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2017年3月 1日 (水)

紀州海南ひなめぐり

那智勝浦町のひなめぐり、
今年は町なかにおひなさんが展示されていなかったため、
時間に少し余裕ができて、後の予定が少し楽になりました。
次は海南市で行われている「紀州海南ひなまつり」です。

那智勝浦から大阪方面へは初めて走る国道42号線、
途中、”すさみ南”からは紀勢道で着いた海南市のJR海南駅です。

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構内のビックひな檀に飾られた千体雛!

Kainan02

併設する海南市物産観光センターにも、
吊るし飾りやお雛さんが飾られて華やかです。

ここは平成11年から始まったひなめぐりですが、
その第一回目に訪れた思い出のあるところ。

Kainan03

その時はじっくりと町なかひな巡りを楽しみましたが、
今回はメインどころの駅前商店街から ^^;

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各お店に飾られたおひなさんですが

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ショーウインドーへの映り込みはどうしようもなく、
比較的撮りやすい木目込雛を載せています ^^;

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こちらの見どころはサブ会場?のひなみ館2号館、
初めて見たあの思い出がよみがえりました。(オーバーか ^^;)

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たくさん飾られたひな飾りの中にあったこちらから

Kainan091 Kainan092

このふたつのおひなさん、左は以前、”紀州の田舎雛で
「御坊立雛」(大正~昭和初期)”かと書きましたが・・・?
右は不明ですが、この日6年ぶりの再会でした。

Kainan10

華やかな会場で、
やはり気になったのが郷土の工芸品

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お馴染みの”紀州雛”に

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”たわし雛”、ほうき雛?(特産の棕櫚)もありますが、
海南市はもともと棕櫚から作られた、
たわしやほうきが特産だったところだけに納得のもの ^^;

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今年は海南市全域での開催のようですべてはまわれませんが、
やはりこの地区だけは見に立ち寄ります。

駅前から歩いて20分ほどのところにある黒江地区

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その「うるわし館」に展示されている”黒江夫婦雛”

江戸時代、紀州漆器で栄えた黒江は

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今でもその面影を色濃く残しています。

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今回は時間の関係上、
メインの川端通りエリアだけでしたが

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黒牛茶屋(醸造蔵)、お休み処のひな飾り

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日本の漆器四大産地(会津漆器、越前漆器、山中漆器)のひとつで、
400年以上の歴史がある黒江。
以前訪れた懐かしい飾りを思い出しながらの散策でした。

紀州ひなめぐり、
残るは紀の川市粉河の「粉河とんまか雛通り」です。  26日

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