をわたり、
この先、左には第二駐車場ですが、いったん右の道へ。

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飯盛山「白龍大神」への登山道を見て少し行くと、
八重桜の広場になっています。
すべて平成8~9年の個人名が入った植樹札が掛かり、
記念植樹されたものでしょうか。

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分岐まで戻って、さらに山道へ。

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第一堰堤から眺める下流部ですが、
ここから先は(後ろになります^^;)「月見の森」への散策路。

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散策路を戻り

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第二駐車場(広い河川敷です)周辺のサクラを
しばし楽しみ休憩。

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戻ったさぼう遊学館から、
羽根谷の対岸(左岸)に出ました。

このあとは羽根谷右岸のサクラを見ながら、
公園の下流部を周回して入口に戻ります。   22日

2017年4月21日 (金)

戸田川緑地のサトザクラ

弥富市の「三ツ又池公園」から、県道70号に出て東に走り、
名古屋市港区の戸田川沿いにある「農業文化園・戸田川緑地」へ。

すでにソメイヨシノは終わりましたが、
ここではそのあとにたくさんのサトザクラ(八重桜)が咲いて、
園内の散策路を彩ります。

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いつものように園内を一周して、
そのサトザクラを楽しみますが、
まずは農業文化園の傍にある”木かげの小径”から。

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クリスマスローズの咲き乱れる?小径を行き

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フラワーセンターの横から散策路には入ります。

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「こどもランド」の前にある第二駐車場の北から
農園、ピクニック広場と回り込んでいきますが

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道沿いに咲くサトザクラは開山(かいざん)

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第5駐車場の先で石橋を渡り、
中央地区の右岸に出ます。

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その右岸に咲くサトザクラを見ながら行くと
第4駐車場都を結ぶ連絡橋に出ます。

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この辺りから、たくさんのサトザクラが植えられていて
各サクラの木には名札がかかり

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まるでサトザクラの見本園か?と思うほど ^^;

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ただ、名札はあってもこれがなかなか覚えられず
毎年同じことの繰り返し ><;

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それほどたくさんの種類がありますが、
ここからサトザクラの咲く散策路を回って行きます。

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サトザクラは八重桜だけに、
花房の見事なものから、ほんに八重のものまでと多彩 ^^;

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サクラの間に交じるのは白のハナミズキ

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散策路の左右、中央にと咲くサトザクラは、
色とりどりで見ていても華やかです。

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中央地区の北部を回ってサービスセンターへと戻りました。

ふたたび石橋を渡って南地区へ。

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戻る道は川の左岸ですが・・・
ここにもサトザクラの並木が続きます。

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やはり咲くのは関山が中心

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見事なサクラのトンネルを抜けて

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最後は「野外ステージ」の南側にある花の丘でした。

「戸田川緑地・さくらまつり」は今週末の23日(日)まで。
すでに終わったソメイヨシノのあとは、
見ごろを迎えたサトザクラが主役です。    19日

2017年4月20日 (木)

三ツ又池公園のシバザクラ

今年はサクラの開花が遅れたのと天候不順が続いて、
他の花のことを気にしていませんでした。
もう4月も下旬、すでに見逃した花もあり、
この日も朝から雨でしたが、上がるのを待って様子を見に
近場の花どころを走ってみました。

まず「長島水辺の牡丹園」、まだ”つぼみ” の案内板にパス ^^;
そのまま走ってシバザクラの咲く弥富市の「三ツ又池公園」です。

Yatomi01

拠点広場のシバザクラ、
思っていた以上に、すでに見ごろでしょうか。

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ちょっとまだ雨上がりで陽は雲のなか ><;

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冴えない色あいのシバザクラですが・・・綺麗です。

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中之島

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まだ咲いていない部分もありますが、
こちらも見ごろ近し!

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明け方まで雨が降ったこともあり、
少し湿りがちな花だけに見映えがしませんが ^^;

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日が差せば・・・

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いっきに満開の見ごろを迎えそうです。

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対岸から見た「拠点広場」。
散策路沿いのシバザクラはまだ一部しか咲いていません。

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公園を半周して戻った拠点広場、
ようやく日が差し始めたシバザクラの丘でした。

公園の中心部、拠点広場と、
中之島のシバザクラはほゞ見ごろ。
全体では6~7分咲きでしょうか?   19日

2017年4月19日 (水)

尾張の官道 上街道

以前に、中山道と名古屋城下を結んだ下街道(したかいどう)
善光寺道ともいわれる旧街道を歩いたことがあります。
名古屋城下と中山道を結ぶ道はもうひとつあり、
こちらは、尾張藩が参勤交代のときに中山道に出るため、
五街道並みの規格でつくられた官道の上街道(うわかいどう)です。

まだサクラの綺麗なときに、とりあえず小牧の北端にある
田県神社まで歩きました。
いつものことながら、旅人だけが楽しむだけの街道歩きですが・・・ ^^;

Uwakaido01

スタートは名鉄瀬戸線の東大手駅を出た、
名古屋城の東大手門。

上街道は、ここから出来町通りを東へと歩いて、
名古屋高速下を左折、北へ数百メートル歩いて斜め右に
旧道へとは入るとあとはただ北上するのみ。

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名鉄瀬戸線清水駅を過ぎてしばらく行くと、
「稲置(いなじ)街道」の案内があるポケットパーク。
犬山の楽田まではこの稲置街道と重複し、
木曽街道とも呼ばれます。

Uwakaido03

道は黒川の県道102号線と環状線で分断されますが、
志賀橋交叉点で迂回して、さらに北上すると庄内川に。

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ここは歩道橋の「ふれあい橋」で渡ります。
この先がチョッと複雑で迷いながら出たところが

Uwakaido05

「味鋺神社(あじまじんじゃ)」前の。

Uwakaido06

この道もまた神社仏閣が多いですが、
ここは味鋺神社と「護国院」が隣接しています。

寺内を拝観しながら旧道に戻り、
あとは味鋺の集落を抜けて行きます。

Uwakaido07

途中にある「首切り地蔵」を見ると(曰くは省きます ^^;)、
その先で県道102号線に出ますが・・・

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先に見えた綺麗なサクラに寄り道、
案内には春日公園(春日山古墳)とありました。

ここからは長~~い県道歩きになります。
途中に見どころはなんにもありません ><;
ただ、途中春日井市中町の道端、「正念寺」にあった芭蕉句碑。

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句は”來與に(いざともに)穗麥喰はん 草枕 芭蕉 ”
貞享2年(1685) 野ざらし紀行での吟。
我が手引書には、寛政12年(1800)の建立とあります。
これもまた、歩き旅の楽しいところでしょうか。

街道は小牧市に入ってようやく県道から離れます。

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そして「小牧宿」に入ると、下之町にある「岸田家」と、

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すぐ隣には「小牧御殿」、「小牧代官所跡」があります。
ここが小牧宿の中心部で、
しばらく行くと宿の桝形になる戒蔵院前に出ます。

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左手に見える小牧山の桜に未練はありましたが、
先を急ぎます。

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「戒蔵院」山門と

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その前にあった道標
「南 名古屋 東 木曽街道 犬山道」と刻まれています。

このあともただ歩くのみ、小牧原、味岡と過ぎて

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「田県神社」を見ると

Uwakaido16

すぐ先には久保一色の交差点。
ここから県道を離れて左に旧道へ入るとすぐに犬山市ですが、
今回はここまでで、傍にある田県神社前駅から戻ります。

名古屋から小牧、犬山を通り、中山道伏見宿にいたる
十里八町(約40km)を行く尾張の官道「上街道」。
続きは、またの機会に・・・。     4月12日

2017年4月18日 (火)

三島池ときゃんせの森の桜

道の駅で買物を済ませてから向かった三島池。
ここもまた、たくさんのサクラが咲いていて、
休日には多くの家族連れで賑わうところです。

この日はちょうどお昼時の到着。
いつものように駐車場から池へと向かいますが・・・

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傍にある広場のサクラは満開!
その下ではたくさんの方たちがお花見中です。

Mishimaike02

広場の先にある「水鳥の詩」像も
サクラの時期は絵になります ^^;

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この時期はいつもの三島池と違って、
カモの代わりに満開のサクラです ^^;

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池沿いを回っていきますが

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池のカモたちも、さすがに少ないです ^^

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サクラはすでに散り始めてはいますが、
今がちょうど満開の見ごろ!でしょうか。

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バーベキューサイトから、キャンプサイトへと続く道

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サクラの咲くサイトには、さすがに日曜日、
たくさんのテントが張られていました。


この日はここから北西に1.5kmほどにある
「きゃんせの森」に立ち寄ります。

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ここには見事なシダレザクラの帯です。
公園の芝生広場を取り巻くように、
植えられているベニシダレが満開でした。

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ここは三島池とは野散策コースになっていますが、
「きゃんせ」とは、地元の言葉で
「きてください」とか「いらっしゃい」を意味するようです ^^;

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森と人とのかかわりについて学び、自然とのふれあいを通して、
豊かな心をはぐくんでもらおうというのが目的とか。

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樹木観察や
森林浴が楽しめる森林公園になっています。

Kyanse06

サクラはシダレだけではなく、
ソメイヨシやヤマザクラに、オオシマザクラも咲いています。

「三島池」のソメイヨシノも良し! 
「きゃんせの森」のシダレザクラもまた良し!
違ったサクラを楽しむのも、またよろしいかと。   16日

2017年4月16日 (日)

東員町のイヌナシ

三重県の北勢地区には東海地方に分布する
珍しい”イヌナシ(マメナシ)の木や自生地があります。
ここ東員町には樹齢100年ともいわれる木と、
町指定天然記念物の自生地が間近で見ることができます。

そのひとつが単木のイヌナシで、
鳥取地区の鳥取神社に隣接する公園にあります。

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まだサクラの綺麗な藤川沿いを行くとある鳥取神社

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隣接する公園にあるイヌナシの木
1週間ほど前にはまだ一輪しか咲いていなかったんですが

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この日はすでに満開!
見事なほどに可愛い白い花を咲かせていました。

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何年ぶりかで訪れましたが、
これほど咲いているのは初めてのような気も

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一時は地面まで枝が垂れ下がるほどでしたが、
いちど剪定がされたことがあり、
少し小ぶりになった時期もありました。

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しかし、こうしてみると以前のように、
見事な大木に戻ったようです。

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6月には直径1cmほどの果実を付け
”マメナシ”ともいわれています。

ここから2kmほど東にある山田半ノ木谷には、
もうひとつのイヌナシの自生地があります。

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藤川沿いに咲く、
満開のサクラを楽しみながら

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車を走らせて、
その自生地がある山田半ノ木谷へ。

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着いたところが溜池を利用して整備された「山田溜公園」。
散策路に入ると池越しに太鼓橋と、
サクラに囲まれたイヌナシの木が見えます。

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綺麗な公園内にあるとはいえ、
ここもまた間近で見ることのできる貴重なイヌナシの自生地。

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そのイヌナシは、
こちらもまた大木の2本です。

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左の一本は満開でしたが、
もう1本はすでに散り急いでいました ><;

三重県北勢地区にあるイヌナシ自生地では、
桑名市多度町にある自生地が日本最大規模で、
国の天然記念物に指定されています。   14日

2017年4月14日 (金)

揖斐川町のハナモモ

岐阜県揖斐川町の桂川沿いに、
5kmにわたって約2,000本のハナモモが咲くという。

そんな情報を得て、咲く時期を待っていましたが、
この日は快晴、風もそれほど強くないとの予報に、
まだ早すぎるかな?とは思いつつ・・・思いきって出かけました。

揖斐川町役場の北側を流れる桂川。

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役場の駐車場から川沿いに出ると、
サクラとともにハナモモが咲く小公園があります。

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傍に架かる「すもものきばし」は、
”民謡「おばば」の発祥の地”の碑があるポケットパークになっていて、
ここで川の左岸に出ます。

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ハナモモはこの下流にも咲いていて、
いったいどこからが5kmか?ちょっと分かりませんが ><;
この日はここから上流に向かって歩いてみました。

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サクラは満開で綺麗ですが、
ハナモモは散り花もあればつぼみもあり・・・

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いくつかの橋を過ぎるたびに開花状況が違って、
綺麗に咲いた木と、そうでない木が混在 ><;

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なるべく咲いているところを撮っていますが、
全体にはやはりまだ早かったかな?とも。

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まぁ、それだけ多くの木が植えられているということですが・・・

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左岸を行くため、
架かる橋を過ぎるたびに同じような構図になります ><;

これではちょっと寂しいと

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通りがかりのお姉さん?にお願いして・・・

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歩き始めてちょうど30分ほどでしょうか、
名もなき歩道橋から、
この辺りから俄然、景色が変わります。

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花もまだつぼみが多くなってきますが、
このあとの「まつのき橋」からはまた雰囲気が変わりました。

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橋の袂から

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先へと歩きながら

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これは満開のときにあらためて見てみたい、
そんな気持ちになりました。
ただ、サクラは終わっているでしょうね ><;

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そして最後はサクラでした。
ここが「間田瀬橋」、この先右岸に出て戻りますが、
ハナモモはその右岸の先にも続いています。

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戻る道から2枚!

「はなもも」は、ここ揖斐川町の町の花だけに、
町の各地で見ることができます。
このあとは谷汲にある「はなもも公園」と、
桜の名所「谷汲山華厳寺」です。   13日

2017年4月13日 (木)

粉河寺の桜

念願の紀州「根来寺」のサクラを楽しみましたが、
こちらは帰る途中にある紀の川市の「粉河寺」です。

ここもまた桜の名所として知られるところ。
2月の末に「雛めぐり」で訪れたばかりですが、
以来、根来寺とともにサクラの時期にもう一度と決めていました。

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地蔵堂前から本坊、童男堂前に咲くサクラ。

境内にはソメイヨシノをはじめとする
約300本のサクラがありますが、今回はそのサクラです。

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童男堂前と、仏足跡傍にはオオシマザクラ

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念仏堂と、露座仏前のベニシダレザクラは
まだ5分咲きほどでした。

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参道沿いに続く桜並木

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中門手前にある広場の周辺は、
ちょうど満開のサクラと新芽の綺麗なアカメ(ベニカナメモチ)、
そして緑のマルツゲが競演です ^^;

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サクラを背景に身代わり地蔵尊

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中門をくぐって

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本堂への広場

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牧水歌碑横から粉河寺庭園と本堂

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丈六堂と芭蕉句碑周辺も綺麗なサクラです。

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その丈六堂前から本堂

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本堂に向かって右手前にある六角堂と
その前には”湯浅桜”があります。

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名前は ”紀州在田郡湯浅の氏祖・藤原宗永が、
本尊千手観音の霊告で、
巽(東南)の方角に桜を植えた伝承にちなむ・・・”という。

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本堂右手に出て、鐘楼前から十禅律院への道。

”まるで諸堂を囲むように・・・”とあるサクラ、
まさにそんなサクラの配置です。

戻る境内はまた違ったサクラが楽しめます ^^;

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本堂前から眺める広場

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中門から大門へと続く参道沿いに咲くサクラ。

西国三十三観音霊場第3番札所「粉河寺」。
サクラの名所とは知りながら、
ここもまた、この季節には初めての訪問でした。    10日

2017年4月12日 (水)

根来寺の桜

今年は天気に恵まれない桜見物が多いですが、
この日もまた曇天のなか、出かけたのは
和歌山県岩出市にある「根來寺(根来寺)」でした。

以前に出かけたときはサクラや紅葉には関係のない季節。
どうしても見たかったサクラだけに曇り空は覚悟でしたが、
ただ、雨だけは降らないようにと願いながら・・・
着いた駐車場はほゞ満車 ><;
平日とはいえ、さすがに人気の桜の名所です。

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まずは大傳法堂(本堂)周辺かのサクラをめぐります。

花ぐもりとはいえ、さえない写真はお許しいただくとして、
諸堂もさることながら、今回はサクラがメインです。

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国宝・大塔
高さ40mという日本最大の木造建築

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大師堂前から本堂前境内に咲くサクラ、
舞う花びらも多いですが、満開です。

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参拝順路に沿っていくと本坊前に。

本坊名勝庭園、常光明真言殿(光明殿)、
行者堂、聖天堂の内部を順に拝観して

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聖天池に出ますが、
その西の端から池越しに眺めるサクラ群

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特に、光明殿周辺と、
鐘楼門周辺は見どころでしょうか。

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その鐘楼門をくぐって、その先に続く参道。

そのまま真っ直ぐと進んで行くと大門に出ますが・・・
こちらが表参道になるのでしょうか?

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その参道左手辺りがサクラと紅葉が楽しめる広場で、
大谷川沿いには散策路が付けられています。

しばしサクラを楽しんで、有料の境内を出ますが、
ここは入山しなくてもサクラを楽しむことができます ^^;

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その広大な境内
県道を渡って、大門へと続く道にある律乗院

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蓮華院など
周辺にある塔頭?のサクラを見ながら行くと

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大門に到着
周辺に駐車の車が邪魔で全体は撮っていませんが ><;
門をくぐれば・・・

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こちらが正面 ^^;
根来寺一山の総門で大規模な二重門で、
下層両脇には仁王像がある仁王門。
上層には釈迦如来と十六羅漢像が安置されているそうです。

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大門を取り巻くように咲き乱れるサクラを眺めて戻ります。

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こちらは駐車場と県道を挟んだところにある菩提院周辺

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境内には約7,000本のサクラがあるという根来寺、
ここでも見事なサクラを見ることができます。

最後まで曇り空でしたが、雨に降られることもなく、
目的だったサクラはちょうど満開の見ごろピーク!
走ってよかった、念願の「根来寺」でした。   10日

2017年4月11日 (火)

荒子川緑道・桜ウオーク

「荒子川公園」中心部のサクラを楽しんだあとは、
荒子川沿いの両岸に整備されている”荒子川緑道”を歩いて、
川沿いに咲く見事な桜並木のサクラを楽しみます。

今回は初めて”健康ウオーク”と名付けられた、
その道をたどって行きます。
といっても、荒子川公園内の両岸を回るだけ ^^;

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前半からの続きは、
わんぱく広場の”オオシマザクラ”が咲く道から、
荒子川緑道に出て南へと歩きます。

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対岸のサクラも綺麗で、
折り返したあとに歩くのがまた楽しみです ^^;

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健康ウオーク道にある案内板では、
ここがスタートから600m地点のボート池。

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さらに行くと、折り返し地点になる
フェニックスアイランドが見えてきます。

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そのフェニックスアイランド。
群れ飛ぶユリカモメとしばし遊んで・・・ ^^;

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西側(右岸)の荒子川緑道に出ます。
健康ウオークの案内はここから北へと戻りますが、
我が桜ウオークはさらに南下して公園の南端へ。

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その南端が、ここ一州町十一屋東橋の袂。
ここからあらためて荒子川沿いを北へと戻ります。

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あらためてその道、
ここにはオオシマザクラとソメイヨシノの並木

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かなり花びらを落としているのはピンクのオカメ

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フェニックスブリッジの傍にある「望みの丘」

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ここもまた見事なサクラが楽しめます。

県道を越えてさらに北へ

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フェニックスブリッジ上流の川溜り

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名四国道を過ぎた荒子川公園連絡橋の手前、
ここは見事なサクラの広場です。

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パークブリッジを過ぎると
あとは北の端にとなる善進橋まではすぐ

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ここにもオオシマザクラ

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さらに続くサクラ並木を楽しみ

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対岸のサクラも眺めながら行くと

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荒子川緑道の北の端にある善進橋に到着です。
ここから川の東側(左岸)に出てふたたび南へ歩くと、
荒子川公園のサンクガーデンに戻ります。

晴れたり曇ったりの天気でしたが、
散り急ぐラストチャンス?の見事な桜並木を楽しんだ、
荒子川緑道の桜ウオークでした。     9日

2017年4月10日 (月)

荒子川公園の桜

雨の週末になりましたが、この日は午後から晴れるとの予報に、
小雨のなかを出かけた名古屋市港区にある「荒子川公園」です。

「さくらまつりは」すでに終わっていますが、開花情報は満開!
ただ、この週末が見ごろのラストチャンスかと?
行き先に迷ったなかで、どうしても見ておきたかったところ。
もちろん、サクラの季節は初訪問でした ^^;

雨上がりとはいえ日曜日だけにこの日も電車でGO!

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あおなみ線を下りたらこのサクラ、
コシノヒガンザクラが迎えてくれましたが・・・
すでに散り花も多く落花も綺麗です。

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そのまま日本庭園よ子に続く高架沿いの園路を行きます。

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ソメイヨシノもすでに散り始めていますが、
この日は風が強くさらに落花も盛ん ><;

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そのまま進むと荒子川沿いの荒子川緑道・東側に。
ここからいったん園路を公園内へと戻ります。

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日本庭園のサクラを見て

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川沿いに咲くサクラを見るためパークブリッジへ。

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荒子川の上流

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そして下流ですが、
この日は川の両側に続くサクラ並木を散策するため、
荒子川緑道の「健康ウオーク}を歩きます。

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スタート地点になるガーデンプラザから
サンクガーデンに出ますが・・・菜の花との競演。

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サンクガーデンと ^^;
ここから川沿いに出ますが・・・

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園路には、すでに散り始めた花びらです。

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荒子川緑道(東側)に出ました。
ここから約1kmほどの川沿いを下って対岸を戻ります ^^;

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薄日の差す日になりましたが、
雨だけは降らないようにと願いながら・・・

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ここが「健康ウオーク」の100m地点。

このあとは荒子川緑道を南に歩き、
南端の一州町から荒子川緑道の西側を戻って
公園のサクラを満喫する健康ウオークです。   9日

2017年4月 9日 (日)

桑名 九華公園

天気予報のとおり雨の週末になりました。
晴れ間は望めないものの、ひととき雨が上がったのをみて、
これならと、桜見物に出かけた桑名市の「九華公園」です。

ただ、同じことを考える人が多いのか、
すでに周辺の駐車場は大混雑 ><;
どうにか空いていた、いつもの観光駐車場から歩きます。

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旧東海道「七里の渡し跡」から三之丸公園に出ると、
「 蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)」と
公園を囲むように満開のサクラが迎えてくれます。

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雲は厚く、日差しは望めそうもないものの、
これも花曇りと思えばそれもいいかと・・・愛でる桜

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三之丸跡(吉之丸コミニュティーパーク)から
三之丸堀沿いに出ると

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初代桑名藩主「本多忠勝像」があり、
道を挟んだところが九華公園の北入口

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混雑する園内を二之丸堀へ出ると
この日は土曜日で”お堀めぐり”の舟が運航中

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九華公園のサクラはお堀の中にある二之丸跡と
その周辺を中心に植えられていて

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ソメイヨシノ、しだれ桜、山桜など、その数約450本

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二之丸跡に架かる赤い橋をいくつか渡りながら

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満開のサクラを楽しむも良し!
また、二之丸跡で憩いながらの花見も良し!

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航路沿いに浮かぶ「水燈籠」は「夜桜舟めぐり」で灯され、
ライトアップされた桜とお堀に浮かぶ水燈籠が楽しめる

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吉之丸堀沿いには
お堀に花枝を落とすシダレザクラ

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堀に架かる橋と東屋は、
公園のシンボルともなっています。

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園内をひと回りして西入口の「扇橋」袂から、
二の丸堀の西側に咲くサクラを見て戻ります。

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三の丸公園から眺める旧東海道「七里の渡し跡」、
途中から雨になりました。

満開を迎えている各地のサクラですが・・・
このところの不安定な天気予報に、
これからの”桜だより”が気になるところです。   8日

2017年4月 6日 (木)

木曽川堤の桜

「桜だより」も”5分咲き”、”満開近し”が多くなったなかで、
ようやく”満開”になったのが一宮市の木曽川堤です。

この週末は天気が下り坂とのことで、この日も曇りの予報。
ただ、朝から晴れて青空も広がり、
それなら天気の良い日に見ておこうと、急遽出かけました。
木曽三川公園「138タワーパーク」の駐車場には9:15着、
すでにかなりの車でしたがまだ余裕あり ^^;
そのままサイクリングロードから堤に上がります。

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いきなり逆光写真ですが ^^;

Tsutsumi02

この時間はちょうど東へと堤を歩くため、
正面や、右から日差しをもろに受けます。

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堤防に上がると斜めからの日差しになり、
満開の綺麗なサクラが楽しめます。

Tsutsumi04

木曽川堤に咲いているサクラはエドヒガンとシダレザクラ。

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ときどき振り返っては、
綺麗どころで138タワーを入れての撮影 ^^;

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明治18年(1885)、約1,800本が植樹されたのが始まりで、
ソメイヨシノが植えられていないのが特徴。

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それだけに古木・大木が多く見応えがあります。

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いろいろと楽しみながら行きます ^^;

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一宮市から江南市の約7kmにわたって続く桜並木は
昭和2年(1927)、「木曽川堤(桜)」として、
国の名勝、天然記念物に指定されています。

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大野極楽寺公園で堤防から
サイクリングロード(芝生広場)に下り戻り、
今度は下から眺めるサクラ並木。

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花見日和の暖かい日

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満開間近のサクラも・・・

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ベニシダレザクラはまだ咲き始め

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下から眺める古木のエドヒガン

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シダレザクラも圧巻

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スタート地点に戻ってきましたが、
見事な大木のエドヒガンととシダレザクラです。

この日も木曽三川公園「138タワーパーク」から
「大野極楽寺公園」駐車場までの短い距離でしたが、
見事なエドヒガンとシダレザクラの桜並木でした。    5日

2017年4月 3日 (月)

犬山 圓明寺シダレザクラ

愛知県犬山市犬山東古券にある「圓明寺(えんみょうじ)」。
境内にある”シダレザクラ”が満開”との情報に、
この日は「犬山祭」の本楽祭でもありましたが、
古木のシダレサクラと祭りでも楽しもうかと出かけてみました。

まずは「圓明寺」のシダレザクラです。

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主役は椿ではありません ^^;
着いた門前は人の壁で ><;
門横の塀越しにチラッと見えるシダレザクラです。

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情報どおり、
快晴のなかで見事な満開のシダレザクラです。

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文句なし!
これ以上はない古木の雄姿でしょうか。

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境内を覆うように咲き誇るシダレザクラです。

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まるで降り注ぐように、
純白の花びらを咲かせて垂れ下がる様子は
今がピークの証しでしょうか。

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満開のときを見るのは二度目ですが・・・
この日は快晴の青空のもと。

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そうそうは無いベストタイミングでした。

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ソメイヨシノよりひと足早く咲いて、
犬山に春を呼ぶという「圓明寺のシダレザクラ」。

このあとは針綱神社前(犬山城前広場)に集結した
犬山祭の車山(やま)を見ながら、
まだ咲き始めたばかりの桜散策でした。  2日

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